神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ! 作:ドMを極めし者
…………どうしてこうなった?
大賢者さん?どういうこと?
【はい。実はあのあと四人は一つの部屋に集まって話し合いをしてまして(;゜∀゜)】
それで、俺に話すことにしたの?
【その通りです。(;゜∀゜)】
…………喜ぶべき?
【まあ、信頼をえてますからね。まあ、問題ないでしょう。何かあるなら、私がやっときますよ。(〃ω〃)】
…………何する気?
【えっ?(*゜д゜*)記憶改竄?】
絶対にやめたれ!
いやいや。そろそろ話さないとな。(ここまでの会話0.2秒)
「えっ?なんで?」
渚「なんでって、その方がいいかと思ったからです。」
「いやいや、話してエエの?」
カルマ「流貴くんならいいかなって~」
「はい?今日あったばかりやろ?」
神崎「それでも、これだけお世話になってるのに話さないのはダメだと思って…」
速水「だがら、四人で話すことにしました。」
…………とりあえず、決めたようやけど、たった一日で話すのは普通に危ない。
注意しとくか。
「あのな?もし今日のことで恩義を感じたから話すとか、罪悪感があるから話すとかなら、話さんでいいで。」
カルマ「あれ~なんで?」
「そもそも感じること事態間違いやもん。」
渚・カ・神・速「「「「えっ?」」」」
「俺は、確かにお前らが助けを求めたから助けたよ?
でも、それは俺が助けるって決めたから助けたんよ。自分の目標の為に助けたもんや。むしろ、俺はお前らを助けたことを利用してるようなもんやで?。恩義を感じなくていいよ?
それに、その話は信頼できる人にしとき。」
別に俺以外に先に信頼できる人ができるかもしれんやん。
だがら、せめて今日話した奴等とかにしとき。
【いや、別に大丈夫だと思うよ?(*ゝ`ω・)】
そう?
神崎「確かに恩義も感じてますが」
カルマ「別にそれだけで話すことを決めた訳じゃないよ?」
「は?なんで?」
速水「あなたが信用できると思ったからよ。」
カルマ「良くわからない人を普通に迎えてくれて。」
神崎「皆さんの話を聞いてもいい人だと言うことや信頼できることは、わかります。」
「…………」
渚「だから…………聞いてくれませんか?僕達の…………今置かれてる立場を…………」
…………これなら聞いて守っても問題ないな。
「…………いいよ。聞いたる。ただ、先に言っとくわ。俺はお前らをどんなことがあっても守ったる。だから、絶対に遠慮するな。あと、これは申し訳ないけど、俺は人が嘘ついてるかどうかが、わかるねん。それだけいっとく。
だから、遠慮するなよ?」
渚「はい。」
そして、渚たちは全部話してくれた。
別の世界の人だと言うこと。
学校と言うものがあり、成績差別があったこと。
殺センセーのこと。
どんな生活を送ったかを。
殺センセーの暗殺のこと。
卒業後のこと。
この世界に来るときのこと。
そして…………
この世界が、『ワンピース』のパラレルワールドってこと。
渚「これが、僕達の置かれてる状況と、僕たちが知ってることです。」
全て話したあと、カルマや神崎や速水も真剣に話している。
俺が思ったことは
「(『ワンピース』のことも、話すの!?)」
ってこと。
「…………とりあえず、今までの話は俺は真実なのはわかったよ。」
速水「信じてくれるんですか?」
「ん?ああ。悪魔の実の力で嘘かどうかわかるからな。まあ、それがなくても信じるんやけどね。」
カルマ「へぇ~なんで?こんな突拍子もないことを信じられるの?」
「ああ。まあ普通は信じないやろうけどな。俺は色んな所の情報を持ってるからな。俺からしたら、それは正直あり得る話やねん。」
速水「っ!?他にもいるんですか?」
「いや?ただ出来なくはないよ?悪魔の実って不思議な力があるぐらいやしな。」
渚「そうでしたね。」
「ふーん。あれ?さっきこの世界は「ワンピース」って言う漫画の世界と似ているからパラレルワールドってことやね?」
渚「はい。そうです。」
「確かに、「ワンピース」が存在するって言われてるからな。それがタイトルになるって、納得いくわ。」
神崎「信じてくれてありがとうございます。」
「ええよ?それで?俺はどうしてほしいの?」
渚・カ・神・速「「「「えっ?(*゜д゜*)?」」」」
「いやね?渚、カルマ、神崎、速水。もちろん俺さっき言ったよね?俺は君達の問題にあたって力を貸すことは別にいいんだよ。」
神崎「たっ!」
神崎が立ち上がらずに、ちょっと前屈みになり
神崎「助けて…くれるんですか?」
…………あっ!そうや!
【絶対に録なこと考えてないな。(´д`|||)】
「助けないよ。力を貸すだけだってば。『君が一人で助かるだけ』。」
言えた!!「人生で言ってみたかったセリフ」の上位にあるセリフが言えた!!
【ほら。録なことじゃない(´д`|||)】
「で?俺にどうしてほしいの?」
速水「どういうことですか?」
「いやだから、俺は君達に何をしてあげればいいのかわからないんよ。
何を手伝えばいいのか、それがわからんのよ。速水よ。
俺は君達を守りつつ、元の世界に帰れる方法を探してほしいのか。
この世界で生きていくための後ろ楯がほしいのか。
どちらにせよ。この世界の敵から全てを守ってほしいのか。
色々あるやろ?」
さあ、どう選択する?
【えっ?帰られたら?かなり困る!!(´Д`)】
【あっ!性格や、キャラが変わってても許してちょうだいね!大賢者との約束だぞ(*ゝ`ω・)キラッ】