神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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やることないからヒューマンショップを襲おう!

あれから2日がたった。

 

 

その間に特に変わったことはなかったよ。

 

しいていえば、レイリーと二人っきりでお酒を飲むことになった。

 

と言っても10歳だから俺は炭酸ジュースで。

 

…………早くお酒が飲みたいよ。

 

 

【前世でも飲んでなくない?(´Д`)】

 

憧れの問題よ!ラム酒とかをラッパ飲みしたいな。

 

【私はカクテルかな!巨峰のカクテルが好き!(*≧∀≦*)】

 

お前飲んだことないやろ!?

 

【なぜそれを!?(*´・д・)!?】

 

ダメだこいつ…………

 

その時に能力のことがバレてることがわかった。

 

やっぱり、海賊王のクルーなら知ってるか。

 

 

まあ、とりあえず、俺の目標と野望とこれからのことを話したら、面白がってたよ。

 

他人のために海賊になるのかって。

 

でも、俺のために海賊になることを言ったら、楽しみにしてるぞって言われた。

 

いやー。楽しかったよ。

 

 

 

 

…………でも、何気に俺の奢りにしやがった。

 

 

 

 

まあ、レイリーが明日になったら、女ヶ島から迎えがくるって言ってたわ。

 

これで、ハンコック達は、何とかなるな!

 

とりあえず、今日は静かに船で寝ていることにする。

 

 

 

お休みなさい!

 

 

 

zzz

 

 

 

って!んなわけあるか!!

 

ただ、明日奴隷オークションがあるらしい。

 

…………あとは、わかるよね?

 

 

そう!!奴隷ショップを襲おうかと!

 

運が良く天竜人がいない。

 

でも、明日来るかもしれんやん?

 

と言うわけで!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

隠密部隊の船中

 

「と言うわけで!奴隷ヒューマンショップを襲ってこようとおもいます!」

 

 

 

シーン

 

 

あれ?

 

 

ここらで、いつも えええぇぇ!? ってなるやん?

 

 

なんで?

 

 

セバス「…………はぁ。もう馴れました。」

 

ブラック「ああ。いつも唐突だ。」

 

咲夜「まあ仕方ありません。」

 

オボロ「私は構いません」

 

シャロン「明日ですか?」

 

「いや?今から」

 

クロメ「今から?」

 

モルジアナ「…………危ないです。」

 

ジブリール「そうです。」

 

「ああ。大丈夫。何とかなるよ。」

 

オボロ「どうやってやるのです?」

 

「ん?とりあえず、誰が捕まってるのか、オークションの商品の確認かな?」

 

セバス「ああ。それなら私が既に調べてありますよ?」

 

 

…………えっ?

 

 

「えっ?どうゆうこと?」

 

セバス「いえ。いつものことなので昨日のうちに調べといたんです。」

 

ブラック「流貴が酒を飲んでいるときにな。」

 

「えっ?そうなの?昨日はショッピングだったって聞いていたけど?」

 

オボロ「ええ。その時に奴隷ショップのことを聞いたから、流貴様が動くと思ったので先に調べました。」

 

「ちなみに誰がやったの?」

 

シャロン「一応、私とセバス、ブラック、十六夜咲夜、オボロは、知ってました。」

 

「全員かい!」

 

マジかよ!?全然気付かなかった。

 

 

【あっ!私は気付いてました。(*ゝ`ω・)】

 

 

マジかよ!?なら教えてよ!?

 

 

【いえ。真面目な話、これは伝えなくてもいいかなって思いました。(´・ω・`)調べても失敗はないですし。(´・ω・`)それに私がちゃんと「家族」の監視はしてますもん。(^_^)間違いは起きませんよ。(*ゝ`ω・)】

 

 

…………まあ、それもそうか。

 

 

そう。大賢者には「家族」の監視もしてもらってる。

 

だが!!それは裏切りとかの心配をしてるではない!

 

「家族」が安全かどうかを調べるためにやってるからな!

 

大賢者って俺の力をある程度使えるんよ。千里眼とかもな。

 

だから、ここからでも大賢者は、レム達の安全も監視できる。

 

 

【まあそんなわけで危ないことをやりそうなら伝えますよ。(´▽`;)ゞ大丈夫です。今回も時を停めて調べても脳みそを弄ってることしかやってません(´・ω・`)】

 

 

かなり外道なことやってない?

 

 

でも、一応今度から伝えて?おねがいな。

 

 

【かしこまり( ゚Д゚)ゞごめんね(-人-;)】

 

 

いや、悪気がないのはわかってるからいいよ。

 

信頼してるしな。お前も俺の「家族」だぞ?

 

 

【流貴ちゃん!(///ω///)♪】

 

 

「それなら一応俺に教えてよ。不安やん」

 

セバス「いえ。これから話すつもりだったのですが、先に言われてしまって」

 

「ああ。なるほど。まあ言ってもしゃあないか。それで?どうやったん?」

 

オボロ「一応今回は犯罪奴隷がほとんどです。」

 

 

犯罪奴隷は、元々海賊や泥棒などによって捕まった者たち。

 

犯罪なら助ける気はない。ただ、

 

「その中に仕方なくやった人は?」

 

咲夜「今回はいません。」

 

 

例えば、スラムでお腹すかした人のために泥棒してたとかなら、助ける。俺にとっての良心的な犯罪は許すつもり。

 

ただし、今後こう言うことをしないことを条件に、したらすぐに切り離す。

 

 

 

「……ん?あれ?犯罪奴隷がほとんどってことは」

 

セバス「はい。四人ほど誘拐されての人がいます。」

 

ふーん。ちなみに誰やろう?

 

 

「名前とかわかる?」

 

咲夜「はい。カンザキとハヤミとシオタとカルマです。」

 

 

 

 

…………あれ?おかしいな?最初の名前は良くありそうだな~って思ったよ?でも…………カルマ?

 

 

【…………流貴ちゃん。想像通りだよ…………(´д`|||)】

 

 

…………暗殺教室の?

 

 

【うん。ちなみに白夜叉に聞いたらイレギュラーらしい。】

 

 

イレギュラー?

 

 

【うん……どうやら異世界から来たみたいだよ?(´・ω・`)】


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