仮面ライダーを受け継ぐ者   作:剣 流星

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どうも、剣 流星です。

いや~ついに新作の発売が決定した「スーパーロボット大戦OGシリーズ」!
今回発売が決定した作品には作者が好きだった「J」作品が中心という事で、とても楽しみです♪

では第49話をどうぞ♪


第49話 もう一つの太極の欠けら、真の紋章の目覚め③

カラス『ほお・・・リドウ、キンブリー、シドにアベル。それと・・・・おや、あなたまで来ましたか、柳田博士』

 

 

カラス達の居る地点へと近づいてくる複数の人影・・・・黒髪長髪で派手な柄のスーツを着た男。白いスーツの男。片手にアタッシュケースに帽子を被った男。そして・・・・小柄で背中に赤い光でできた羽の人物と和服の男が誠也達が居る地点へと近寄って来る。その近寄って来る人物のうち、誠也は二人の人物の姿を見て、先ほど矢車と影山の姿を見た時のように思わず叫びそうになった。

 

 

誠也(なっ!リドウにキンブリー。アイツ等生きていたのか?!しかも、なんでこの世界に居るんだ!財団のエージェントになって!!)

 

 

誠也は近づいてきた人物のうちの二人。リドウとキンブリーの姿に驚きながらその姿を見据えた。

誠也以前、異世界を旅した時に訪れた世界。「鋼の錬金術士」の世界と「エクシリア」の世界に行った時、この二人と敵対した事があった。だが、この二人はその時の戦いで死んだはずだったため、誠也はその死んだ二人が生きて自分の前に姿を現した事に驚いたのである。

 

そんな誠也の内心などお構い無しに、新たに来た人物達がリュートに話しかけた。

 

 

リドウ「・・・探しましたよリュート様。」

 

リュート「・・・・「リドウ・ゼク・ルギエヴィート」。それに、「ゾルフ・J・キンブリー」に「シド」。「パルス・アベル」に・・・「柳田邦夫(やなぎだくにお)」博士まで・・・・随分な大所帯で来たのだな。全く大げさな。」

 

キンブリー「大げさじゃないですよ。あなたはご自分のお立場を理解していない。」

 

シド「そうですぜ。あなたは現総帥の息子でもあり・・・・財団が管理している貴重な「もう一つ太極の欠けら」・・・27の紋章である「天龍の紋章」の所持者なんですよ。」

 

アベル「・・・もう少し御身を大切にしていただかなければ。もし、貴女に万が一の事があれば、宿している紋章は新たな宿主を探す為に転移してしまい、再びその所在を探さなければならないのですからね。」

 

柳田「それに・・・・あなたが動くことで、貴方に付き従っている親衛隊メンバーも動くのです。親衛隊のメンバーの殆どは貴重な「真の紋章の所持者」か「所持者候補者」なのです。つまり、貴方がうかつな行動をすると貴重な彼ら自身も危険にさらされるのです。」

 

リュート「・・・・なるほど。確かに僕は迂闊な行動はするべきではないのだろうな。しかし・・・・“僕の身柄”の心配ではなく、“僕の所持している紋章”の心配をするとは・・・・父上は相変わらずか・・・・」

 

 

柳田と呼ばれた男を始めとした新たに現れた者達の言葉を聞いて、少し寂しそうな顔を一瞬したリュートであったが、すぐに普段の顔へと戻すと、自分の近くにいる意識を失っているシノとキカコを抱きかかえているシャンハイ達へと視線を向ける。

 

 

リュート「・・・今は保護した二人の身柄の安全を最優先にするために直ちに撤収する。7620番・黒羽寧子については今回は諦める。」

 

シャンハイ「ハッ!了解しました。撤収!」

 

 

シャンハイの声が辺りに響き、親衛隊の隊員達がその場を去ろうとする。その姿を見て「寧子」と「こあ」は「シノが連れて行かれる!」と焦った。

 

 

こあ「あっ!シノさんが!!」

 

寧子「シノちゃんが連れて行かれる!」

 

良太(M)「おい!連れて行かれちまうぞ!」

 

誠也「させるものか!」

 

 

シノを連れて行こうとするリュート達を見て、誠也はウィザーソードガンをソードモードにすると、一番自分に近い位置にいたリュートへと斬りかかった。

 

 

誠也「ハッ!」

 

ジャンプして飛び上がった誠也は、気合を入れて眼下に居るリュートの頭上からウィザーソードガンを振り下ろした。誠也は確実にリュートを捉えたと思った。だが、その誠也の斬撃をリュートは片手の指二本で挟むようにしてそれを防いだ。

 

 

誠也「なっ!俺の斬撃を指で!!」

 

 

斬撃を指二本で防がれた事に驚きその動きを止めてしまう誠也。そんな誠也に対して、リュートはウィザーソードガンの刃を指で挟んだまま、もう片方の腕の掌を誠也の胸へと静かに向けると・・・・・

 

 

ドンッ!!

 

 

掌から高速で「光弾のようなナニカ」を放出させて、誠也を吹き飛ばした。

 

 

誠也「ぐわああああああああああああああっ!」

 

 

高速で射出された「光弾のようなナニカ」によって派手に吹き飛んだ後、受けた攻撃のダメージのせいで強制的に変身が解除された状態でこあの側へと転がり落ちた。

 

 

こあ「し、しっかりしてください!(この人・・・・知らないはずなのに、前から知っていたような・・・・)」

 

 

派手に吹き飛んだ誠也の姿を見て、「何処かで会ったことがある?」と感じながら、こあは誠也の身をあんじた。

 

 

誠也「な、なにが・・・・・・グッ!」

 

 

吹き飛んだ誠也は、最初自分の身に何が起きたのか分からずに困惑したが、すぐに身を刺すような複数の痛みが自分の胸の辺りからしたため、体をうずくまらせた。

 

 

誠也「あ・・・・アバラを何本か・・・やられた・・・・・・」

 

こあ「えっ?・・・・アバラが?た、大変!!ど、どうにかしないと!」

 

 

アバラをやられたと言う誠也の言葉を聞いて、どうにかしようと慌てるこあ。そんなこあの側に駆け寄る寧子と良太(M)。

 

 

寧子「誠也くん!しっかりして!!」

 

モモタロス(アイツは・・・・誠也って・・・・まさか!)

 

 

変身が解除された誠也の姿見て、名前を聞いた瞬間モモタロスの脳裏に、かつて門矢士と共に自分達の前に現れた少年の姿を思い浮かべた。

 

 

良太(お、おい!誠也のヤツ、派手に吹き飛んだみたいだけど大丈夫なのか?)

 

 

自分の体を使用しているモモタロスに対して誠也は無事かどうかを聞く良太。そんな良太の問いかけで、頭に浮かんだ事を頭の隅に押し込んだモモタロスは良太の問いに答えた。

 

 

モモタロス(どうやら肋骨を何本か折れたみたいだな。しかもこの苦しみよう・・・・内蔵も痛めてるな。このまんまじゃマズイ!)

 

モモタロスは誠也の苦しみ方を見て、肋骨と内臓をやられたと判断し、急いで治療をしないとマズイと判断し焦る。そんなモモタロス達を他所に、変身が解けた誠也の姿をリュート達は黙って見ていた。

 

 

リュート「・・・子供?こんな子供がウィザードの装着者だというのか?」

 

シド「まさか子供が装着者だとはな」

 

リドウ「おおかた、ヒーローにでも憧れていたどこぞの子供を捕まえて、「君は選ばれし者だ!」とか言って担いでその気にさせたんだろう。」

 

キンブリー「なるほど。超人的な力を手に入れて「ヒーローごっこ」をして調子に乗っていた子供だったと言う訳ですか。」

 

アベル「子供の遊びに振り回されるとは。まったく、いい迷惑ね」

 

 

誠也の姿をみて小馬鹿にしたような表情をするリドウ達。

 

 

誠也「グッ!て、訂正しろ!・・・・俺が今までしてきた・・・・戦いは・・・・ゴッコでも・・・・遊びでも・・・・無い!俺の戦う意思は・・・・決して・・・・薄っぺらい物じゃない!!」

 

ゴッコ遊びと言われて悔しくなり、誠也は痛みに耐え、歯を食いしばりながらも反発し、拒絶した。何故なら、誠也にとって彼らの言葉は到底受け入れられない言葉だったからである。今の誠也を支えている物の中の多くはあの異世界の旅で出会った彼らからもらった物である。それを馬鹿にされる事は、彼らの事を否定する様なものなのであり、また誠也がカナリヤからウィザードドライバーを受け取ってから始めた今日までの戦い。出会い、共に戦い、そして命を落とした仲間達の否定でもあるのだった。誠也は多くの人達を仲間と共に助けてきた。その戦いの中に影時間と呼ばれる隠された時間の中での戦いもあった。その戦いの中で、誠也は共に戦った仲間を二人亡くしていた。

当時、小学生であった自分の一つしたの仲間を庇って死んだ犬と料理が好きだった仲間。最後の戦いの時、この世界の死の運命を覆すために、絆の力で奇跡を起こし、そして死んで逝った異世界の旅で出会った人々と同じぐらいに尊敬していた仲間。そんな二人の事を馬鹿にされたように思い、誠也は睨みつけるかのようにリュート達を見た。そんな誠也の視線を軽く受け流しながらリュートは誠也を見下ろしていた。

 

 

リュート「ここは戦場だ。命のやり取りをする場所であってヒーローごっこをする場所じゃない!子供は家に帰って勉強でもしていろ!!」

 

誠也「グッ!・・・・ごっこじゃ・・・・・無い!」

 

 

自分を案じている「こあ」がさし伸ばしている手を払い除け、痛みに耐えながらも立ち上がり、リュート達の言葉をなおも否定する誠也。そんな誠也の姿を見て「はぁ~」と息を吐くリュート。

 

 

リュート「「ごっこじゃない!」か・・・・立ち上がった根性は認めるけど、僕が軽く掌から放出した魔力を受けて倒れている様では「ごっこ遊び」の領域を出ていないよ。」

 

誠也「なっ!軽く掌から放出した魔力を放出した・・・だけだと?!あれほどの威力のある物が・・・・・攻撃魔法でさえないって言うのか!」

 

誠也はリュートから、先程受けた攻撃が魔力を軽く放出しただけの物で、攻撃魔法等ですらないと言う真実を聞いて驚愕した。誠也はあの一撃で体がボロボロなったのである。しかもそれが「ただ魔力を軽く放出しただけ」だと聞いて、この目の前にいる男の実力が遥かに上である事を思い知った。

 

 

リュート「さて・・・・僕の実力の一旦は先ほどの一撃で思い知っただろう。それでも僕達に突っかかってくると言うのなら・・・・少しキツめのお仕置きをする必要が・・・・・出てくるね!」

 

 

自分を睨みつけてくる誠也に対し、威圧するかのようにプレッシャーをかけ始めるリュート。

 

 

誠也(グッ!な・・・・なんて威圧感。さっきまで全然そんな感じがしなかったのに・・・・・コイツ・・・・物凄く強い!)

 

 

誠也はリュートから感じるプレッシャーを受け、リュートの強さを肌で感じ取った。そのプレッシャーはかつて異世界の旅で出会った多くの人物の中でも、誠也が「最強なのでは?」と思ったほんの一握りの人達と勝るとも劣らない物だった。誠也はそのプレッシャーと傷の痛みで意識を失いそうになるのを歯を食いしばって耐えた。誠也は今ここで意識を失って倒れたら、自分が今まで身を投じてきた戦いをアイツ等が言うごっこ遊びにしてしまうと思い必死に耐えた。

 

 

リュート「・・・・・・」

 

誠也「グッ!・・・・・・・」

 

 

互いにしばらく睨みあっていた二人であった。だがその二人の睨み合いを突如終わらせる出来事が起きた。

 

 

リュート「・・・・?何だ?・・・空間が湾曲している?」

 

 

リュートは睨み合っている最中、自分から少し離れた地点に突如発生した空間の湾曲を感じ取り、視線をそっちへと向けた。

 

 

カラス『おや?これは?』

 

柳田「何かが転移してくる?」

 

今まで誠也とリュートの睨み合いを黙って見ていたカラス達と誠也達はリュートが視線を移動させたのを見て、視線をそちらに移した。そこには耳鳴りのような音を発した空間の湾曲が発生し始めていた。空間の湾曲と音はだんだんと大きくなると、不意に激しい光を発生しはじめた。

 

 

誠也「クッ!」

 

 

突如発生した強い光に思わず目をつぶる誠也達。やがて光が収まったのを感じ取るった誠也達は、恐る恐る目を開いて見た。

 

 

誠也「な、何?!アレは!」

 

 

光が発生した地点。その地点には宙に浮いた一本の剣が有り、その周りに半透明の怪物「グノーシス」の「ゴブリン」と呼ばれている怪物が複数と。獅子の様な姿の怪物、「アラガミ」の大型種である「ヴァジュラ」が複数。そして・・・そのヴァジュラの色違いである黒いヴァジュラが一匹そこに居た。

 

 

リュート「なっ!あの剣は・・・「時空の紋章」を取り込んだ呪われた魔剣「ソウルエッジ」!」

 

シャンハイ「リュート様、周りにいる怪物は確か「バアル」の一種である「グノーシス」と「アラガミ」です!」

 

カラス『まさか・・・「ソウルエッジ」が現れるとは。』

 

柳田「おそらく、リュート様の宿している「天龍の紋章」に惹かれて現れたのだろう。だが・・・・」

 

アベル「ええ、ちょっとまずいわね。「アラガミ」はともかく、「グノーシス」は不味いわ。」

 

シド「確か奴ら、「ヒルベルトエフェクト」で固着させないとこっちからの攻撃が効かないんだったよな。」

 

リドウ「おい!今「ヒルベルトエフェクト」を使える「T-elos」は居ないんだぞ!」

 

キンブリー「これはちょっとまずですね。でも、同時にチャンスですよ。「ソウルエッジ」、「時空の紋章」を手に入れるチャンスです!って・・・・あ!」

 

 

目の前に現れた「ソウルエッジ」を手に入れるようとするキンブリーであったが、「ソウルエッジ」は再び激しい光を発し再び転移してその場を去った。「グノーシス」「アラガミ」をその場に残して。

 

 

矢車「ちっ!厄介な置き土産を残していきやがって!」

 

影山「リュート隊長、どうします?」

 

リュート「「ヒルベルトエフェクト」が使えなければ「グノーシス」を相手にすることができない。全員今すぐ僕の周りに集まって!「テレポートリング」を使用してこの場を後にする。」

 

 

リュートの声を聞いて、すぐにリュートの周りに集まるシャンハイ達親衛隊の面々。

リュートは親衛隊のメンバーが自分の周りに全て集まった事を確認すると、右手に指輪・・・・テレポートのウィザーソリングをハメながら誠也達の方を見た。

 

 

リュート「そいつらに攻撃は通用しない。命が惜しかったら早く逃げることだ。」

 

良太(M)「攻撃が通用しない?って・・・オイ!」

 

電子音声『テレポート・ナウ!』

 

 

良太(M)達が見ている前で、リュートはテレポートリングを腰の「ワイズドライバー」にかざす。すると電子音声が辺りに響いてテレポートの魔法が発動。リュートとその周りに集まった親衛隊達はは転移して消えた。

 

 

寧子「シノちゃん!」

 

こあ「シノさん!」

 

リュート達と共に転移するシノの姿をみて叫ぶ寧子とこあであったが、その声はシノに届くことなく、虚しく辺りに響くだけであった。

 

 

リドウ「リュートの坊ちゃんは行ったか。奴らの意識があのライダー達に向いている間に撤退と行きましょうか。」

 

リュート達が転移したのを確認したリドウは、隣にいるシドに対して、自分達も撤退しようと言った。

 

 

シド「そうだな。攻撃が効かないヤツの相手なんかしたら、命がいくつあっても足らない。それにこっちは、この後「メモリー」と「スイッチ」の大口の取引がある大事な身だ。危険な事は避けないとな。」

 

 

アラガミとグノーシスの意識が誠也達に向いているのを確認すると、リドウとシドは揃ってその場を後にした。

 

 

キンブリー「それでは私達も撤退しましょうか?・・・・柳田博士?」

 

 

自分のかけた声に反応をしない柳田を不審に思い、それまで倒れている誠也達に向けていた視線を柳田の方に移すキンブリー。柳田は倒れている誠也の顔を見て、一旦その動きを止めてじっと見ていた。キンブリーはを不審に思い、キンブリーは柳田に声をかけた。

 

 

キンブリー「おや?どうしました?」

 

柳田「あのウィザードの子供、何処かで見た覚えが・・・・」

 

キンブリー「貴方もですか。実は私も何処かで見た覚えがあるような気がするのですよ。どこでだったかは思い出せないんですよね。」

 

柳田「・・・・まあ良いでしょう。どのみち、ここでアラガミやグノーシスの餌になるのですから、思い出すだけ無駄ですね。では行きましょうかキンブリーくん。」

 

キンブリー「ええ。」

 

柳田の返事を聞くと同時に二人の足元に巨大な影ができると、二人の体は影に沈んでいき、やがて二人の姿は完全に影に沈み、その姿を完全にこの場から消えて行った。

 

 

アベル(あのライダーの子供に見た覚えがか。見覚えがあると言えば、私も・・・)

 

 

柳田達の会話を聞いた「身に覚えのある」という言葉に反応したかのように、アベルはこあの身に付けているペンダントを見つめて思考した。

 

 

アベル(あの娘が身に付けているペンダント・・・あれにハメられている緑の石。もしや・・・・・そんなわけないですね。)

 

 

首を横に振り、自分の考えを消したアベルは、背に赤い色の光る羽を出現させると、高速で上空へと飛び上がり、この場を後にした。

 

 

カラス『皆さん行きましたか・・・では私もこれで。あ、そうそう。あなた方も早く逃げた方が良いですよ。アレの相手をするにはあなた方の装備では無理ですからね。では「カナリヤ」によろしく。』

 

 

カラスの言葉が終わるのと同時に、カラスも自分の翼で空へと飛び、この場を後にした。

リュート達財団Xのメンバーがこの場を去って行ったのを見ていた誠也達は、次の瞬間自分達の方を見てジリジリと詰め寄ってくる「グノーシス」と「アラガミ」を見ておし黙った。

 

 

良太(M)「おい!どうする?あっちは複数でこっちはたったの4人。おまけに戦えるのは二人だけな上にそのウチの一人はケガで戦闘不能。オマケにさっきまで居た財団の奴らが話していた話によると、あっちには特殊な処置をしないと攻撃が通じないヤツがいるって始末。どんな無理ゲーだよ。」

 

 

軽口をたたきながらも、デンガッシャーを構えながら冷や汗を流す良太(M)。

 

 

誠也(まずい・・・・何とかしないと。)

 

 

つづく

 

 

 

 

初登場キャラ出典作品

 

ゾルフ・J・キンブリー(鋼の錬金術士)

 

シド(平成仮面ライダーシリーズ(仮面ライダー鎧武))

 

パルス・アベル(勇者王ガオガイガーシリーズ)

 

 


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