神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ! 作:ドMを極めし者
周辺の島へ! 奴隷を救うために! そして、シラヌイの気持ち
あれから一年!
船はあと少しで完成だ!!
と言うのも転送装置がまだかかってね。
さーて!問題で~す!
俺は、いまどこでしょう?
正解は!近くの島を目指して海をかける船だ!!
実は前に「隠密部隊」に周辺の国を調べさせてたの。
それでね。奴隷ショップがあったの。
で、調べたらまあ、助けてあげたいのがいるわけですよ。
で、周辺で奴隷ショップはここだけだったから、
「せっかくだし、救ってくるわ」って海を出たの。
ちなみに、乗ってきた船は隠密部隊が使ってる船。
同行者はシャマル、レム、ネメシス。
…………何でこのメンバー?
理由?じゃんけんで勝ったら俺とデートって名前の護衛らしい。
…………セバスが圧倒されていたな。
あと、何気にスカサハ師匠とメアとランがじゃんけんに入ってたのには驚いた。
いつフラグを?
まあ、そんなわけでこの三人といる。
まあ、影の護衛としてユキカゼと、シラヌイがいる。
ちなみに、シラヌイは未亡人で、娘のユキカゼを産んでから夫を失っている。
それ以来、引退していたが、娘も忍びになるといい、復帰した。
「シラヌイ。あんまり無理をしたらダメだからな。」
シラヌイ「あら?そんなに気になさらないでよいのに」
「いやいや。俺は、「家族」が大事やねん。だから、あんたの体に気を使うのは当然だろ?」
シラヌイ「フフっ!優しいのね。夫が居なかったらあなたと結ばれていたいわね。」
「そりゃ光栄なこったな。まあ、俺もシラヌイがいいなら」
シラヌイの側により、耳元で、
「今でも頂きたいがな」ボソッ
シラヌイ「っ~///アラアラ///」
「おっと、からかいすぎたかな?」
そして、シラヌイから離れて海を眺める。
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シラヌイ サイド
シラヌイ「///どうしましょ。///アサギさんみたいに///ダメよ///私には夫も、娘も///」
ユキカゼ「やっぱりお母さんも、流貴さんが好きなの?」
すぐ横にいた褐色少女。ユキカゼ。
シラヌイ「ユっユキカゼ!?ちっ!ちがうのよ!///これはその///」
ユキカゼ「だったら、一緒に流貴さんと結婚しようよ!!」
ユキカゼの言葉に顔を真っ赤にするシラヌイ。
シラヌイ「なっ!///何をいってるの!?///」
ユキカゼ「だって、流貴さんのことが好きな人はこれからも増えて流貴さんは、それをすべて受け入れるよ?だったら、お母さんも行けるよ!」
ユキカゼの言葉に心が揺れる…………でも、
シラヌイ「わっ私は貴方を産んでいるのよ?それに流貴様はお仕えする人で…………バツイチよ?…………それに、流貴様は8歳で、私20歳よ?…………流貴様もこんなおばさんより若い子が良いわよ。」
そんなことを娘と話していると。
「俺を思ってくれるのは嬉しいが、あんたの気持ちが大事なんじゃ?」
向こうにいたはずの流貴様が後ろにいた。
シラヌイ「っ!?流貴様!?」
っやだ!聞かれてた!?
「まあ、俺は、これからも増えるだろう。無論誰一人不幸にしないし、全員幸せにする。だが、それでも増えるんだよ。そんな男のものになりたいのか?」
シラヌイ「っそっそんなこと気にしません!流貴様なら当然です!でっでも、私は…………おばさんですし、…………年の差が12もあるのですよ…………」
「俺は、一度でも年の差を気にしたことがねぇよ。問題はお互いに好きかどうか、そして、お互いの立場を受け入れられるかだ。
俺の場合は海賊と、たくさんの嫁と家族だ。
だが、お前はなんだ?年齢と、バツイチと、子持ち以外であるのか?」
シラヌイ「そっそれは…………あっあるかもしれないじゃないですか??」
「ふん!そんぐらい受け止め足るわ!俺は、シラヌイが好きならそれでもいいと思っとる。だが、俺は、これからも増えるだろう。一人だけを、愛するとかは絶対にしない。残りを不幸にしたくないから。だから、平等にあり得ないぐらい愛したる。二人っきりの時は、…………世界で一番幸福者にしたる。」
…………何でそこまで…………ああ。…………あなた…………ごめんなさい。
シラヌイ「ありがとうございます。」
「まあ、俺は、まだ八歳だ。せめて国を持ってからかな?もしそれまでに好きなやつが出来たらそいつと幸せになれ。ただ、国を持って纏めて、その時にまだ気持ちが変わってないなら、そのときはお前を嫁の一人として迎えるよ。これは俺に惚れてる女子に全員に言ってるからな。」
っ~本当に…………優しいのですね。
シラヌイ「なら、私はもう決まってますね。///」
もうダメっ!
私は流貴様の側により、
シラヌイ「お待ちしております。…………あなた」
ふふ!おばさん。頑張っちゃうわよ。
ちなみに、ユキカゼは、前に告白していたみたい。
娘に先を越されるとは…………頑張りましょう!
…………天国のあなた。
ごめんなさいね。…………でも、寂しいのよ。
だから…………ごめんなさい。
私は…………流貴様と…………共にします。
忍びとして…………伴侶として!