神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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『五芒星』リーダーに!当主に!そして最強へ!原作まで17年前! 現在8歳 (昼の姿で眼鏡なし)
流貴 『五芒星』のリーダー就任 そして、当主に!


ならば!覚悟を決めて!

 

俺は椅子から立ち上がり、

 

「これより!私は『五芒星』のリーダーとなる!

火星の「サウザンドアイズ」

木星の「デビルーク家」

水星の「四葉家」

土星の「叉焼会」

異論ある者は答えてくれ!

あなたたちを俺の大切な「家族」として迎えたい!!

俺は「家族」を絶対に守るし、誰一人死なせるつもりはない!そして!必ず世界を変えることを宣言する!

だから!俺に力を貸してくれ!」

 

そう言うと、皆が笑い出す。

 

デビルーク「ハッハッハァ!!ついに来たか!!ようやくか!!」

 

四葉「ウフフ!ええ。ようやくですね。家族……ですか、いいですね!」

 

叉焼会「ホッホッホッ!我らの願いが叶ったのう!」

 

サウザンドアイズ「うむ!ならば!こちらも!」

 

皆が流貴の方向を向き、宣言する。

 

 

サウザンドアイズ

「こほんっ!…………『五芒星』が一人。火星の「サウザンドアイズ」!」

 

デビルーク

「『五芒星』が一人!木星の「デビルーク家」!」

 

四葉

「『五芒星』が一人。水星の「四葉家」」

 

叉焼会

「『五芒星』が一人。土星の「叉焼会」」

 

サウザンドアイズ「我らは『五芒星』のリーダー。「金星」の「前家家」当主の息子。

「前家流貴」を『五芒星』の「金星」の次期リーダーとして認めます!!

そして!「前家流貴」に忠誠を尽くすことを誓う!

それは部下ではない!「家族」として!」

 

パチパチパチパチパチパチパチパチ!!

 

皆が拍手をしてくれてるね。

 

よかったよ。

 

章二「よかったーー!!流貴ー!ありがとう!!」

 

「元々、変わらないよ。やることが減っただけ。まあ、これからだよ。」

 

デビルーク「いやー!よかった!」

 

四葉「ええ。とりあえず、峠を越した感じね。」

 

叉焼会「うむ。じゃが、まだまだこれからじゃ!」

 

サウザンドアイズ「いやー!これからどうなるのか楽しみじゃ!」

 

皆盛り上がってるね。

 

咲夜たちは?

 

…………皆覚悟が出来た目をしてるよ。

 

「そうだ!お父さんに聞きたかったんだか、」

 

章二「ん?なに?」

 

「お父さんの病気ってなに?」

 

四葉「ああ。章二は普通の人より賢いけど体と脳みそが知識と演算力に着いていけてないのよ。」

 

「あー。考えすぎってこと?」

 

サウザンドアイズ「うむ。隠居すれば長生きができるぞ。」

 

「あー。やっばり…………よし!お父さん!」

 

章二「どうしたの?」

 

 

 

 

 

「当主の座を俺に渡せ!」

 

 

 

 

 

 

皆『…………えっ!?』

 

 

章二「うん。いいよ。」

 

皆『えぇぇぇぇぇぇぇぇー!?』

 

「うん。ありがとう。あとは、隠居してね。」

 

章二「まあ、無理しないで私をちゃんと頼ってね!」

 

「りょーかい。」

 

皆『まてまてまてまてまてまてまてまてーー!!』

 

章二・流貴『ん?どうしたの?』

 

デビルーク「いやいや!!いいのか!?」

 

四葉「ついこの前まで10歳に当主にするって言ってたじゃない!?」

 

叉焼会「わしらも、それに合わせて当主に置くって話したじゃろ!?」

 

サウザンドアイズ「どういうことじゃ!?」

 

章二「いやー。さっきまでは流貴の地盤が全て完成してから渡すために俺が当主のままでいるって思ってたけど…………余りにも、優秀だし、これからのことも考えてるし、これもう地盤固めなくても大丈夫って思ったから。」

 

サウザンドアイズ「そんなこと言ったら家の孫も完璧じゃ!!」

 

四葉「深雪だってもう領主としての勉強も終わらしてるのよ!」

 

デビルーク「俺のところも昔からララに継がせることは決まってるからな。」

 

叉焼会「ワシだって決まっとるわ!」

 

皆荒れている。

 

…………てゆうか。

 

 

「だったらさ、今領主にしたら?別に何処でやるとか決まってないし、今の話でことの重大さもわかってるやろうし、ちょうどよくない?」

 

皆『…………』

 

考えてるな。

 

「ちなみにお父さんが仕事しなければ何年生きられるの?」

 

章二「ん?そうだな~。普通の計算とは問題ないから…………普通の生活してるだけなら、20年は生きられるよ?」

 

「…………俺が当主になるから長生きしてくれ。」

 

章二「…………流貴……ありがとうな。」

 

「ああ。国が出来たら移住するだろ?」

 

章二「当然!」

 

「なら決まりだな!で?皆さんは?」

 

四葉「深雪、あなたはどう?」

 

深雪「私は流貴お兄様に着いていきます。そして、これは流貴お兄様に必要なことです。なので!なります。当主になって、流貴お兄様を助けます!」

 

達也「なら俺は深雪と流貴のサポートをするさ。」

 

四葉「……ならよし!四葉は四葉深雪を当主にすることを宣言する!」

 

深雪が当主に!ほかは?

 

叉焼会「羽よ。夜よ。構わないか?」

 

羽「私は元々、そのつもりだよー?」

 

夜「構わない!」

 

叉焼会「ならば羽を当主に任命する。頑張るのじゃ。」

 

羽「はい!」

 

羽姉も決まったか。他は?

 

サウザンドアイズ「白夜叉よ?」

 

白夜叉「元よりそのつもりじゃ!」

 

サウザンドアイズ「ならば!これより白夜叉を当主に任命する!頑張るのじゃ!」

 

白夜叉「うむ!」

 

皆決まっていくな~!

 


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