神と友達になり!「家族」を守る為に!そして最強へ!   作:ドMを極めし者

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いきなりベルモット登場!そして手駒が増える。

「はい?連絡来てないで?」

 

黒ウサギ「私もです。ですから、緊急何なのかも解らないんです。」

 

おかしい。ベルモットなら、クリスなら事前に伝えてくるはず…………変だな?

 

 

「黒ウサギ。とりあえず、甲板にブラック呼んできて。スカサハ、セバス、キリト。一旦辞めて甲板に集まって何かおかしい。」

 

黒ウサギ「yes!わかりました。」

 

黒ウサギは、研究室に向かっていく。

 

俺たちは甲板に向かう。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

…………本当に後ろからついてきてるな。

 

「とりあえず、今はディアブロと呼ぶぞ。ディアブロ。どう思う?」

 

ディアブロ(セバス)「とりあえず、裏切りはないでしょうね。となると連絡がとれない状況になっているのか、偶然なのかどれかですかね?」

 

スカサハ「ああ。裏切りはないだろう。あの子は「プレアデス」の一員だぞ?」

 

キリト「いや。それは気にしてない。」

 

ブラック「問題は攻撃しても良いのかだ。」

 

「…………とりあえず、攻撃されたら攻撃しよう。」

 

ディアブロ「…………ん?流貴様。点滅信号が。」

 

はい?…………ほんまや。

 

「ディアブロ。読める?」

 

ディアブロ「…………「話し合いがしたい。止まれ」とのことです。」

 

スカサハ「なに?……どう言うことだ?」

 

「…………とりあえず、今からベルモットに話しかけるわ。」

 

キリト「【テレパシー】だっけ?便利だな」

 

そうだ。さて、使うか。

 

テレパシー発動!対象 ベルモット

 

《おい!クリス。聞こえるなら頭に言葉を思い浮かべて。》

 

《あら?これが噂のテレパシーね?久しぶり!流貴!》

 

《おう!久しぶりじゃない!なんでお前がおるん?どういうこと?》

 

《そうなのよ。ごめんなさいね。まず、私はこの辺りを巡回していたのよ。それで流貴に連絡しようとしたら元帥から連絡があったのよ。》

 

《元帥から?まだ中将よな?まあ「大将候補生」やけどさ。》

 

《ええ。それで連絡の内容が…………「黒髪のリューキ」の実力を確かめてこいって内容。》

 

《ああ。なるほどね。急に連絡がきたし、すぐそばにおったから連絡が出来なかったのね。どーする?》

 

《まず、勝てるわけないじゃない?それに私は貴方の味方よ?どーしたい?》

 

んー。どうしよっかなー。…………あっ!

 

《少し待ってて!また連絡するから。とりあえず、追いかけてて。》

 

そうや。せっかくやし、利用するか!

 

「とりあえず説明するね。」

 

~説明中~

 

ブラック「なるほど。それで?いったい何する気だ?」

 

「いやね?恐らく七武海にするための実力を計りに来たんやろ?だったら利用しよっかなって。」

 

キリト「…………セバス、俺は流貴がとんでもないことを企んでるきがするんだが?」

 

セバス「そうですね。楽しみです。」

 

「そんなことないよ。ちょっとクリス以外の全員を洗脳して手駒にしようかと。」

 

キリト「外道が!外道がおる!!」

 

スカサハ「いいのではないか?」

 

キリト「あれ!?賛成なの!?」

 

ブラック「殺されるよりマシだろ。」

 

キリト「そう言うもんだい?」

 

「非人道的だけど、これは使えるからな。」

 

キリト「……まあ、それもそうか。」

 

セバス「それに私の能力を使えば問題ないでしょう。」

 

「だな。さて、問題は「どんな内容」を植え込むかだな。」

 

スカサハ「見方にするのか?」

 

「ああ。潜入捜査って感じ?囮とかには使わんけど…………情報収集の幅が広がるからな。」

 

セバス「でしたら、我々の「夢」に共感して協力してる潜入スパイってことにすればいいのでは?」

 

「それでいいかな?さて、とりあえずベルモットに連絡するわ。」

 

 

~連絡中~

 

「よし。許可が出たわ。て言うか、あそこのメンバー全員。ベルモットの直属の部下らしい。だから、全員を洗脳して私達の「仲間」ってことにしてほしいみたい。」

 

キリト「あれ?「家族」じゃなく?」

 

「「家族」なら守らなきゃいけないからってさ。別に救いたいわけじゃないらしい。」

 

ブラック「なるほど。まあ、国が出来てばれたら匿うのか?」

 

「俺はな。」

 

セバス「わかりました。では、私がやってきますか?」

 

「いや?このまま合流しよっか。信号返しといて。」

 

そして、信号で合流することを伝えて、ベルモットたちと出会うことになった。

 

 

そして

 

 

ベルモット「私は海軍中将のベルモットだ。お前が「黒髪の奇術師 リューキ」だな?」

 

「ああ。そうだけど?まあ『ベルモット以外の海軍は全員眠れ』。」

 

 

 

 

ドサッ、ドサッ、ドサッ、ドサッ

 

 

 

 

俺の「言霊」でベルモット以外の全員を寝かせた。

 

 

キリト「わかっていたけど、チートだよな。」

 

ブラック「ああ。声を聞いただけでこれか。」

 

セバス「流石です。」

 

スカサハ「だが、私達の船長で「家族」だよ。便りになる。」

 

「基本、「夢」のためと「家族」のためにしか使わんよ。さて、セバス。あとは頼むわ。」

 

セバス「かしこまりました。」

 

そう言ってセバスは全員をまとめて洗脳している。

 

ベルモット(クリス)「久しぶりね。流貴。それで?何て植え込むの?」

 

「潜入スパイってことで。リーダーをベルモットにする。絶対に口を割らない。死ぬことを恐れない。

あと、俺の「夢」を理解してるから色々使えるよ?

それと、俺と戦ったってことにしといて。」

 

ベルモット「それはいいけど、まあたぶん三日たったら連絡がくるわよ。」

 

「ありがとうね。」

 

ベルモット「いいのよ。流貴の為だもの。それとこれはまだ秘密なんだけど」

 

ん?

 

 

「私、大将になるわよ?」

 

 

…………えっ!?

 

 

「あれ!?速くない!?もっとあとちゃうかったっけ?」

 

 

ベルモット「頑張ったのよ。今は表では『海軍中将』で今は『海軍元帥の秘書兼海軍大将候補生』よ。」

 

 

「ええ。…………いつなるの?」

 

ベルモット「さあ?どうでしょう。少なくとも大将になることは確定よ。」

 

 

「あれ?何て呼ばれるの?赤犬とかあるやん?」

 

ベルモット「……たぶん「金狐」(キンキツネ)だと思うわよ?よく変装して騙すから。」

 

「お前確か、「千の顔を持つ女狐」って呼ばれてるもんな。それなら「女狐」か「金狐」のどれかかな?」

 

ベルモット「まあそうでしょうね。今度休暇が出たら遊びましょうね?」

 

「家で?海で?」

 

ベルモット「家でね。」

 

「わかったよ。」

 

 

そして、セバスの洗脳が終わってから別れた。

 

 

三日後新聞に新しい手配書が届いていた。

 

「黒髪の死神 リューキ 4億5000万B」

(ブラックグリムリッパー)

 

とうとう、死神やって!

 

 

そして、三日後…………伝書バットが手紙を送ってきた。

 

 


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