仮面ライダーを受け継ぐ者   作:剣 流星

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どうも、剣 流星です。
最近、魔弾の王と戦姫にはまり、思わず原作の小説と漫画を全巻衝動買いしてしまいました。
おかげで結構な額のお金が出て行ってしまった・・・・衝動買いってコワイ。

まあ、それはさて置き、第32話をどうぞ。



第32話 幽霊の少女と響鬼の少年⑭

誰も居ない、あやめがかつて居た公園。

そこに魔化魍を放った着物姿の男が、自分が放った魔化魍の帰りを待っていた。

 

???「・・・・・!放った魔化魍の反応がまたしても消えた・・・・あれほどの数の魔化魍を倒すとは・・・もしや相手に清めの音を使う鬼がいるのか?」

 

自分の放った魔化魍の反応が消えたのを感じ取り驚く着物の男。

 

???「フフフフッ・・・・コレは良い!分家とは言え、巫女として極めて強力な一族である「朝霧家」の女の幽霊を見つけて、珍しいと思い、実験に使おうとして探していたら・・・まさか世にも珍しい清めの音を使う鬼、音擊戦士と出会うことになろうとは!コレは朝霧家の女幽霊共々ぜひわが研究の実験材料として捕獲を「見つけましたよ」っと・・・なんだ、君ですか。」

 

突如現れた男に背後から声をかけられる着物の男であったが、声が知っている者の物だったため、驚きもせずにゆっくりと声のした方へと向いた。

 

???「何の用です?財団Xのフリーエージェントの一人、リドウ・ゼク・ルギエヴィート殿。」

 

着物の男は突如現れた男・リドウ・ゼク・ルギエヴィートに対して少し不愉快そうな顔をしながら声をかけた。

 

リドウ「いえね、総帥と副総帥直々に、最近勝手な動きを見せる先生を諌めると同時に、依頼した件の進行状況を確認してこいと言われましてね。」

 

???「エーデル殿とリューイ殿が?そう言えば例の件に対しての報告をこの所怠っていましたね。いや~すっかり忘れてましたよ。ははははは~。」

 

リドウの話しを聞き、軽い感じで「はははっ~」と笑い、まるで意にも感じていない雰囲気で言う着物の男。

 

 

???「それにしても意外ですね、総帥であるエーデル殿はともかくとして、副総帥であるリューイ殿までもが催促してくるとは・・・」

 

リドウの話しを聞いて、着物の男は意外そうな顔をした。財団Xの総帥であるエーデルの息子の一人であるリューイは婚約者が病気で倒れて以来、あまり表立った事はせず、婚約者の側にいるか、治療方法を探すかをしているため、最近はあまり財団内でその姿を目撃されていなかった。その為、今回の事で副総帥のリューイから催促された事を意外だと着物の男は思ったのである。

 

リドウ「何でも婚約者であるサーシャ殿の病気を治すには、もうあの地に居る「月の頭脳」を頼るしかないんだそうです。」

 

???「成るほど、彼女の腕ならサーシャ殿の病を治療出来るかもしれないな。」

 

納得する着物の男に対して、ヤレヤレと言う感じで答えるリドウ。

 

リドウ「頼みますよ先生。今あなたが最も力を入れて取り掛からなくてはならない事は、世界樹と門が封印された場所・・・“幻想の郷”の場所の特定なのですからね。」

 

???「分かっていますよ。そっちの件は私の傀儡が今、場所の特定に必要な準備をしている所ですよ。」

 

リドウ「傀儡?・・・・ああ、あの洋装の男女の二人組の。で、やってもらっている準備とは?」

 

???「以前、財団が捕獲した例の鳥人間が居た世界があるでしょう」

 

リドウ「確か・・・・貴金属より食材の方が高値で取引されている、あのヘンテコな世界ですね。」

 

リドウは以前、財団が新しく発見した異世界で偶然発見した、凶暴な性格で鳥の様な頭を持ち、全身毛むくじゃらの生物を捕獲したことを思い出した。

 

???「そうそう。その世界のある犯罪組織の首領、たしかミトラだかミドラとかそんな名前のヤツが大規模な破壊を起こして、そのせいで貴重な食材が取れる場所の多くが破壊され、土地が枯渇し、一つの時代が幕を下ろしました。」

 

リドウ「ええ、そうでしたね。確かそのせいで、あの世界は今現在、食料のほとんどは栄養タブレットでまかなっていると。それが例の土地の場所の特定となんの関係があるんです?」

 

???「いいですか。幻想の郷は人々から忘れ去られた物や幻想となった物が自動的に転移する結界が張られているんです。今、あの世界では一つの時代が幕を下ろしました。つまり、その時代を象徴する、“破壊された貴重な食材がとれる土地は幻想となった”のです。」

 

リドウ「幻想に・・・・と言うことは・・・」

 

???「ええ。あの世界とこの世界を一瞬でも次元トンネルのような物で繋げれば、その土地はあの世界に転移するのです。その際、転移する土地を追跡できれば・・・」

 

リドウ「土地の場所が特定できるということですね。」

 

???「その通りです。ここ数年、あの地の管理人は我々に幻想の郷の居場所を知られないようにしてましたからね。おかげで場所の特定が今までできませんでした。だがこの方法なら場所の特定が可能です。」

 

リドウ「成るほど、どうやら心配はいらないみたいですね。」

 

???「もちろんですよ。ただ、そろそろ傀儡達が準備を終えて、私自身が仕上げの最終工程をしなくてわならない段階まで進んでいるはずですので、私自身もそろそろ動かなくては。欲を言えば朝霧の末裔の幽霊を捕まえてから最終工程に取り掛かっておきたかったのですけど・・・・これ以上手こずれば、幻の土地の追跡をする計画にも影響が出てしまいますから仕方がありません・・・今回は諦めて、次の機会にしておきましょう。」

 

がっかりした雰囲気を出しながら「しかたが無い」と言って肩を落とす着物の男

 

リドウ「そうしてください。幻の土地の特定が遅れると総帥と副総帥の怒りがこっちにまで飛び火するんですから、しっかりやってくださいね。では、俺は今聞いたことをエーデル総帥に報告しに戻・・・る前に寄る所があっんだった・・・・」

 

着物の男に背中を向けて去ろうとしたリドウは寄る所があった事を思い出しその動きを止めた。

 

???「うん?寄る所?ああ・・・・あの狐の所か。あなたも大変ですね~」

 

着物の男はリドウが言った「寄る所」と言う言葉を聞き、ある人物の顔を思い浮かべて納得した顔をし、「大変だな~」と思った。

 

リドウ「ええ、大変ですよ。こればっかりは他の下っ端エージェントに任せられませんからね。そんじゃ、いい加減行きますわ。朗報をお待ちしておりますよ。柳田邦夫(やなぎだくにお)博士。」

 

そう言ってリドウは柳田邦夫と呼ばれた着物の男に背を向けてその場を後にした。

 

柳田「ええ。大船に乗った気持ちでお待ちしてください、リドウ君。神話のはてを乗り越えるために。」

 

少し不気味な笑顔を浮かべた柳田は、立ち去るキンブリーの背中を見送った後、自分自身もくるりとキンブリーに背を向けて、その場を後にした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あやめ「・・・・たかし様」

 

SF映画に出てくるようなカプセルの蓋の窓から見えるたかしの顔を見て、心配そうな顔で隆史の名前をつぶやくあやめ。

ここは誠也達が使用する秘密基地・ラボの医療区画にある医療ポットがある部屋。そこには医療ポットの中に居る隆史を心配層に見つめるあやめと、そんなあやめを見つめる誠也、悠菜、霞、はやて、カナリヤと隆史の治療をした白衣姿のシャマルの姿があった。

魔化魍を倒した後、倒れた隆史の治療をする為、はやてが呼んだシャマルと共に誠也、悠菜、霞、はやて、カナリヤ達はラボへと行き、残りのメンバーは今だに倒れたままの竜輝を家に送るためにその場に残った。

それから丸一日が経ったラボの医療区画の一室、そこには隆史の様子を見に来た誠也、悠菜、霞、はやて、カナリヤ、シャマルが集まって居た。

 

誠也「・・・なあカナリヤ、本当に先輩は大丈夫なのか?」

 

医療ポットの中に入っている隆史を見つめながら、誠也は自分の側に浮かんでいるカナリヤに問いかけた。

 

カナリヤ『大丈夫よ。響鬼の力を使った反動って言ったって、ちょっとキツめの筋肉痛になるくらいだし、彼が意識を無くしたのも、初めての戦闘による緊張と疲労、そして響鬼になる前に魔化魍から受けた傷のせいなんだから、シャマルの回復魔法で傷と筋肉痛は治したんだし、時期に目覚「う~ん・・・・こ、ここは?」っと、どうやら目覚めたようね。』

 

突如聞こえてきた、ポット内からの声を耳にし、この場にいる全員の視線がポットへと集まった。

 

あやめ「た、たかし様!」

 

ポット内から聞こえたきた声を聞いて、あやめは真っ先にポットへと駆け寄り、中に居る隆史に声をかけた。

 

隆史「あ、あやめさん?アレ?ここは?って言うか、これ何なんだ?」

 

自分が入っているポットを見て、今だにボーッとする意識でペタペタとポットの内側を触って何なのかを探る隆史。

 

シャマル「あ、ちょっと待って、今ポットを開けるから。」

 

ポットをペタペタと触り、出たそうにしている隆史を見て、シャマルはポットに備え付けたあるコンソールを操作してポットの蓋を開ける。

プシューと蒸気のような物を吐き出した後、ポットの蓋はゆっくりと開き、中で寝ていた隆史が上半身を起こした後、周りを確認するために周りを見回した。

 

隆史「ここ・・・何処なん「たかし様!」ってうわっ!あやめさん!?」

 

ポットから上半身を起こして周りを見ている隆史にあやめが抱きつこうと迫った。だがあやめの腕は隆史の体に抱きつくことはできず、その腕はスカッ!と空を切るように隆史の体をすり抜けて、半透明なあやめの体ごと隆史の体に重なるようにして倒れ込んでしまった。

 

あやめ「あら?なんでたかし様の体を触れないんでしょう?」

 

倒れて隆史に体が重なったシュールな状態で頭に?マークを浮かべるあやめ

 

誠也「あやめさん、まだ自分が幽霊だって自覚してなかったのか(^_^;)」

 

霞「うわっ!あやめさんの体が田中先輩の体に重なっちゃって、変な風に見える。美夏ちゃんが見たら気絶物だよ(^_^;)」

 

悠菜「隆史の体からあやめさんが生えているみたいに見える・・・・流石にこれはちょっと・・・・」

 

隆史の体に重なっているあやめと言うシュールな光景を見て、奇妙な感覚に陥る誠也たち。そんな誠也達を他所に、今まで静観していたシャマルが隆史に近づき、隆史と重なっているあやめに声をかけた。

 

シャマル「あやめさん、隆史くんの体を診察するから、ちょっと離れててもらえるかな?」

 

あやめ「え?あ・・・・・す、すいません!わたくし、たかし様が無事に意識を取り戻してくれたことに喜んで、ついはしたない真似を//////」

 

シャマルに言われて、顔を少し赤くしながら隆史から離れるあやめ。

 

シャマル「本当に隆史くんの事が好きなのね。さて・・・・隆史くん、ちょっと見せてもらうからね。」

 

隆史「え?あ・・・・・」

 

隆史に近づいたシャマルは、隆史の脈やら何やらを見たり、聴診器を当てたりして隆史の体が正常化どうかをチェックし始めた。

そんなシャマルにされるがままになりながらも、自分が見知らぬ部屋に居る事を確認し、少し離れた所に自分のよく知る人物・誠也達がいることに気づいて声をかけた。

 

誠也「俺・・・・一体どうしたんだ?」

 

誠也「先輩は戦いが終わった後、初めての戦闘での疲労と、変身する前に受けた魔化魍の傷、響鬼になった反動などで意識を失ったんです。」

 

隆史「い、意識を?!一体どれくらい失ってたんだ?」

 

シャマルのチェックが終わり、「異常無し」と言われた隆史は自分が意識を失った事を知り、どれくらい失っていたのかを誠也達に聞いて見た。

 

誠也「丸一日です。」

 

隆史「丸一日!?そんなに寝てたのか?!」

 

誠也「ええ、でも治療術士であるシャマルが診て「異常無し」と言ったんで、体は大丈夫なはずですよ。」

 

隆史「そ、そっか。よかった。」

 

誠也の「体に異常は無い」と言う言葉を聞いて、胸をなでおろす隆史。その側で、あやめもまた隆史の「体に異常は無い」と言う言葉を聞いて、同じようにして胸をなでおろしていた。

 

隆史「しかし、たった一回の戦闘で倒れるなんて、われながら情けないな~。これから先思いやられるよ。」

 

誠也「えっ?これから先って・・・・先輩、これからも響鬼として戦うつもりなんですか?!」

 

隆史の「これから先~」の言葉を聞いて、誠也は驚き、隆史に聞き返した。

 

隆史「もちろんそのつもりだけど?」

 

隆史の一言を聞いて、驚きの声をあげる誠也。そんな誠也に対して、隆史はさも当たり前だというような感じで言った。

 

隆史「響鬼に変身する前に、カナリヤから変身したら「誠也達と同じ用にあの魔化魍を送り出した組織「財団X」との戦いに身を投じることとなる」って言われたからな。それに・・・またいつ、あの魔化魍とか言う化物があやめさんを攫い来るかもしれないしな。」

 

あやめ「そ、そんな!危険です!そんな危険な事をなさっては、また今日みたいに倒れてしまします!それに、もし・・・・たかし様の身に何かあったら、わたくし・・・・わたくし・・・・・」

 

隆史の戦う宣言を聞き、心配になったあやめは声を張り上げた後、まるで泣きそうな声を出した後、黙ってしまった。

 

隆史「・・・・あやめさん、心配してくれてありがとう。でも・・・俺は、あやめさんを俺自身の手で守りたいんだ。」

 

あやめ「わたくしを・・・守る?」

 

隆史「うん。いま、あやめさんを一番側で守ってあげられるのは俺なんだと思う。これは、“俺にしかできな事”なんだ。」

 

誠也「「俺にしかできない事」?」

 

隆史「ああ。」

 

オウム返しで聞いてきた誠也に対して、隆史は決意に満ちた声で答えた。それは・・・「たとえ、あやめが本当に思っている人物が隆史の祖父で、あやめは自分を祖父だと勘違いしていて、あやめの思いは自分ではなく祖父の物だとしても、今のあやめを守ることが出来るのは自分だけ・・・・そう、死んで居なくなった祖父にはできない、自分だけしかできないことなのだ!」と答えた。

 

隆史「だから、俺はこれからもあやめさんを・・・・守っていきたいんだ!」

 

誠也・霞「「先輩・・・」」

 

悠菜「隆史・・・」

 

隆史の決意に満ちた言葉を聞き、感動する誠也達。

 

あやめ「たかし様・・・・そこまでわたくしの事を思ってくださっていたのですね。あやめは・・・あやめは・・・・果報者です。」

 

隆史の宣言聞き、嬉し涙をながしながら感動するあやめ。そんなあやめを見て、「うわ~!泣かないであやめさん!」とワタワタする隆史。

 

そんな二人を微笑ましく見守る誠也達。

 

誠也「じゃあ先輩、あやめさんを守るためにも、響鬼としてこれからも俺達と共に戦ってくれると言うことでいいんですね?」

 

隆史の決意を確かめるために、再度確認する誠也。

 

隆史「もちろん、そのつもりだ。」

 

誠也は隆史の決意がどれ程の物かを図るために、隆史の瞳をまっすぐに見た。隆史はその胸の内を探る誠也に対し、その視線を真っ直ぐな決意をした目で返した。

 

誠也「・・・・・・・・・先輩の決意は分かりました。これからもよろしくお願いします。」

 

誠也は隆史の瞳を見ていた視線を外すと、フッと笑って隆史に右手を差し出した。

 

隆史「ああ、こちらからもよろしくだ。」

 

差し出された右手を左手で握り返し、誠也と同じ用にフッと笑って返す隆史。

ここに新たな仮面ライダー、二代目響鬼が誕生した。

 

隆史「さてと、戦うと決めた以上、次の戦闘からは戦闘後気絶しないよう、響鬼の力の反動に耐えられるように体を鍛えないとな。でも、まずは何からすればいいのやら・・・・」

 

「鍛える!」と宣言した隆史ではあったが、鍛えるためにまず何をすれば良いか悩みだした。

 

誠也「その事についてなら既に手は打ってありますよ。」

 

隆史「え?打ってある?」

 

誠也の「手は打ってある」と言う言葉を聞き、頭の上に?マークを浮かべる隆史。

 

誠也「ええ・・・入って来てください!」

 

誠也の部屋の外にまで聞こえるような張り上げた声が響くと、部屋の扉が開けられ、一人の成人男性が入って来た。

 

隆史「あれ?あなたは!」

 

隆史は部屋に入って来た人物を見て驚きの声を上げた。なぜならその人物は、隆史がよく知っている者だったのである。

 

誠也「隆史先輩は既に知ってますよね。同じ鳴海荘に住んでいるからご近所さんですもんね。」

 

隆史「ああ、財津原 蔵王丸(ざいつはら ざおうまる)さん、自分の事を斬鬼と呼ぶように言ってくる、俺の部屋の隣の隣である103号室に住んでいる人だよ。」

 

部屋に入って来た自分と同じアパートの住人に困惑する隆史。そんな隆史を他所に、部屋に入って来た財津原 蔵王丸こと斬鬼は隆史に声をかけた。

 

斬鬼「よう隆史。まさかお前が鬼として俺の元に弟子入りする事になるとは思わなかったぞ。」

 

隆史「えっ!弟子?!」

 

斬鬼の弟子と言う言葉を聞き、驚きの声をあげる隆史。

 

誠也「そう弟子。斬鬼さんはこれでも響鬼の世界のライダーである戦鬼だったんだ。もっとも今、変身用のアイテムが無いから変身できないんだけどね。」

 

隆史「も、元鬼だったって事?」

 

誠也「うん。この人ほど鬼になる為の修行を付けてもらうのに適した人は居ないでしょう?」

 

隆史「まあ・・・・確かに。よ、よろしくお願いします。」

 

斬鬼「おう!これからはビシビシ鍛えていくから覚悟しろよ。」

 

そう言って目の前の隆史に対して手を差し出す斬鬼

 

隆史「は、はい。お、お手やらわかに(^_^;)」

 

若干不安そうな声で答えながら、隆史は斬鬼の手を取り、握手した。

この日、新たな鬼の師弟が誕生した。

 

 

 

 

 

初登場キャラ出典作品

 

 

財津原 蔵王丸(ざいつはら ざおうまる)(斬鬼) (平成仮面ライダーシリーズ(仮面ライダー響鬼))

 

リドウ・ゼク・ルギエヴィート (テイルズオブエクシリア2)

 

柳田邦夫(やなぎだくにお)(オリジナル)

 


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