神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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「隠密隊」と初めての顔合わせ  船製作準備

セバス、ラム、レムが悪魔の実を食べてから一週間。

 

お父さんは、サウザンドアイズに引っ越しました。

 

…………泣いてる姿がみっともなかった。

 

あと、俺の部屋が領主の部屋になった。

 

三人は能力の練習をしている。

 

そして、悪魔、鬼の変身が出来るようになった。

 

悪魔は、「人」、「一部変身」、「完全形体」。

 

悪魔は、身体能力と魔力が上がります。あと、再生能力もあるそうだ。

何より…………人の「魂」の色を見て、嘘か真実かが、わかり、どのような人物かわかるそうです。

すごいね!

あと、まだできないけど、特別な力もあるそうだ。

 

 

鬼は、「人」、「鬼人」と変身出来る。

 

まあ、「鬼人」は、額に角が生えるだけ。

 

ラムとレムも、一本ずつ生えている。

 

見た目は、それだけしか変わらないが、身体能力と魔力が格段に上がる。

 

 

 

 

そして、悪魔にも、鬼にも、「覚醒」と呼ばれるものが存在します。

 

悪魔は「悪神」。鬼は「鬼神」になれるみたい。

 

まあ、まだ出来ないみたいだけどいずれできてほしいや。

 

そして今日、前家の影の組織。

 

皆と初めての顔合わせ!

 

そして、九人の忍が俺の前に…………あれ?

 

「あれ?」

 

かすが「どうなさいましたか?」

 

「ああ、お父さんに四人と聞いていたからな。」

 

かすが「ああ、いえ四人であってました。ですが、元々八人なのです。ただ、四人人はまだ戦力に出せるまでではなかったのですよ。」

 

「ああ。なるほどね。」

 

かすが「では、私から。私は前家家の「隠密隊リーダー」かすが」

 

アサギ「隠密隊が一人 アサギ!」

 

サクラ「隠密隊が一人 サクラ!」

 

オボロ「隠密隊が一人 オボロ!」

 

アスカ「隠密隊が一人 アスカ!」

 

ムラサキ「隠密隊が一人 ムラサキ!」

 

ユキカゼ「隠密隊が一人 ユキカゼ!」

 

シラヌイ「隠密隊が一人 シラヌイ!」

 

かすが「以上、隠密隊八人 全員集合いたしました。」

 

…………統率がとられてるな。

 

「俺は新しく前家家当主になった。流貴だ!よろしく。」

 

アサギ「流貴様。我々は産まれたときから流貴様のことをよく見てきました。あなた様はとても素晴らしいことも存じております。」

 

オボロ「我々は代々前家家の当主に仕えると決まっています。」

 

シラヌイ「ですが、流貴様の宣言を我々一同は聞いておりました。」

 

ユキカゼ「とっても感動しました!!」

 

サクラ「私たちは、心から仕えたいと思いました。そして、我々は確かに前家家の当主に仕えますが、私たちは、「前家流貴」に仕えたいと思いました!」

 

ムラサキ「我々はあなた様の為なら命を懸ける所存。何なりとご命令を」

 

「よし!とりあえず、絶対に死ぬな!それが最初の命令な。」

 

かすが「やっぱりそう言うのですね。」

 

「当たり前だ。俺のことを知ってるなら尚更ね。俺は、自分の家族を絶対に守るし、絶対に失わないよ?だから、これからは死なずに俺の「家族」になってくれ」

 

隠密隊『はっ!』

 

そして、顔合わせが終了。

 

そして、部屋にユリと咲夜とシャロンとラムとレムがいるんだが…………

 

「この部屋に五人もメイドはいらなくないいか?」

 

ラム「とは言っても全てのメイドが流貴専属のメイドになったのよ?」

 

シャロン「まあ、こうなりますよ。」

 

「はぁー。だよね。まあいいや。とりあえず、今までのお父さんがやってたことを教えてくれない?」

 

ユリ「はい。と言っても会議を開いて各地の問題点をまとめてあとは、指示を出していたのが章二様なのですることはそれぐらいですよ?」

 

「なるほどねー。優秀過ぎたのね。そして、回りに指示を出すだけの形にできていたのね。だったら今度第一回の会議を始めてみるか!楽しみだな!あと、10歳になるまでに「海賊船」を作らないとな!」

 

咲夜「そういえば、無かったですね。」

 

レム「何処に頼むのですか?」

 

「はい?俺が創るよ?」

 

メイドたち『はっ?』

 

「はっきりいって世界に一つしかない最強の船を作るつもりだぞ?色々するさ!」

 

ラム「でも可能なの?」

 

咲夜「さすがに無理なのでは?」

 

「普通わな。だけど、俺の能力と束姉の技術とパチュリーの術式と、ララの開発力と、叉焼会の貿易力と、達也の設計や開発力と、どう?」

 

 

ユリ「…………これだけの力があるとこんなこともできるのですね。」

 

ラム「すごいわね。」

 

レム「さすがりゅうくんです!」

 

咲夜「さすが流貴様です。」

 

シャロン「流貴様。さすがです。」

 

「よし!!あとは、…………誰かいるか?」

 

シュタッ!

 

オボロ「ここに。」

 

「オボロ。今まで他の国に移動するときの諜報行動はどうやってたの?」

 

オボロ「今までは近所の島なら船を使ってましたが、普通の船です。遠くの場合はデビルーク家や、叉焼会の船に便乗させていただきました。」

 

「なら、周辺の島のことを調べてほしい。俺は、知らないことが多すぎる。あと、遠くの島をするときも必ず、その島にヒューマンショップがあるかどうか、そしてヒューマンショップに売られてる人を一緒に調べてくれへん?」

 

オボロ「わかりました。どうなさるので?」

 

「いや?いずれ救うからな。先に調べたいなって。現実を知りたい。まあ、本格的に動くときは国を手にいれたときさ。…………奴隷は一人残らず救うつもりだ。帰る場所があるなら、送る。ないなら俺たちが守る。大切で無実な「家族」として迎えるつもりだ。構わんか?」

 

ラム「元々するつもりでしょ?」

 

「ああ。まあ、皆頼むわ。」

 

メイドたち「はい!」

 

「俺は、会議の準備をするよ。」

 

さあ、第一回の会議を始めよう!!


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