神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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マリージョア襲撃 準備 タイガーと出会う

「さて。タイガーは明日ここに来るよ。それまで、ばれずにここに待機ね。」

 

フラック「ん?なぜ明日だと?」

 

「能力の【大予言者】で、明日来るもことがわかってるからね。あとは、待つだけさ。」

 

オボロ「本当に便利ね。流貴様の能力。」

 

咲夜「どのように動くので?」

 

「まず、タイガーと話し合い。そこで、全部言うよ。罪を被ってくれへんか?って。」

 

シャロン「すごく堂々としてますね。」

 

「たぶん。許可くれるよ。そしてとりあえず、目立ちたくないからとか、たまたま重なったとか、言って協力させるから。」

 

セバス「それで?担当はどうしますか?」

 

 

「まず、セバスは変身で看守にでもなんでもいいから変身して敵の殲滅。で、なんか面白い情報とか資料があるなら盗んどいて。あと、何人かを負傷させて残して。

目撃情報をタイガーに押し付けるように洗脳してね。」

 

セバス「わかりました。魚人に変身しときます。」

 

「よし。で、ブラックはこの覆面をつけといて。魔術が織り込んでて他の人には別人に見えるからな。で、敵を倒しといて。お前に視線がいくように。」

 

ブラック「なるほど。確かに囮はいるな。わかった。」

 

「ただし!絶対に死ぬなよ?しなんやろうけどな。無茶するな。」

 

ブラック「言わなくても理解してるさ。」

 

「よし。咲夜とシャロンは奴隷の救出と護衛な。」

 

 

シャロン「しかし、」

 

「俺は、大丈夫。頼む。」

 

咲夜「…………わかりました。おきをつけて」

 

「うん。で、オボロなんだけどさ。オボロは、犯罪を犯してある奴隷の処理を頼む。たまにいるからね。」

 

オボロ「お任せください。」

 

「うん。あとさ、それが終わったらセバスと合流して情報処理を頼むよ。」

 

オボロ「わかりました!」

 

「よし。とりあえず、セバス以外は覆面と仮面を渡すから必ず装着してね。」

 

シャロン「ご主人様は?」

 

「俺は、奴隷の救出と情報入手と悪魔の実の強奪かな?」

 

セバス「それでしたら私が」

 

「いや。俺もやるよ。とりあえず、決めるのはこれぐらい。あと、シャボンディーに行くことになるからな。」

 

ブラック「わかった。それで、脱出は?」

 

「うん。タイガーがきてからな。」

 

そして、大まかな役割を決めた。

 

 

そして、次の日。

 

レッドラインの目立たない所に船が停まった。

 

そして、俺たちはそれを確認すると、船から魚人が出てくる。

 

タイガーか。

 

気づいていないな。

 

よし、姿を現すか。

 

タイガー「……そこにいるのは誰だ。」

 

よし、気づいてたな、

 

そして、俺たちは姿を現す。

 

「初めましてだな、フィッシャー・タイガー。俺はナガレという者だ。」

 

一応偽名を使っている。皆も偽名である。

 

 

タイガー「……そのナガレとやらが俺に何の用だ。…………しかもこんな場所で…………」

 

「俺は、あんたと取引がしたい。」

 

タイガー「……なに?」

 

不審がるタイガー。

 

「お前はここの奴隷を解放する為にマリージョアを襲うのだろ?その取引だ。」

 

タイガー「…………なにが目的だ?どうしてそのことを知っている」

 

戦闘体制に入っている。

 

まあやはり警戒されるか

 

「お前の目撃情報があってな。そして、マリージョアに向かっていることがわかった。目的はおそらく、奴隷解放だろ?」

 

タイガー「…………ああ。そうだ!止めるつもりか!」

 

「最後まで聞け。俺の取引は「奴隷解放の手助け」だ。」

 

タイガー「っ!?…………どういうことだ。」

 

「まず、俺は奴隷を解放するためにここにいるし、無実の人をすくために色々している。いずれここの奴隷も解放するつもりだった。」

 

タイガー「…………」

 

「だが、俺たちはまだ政府に目をつけられるわけにはいかないのだ。だから、後回しにしていた。だが、お前が奴隷解放の為に動くならこれはこっちからしたら好機だ。」

 

タイガー「…………奴隷を解放したあとは、どうするつもりだ。」

 

「帰る場所があるなら、送ったりする。ただ、帰る場所がないなら、俺の所で預かろう。」

 

タイガー「…………預かったあとどうするつもりだ。」

 

「一人でも生きていけるように一般教養とかを教える。束縛するつもりはない。俺の側にいたい。守ってほしいなら俺の「家族」として迎える。」

 

タイガー「…………「家族」?」

 

「俺は、自分の守るべき対象や、大切な人を自分の「家族」として迎える。どんなことからも絶対に守ってやる。一人ぼっちにさせない。大切な「家族」として迎える。それだけだ。」

 

タイガー「…………なるほど。だが、それだけでここに来るか?」

 

「俺はやりたいことをやって自由に生きたい。自分の「家族」を守りたい。無実な人を守りたい。「家族」にして迎えたい。

あと、俺は天竜人が嫌いやねん。だから奴隷なんてものは解放したい。ぶっちゃけ俺がやりたいからそうするだけ。」

 

「……仮にお前の言葉が本当だとしても、お前にその力があるとは思えん。見た所17.、8の小僧がいたところで邪魔になるだけだ」

 

タイガー「…(覚悟があり、悪用するとかではないな。それは、十分にわかる。だが、)」

 

問題は手を組んで成功するのかどうかだ。

 

タイガー「気持ちはわかるし、ありがたいが、戦力になるのか?まだ、10歳いってるかもわからない子供が。」

 

 


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