奇策とパンツは少女を嵌める   作:すとらっぷ

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ミスしてこの話飛ばしてた…


VSプラウダ!決着!立ち上がれ御舞等!

不良「…寒い」 

 

子分「兄貴の…テンションが…」 

 

舎弟「低い…」 

 

チビ「寒い…」 

 

キモオタ「プラウダの生徒はボルシチ食べてました…」 

 

チョウ「あったかそうデスネ…」 

 

阿部「俺もあったかい牛乳なら…」 

 

クロウ「全力でノーサンキューだ」 

 

航海「…ぐぅ」 

 

俺「航海!寝るな!寝たら死ぬぞ!」 

 

ネクラ「これから反撃っていうのに…志気が上がらない…」 

 

不良「隊長…なんとかしてくれ…」 

 

俺「えぇ~。何すればいいんだ…」 

 

 

 

俺「あー、あー。全員よく聞け!」 

 

チビ「ん?」 

 

 

 

俺「我々は美少女が好きだ!」 

 

 

 

全員『!?』 

 

俺「幼なじみ系が好きだ!ロリっ子が好きだ!お姉さんが好きだ!無表情系が好きだ!お嬢様が好きだ!男の娘が好きだ!とにかく女の子が大好きだ!!」 

 

阿部「ちなみに俺はいい男が大好きだ!」 

 

俺「二次元、三次元!もしくは2.5次元!各々自分の想う嫁はいると思う!俺だってそうだ!」 

 

俺「しかし!お前ら!その心の嫁に今のその姿を見せることが出来るのか!端っこに追いやられて敵からナメプされているこの情けない状況を見せることが出来るのか!」 

 

全員『!?』 

 

俺「立ち上がれ御舞等高校!おまいらの魂を見せて見ろ!誇り高き嫁に自らの魂を捧げよ!!復唱!!」

 

 

 

俺「いつも心に嫁の笑顔を!」 

 

 

 

全員『いつも心に嫁の笑顔を!』 

 

 

俺「御舞等!御舞等!御舞等!御舞等!御舞等!御舞等!」 

 

全員『御舞等!御舞等!御舞等!御舞等!御舞等!』 

 

 

 

プラウダ生徒「…あ、あの~タイムリミットです…」 

 

俺「御舞等!御舞等!御舞等!御舞等!」 

 

プラウダ生徒「あの!!タイムリミットですっ!!」 

 

俺「御舞等!御舞等!」 

 

プラウダ生徒「話を…聞けっ!!」 

 

俺「げふぅ!!」 

 

 

ちなみにこの演説、中継されてる

 

 

 

 

カチューシャ「…で?土下座?」 

 

ノンナ「いえ、降伏はしないようです」 

 

カチューシャ「そう…待った甲斐がないわね…さっさと片付けてお家に帰るわよ」 

 

 

 

俺「全員準備いいか!!」 

 

全員『応っ!』 

 

俺「いくぞぉぉぉ!!」 

 

一斉にエンジンがかかる!

 

 

 

 

 

 

 

俺「壁をブチ抜けぇぇぇ!!」 

 

ドォンドドドォン!! 

 

ガラガラガラカラ!! 

 

 

 

カチューシャ「な!?」 

 

ノンナ「建物の壁を破壊した……!?」 

 

建物の後ろの壁を破壊して全車で逃走! 

 

俺「フハハハハ!正面から出てくると誰が言った!SU-100とチヘで榴弾撃てば壁は抜けるんだよぉ!!」 

 

航海「全力で離脱ぅ!」 

 

Ⅰ号が物凄い速さで走り去る! 

 

俺「フラッグ車のルノー乙型を守りつつ前進!尻は俺が務める!」 

 

クロウ『了解!』 

 

 

 

カチューシャ「な……追いなさい!」 

 

ノンナ「ただ建物からうまく抜け出しただけで逃げ切れるとでも思っているのでしょうか…?」 

 

カチューシャ「雪上での運転でカチューシャ達にはかなわないわ!」 

 

 

プラウダ生徒「隊長!建物にチヘが残っています!」 

 

カチューシャ「あら?どこか故障でもして逃げられなかったのかしら?」 

 

プラウダ生徒「追撃します!」 

 

T-76二輌がチヘに近づく! 

 

 

 

俺「よしっ!見つかったな!50m撤退!ギリギリまで引きつけろ…」 

 

ネクラ「了解…」

 

 

 

プラウダ1「進めぇ!!」 

 

プラウダ2「建物に入る?」 

 

プラウダ1「構わない!建物を突っ切りなさい!」 

 

プラウダ「了解!」 

 

 

 

T-76が建物に入る 

 

プラウダ1「…あれ?」 

 

プラウダ2「隊長、建物に砲弾が積んであります……整備中に忘れたのかな?」 

 

カチューシャ『おっちょこちょいな連中ね』 

 

その砲弾は…

 

ノンナ『……違うっ!あなた達!今すぐそこを離れて!』 

 

プラウダ1「へ?」 

 

 

 

 

 

俺「撃てぇ!!」 

 

ズドォン!! 

 

チヘの砲弾は建物に詰まれた砲弾━━━大量の榴弾へとまっすぐに飛んでいく! 

 

 

ドガァァァァン!! 

 

榴弾が一斉に大爆発!!

 

ガラガラガラカラ!! 

 

 

俺「爆破解体大成功!!」 

 

キモオタ「敵を建物の下敷きにしてついでに煙幕も貼れる!」 

 

ネクラ「お陰で榴弾全然ないけどな…」 

 

俺「それは後で考える!とりあえず逃げるぞ!」 

 

 

 

 

 

俺「逃走成功!ざまーねーぜ!」 

 

クロウ『よっしゃぁ!』 

 

阿部『当たり前だ』 

 

俺「とりあえず北方の森に身を隠す!航海!」 

 

航海「はいよ!」 

 

俺「航海は敵の偵察!戦闘はしないで見つかったら逃げてこい。Ⅰ号改の足なら捕まらない」 

 

航海「了解!」 

 

 

 

カチューシャ「くぅ~~!!ちょこまかと逃げ回って!全車で追いなさい!!」 

 

生徒『フラッグ車もですか?』 

 

カチューシャ「アホか!アンタは冬眠した羆並みに大人しくしてなさい!!」 

 

生徒「了解です!」 

 

 

航海「こちら後悔チーム、なんか凄い量で行動してます!」 

 

クロウ『なんかいつも後悔してそうなチーム名だな』 

 

航海「うるせー!」 

 

俺『物量で押しつぶす、プラウダお得意のスチームローラー作戦だな…フラッグ車は?』 

 

航海「いない。あとKV-2もいないな」 

 

俺『かーべーたんがフラッグ車守ってるのかな…後悔チームはさっきの廃村に偵察にいって』 

 

後悔「了解!」 

 

 

 

 

俺「つまり今フラッグ車の護衛はKV-2しかいないわけだ…チャンスだな」 

 

チビ『とはいっても、あの砲で撃たれたら全員一発アウトなんですよねぇ…怖いなぁ…』 

 

不良『隊長、俺に任せてもらってもいいですか?』 

 

俺「不良?何かアイデアがあるのか?」 

 

不良「ええ、俺達とバレンタインにしか出来ない攻撃があります」 

 

俺「…よし、聞かせてくれ」

 

 

 

 

 

航海「こちら後悔チーム、フラッグ車発見!家の影でまったりお茶飲んでる!あとその近辺にKV-2!」 

 

俺『了解!フラッグ車を使った囮作戦をやるぞ!多少危険だけどなんとか耐えてくれ!くそみそとキヨハラは廃村に向かって!ニーソ、触手、ヤムチャでナイトチームを守りつつ逃げる!後悔は速力を生かして敵をおちょくれ!』 

 

全員『了解!』 

 

 

 

俺「勝つぞ!」 

 

全員『応っ!』

 

 

 

 

プラウダ「前方敵車両発見!1式、Ⅱ号、M3、ルノー…フラッグ車です!」 

 

カチューシャ「ノコノコと出てきたわね…結局プラウダの追跡には適わなかったってことね!全車攻撃!」 

 

ノンナ「三輌足りませんが…」 

 

カチューシャ「たった三輌のザコ戦車じゃ何もできやしないわ!」 

 

 

 

俺「チビ!ついてきてるのは何輌?」 

 

チビ「六輌!」 

 

俺「残ってるのは十輌でフラッグとKV-2はここにはいないから行方不明は二輌か…その中にJS-2はいる?鼻の長いいかにも強そうな奴!」 

 

チビ「いません!」 

 

俺「見えてない分怖いな…周辺警戒を怠らないように!」 

 

航海『了解!そろそろ出るか?』 

 

俺「頼む!」 

 

 

 

航海「守るも攻めるも黒鉄の~浮かべる城ぞ頼みなる~♪」 

 

ぶぉぉぉぉぉぉぉん! 

 

 

  

プラウダ「隊長!後方からⅠ号がっ!」 

 

カチューシャ「なんで!?」 

 

プラウダ「戦車なのに軍艦マーチ歌ってるのがなんかムカつく!!」 

 

 

 

航海「うるせぇ!こちとら元々航海課なんだよ!」ダダダダダダ!

 

カァン! 

 

当然のごとく弾は弾かれる 

 

カチューシャ「何してるの!早く倒しなさい!」 

 

プラウダ「無駄に速くて当たりません!!」 

 

カチューシャ「ここは雪上!なれてない相手がそんなに速く動けるはずが無…」 

 

 

 

船舶「全速前進!」 

 

ぶぉぉぉぉぉぉぉん! 

 

 

 

プラウダ「時速約50km!」 

 

カチューシャ「そんな馬鹿な!整地ならまだしもここは雪上よ!?」 

 

 

 

航海「ウェーイwwww」 

 

カチューシャ「ムカつく!!」 

 

航海「食らえ!」ドォン! 

 

カァン! 

 

俺「うん、効果的に敵を引きつけてるな」 

 

キモオタ「若干煽りすぎな感じもしますけどね…」 

 

 

 

航海『我に追いつく敵機無しwwww』 

 

俺「お前はどこの彩雲だ!!」 

 

ネクラ「ちょっと調子乗りすぎじゃないか…?」 

 

俺「味方ながらむっかつくなぁ!」 

 

 

 

航海「速きこと、Ⅰ号のごとし、ですwww」 

 

俺「そろそろ落ち着け!」 

 

航海「どうせⅠ号に当てられる奴なんかいな」 

 

ドォン!……パシュ! 

 

Ⅰ号、走行不能! 

 

俺「言ったそばから!!」 

 

 

 

ノンナ「……」 

 

JS-2が砲口から煙を噴く 

 

 

 

俺「うわぁぁ!!JS-2が来た!?狙撃されてる!?」 

 

クロウ『……ヤバいよね?』 

 

俺「やばいよ!?しかもあの距離から時速50㎞のⅠ号撃ち抜いてるからな!」 

 

チビ『阿部会長!不良さん!早くフラッグ倒して!!』 

 

 

 

 

 

 

阿部「こちらくそみそチーム!フラッグ車発見!今から攻撃開始する!」 

 

俺『こっちはそんなに長く保たない!KV-2に気をつけながら出来るだけ早く倒してくれ!』 

 

不良『了解!』

 

 

 

プラウダ「こちらフラッグ車!発見されちゃいました!そちらに合流してもいいですか!というか合流させて下さい!」 

 

カチューシャ『単独で雪原に出たらいい的になるだけでしょ!』 

 

ノンナ『時間を稼いで下さい…ほんの少しの時間を頂ければ必ず仕留めます』 

 

カチューシャ『そういうことよ!チャカチャカ逃げ回って時間を稼ぎなさい!頼れる同志の前に引きずりだしてもいいのよ!』 

 

KV-2「」ゴゴゴゴゴゴ 

 

 

 

 

俺「ルノーを守れ!」 

 

チビ「僕達が後ろに回ります!」 

 

俺「…すまない」 

 

チビ「任せて下さ…」 

 

ドォン!! 

 

チビ「ぎゃぁぁぁぁ!!」 

 

パシュ! 

 

 

 

Ⅱ号、走行不能!! 

 

俺「任せたそばから!!」

 

 

 

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

 

阿部「出たっ!KV-2!」 

 

砲口がこちらを狙う!

 

不良「避けるぞ!せーの!」 

 

ズドォォォン!! 

 

ザリザリザリザリ!

 

上手く回避する! 

 

不良「阿部会長は敵の左に!俺は右に回る!」 

 

阿部「わかった!」 

 

 

 

ニーナ「再装填いそげぇ!はやぐしろぉ!」 

 

プラウダ「どっちを狙う!?」 

 

ニーナ「SUを狙え!どうせバレンタインじゃ抜けん!」 

 

砲塔がSU-100に向かって回る! 

 

 

 

不良「かかった!!子分!」 

 

子分「押忍!」 

 

ザザザザザ!!! 

 

バレンタインがドリフトで側面を取る! 

 

子分「アイスバーンはよく滑るぜ!」 

 

不良「舎弟!」 

 

舎弟「準備オーケーっす!!」 

 

不良「いくぞぉ!!ロケットブゥゥゥゥスト!!」 

 

ズドォォォォン!! 

 

バレンタインが宙に浮かび… 

 

不良’s『うわぁぁぁぁ!』 

 

ズガァァァァァン! 

 

KV-2の砲塔に後ろから直撃! 

 

 

 

ニーナ「…へ?」 

 

 

バタァァァン!!…パシュ! 

 

 

不良「ただでさえバランスの悪いKV-2が砲塔回したときにバレンタインで上部を体当たりしたら、そりゃ倒れるわな!」 

 

阿部「おい!危うく下敷きだったぞ!」 

 

不良「後でなんか奢るから許してくれや、会長!」 

 

阿部「…ケツを引き締めて待ってやがれ」 

 

不良「それは勘弁!」 

 

 

 

その頃

 

俺「怖ええええええ!!」 

 

ドォン!ドォン! 

 

チョウ『阿部会長早く倒シテ!!』 

 

ドォォォォン! 

 

俺「チョウ!俺がやられたらすぐルノー乙の後ろにつけ!」 

 

チョウ『な…』 

 

俺「アーディオース!」 

 

ズドーーン!!…パシュ! 

 

チヘ、走行不能!! 

 

チョウ『俺サン!!』 

 

俺「いいからフラッグ車守れ!そして当たらないことを祈れ!」 

 

チョウ『…了!!』 

 

ドォン! 

 

チョウ『うぅ!!』バスン! 

 

クロウ『くそっ!!ジリ貧!』 

 

 

 

 

阿部「くそっ!追いつかねぇ!!」 

 

不良「阿部会長!建物ブチ抜いて当てられるか!?」 

 

阿部「………やってみよう!!」 

 

 

 

 

 

ノンナ「…」 

 

ドォン!ドォン!ドォン! 

 

ノンナ「…これで、終わりです…」 

 

ドォォォン!! 

 

 

 

 

チョウ「うわぁぁぁぁ!」 

 

ドォン!…パシュ! 

 

チョウ「クロウサン!!後は頼みます!!何とか逃げて下サイ!!」 

 

クロウ『了解!!最後の最後!存分に舞わせてもらう!』 

 

 

 

カチューシャ「ノンナ!敵のフラッグ車は丸裸よ!」 

 

ノンナ「次で決めます…次発装填…」 

 

 

 

不良「阿部会長!前方の木造の家!!あれ抜けるか!?」 

 

阿部「810!絶対当てろ!!」 

 

810「ヌッ!」 

 

 

 

ノンナ「…撃て……!」 

 

ドォォォォォン!! 

 

JS-2が放った砲弾は真っ直ぐルノー乙に飛んでいき━━━━━ 

 

 

 

 

阿部「撃てぇぇぇぇぇ!!」 

 

810「ンアッーーーー!!」 

 

ドォォン!! 

 

SU-100が放った砲弾は建物を抜いてフラッグ車に飛んでいき━━━━━━ 

 

 

 

ズドォォォォン!!! 

 

 

……パシュ! 

 

同時に命中し、同時に白旗が上がる! 

 

 

 

 

俺「ど、どっちが先だ!!」 

 

カチューシャ「どっちが先に当てたの!?」 

 

クロウ「…この勝負、0.1秒でも先に当てた方が勝ちだ!!」 

 

ザワザワザワザワザワザワザワザワ 

 

審判「現在確認中です!少々お待ち下さい!!」 

 

 

俺「頼む…!」 

 

カチューシャ「か、カチューシャ達が負けるはずない!」 

 

ノンナ「……」 ゴクリ

 

 

 

審判「結果が出ました!!」 

 

阿部「きた!!」 

 

チビ「どっちですか!」 

 

 

 

審判「只今の試合……」 

 

俺「……」 

 

カチューシャ「…………」 

 

 

 

審判「プラウダ、T34が先に行動不能!」 

 

 

 

審判「よって勝者、御舞等高校!!」 

 

 

 

俺「あぶねぇぇぇぇぇ!!!」 

 

阿部「よしっ!!」 

 

 

 

 

カチューシャ「な……!?……うっ…うぅ…」 

 

ポロポロと涙を零す 

 

ノンナ「…どうぞ」 

 

ハンカチを差し出すノンナ 

 

カチューシャ「な、泣いてないわよっ!!」ブビーー! 

 

 

 

 

 

俺「……勝ったな」 

 

ネクラ「…ああ、勝ったな」 

 

クロウ「やられたかとおもった……」 

 

チョウ「阿部会長ナイスですネ!」 

 

阿部「本当に当たって良かった!」 

 

 

 

ザッザッザッザッ 

 

チョウ「俺サン…カチューシャ隊長 on the ノンナさんが来ました…」 

 

俺「おう…」 

 

 

 

カチューシャ「わざと包囲網に穴開けて待ち構えてたのに…まさか建物を壊すなんて思わなかったわ…」 

 

全員、目元が腫れていることには突っ込まないくらいの優しさは持っている 

 

俺「いや~、とは言っても俺達負けそうでしたよ?あの時一気に攻勢かけられてたら負けてましたしね…」 

 

カチューシャ「それは…」 

 

俺「え?」 

 

カチューシャ「何でもない!……い、言っとくけど、悔しくなんかないから!!」 

 

チビ(悔しそうだなぁ…) 

 

カチューシャ「ノンナ!」 

 

ノンナ「…はい」 

 

カチューシャはノンナから降りる 

 

カチューシャ「…はい」 

 

そして手を差し出した 

 

俺「…」ギュ 

 

そして両者の握手!! 

 

清い!青春!汚い要素がない!

 

カチューシャ「行くわよ、ノンナ」 

 

ノンナ「少々お待ちを…」 

 

俺「ん?ノンナさん?」 

 

ツカツカと俺に歩み寄るノンナ。そしてこう言った 

 

 

 

ノンナ「試合前のこと、許してませんからね?」ゴゴゴゴゴゴ 

 

完全に忘れていたが、俺のイタズラの件であった。 

 

俺「」

 

チョウ「俺サンの意識ガァァァ!!」 

 

クロウ「こいつっ!?呼吸してない!!」 

 

キモオタ「ええ!?」 

 

 

 

 

 

ノンナ「行きましょうか…」 

 

カチューシャ「え?あ、でも向こうの隊ちょ」 

 

ノンナ「行きましょうか…」 

 

カチューシャ「…うん」 

 

 

 

不良「隊長ぅ!!目を開けろ!!」 

 

航海「起きろぉ!!!!」 

 

阿部「こうなったら俺が人工呼吸を…」 

 

俺「いらないっ!!」 ガバァ!

 

チョウ「あ、起きた…」 

 

阿部「…チッ」 

 

俺「舌打ちするなぁぁぁ!!」

 

 

 

決勝戦、進出




今度はもっとカチューシャを強く書きたい…

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