神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ! 作:ドMを極めし者
速水「それは…………」
神崎『あっあの?帰れるんですか?』
「今はわからない。でも、全力で探したるよ。はっきりいってこの世界で俺以上に情報が集まってくる人間はこの世界にいないぞ?」
カルマ「本当に~?新世界には色々いるじゃん?四皇とか?」
「ああ。本当にこの世界のことを知ってるんやね。なら言っとくわ。はっきり言うぞ。俺は、「前家家」は、新世界の化物たちや、四皇をも凌ぐぞ?」
俺は話せる部分だけ、俺達のことを話した。
流石に組織だけは話してない。
カルマ「……うん。絶対に俺たちが知ってる『ワンピース』とは、違うな。」
神崎「うん。……これってチートって言うんじゃない?」
言いたい放題だな。
「まあ、そんなわけで俺が全力で守ったる。だから、どうしたい?」
カルマ「俺はこの世界にいてもいいと思ってるよ~前の世界の技術をここでもいかせるからね。」
神崎「…………私もです。今はまだ弱いかもしれませんが。」
「大丈夫だよ。俺が全ての障害を取り除いたる。」
速水「……正直私もこの世界で生きることは悪くないと思ってるわ。」
「…………渚は?」
渚「……僕もこの世界でもいいとは思っています。でも、やっぱり元の世界にも思い入れがあるので…………わからないです。」
だよなー。だから!俺が全てを受け止めよう!!
「そうだよなー。そんなあなたに!特別な選択肢があります!」
渚「…………えっ?」
「俺は君達に!第三の選択肢を与えよう!!
『この世界と君達の世界をいつでも行き帰り出来るようにする』って選択肢を!」
渚・カ・神・速「「「「えっ!?」」」」
そう!選べないなら、両方選べばいい!!
それが覇王の選択!!
渚「そんなことが可能なんですか!?」
「普通は無理!」
カルマ「だよね。」
「でも、俺なら出来るようになる!」
神崎「なっなぜですか!?」
「悪いけど、こればかりは「家族」にしかいえへんねん。」
速水「そっそうなんですか。」
「でも、いずれ出来るようにしたるわ。」
渚「いっいいんですか?」
「ええよ?どちらにせよ。この世界にいる間は守ったるからな!」
それは変わらん!
そして、四人は固まって黙ってしまったが、覚悟を決めた目をして、
渚「……カルマ。僕はいいと思う。」
カルマ「俺もね。面白そうだし。」
神崎「ええ。私は信用できると思います!」
速水「私もね。」
えっ?なんの話?
渚「流貴さん!」
「はい?」
渚「僕達を流貴さんの「家族」にしてくれませんか?」
「…………ええの?」
渚「四人で話し合ったときにここの「家族」になるは決めていたので。」
「朝に言ったけど俺は海賊になるんよ?もちろんあんたらに戦いを強要したりするつもりもないし、させへんようにするよ?でも、いいの?」
カルマ「いいよ。てゆうか僕は海賊になってみたいね。」
速水「私は戦いは出来るけど殺すのはまだ難しいかな。でも、流貴の「家族」になりたいってのは本当」
神崎「私も。ダメですか?」
「…………覚悟は出来てるの?」
渚「昼間の流貴さんの目標を聞いて手伝ってみたいなって思いました。それじゃダメですか?」
「いや、別にええけど…………一応言っとくな。俺は「家族」同士の争いはやめてな。まあ、言ってもしゃあないか。」
まあ、いっか。カルマが少し怖いけど。
大賢者。頼むわ。
【もちろんですよ!流貴ちゃん!( ゚Д゚)ゞ】
「なら!四人を「家族」としてむかえる!これからよろしくな!あと、別に呼び捨てでいいから。俺も気分で変えるし、」
渚「よろしく!流貴さん」
カルマ「よろしくね。流貴」
神崎「これからよろしくお願います。流貴さん」
速水「これからよろしく。流貴」
こうして、まさかその日の内に四人が「家族」になった。
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そして、次の日。四人が「家族」になったことを伝えた。
そして、今日ハンコック達とのお別れ。
俺は皆にハンコックたちをシャッキーの酒場に連れていき。
また、いずれ会うことを約束しハンコックたちは、ニョン婆に連れていかれた。
シャッキー「寂しくなるね」
「まあ、でも一回帰ったらすぐに海賊になるからな。すぐに会えるやろう。」
レイリー「そういえば、七武海になるんだったかな?」
「ああ。ハンコックにも伝えてるからあの子は七武海になるやろう。その時に会えばいい。」
レイリー「そうか。お前の成長を楽しみにしているぞ。」
「まあ、すぐに手配されるよ。…………じゃあな。」
そして、レイリーと、シャッキーと別れて、船に戻り屋敷に戻ることにした。
そして、屋敷に戻り皆に紹介した。
そして、決めなければ行けないことがある。
それは「海賊するときのメンバー」を決めなければいけない。