神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ! 作:ドMを極めし者
…………意味がわからない。
まとめ役?
「…………いってる意味が解らんのだが?」
センゴク「七武海をまとめるリーダーになってもらいたいのだよ。」
…………訳がわからん。
「いや。普通新参ものに任せる?なんで俺なん?」
クザン「そりゃ、お前さんの能力が「分身系」で、ふざけた力を持っていているからだよ。」
ガープ「まず、分身がわしとたたかって互角じゃからな。」
「ああ。確かに一度だけ戦ったな。その時は確かにお前を吹き飛ばして逃げたんだっけ。」
ガープ「…………やはり情報は共有しているのじゃな。」
「まあな。力も自由に設定できるから使い勝手がいいしな。確かに俺はたくさんいる。だが、それだけで俺をリーダーにするか?ちなみに、俺以外の七武海って誰だ?」
クザン「今現在海軍に属している海賊は四人
ジュラキュール・ミホーク
バーソロミュー・くま
サー・クロコダイル
ゲッコー・モリア
その四名だ。」
「…………どれも凄いやつらだね。てか、その中ならミホークとかおるやん?何で?」
センゴク「確かに奴は命令通りに動いてくれるが、だからといって他の海賊の面倒まで見ないワイ」
「俺だって見るきないわ!!本音ななんなん?リーダーにするとか言ってるけど、本音は?」
ガープ「…………上がお主の扱いを二つに別れてのう。その一貫じゃ。」
「はあ?扱い?」
クザン「おめぇの能力は上層部が欲しがっている力でな。殺してでも盗もうとしたりもしたさ。」
「それさ。本人の目の前で言う?普通?」
ガープ「全部返り討ちにあっているからのう。今さらじゃワイ。それに、ベルモットが倒すことが出来なかった時点でお主を殺すには海軍の最高戦力で倒さない限り無理じゃと上が判断したんじゃよ。」
「…………ん?まって?そこの女。「ベルモット」って言っていたがそいつは中将だろ?なぜそいつが負けたら俺には勝てんと言う考えになる?」
センゴク「…………この事はいずれ公表するから言うが、そこにいるベルモットは、今度「海軍初の女性海軍大将」になるのだ。」
「…………はぁ?大将?…………え!?」
ここは驚くふりでもしとくか。
センゴク「お主の勧誘はお主を殺すために仕向けたがそれでも殺せんかったからのう。しかも、本体を」
「…………まあ、別に俺を殺そうとするのはいいよ。無理やし。それよりわからんのは何でクザンとか、サカヅキとか、ボルサーノとかを寄越さんかったん?」
ガープ「元々他の仕事が入っていたのもあるが、ベルモットの実力はわしと同等じゃ。」
「英雄と同じ力を俺に送るとはな。まあ、わかったけど…………なんで俺に喋ってるの?絶対に秘密にしなきゃダメな内容だろ?」
そうなんよ。こいつら今完全に俺を信頼している定で話してる。なんでや?
センゴク「…………お主が相手にしている海賊は全て現在の七武海に排除させようとしていたやつらばかり。海軍を襲うこともあったが、我々から襲った時と、職権乱用をしている海兵がいるときのみしか、敵対していない。違うか?」
「まあ、確かにそうかな?海軍の排除しようとしていたとかは、知らんけど。
俺らはふざけたやつらしか襲わんし、一般人には絶対に襲わんしな。」
クザン「ああ。そうだ。そのせいで「海軍より便りになる」って一般人には伝わっているんだよ」
「それこそ、俺のせいじゃないよ。お前らがちゃんとしてへんからやん。「正義」を掲げるのはいいけど、一人ぐらい「一般人を守る正義」とか、「正しい正義」とか上げてる奴はいないのか?」
ガープ「がはっは!返す言葉がないな!」
センゴク「ガープ!笑い事じゃない!」
「なるほどね。俺が海軍よりイメージがいいから「七武海」よりも、「七武装の纏め役」もしくは「七武海リーダー」として世間に公表すれば海軍のイメージのアップに繋がると…………そう言うことか?」
クザン「頭は回るようだな。その通りだ。」
「だが、俺がすることは?」
~にに説明中~
「なるほどね。内容まとめると、
命令に従え。
倒してほしい海賊をたおしてほしい。
何か海軍本部にあったら守ってほしい
七武海の縄張りを作れ
【天下七武海 七武海管理者】になってくれ
そんなところか?」
センゴク「簡潔すぎるがまあそうゆうことだな。」
…………まあ一つ除いて何となくわかっていた。七武海の管理これってかなりめんどくさいな。
「なあ?七武海の管理。これは具体的には?」
クザン「支配しろとか、そういう訳じゃない。緊急で連絡するときは海軍から使者を送るのが今までだったが、今度からは「七武海のリーダー」にやってもらうだけ。」
「使い勝手のいいパシリに聞こえるな。」
ガープ「お主の場合は分身があるから問題ないじゃろ。」
…………そうなんよ。別に困ってない。
さて、どうするか?