仮面ライダーを受け継ぐ者   作:剣 流星

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どうも、剣 流星です。
今回は登場人物の紹介です。
なお、ここで紹介している人物は、この作品のオリジナルキャラと原作から設定を変更しているキャラを中心に紹介してます。
ですので、ここで紹介されていないキャラは概ね原作とほぼ同じ設定だと思ってください。


人物紹介1

鳴海誠也(なるみせいや)

 

原作(オリジナル)

 

探偵をやっている父・鳴海誠司と母・清香、姉・京香 義姉の悠菜、義妹の霞を持つ。

母親の清香は誠也が生まれたばかりの頃、通り魔から誠也を庇って死んでいる。母が亡くなり、父子家庭となった鳴海家では当時赤ん坊だった誠也は育てられないということになり、母親の実家である世界有数のグループである乃木坂グループを司る乃木坂家で5歳ぐらいまで育てられた。だが、育てられたと言うのは表向きで、実際は祖父の後妻である乃木坂美月(のぎさかみつき)の手で屋敷の地下室に閉じ込められ、虐待されながら育てられ、ほかの家族には誠也そっくりの子を誠也だと言って、地下室の誠也の事から目をそらさせていた。

五歳頃、地下室に閉じ込めらていた誠也の存在が明るみに出て、誠也は乃木坂家から児童養護施設へと引き取られ、そこで半年ほど育てられた後、母の双子の妹である悠菜の母親に引き取られたが、8歳の時に誠也を引き取っていた悠菜の両親が事故で他界し、悠菜と共に父親と姉の京香が居る鳴海家に引き取られた。

そして誠也が10歳の時に家族を通り魔に殺され一歳年下の霞を引き取ってからは5人家族となる。

9歳の時、門矢士に八神はやてと共について行き、1年間、様々な異世界を旅をしたことがある。ただし、この時行った世界は原作のリ・イマジネーションの世界ではなく、クウガからウィザードまでの平成仮面ライダーの原点の世界+幾つかのライダーの居ない世界(デビルサバイバー2の世界と鋼の錬金術師の世界、テイルズオブエクシリア2+α)を旅したことになっている。

10歳の時、金色に光る謎の鳥・カナリヤから財団Xが自分の世界に怪人やガイヤメモリー・ゾディアススイッチをばら蒔いている事を聞き、カナリヤが複製したライダーのベルトの一つ、ウィザードライバーを受け取り、財団Xが起こした事件を解決して回るようになった。

義姉の悠菜と同じ紅く長い髪を気に入っている。

顔立ちは「恋する乙女と守護の楯」の主人公・如月修史の女装バージョンの山田妙子の長い髪を後ろで束ねたような顔立ち。

実は異世界を門矢士と旅したため、1年間行方不明になっていたせいで、学校の学年は1年ダブっていて、本人はそれを結構気にしてる。

八神はやてを幼馴染に持ち、乃木坂春香・夏美姉妹を従姉妹に持つ。

 

 

 

 

カナリア

 

原作(仮面ライダー・バトライドウォー)

 

誠也に仮面ライダー・ウィザードの力を授けた金色に光る鳥。

平成仮面ライダーシリーズのクウガからウィザードまでに登場している全仮面ライダーの力をコピー・再現することができる力と知識を持っている。

財団Xと敵対関係を取っている。

仮面ライダー・バトライドウォーに出てくるカナリヤである叶井梨絵(かないりえ)の意識と知識をコピーした存在で、物を持つためにサイコキネシスの様な物を使い、亜空間に物をしまうことができる能力を持っている。

姿形はバトライドウォーのカナリヤと同じ。

 

 

 

 

 

皆神孝介(みながみこうすけ)

 

原作(黄昏のシンセミヤ)

 

誠也の家の隣に住んでいて、誠也の姉・京香と同じ大学に行っている。

家族は父親と妹の三人で、鳴海家と同じく母親が居ない父子家庭。

家が隣同士な上に、同じ父子家庭のせいもあって両家は比較的仲が良い。

妹のさくやとは軽口を叩き合う仲。

実は怒った京香の怖さを知っている数少ない人物で、そのせいで京香には頭が上がらない。

 

 

 

 

鳴海京香(なるみきょうか)

 

原作(Missing Pars(ミッシング パーツ)

 

誠也の実の姉。

困っている人物を放って置けない性格のせいか、小さい頃、足が不自由で両親が居ないはやてや悠奈の面倒をよく見ていた。

最近は家族が亡くなったせいで、鳴海の家に引き取られることになった霞の面倒をよく見ている。

実は趣味が時代劇の鑑賞と渋い趣味をもっている。

 

 

 

 

藤堂悠菜(とうどうゆうな)

 

原作(リベリオンズ)

 

誠也の母親の双子の妹の一人娘で、誠也の従兄妹に当たる。

幼い頃、両親が事故死して鳴海家に引き取られ、以来、誠也の義姉で有り、京香の義妹となった。

普段は理性的なのだが、挑発に弱く、すぐに乗ってしまう激情型でかなり気が短い。

誠也と同じ赤く長い髪をしていて、それに対してコンプレックスとも愛着とも言えない微妙な感情を持っている。仮面ライダー・ファムの装着者。

 

 

 

三上霞(みかみかすみ)

 

原作(次の犠牲者をオシラセイマス)

 

誠也の父・鳴海誠司の妹の娘で、誠也の従兄妹に当たる。

幼い頃、実の兄と両親を目の前で通り魔に殺されたと言う過去を持っていて、そのせいで殺人事件に関するトラウマを持ってしまっている。

両親の死後、鳴海家に引き取られて以来、京香と悠菜、誠也の義理の妹となった。

ちなみに歳は誠也の一つ下であるため、ダブっている誠也と同じ学年で同じクラスになっている。

大人しい性格で自分の意見を主張するのが苦手なのだが、誠也や悠菜、京香のおかげか、原作よりは自分の意見をある程度は言えるようになっている。

こってこての甘ったるい恋愛少女漫画が好きだったが、最近はやてに見せてもらったBL系の漫画を見て、そっち系の方にまで趣味を広げている。

 

 

 

 

乃木坂美夏(のぎさかみか)

 

原作(乃木坂春香の秘密)

 

誠也の母親・清香の妹である乃木坂秋穂の娘で、誠也の従姉妹に当たる。

天真爛漫でツインテールの髪型がトレードマーク。

誠也の一つ年下なので、霞や誠也と同じ学年の同じクラス。

誠也達・仮面ライダーの秘密を知る人物の一人でもある。

誠也の義妹の霞と仲良しで、霞のトラウマによる発作で誠也と一緒によくフォローをしている。

実は絶叫系のアトラクションとお化けが大の苦手である。

 

 

 

 

八神はやて(やがみはやて)

 

原作(魔法少女リリカルなのはシリーズ)

 

誠也の父親・鳴海誠司が父親と学生時代からの友人で親友と言う間柄のせいで、誠也とは赤ん坊の頃から付き合い。俗に言う幼馴染である。

夜天の書の主で、次元世界を管理している時空管理局に勤めている。

両親が事故死しており、両親が居なくなってからは鳴海の家によく泊まり行ったりしており、そのせいで京香や悠菜を実の姉のように慕っている。

誠也が門矢士と共に異世界を巡る旅に行く時に、一緒について行った事がある。

親しい同性間での独特なコミュニケーション手段として、胸部へのマッサージ(いわゆる「胸もみ」)をするので、周囲から「揉み魔」及び「おっぱいマニア」とも呼ばれている。

 


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