神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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改めて自分のブッ壊れ感がわかった。

俺は、ネメシスに甘えていた。

 

「ネメシス。少しこのままだいてていいか?」

 

俺は、椅子に座り、ネメシスを膝にのせ後ろから抱き締めていた。

 

ネメシス「うむ。かっこいい流貴もいいが、こうやって甘えてきたり、自分の弱さを見せてくれる流貴もいいな。」

 

「…………ごめん。」

 

ネメシス「何を謝る?私は流貴が好きだぞ?だから、こんな流貴を知れてもっと好きになったぞ。」

 

…………小さいのに…………安心する………お母さんってこんな感じかな?

 

小さい頃の記憶あるよ?

 

でも、顔しか覚えてない。

 

甘やかしてくれたんやろうけど、今は覚えてない。

 

結果だけだ。

 

 

でも…………ネメシスには甘えたくなる。

 

 

一度弱いところを見せたからかな?

 

 

「…………ネメシス。」

 

ネメシス「ん?」

 

「…………たまに…………こうしてもいい?」

 

ネメシス「いいよ。でも、他の子にもやってやれよ。」

 

「うん。…………差別しないもん。平等に愛するよ。」

 

ネメシス「それでこそ、流貴だ。」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

ふう!落ち着いた!!

 

あのあと、みんなにばれて一人ずつ甘えた。

 

 

スッゴク落ち着くんよ。

 

シラヌイなんて…………お母さんっていいかけて…………

 

シラヌイ「これからは「お母さん」って呼んでいいわよ」つて言ってきた。

 

…………どきってしたな。

 

 

ネメシスと、シラヌイは恐ろしいな。

 

さて、そんなわけでついたよ!!

 

生まれて始めて来た!島!!

 

「とりあえず、誰が残るの?」

 

シャマル「今回は私とユキカゼです。じゃんけんで負けたので」

 

「わかった。気を付けてな。」

 

そして、レム、ネメシス、シラヌイで行くことになった。

 

 

「まあ、一応下見だからね。」

 

レム「でも、奴隷がいたらどうするんです?」

 

 

「んー。本来なら助けるつもりでけど…………今は時期が悪いからな~って思い出した。」

 

シラヌイ「じゃあ、やめときます?」

 

「んー。ん?そういえば。」

 

ネメシス「何かあるのか?」

 

「いやね?俺って能力がかなり適応してきてるの。」

 

レム「ちなみにあと何年ですか?」

 

「あと、一年。」

 

シラヌイ「えっ!?あと何が出来ないんです?」

 

「まず、一年ごとに使えるようになるんよ。

で、今出来ないのが、「不治の病の完治」と、「千里眼」と、「大賢者」と、「能力支配」と、「神の叡智」と、「時間停止」と、「時戻しと、未来予知」らしいよ。」

 

ネメシス「…………それが使えないのが普通なのだが…………ん?てことは、逆にそれ以外なら。」

 

「うん。すべて可能。」

 

レム「空を飛ぶのは?」

 

「可能。」

 

シラヌイ「…………島の破壊は?」

 

「…………可能。」

 

ネメシス「大陸の創造は?」

 

「えっと、今なら「小さい島」なら可能。」

 

ネメシス「もし、あと一年たったら?」

 

「国を作れるぐらいの島を作ることが可能だな。」

 

シラヌイ「…………なんかもう凄すぎです。」

 

レム「さすがです!!」

 

ネメシス「なあ?流貴よ?これだけの力がありながら、不安なのか?」

 

「…………いや、改めてこう確認すると、油断じゃないけど心配ないわって思うわ。さっきまでの俺の悩みが一瞬で解決されたわ。」

 

ネメシス「まあ、私は特をしたがな。」

 

「…………またよろしく。」

 

シラヌイ「まあ、すごいのはわかるのですが。それで?」

 

「いやね。今の俺の能力でさ。地形を登録すればいつでも能力でそこに移動できるんよ。」

 

 

シラヌイ、レム、ネメシス『…………はい?』

 

「つまり、一度行ったことがある所ならどこでも転移ができるんよ。」

 

シラヌイ「…………転移装置いりましたか?」

 

「いやね。船製作から一年後に発動したからな。それに、俺以外が使うからどっちにしろいるよ。」

 

まあ、しゃーないよ。俺もビックリしたよ。

 

と言うのも、俺があと何が出来ないんやろなーって考えていたら、頭の中から、

 

《「不治の病の完治」「千里眼」「大賢者」「能力支配」「時間停止」「時戻しと、未来予知」》

 

って文字が見えたんよ。

 

なにかなーって思ったら

 

《能力標記》

 

って頭に出てきた。

 

はい?能力標記ってなに?

 

《能力の確認や説明する能力。》

 

って説明が頭に出てくるんよ。

 

ビックリやわ!!

 

逆に能力のこと以外答えてくれない。

 

ちなみに「大賢者」は、発動しないとわからないみたい。

 

まあ、楽しみにしとこ。

 

「まあ、とりあえずこの島にいつでも来れるようにして、下見して帰ってから一人で襲おうかなって。」

 

ネメシス「いやいや。何人か連れてけ!」

 

「…………はい。」

 

 

まあ、これで決まったから奴隷を下見して帰ることにした。

 

まあ、それで中には六人いたのよ。

 

そして、その人たちが…………

ステラ

白音

黒歌

ゼブラ

コブラ

あと、たぶんこの世界の住人かな?20代の男と女がいる。

 

…………ステラってテゾーロだね。

 

うん。さて、まあこれは助ければ問題ないかな?

 

…………いや?テゾーロにわたさなあかんよな?

 

…………あっ!スネーク!?それとエイダ・ウォンか!?

 

…………うん。とりあえず明日かな?

 

ネメシス「どうだ?」

 

「うん。とりあえず明日やね。ただ一人だけもしかしたら開放を望んでないかも」

 

シラヌイ「ん?どいうことです?」

 

「何となく心はわかるんやけど、否定な感情が見えたから。まあ、また明日かな?」

 

…………六人おるんか…………


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