神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

92 / 116
渚達の選択! 運命は如何に!

…………どうしてこうなった?

 

 

大賢者さん?どういうこと?

 

【はい。実はあのあと四人は一つの部屋に集まって話し合いをしてまして(;゜∀゜)】

 

 

それで、俺に話すことにしたの?

 

 

【その通りです。(;゜∀゜)】

 

 

…………喜ぶべき?

 

 

【まあ、信頼をえてますからね。まあ、問題ないでしょう。何かあるなら、私がやっときますよ。(〃ω〃)】

 

 

…………何する気?

 

 

【えっ?(*゜д゜*)記憶改竄?】

 

 

絶対にやめたれ!

 

 

いやいや。そろそろ話さないとな。(ここまでの会話0.2秒)

 

 

「えっ?なんで?」

 

渚「なんでって、その方がいいかと思ったからです。」

 

「いやいや、話してエエの?」

 

カルマ「流貴くんならいいかなって~」

 

「はい?今日あったばかりやろ?」

 

神崎「それでも、これだけお世話になってるのに話さないのはダメだと思って…」

 

速水「だがら、四人で話すことにしました。」

 

…………とりあえず、決めたようやけど、たった一日で話すのは普通に危ない。

 

注意しとくか。

 

 

「あのな?もし今日のことで恩義を感じたから話すとか、罪悪感があるから話すとかなら、話さんでいいで。」

 

 

カルマ「あれ~なんで?」

 

 

「そもそも感じること事態間違いやもん。」

 

 

渚・カ・神・速「「「「えっ?」」」」

 

 

「俺は、確かにお前らが助けを求めたから助けたよ?

でも、それは俺が助けるって決めたから助けたんよ。自分の目標の為に助けたもんや。むしろ、俺はお前らを助けたことを利用してるようなもんやで?。恩義を感じなくていいよ?

それに、その話は信頼できる人にしとき。」

 

 

別に俺以外に先に信頼できる人ができるかもしれんやん。

 

だがら、せめて今日話した奴等とかにしとき。

 

 

【いや、別に大丈夫だと思うよ?(*ゝ`ω・)】

 

 

そう?

 

神崎「確かに恩義も感じてますが」

 

カルマ「別にそれだけで話すことを決めた訳じゃないよ?」

 

「は?なんで?」

 

速水「あなたが信用できると思ったからよ。」

 

カルマ「良くわからない人を普通に迎えてくれて。」

 

神崎「皆さんの話を聞いてもいい人だと言うことや信頼できることは、わかります。」

 

 

「…………」

 

渚「だから…………聞いてくれませんか?僕達の…………今置かれてる立場を…………」

 

 

…………これなら聞いて守っても問題ないな。

 

 

 

「…………いいよ。聞いたる。ただ、先に言っとくわ。俺はお前らをどんなことがあっても守ったる。だから、絶対に遠慮するな。あと、これは申し訳ないけど、俺は人が嘘ついてるかどうかが、わかるねん。それだけいっとく。

だから、遠慮するなよ?」

 

渚「はい。」

 

 

そして、渚たちは全部話してくれた。

 

別の世界の人だと言うこと。

 

学校と言うものがあり、成績差別があったこと。

 

殺センセーのこと。

 

どんな生活を送ったかを。

 

殺センセーの暗殺のこと。

 

卒業後のこと。

 

この世界に来るときのこと。

 

そして…………

 

 

この世界が、『ワンピース』のパラレルワールドってこと。

 

 

 

渚「これが、僕達の置かれてる状況と、僕たちが知ってることです。」

 

 

全て話したあと、カルマや神崎や速水も真剣に話している。

 

 

俺が思ったことは

 

 

 

「(『ワンピース』のことも、話すの!?)」

 

 

ってこと。

 

 

「…………とりあえず、今までの話は俺は真実なのはわかったよ。」

 

速水「信じてくれるんですか?」

 

「ん?ああ。悪魔の実の力で嘘かどうかわかるからな。まあ、それがなくても信じるんやけどね。」

 

カルマ「へぇ~なんで?こんな突拍子もないことを信じられるの?」

 

「ああ。まあ普通は信じないやろうけどな。俺は色んな所の情報を持ってるからな。俺からしたら、それは正直あり得る話やねん。」

 

 

速水「っ!?他にもいるんですか?」

 

「いや?ただ出来なくはないよ?悪魔の実って不思議な力があるぐらいやしな。」

 

渚「そうでしたね。」

 

「ふーん。あれ?さっきこの世界は「ワンピース」って言う漫画の世界と似ているからパラレルワールドってことやね?」

 

渚「はい。そうです。」

 

「確かに、「ワンピース」が存在するって言われてるからな。それがタイトルになるって、納得いくわ。」

 

神崎「信じてくれてありがとうございます。」

 

 

「ええよ?それで?俺はどうしてほしいの?」

 

 

 

渚・カ・神・速「「「「えっ?(*゜д゜*)?」」」」

 

 

「いやね?渚、カルマ、神崎、速水。もちろん俺さっき言ったよね?俺は君達の問題にあたって力を貸すことは別にいいんだよ。」

 

神崎「たっ!」

 

神崎が立ち上がらずに、ちょっと前屈みになり

 

神崎「助けて…くれるんですか?」

 

 

…………あっ!そうや!

 

【絶対に録なこと考えてないな。(´д`|||)】

 

 

「助けないよ。力を貸すだけだってば。『君が一人で助かるだけ』。」

 

 

言えた!!「人生で言ってみたかったセリフ」の上位にあるセリフが言えた!!

 

【ほら。録なことじゃない(´д`|||)】

 

「で?俺にどうしてほしいの?」

 

速水「どういうことですか?」 

 

 

「いやだから、俺は君達に何をしてあげればいいのかわからないんよ。

何を手伝えばいいのか、それがわからんのよ。速水よ。

俺は君達を守りつつ、元の世界に帰れる方法を探してほしいのか。

この世界で生きていくための後ろ楯がほしいのか。

どちらにせよ。この世界の敵から全てを守ってほしいのか。

 

色々あるやろ?」

 

 

さあ、どう選択する?




【えっ?帰られたら?かなり困る!!(´Д`)】


【あっ!性格や、キャラが変わってても許してちょうだいね!大賢者との約束だぞ(*ゝ`ω・)キラッ】

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。