奇策とパンツは少女を嵌める   作:すとらっぷ

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少しずつコスプレ公開中


チンアナゴ作戦!

俺「作戦通りにいくぞ!くそみそチーム、KABAさんチーム、俺達ニーソチームは中央通りに配置!恐らく黒森峰も中央を取りにくるはずだ!敵重戦車と撃ち合う!」 

 

俺が早口で叫ぶ! 

 

俺「黒森峰のパンターはデカいけどある程度動いてくる!半分は裏通りに投入されるはずだ!」 

 

 

俺「これより“チンアナゴ作戦”を開始する!」 

 

 

 

俺「周辺警戒を怠るなよ!」 

 

クロウ『こちらクロウ!位置についた!』 

 

厨二モブ『準備完了!』 

 

クロウ『敵発見!ティーガーⅠ、エレファント、マウス、ティーガーⅡ、蔵前橋通りをゆっくり進行中!エレファント車長、コスプレは色合い的におそらくプリキュア!識別不能!』 

 

俺「恐らく声優ネタだ!識別完了!5んときのミルク!」

 

クロウ『キモオタどんなオーダーしやがったぁ!!』

 

俺「お前の格好は絶対に文句言えないぞ!!」

 

クロウのコスプレ

 

ゴスロリ

 

 

 

俺「まあわかった、了解、予定通り撃ち合うぞ!クロウはそのまま偵察を続けて!」 

 

クロウ『了解!』 

 

マサイ『こちらマサイ!パンター二輌とⅢ号視認!偵察を続けます!』 

 

俺「頼んだ!不良とチビ!心の準備!」 

 

不良『もうしてる!』 

 

チビ『オーケーです!』 

 

クロウ『敵さんそろそろ曲がるぞ!相敵まで…3…2…1……』 

 

 

 

クロウ『今っ!』 

 

俺「攻撃開始っ!!」 

 

 

ドォン!ドォン!ダダダダダ! 

 

顔を出したティーガーⅠに向かって砲撃を開始する 

 

俺「しばらくここで縫い止めろ!」 

 

 

 

まほ「いきなり仕掛けてきたな…まあ当たり前か」 

 

西住仮面と

 

エリカ「それにしてもあのSMK…」 

 

ハンバーグ師匠が神妙な顔で分析する

 

まほ「ああ、あれでは顔が出せない」 

 

 

 

俺「御舞等高校の秘密兵器SMK重戦車に改造を施した!」 

 

 

 

オネェ『新しい私たちを見♡て♡ね』 

 

 

オネェ 女騎士(ビキニアーマー)

 

 

 

SMK重戦車は前回、強力か76mm砲と45mm、そして後方の12.7mm機銃を積んでいた。しかし… 

 

 

オネェ「機銃!撃ちなさいっ!」 

 

 

それに加え前方に12.7mmを一門 

、側面に7.7mm機銃を四門、さらには鋼鉄でカバーした探照灯までついていた 

 

俺「SMK重戦車デパートタイプ!昔の人は言いました!戦車の中にデパートを作る必要は無いと!そんなわけで作ってみました武装のデパート!!」 

 

ちなみに機銃は簡単な絡繰りでレバー一つで作動する

 

 

 

オネェ「機銃掃射を絶やさないで!」 

 

ダダダダダ! 

 

 

勇ましく立ち向かう女騎士(オネェ)!

 

俺「よし!チンアナゴ作戦開始!」 

 

 

 

不良「了解!行くぞ!」 

 

チビ「ぱんつぁーふぉー!」 

 

 

ガタガタ 

 

二輌が路地から顔を出す 

 

 

まほ「後方よりバレンタインとⅡ号……スケバンスタイルと……なんだあの気持ち悪いのは…」 

 

不良 長スカートに胸に晒し

 

チビ 科学部謹製!スライム製リアル触手に絡め取られるエルフ

 

チビ「撃て!」 ウネウネ

 

身体をうねらせながら攻撃!

 

ドンドンドンドン! 

 

不良「新しい砲の威力を見せてやりな!!やっておしまい!!」

 

どことなくスケバンっぽい口調になる不良! 

 

ドォン! 

 

地味にバレンタイン歩兵戦車の砲が75mmに変わっている! 

 

不良「威力が段違いよ!」 

 

 

 

エリカ「くたばりなさい!」どぉん! 

 

チビ「おっとっ!」ガガガ ウネッ

 

ティーガーⅡの攻撃を後退して回避、別の道に入る 

 

不良「こっち向きなぁ!!」ドォン! 

 

マウス車長「目標バレンタイン!撃てぇ!!」ドゴォン! 

 

不良「アンタには向いて欲しくなかったッ!!」ギャリリ‼ 

 

マウスの攻撃を紙一重で回避! 

 

不良「撤退!」

 

 

 

バレンタインが黒森峰のいる中央通りから路地に撤退すると 

 

チビ「撃て撃て撃て撃て!」ダダダダダ! 

 

反対側からⅡ号が現れる! 

 

エリカ「ッ!」 

 

ティーガーⅡがⅡ号を狙うが… 

 

チビ「撃たれる前に別の道に!」 

 

また裏通りに逃げる! 

 

不良「今度はこっちだ!」 

 

ドォン!! 

 

チビが逃げると不良が現れる! 

 

 

 

俺「チンアナゴ作戦は単純だ。撃ったら別の道に逃げて軽戦車の快速を利用して別の道からまた攻撃、それを繰り返す。そしてこちらから機銃掃射を続けることで観測力を削ぎ落とし突然現れる軽戦車への対応を妨害する!」 

 

キモオタ「この作戦を成功させるには道を熟知していなければいけませんが…」 

 

俺「幸い秋葉原は俺達の庭だ!」 

 

 

 

チビ「今だ!」ダダダダダダダダダダ!! 

 

チビがエレファントの履帯を破壊する! 

 

象車長「しまったっ!?」 

 

そして… 

 

 

 

不良「背後には俺達がいるぜ!」 

 

バレンタインがエレファントの背後に迫る!! 

 

不良「新しい砲ならエレファントだって抜ける!!」 

 

 

 

 

 

不良「薬莢、捨てるとこっ!!」 

 

ドゴォン!!シュパッ! 

 

 

バレンタインの砲撃がまさに薬莢捨てるとこに炸裂!

 

CM「ラジオ会館の場所は秋葉原駅を出てすぐ目の前!目印はビックなネオンサイン!テナントはホビーショップや電気部品店1階はメガネ屋やコンビニ(サンクス)、地下には飲食店(銀座ライオン)といった変わり種も!あなたのための総合ホビーステーション!『世界のラジオ会館』どうぞお越しください!!」

 

 

不良「よっしゃぁぁ!!プリキュアのケツにぶち込んだぞ!!」 

 

とんでもない言い回しである

 

子分「大戦果ですぜ兄貴ぃ!」 

 

チビ『やりましたね!』 

 

俺『よし!取り敢えずこんなもんでいいだろう!一旦撤退して!』 

 

不良「了解!」 

 

チビ「了解!」 

 

 

 

チビ「それじゃ、裏通りからジャンク通りまでてった…」 

 

航海『チビ逃げろぉぉぉぉ!!!』 

 

いきなり航海からの通信! 

 

チビ「どうしたんですか!?」 

 

航海「後ろ後ろ!」 

 

チビ「ん……ファッ!?」 

 

そこには物凄い速度で迫ってくるⅠ号と… 

 

 

 

 

それを追い回すパンター四輌だった

 

 

 

 

Ⅰ号がⅡ号を避けて逃げる! 

 

チビ「は!?なんで!?」 

 

 

 

赤星「目標前のⅡ号!撃て!」 

 

ドォン!シュパッ! 

 

 

何も出来ず狩られるⅡ号 

 

 

チビ「同人業界最大級の店舗数!アニメーション、コンピューターゲーム、各種漫画およびそれらを題材にした同人誌・同人ソフトと音楽CD、関連キャラクターグッズを販売する専門店舗!エッチな本ももちろん一般向けも積極的に取り扱い中!僕の書いてる同人誌もあるかもォー!!メロンブックス!中央通りの地下!是非お越しくださいぃぃ!!!」

 

でもしっかり宣伝はしていくチビ

 

 

 

 

残存車輌 

 

御舞等高校 七 

 

黒森峰女学院 九

 

 




勝手に宣伝していくスタイル

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