神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ! 作:ドMを極めし者
ステラがついに!
目の前に!
ステラ「……」
やっぱり、固まってるな。
「やっぱり、緊張してるか。」
ステラ「……」
「まあいいわ。俺は流貴。これから君を買うけど、いくつか質問。正直に答えて?君は俺に買われたくない?」
ステラはうなずく。
「やっぱりな、でも理由は?ここにいたら、天竜人に買われるかもしれんよ?」
さて、どうなる?
ステラ「……ここで売られるのは、嫌です。天竜人も嫌です。……でも、可能性が低くても買われたい人がいるんです。」
「……買われたい人?どんな人?」
ステラ「……私がここに売られて、絶望してるときに手を差しのべてくれた人がいるです。
毎日ここに来て、私を買って自由にしてやるっていってくれる人がいるんです。私は買ってくれるならその人に買ってほしいです。」
「……なるほどな。」
ステラ「でも、叶わないですよね?今から買われるんですから。……」
……うん!やっぱりな、ステラはテゾーロと一緒になるべき!
「……いい話やな…………じゃあ、もし俺がここから自由にしたらどうする?」
ステラ「えっ?」
「だから、俺がここから自由にしたらどーする?」
ステラ「……え?あのどうして?」
「その男が金を集める前に天竜人が買うかもしれへん。
それはいくらなんでもあかん!
誰も幸せにならん!
だったら、俺が買ってその男の前で自由にする!する!絶対する!決めた!」
ステラ「……それは……あなたになんのとくもないんじゃ?」
「えーの!えーの!俺はな。物語はハッピーエンドが好きやねん!とくに恋愛は特にな!でもこのままやと、バッドエンドになりそうやん!だからそうする!
ぶっちゃけ、金は余ってるしな。今持ってる金で買えるし。戦力がほしくてここに来たから、そのお釣りで買えるな。」
ステラ「……いいんですか?……私は自由になっても?」
震えてるな。そりゃそうか。
「なるべきなんよ。ここから自由になってその男と結ばれてくれ!」
ステラ「……ありがとうございます。」
「気にすんな!さて、これから君を買うわ。そして、その男を探すんやけど、どこにおるかな?まあ探せばいいか。」
ステラ「この近くに住んでるみたいです。」
「そうかそうか。あっ、俺さっきは買うって言ったけど、ちゃうからな?俺はここを襲うからその時に解放するからな。」
ステラ「(*´・д・)!?えっ!?襲う!?」
「ああ。それは~」
~説明中~
ステラ「…………素晴らしいですね。」
「まあ、その為にはやってるからな。今回君は帰る場所があるからな。だから、襲ったから一緒に探すからな。」
ステラ「…………本当にありがとうございます。」
「気にしない!さて、そろ…」
プルプルプルプルプルプル
あれ?だれ?アサギ?
「ごめん。電話」
プルプルガチャっ
「はい?」
アサギ「流貴様。一人の男が侵入してきました。そして、ステラと言う女がショーケースに居なかったことから店員に、暴れだしてから店員が止めにはいると、暴行をして奴隷にされかけています。」
…………テゾーロ?
…………助けるか。
「うーん。とりあえず、その男を助けといて。他は殺してもエエから。」
アサギ「わかりました。」
…………なにしてるんだか?
アサギ「あと、そろそろ襲うから。見張りよろしく」
ガチャ!
さて!
「ステラ。とりあえず、待ってて。襲うから」
ステラ「はい。では。」
ステラが出ていく。
「さて、…………かすが」
シュタッ!
天井から降りてきた。
かすが「流貴様!準備できました。というより、全員眠らしました。」
えっ!?もう!?
「あれ?はやない?」
かすが「護衛が居なかったので眠り薬で一瞬です。」
「証拠は?残してない?」
かすが「ご安心を。この薬は、使用した前後の記憶が曖昧になる効果があります。」
「ほう。なら、偽の購入リストでも作っといて。俺らと張れんようなやつね。」
かすが「はい。既に出来ております。」
「かすが、お前すごいな。偉いな。」
かすが「あっ!ありがとうございます!///」
「よし。なら、全員連れ出すか。しかし、呆気ないな~。」
かすが「そもそも、覇王色ですぐですよ?」
「あれまだ、コントロールが出来てなくてな。他の人も巻き込むんよ。「家族」だけには当たらないんよな。たぶん、無意識にコントロールしてるんよ。」
かすが「なるほど。では準備します。」
…………しかし、呆気ないな~!
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結果。このあとは、普通に正面から出ていった。
…………で、アサギに捕まってるのってやっぱり、
やっぱり!テゾーロや!
「なんや?俺が買ったんやで?どないした?」
ステラ「えっ!?流貴さん!?」
遊ぼっかwww
テゾーロ「それは俺が買って自由にするつもりなんだよ!?その女をはなせ!殺すぞ!?」
「ステラ少しだ待ってて」コソコソ
ステラがうなずく。
「……そんなにこの女が大事か?」
テゾーロ「当たり前だ!その女を俺が自由にするだ!そう決めたんだ!」
「……こいつは本物だな。いいよ?」
テゾーロ「……は?」
「ほんじゃ!ステラ!幸せに!」
ステラ「本当にありがとうございました!」
「じゃあな!幸せにな~。」
そのまま俺は去っていく。
そのあと、テゾーロはステラに訳をきき、納得した。そして、ある計画をこのとき練った。
流貴に恩を返すために。