神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

65 / 116
ステラを解放! 以外に呆気ない結末

ステラがついに!

 

目の前に!

 

ステラ「……」

 

やっぱり、固まってるな。

 

「やっぱり、緊張してるか。」

 

ステラ「……」

 

「まあいいわ。俺は流貴。これから君を買うけど、いくつか質問。正直に答えて?君は俺に買われたくない?」

 

ステラはうなずく。

 

「やっぱりな、でも理由は?ここにいたら、天竜人に買われるかもしれんよ?」

 

さて、どうなる?

 

ステラ「……ここで売られるのは、嫌です。天竜人も嫌です。……でも、可能性が低くても買われたい人がいるんです。」

 

「……買われたい人?どんな人?」

 

ステラ「……私がここに売られて、絶望してるときに手を差しのべてくれた人がいるです。

毎日ここに来て、私を買って自由にしてやるっていってくれる人がいるんです。私は買ってくれるならその人に買ってほしいです。」

 

「……なるほどな。」

 

ステラ「でも、叶わないですよね?今から買われるんですから。……」

 

……うん!やっぱりな、ステラはテゾーロと一緒になるべき!

 

「……いい話やな…………じゃあ、もし俺がここから自由にしたらどうする?」

 

ステラ「えっ?」

 

「だから、俺がここから自由にしたらどーする?」

 

ステラ「……え?あのどうして?」

 

「その男が金を集める前に天竜人が買うかもしれへん。

それはいくらなんでもあかん!

誰も幸せにならん!

だったら、俺が買ってその男の前で自由にする!する!絶対する!決めた!」

 

ステラ「……それは……あなたになんのとくもないんじゃ?」

 

「えーの!えーの!俺はな。物語はハッピーエンドが好きやねん!とくに恋愛は特にな!でもこのままやと、バッドエンドになりそうやん!だからそうする!

ぶっちゃけ、金は余ってるしな。今持ってる金で買えるし。戦力がほしくてここに来たから、そのお釣りで買えるな。」

 

ステラ「……いいんですか?……私は自由になっても?」

 

震えてるな。そりゃそうか。

 

「なるべきなんよ。ここから自由になってその男と結ばれてくれ!」

 

ステラ「……ありがとうございます。」

 

「気にすんな!さて、これから君を買うわ。そして、その男を探すんやけど、どこにおるかな?まあ探せばいいか。」

 

ステラ「この近くに住んでるみたいです。」

 

「そうかそうか。あっ、俺さっきは買うって言ったけど、ちゃうからな?俺はここを襲うからその時に解放するからな。」

 

ステラ「(*´・д・)!?えっ!?襲う!?」

 

 

「ああ。それは~」

 

~説明中~

 

 

ステラ「…………素晴らしいですね。」

 

「まあ、その為にはやってるからな。今回君は帰る場所があるからな。だから、襲ったから一緒に探すからな。」

 

ステラ「…………本当にありがとうございます。」

 

 

「気にしない!さて、そろ…」

 

プルプルプルプルプルプル

 

 

あれ?だれ?アサギ?

 

「ごめん。電話」

 

プルプルガチャっ

 

「はい?」

 

アサギ「流貴様。一人の男が侵入してきました。そして、ステラと言う女がショーケースに居なかったことから店員に、暴れだしてから店員が止めにはいると、暴行をして奴隷にされかけています。」

 

…………テゾーロ?

 

…………助けるか。

 

「うーん。とりあえず、その男を助けといて。他は殺してもエエから。」

 

アサギ「わかりました。」

 

…………なにしてるんだか?

 

アサギ「あと、そろそろ襲うから。見張りよろしく」

 

ガチャ!

 

さて!

 

「ステラ。とりあえず、待ってて。襲うから」

 

ステラ「はい。では。」

 

ステラが出ていく。

 

「さて、…………かすが」

 

シュタッ!

 

天井から降りてきた。

 

かすが「流貴様!準備できました。というより、全員眠らしました。」

 

えっ!?もう!?

 

「あれ?はやない?」

 

かすが「護衛が居なかったので眠り薬で一瞬です。」

 

「証拠は?残してない?」

 

かすが「ご安心を。この薬は、使用した前後の記憶が曖昧になる効果があります。」

 

「ほう。なら、偽の購入リストでも作っといて。俺らと張れんようなやつね。」

 

かすが「はい。既に出来ております。」

 

「かすが、お前すごいな。偉いな。」

 

かすが「あっ!ありがとうございます!///」

 

「よし。なら、全員連れ出すか。しかし、呆気ないな~。」

 

かすが「そもそも、覇王色ですぐですよ?」

 

「あれまだ、コントロールが出来てなくてな。他の人も巻き込むんよ。「家族」だけには当たらないんよな。たぶん、無意識にコントロールしてるんよ。」

 

かすが「なるほど。では準備します。」

 

…………しかし、呆気ないな~!

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

結果。このあとは、普通に正面から出ていった。

 

…………で、アサギに捕まってるのってやっぱり、

 

やっぱり!テゾーロや!

 

「なんや?俺が買ったんやで?どないした?」

 

ステラ「えっ!?流貴さん!?」

 

遊ぼっかwww

 

テゾーロ「それは俺が買って自由にするつもりなんだよ!?その女をはなせ!殺すぞ!?」

 

「ステラ少しだ待ってて」コソコソ

 

ステラがうなずく。

 

「……そんなにこの女が大事か?」

 

テゾーロ「当たり前だ!その女を俺が自由にするだ!そう決めたんだ!」

 

「……こいつは本物だな。いいよ?」

 

テゾーロ「……は?」

 

「ほんじゃ!ステラ!幸せに!」

 

ステラ「本当にありがとうございました!」

 

「じゃあな!幸せにな~。」

 

そのまま俺は去っていく。

 

そのあと、テゾーロはステラに訳をきき、納得した。そして、ある計画をこのとき練った。

 

流貴に恩を返すために。

 

 

 


▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。