コードギアス 反逆?の首輪付き   作:Casea

21 / 22
18話 crazy beast

 

 奴らは害悪だ。奴らをこのままには出来ない。生かしておけば蝕まれていく。そんな事があってはならない。これ以上穢すな。そんな事僕は見過ごせない。俺が許さない。奴らは生かしておく価値も無い。何故生かしておく必要がある。いや、奴らが消えれば穢れない、少なくともこれ以上は。だから殺さなければ。止まる必要はない。走って走って、全速力で走り続ける。最後は壁に激突して死ぬか、足が縺れて地面に叩き付けられ息絶えるまで走り続ける。だがそれまでは――。

 

 

――――――――――

 

 ユウ・ヘイズは目を覚ましてからたっぷり30分もの間起き上がりもせず、何を考えるでもなくただ虚ろな目つきで天井を眺めていた。そして一番最初に感じたのが空腹感、次いで体の痛みや重苦しさ。それらに耐えつつ身体を起こし纏わり付く鬱陶しい医療器具の数々引き剥がしていく。その際に無理矢理引き抜いた点滴の針で出血するも傷口は瞬時に塞がった。

 ベッドから出て立ち上がろうとすると足に上手く力が入らず点滴の掛けられたガートル台ごと倒れてしまった。まだ上手く働かない頭でどれ程の間寝ていたのかを考えながら立ち上がり、病衣も着替えずにそのまま医務室を後にした。

 

 

 黒の騎士団がアジトとして使用している施設、その内の1つにある格納庫内。団員の大半は東京での作戦の為に既にそこを発っていたが、ある程度はユウの護衛や所々損壊しているストレイドの修理を行う為に残っていた。そんなアジト内を深夜1人の団員が警備を行っていると、明りの付いていない格納庫内から男の声が聞こえるのを耳にした。銃を構え警戒しながら近寄り中を覗き込むとユウがストレイドに向き合う様に胡坐をかいて座り込み、誰も居ない筈の空間で誰かに話しかけていた。

 

「……ってる――にしても随分な格好になったな。すまん……女の子なのにボロボロだ、可哀想に……大丈夫……俺がちゃんと治してやるからさ……。中はどうだ……? ――そうか、なら移動は問題ないな……。――そうだな……まずはお前を綺麗にしてやらないと……。……? あぁ、どうだって良いっつーのそんなもん……やらなきゃいけない事も多いしな……。――それはもういいって……はぁ……お前といいアイツといい……分かったよ……だが、それが終わったらすぐにお前の番だからな?」

 

 傍から見たら気が触れたとしか思えないその様子に怖気付いた団員は急いで人を呼びに行き、ユウはそのまま病室へ連れ戻され、その後また眠りについてしまった。

 

 

 ユウを最初に見つけた団員は恐怖していた。唯でさえ味方を殺した男の護衛という事でビクついているのに、その護衛対象である味方殺しが正気を失った状態で自分達の傍にいる。騎士団に参加した時に既に死ぬ覚悟をしれはいたが、それはあくまでも日本を取り戻す為にブリタニアと戦いその上で命を落としての事だ。決して仲間に殺されての事などではない。いつか自分も殺されるのではないかと気が気ではなかった。そして恐怖のあまりある結論に至ってしまった。殺される前に殺さなくては、と。そして拳銃を片手に深夜の医務室へと赴き、ユウの頭に銃口を向けた。味方だとか騎士団の重要人物だとか、もはや彼にはそんな事はどうでも良かった。ただ目の前の恐怖を取り除きたい、ただそれだけだった。しかし拳銃の引金を引き絞ろうとした瞬間、拳銃を掴まれ側頭部にまるで金属パイプで殴り付けられたかの様な強烈な蹴りを受け倒れた。頭を押さえながら上体を起こすと、まるで害虫を見る様な目で銃口を向けたユウの姿があった。

 

「……誰の差し金だ? ブリタニアの奴か? ディートハルトか? 藤堂か扇か? それとも――ゼロか?」

 

 底冷えする様な冷たい目で淡々と質問をしてくるユウに、次第に体が震え始め嗚咽を漏らす事しか出来ず、それに苛立ったユウに更に腹へと蹴りを入れられ腹を押さえ苦しそうに咳き込んだ。

 

「“あぁ”とか“ひぃ”とかそんな答えは求めてねぇんだよ……。誰に命令されて来たのか言えっつってんだよ……」

 

 髪を掴んで起こし銃口を目の前に突き付けて更に脅しをかけるが恐怖で声が出ないのかただ震えて小さな声を漏らす事が精一杯の様子だった。ユウはこれ以上は時間の無駄だと判断し、立ち上がって銃口を向けた。

 

「はぁ……もう良いわ……」

 

 そう言って躊躇いなく引金を引こうとし――そして何故か止めた。

 

「――あ? 別に殺したって構わねぇだろ……。――はぁ……分かったよ、糞っ」

 

 独り言をぶつぶつと言いながら団員の顔に一際強く蹴りを入れて失神させ、医務室を後にした。

 

――後生大事にしていた筈の首輪を残して。

 

 

 それからは自身の端末やパイロットスーツを探し格納庫へと向かう。途中何か騒がしい様な気がしたが特に気にする事も無くストレイドへと乗り込み機体の状態を確認し起動させた。ユウ救出の際に破壊されたコクピットハッチは元通りにされていたが、所々フレームが剥き出しの部分があり、修理が追い付いていない事が窺える。そして敵味方関係なく恐怖の対象となっていた鉄柱の如き武装であるが、機体の回収作業中に忽然と姿を消したという。その後の行方を知る者はいない。

 

「駆動音がおかしいな……やっぱりお前を先に……。――はいはい分かったよ、東京だったか……? ついでに飯も買って行くか……」

 

 置いてあった武装を適当に持ち、格納庫の天井を突き破ってそこを飛び去った。ユウがストレイド諸共行方不明になったという連絡が東京組に伝わったのは、その数分後の事だった。

 

 

 

 黒の騎士団に占拠されたアッシュフォード学園では緊迫した状況下にあった。騎士団とブリタニアの特派は爆弾と成り果てたガニメデにより双方停戦を余儀なくされていた。爆弾のスイッチはニーナが握り、一度それが起動されれば辺り一面灰となる程の威力を持つ。生徒会のミレイ達が必死に説得しているその最中に、それは落ちてきた。

 

「な、何だぁ!?」

 

 着地の風圧により怯んだニーナのガニメデに向かい腕を伸ばし、胸部に取り付けられていた爆弾を無造作に引き千切った。その勢いのままガニメデは引き倒され、ニーナは頭を打ったのか気絶した様だった。皆が漸く目を開けると目の前に大型の黒いKMFが左手に爆弾を握り佇んでいた。

 

「あれは坊やの……しかし何て無茶を……。爆発しなかったのが奇跡だよ……」

 

 味方殺しの真相を語らぬまま眠りについていた人物の機体を見た騎士団員達はたじろいだ。少し前に行方不明になったと聞いたばかりだがまさかこの場に現れるとは思いもよらなかったのだろう。しかし現れたは良いもののその場を動く事無く戦闘が続く東京の街の方角を向いているのみ、その場に居る団員どころか敵である特派のKMFにすら無関心だった。その様子を見た特派のセシルがランスロットの予備パーツで組まれたKMFで銃口を向けた。

 

「動かないで! 我々の艦があなた方を狙っています、武器を捨て投降してください!」

 

 そんな言葉を投げ掛けつつもセシルは動悸がして冷や汗が出ていた。はっきり言って自身の乗るKMFとは比べ物にならない程の性能を目の前の機体が持っている事は明らかだ。敵がその気なら自分は瞬殺されるだろう。しかも黒いKMFの左手にはまだ爆弾が握られている、下手に攻撃すれば爆発しかねない。故に先程の発言も口から出まかせを言ったに過ぎない。お願いだから武装解除をして欲しい、そんな祈りが通じたのか黒いKMFはその身を屈めると後部ハッチが開き、パイロットスーツの上に黒の騎士団の制服を羽織ったまだどこか幼さの残る青年が現れた。スザクと同じ位の年頃だろうか、セシルがそんな事を考えているとまだ外に居た生徒会の1人であるリヴァルがその青年の正体に気付いた。

 

「嘘……だろ……? ユウ……何で……」

 

 生徒会員達がユウの姿に困惑しているのを余所に、本人は至って気にする事も無く片手に紙袋を掲げストレイドの頭部へと登っていき、そして紙袋からハンバーガーを取り出して齧り始めた。周りの者達等まるで眼中に無いかの様に爆発と黒煙で染まる戦場をぼんやりと眺めていた。

 

「ユウ……何でお前がそんな所に居るんだよ! お前……黒の騎士団の一員だったのか!?」

 

「おいユウ! こんな所に居ないで速く皆の援護に向かってくれよ! 聞いてんのかよ、おいユウ!?」

 

 周りからは何か言われているがまるで聞こえていないかの様にハンバーガーを平らげてはまた新たなハンバーガーを取り出しまた齧る。騎士団と生徒会の面子両方から色々な言葉を投げかけられているが全て無視してただ食事をしながら戦場を眺め続けているが、段々と苛立ち始めている様子が窺えた。それに気付かぬ者達がユウへと必死に訴えかけ続け、そして堪忍袋の緒が切れたのか立ち上がって以前の様な柔らかく暖かな声とは真逆の冷たい声で一言、“黙れ”と告げた。

 

「どいつもこいつもぴーぴーぴーぴーと……。うるせぇっつうんだよ糞がっ……! 人が折角飯食いながら良い気分で戦場眺めてるって時によ。何ならてめぇらから先にあの世に送ってやろうかっての、えぇおい?」

 

 心の底から忌々しそうに捻り出した言葉の数々にその場の全員が凍り付いた。食べ終えた包紙を紙袋へと放り込み周囲を見渡しながら腰のホルスターから拳銃を抜いた。かなり大型のリボルバーで、大型の動物でも仕留めるのかという程の大きさ。それを溜息を付きながら指で回して弄び始めた。

 

「全く……何でどこの世界にもてめぇら人間みたいな醜いモノが存在してんのかねぇ……。動物は只々自らの種を残そうと繁殖を繰り返す、だが人間はどうだ? 増えるだけならまだしもこの世界を延々と穢し続けていやがる。悍ましく、浅ましく、汚らわしい。いらねぇだろ……人間なんてよ。見ろよ」

 

 そう言って指差す先は今も尚銃声や爆音が響き続ける崩れた東京の街。

 

「人間はこの星を穢し、破壊する事しかしねぇ……。植林? 保護活動? はっ……てめぇらが破壊しなきゃそもそもする必要ねぇ事だろうが。醜い奴らだ、見ていて吐き気がしてくる。けどな……今この瞬間のあそこは最も尊く美しい場所だ」

 

 そう言って爆発の続く戦場を愛おしそうに眺め続けるユウはとても嬉しそうだった。

 

「人間は不平等だ。生まれた瞬間に優劣や人生が決まると言っても過言じゃぁない。だがあの場では違う。死は全ての人間に平等に降懸る。死んで初めて人間は平等になる。国。人種。性別、年齢、貧富才能地位。死ねば皆そんなもの関係なしに同じ唯の肉塊だ。何も破壊しない、誰も傷付けない。死ぬ事で人は最も優しく、尊く、美しい存在へとなる。人類皆平等を謳うのであれば人類を滅ぼせば良い。戦争を止めたいのであれば双方を誰一人残らず消してやれば良い。黒の騎士団とブリタニア……この争いを終わらせたければどちらも皆殺しにしてやれば良い……」 

 

 狂った持論を語るユウの口元は狂気に歪んでいた。 

 

「だろう……?」

 

 そう締め括ると同時にストレイドの背部に突如大型の兵器が現れた。

 

「武装の転送!? そんな、まさかありえない!」

 

 その光景を見て驚愕するロイドだが無理も無い。武装どころか物体を別の場所から転送する事自体机上の空論であるが、それが今目の前で行われた。光学迷彩を用いた武装の隠匿等では決してない、それも機体に直接転送し直後に起動出来る様な完璧なもの。そんなものが実現していた事等夢にも思わないだろう。一体誰が完成させたというのか、可能性があるとするならラクシャータしか居ない、そう考えるがそのラクシャータも驚きを隠せていなかった。

 

「驚いたねぇ……。機体に直接転送出来るなんて……」

 

 転送されてくるもの自体は今までも見ていた。それはあくまでも送られてくるだけ、特に背部武装等は自身では装備する事が出来ずに他者の手を必要としていた。しかしたった今行われたのは今までのものとは明らかに違う。今までわざとその様に見せていただけか否かは不明ではあるが、戦場で臨機応変に武装を変更出来るのは間違いなく脅威だ。弾切れの心配が無く、下手をすれば損壊した装甲やパーツすら変えエネルギーが切れぬ限り戦い続ける事が出来るという事になる。実際は少し違うのであるが、それを知る者はユウ本人のみである。

 そうこうしている間に折り畳まれていた武装が展開し少しずつ形作られ、数秒もすれば右肩には巨大な砲身が出来上がった。その姿を見た団員は戦慄していた。その武装で何をするつもりなのかと。それは今までの語りを聞いていれば自ずと理解出来るものではあった。あったが、まさかそれだけはしないだろうと心の何処かで信じている節はあった。結果としてそれはいとも簡単に裏切られたが。

 

 気付けばユウはコクピットへと戻っており、その照準を今現在騎士団とブリタニア軍の戦闘が続く真只中へと合わせていた。一目見ただけでで強大な破壊力を想像させるその巨砲を味方へと向けられている騎士団員は気が気ではない。必死に説得するも聞く耳を持たず、ストレイドからは聞こえてきた返答はユウの鼻歌だった。

 

「動かないで!」

 

 味方の居る場所を狙われているのは特派も同様であり、その巨砲を撃ち込まれれば甚大な被害が及ぶと考えたセシルが再び銃口を向けた。ユウはそれに対し一瞥もせず左腕を掲げて見せた。

 

「っ!?」

 

 そこにあったのは――先程ガニメデより引き千切った爆弾だった。

 

「撃ちたきゃいくらでもどうぞお姉さんよぉ……。皆揃って消し飛ぶ……それもまた一興……そうは思いませんかぁ!? あっはははははは!!」

 

 そんな事をすれば自分も死ぬというのに、一体何が面白いというのか。狂人と化した獣の思考を理解出来る者などこの場には、いやこの世界には誰一人として存在しない。

 

「撃たないならそこで大人しくしていてもらえませんかねぇ……。楽しみを邪魔されるのは嫌いなんですよ――俺はさぁ!」

 

 爆音と共にその巨大な砲身から榴弾が撃ち出され、騎士団とブリタニア軍双方の争い合うその真只中へと落ち、そして巨大な爆発を起こした。その爆風は離れた位置にあるアッシュフォード学園にまで届き学園中の窓ガラスを揺らした。その場に居る誰しもが唖然としてその光景を眺める中、気違い染みたユウの笑い声だけが辺りに響いた。

 

「あっはははははは……あー腹イテェ……。やっぱり良いねぇ……命が終わる瞬間ってのはさぁ……。感動的過ぎて涙が出そうだ……受賞間違いな――あぁ? どこが悪趣味だってんだ。どいつもこいつも……感性を疑うっつーの」

 

 独り言を呟きながら砲身を折り畳むと今度はその場に居る者達へと向き直り、左手の中にあるモノを見ながらせせら笑う。

 

「さぁーてさてさて……お前らはどうしてくれようか……。これで皆でドカン! ってのも悪くなさそうだな……。――へいへい冗談ですよ、ったく……。本当にうるさい奴だ……。約束は守るよ……へっ」

 

 握っていた爆弾を無造作に地面へと落とすも爆発はしなかった様子で、それを見てその爆弾の危険性を理解していた者達は漸く一安心といったところだった。そしてストレイドはそのまま宙へと舞い上がりその戦場から飛び去った。

 その後ユウとストレイドはしばらくの間人々の前から姿を消した。様々な憶測がなされたが、真相は不明のままであった。

 

 

「~~♪」

 

 機体の中でユウは鼻歌交じりに残っていたハンバーガーを齧り付きながらぼんやりと考え事をしていた。向こうの世界での記憶の大半は思い出したもののまだ思い出せない部分が存在していた。向こうの世界での最後――いや、自身の最期についてだった。記憶が確かであれば自分は死んだ筈だが、何時、何処で、誰に、どんな状況下で殺されたかがどうしても思い出せなかった。それまでの過程は全て覚えている。トーラスの変態共にこの機体を作らせたのを覚えている。多くのリンクスを殺し、多くのクレイドルを落としたのも覚えている。家族同然の者達を殺し、向かい来る敵全てを殺し、罪無き者達を殺した事、それも全て鮮明に覚えている。だがどうしても最期だけは思い出せない。

 

「あー……駄目だ、思いだせねぇ。そもそもあの時俺を殺せる様なリンクスは残っていたか……? AF如きに殺されるとも思えんし……機体の外で殺されたか?」

 

 自分を殺せる様なリンクスはあの時には殆ど居なかった筈だ。何故なら企業側も相当切羽詰まっていたのか、まだ成りたての未熟なリンクスですら送り込んできた事もあった。アンサラーと呼ばれる企業側のAFも多少面倒ではあったが落とした。あれ以上のモノを作り出したとなれば話は別だがそんな余裕があったとも思えない。機体外で暗殺されたという線も考えたが、それは自身が一番警戒している事である為、のこのこと出歩くとも思えない。一頻り悩んだ後に、どうせその内思い出すだろうと考えるのを止めた。

 

「さて……これから忙しくなりそうだ……。――大丈夫……時間はたっぷりある……。俺が元通りにしてやるさ……どれだけ時間を掛けようとも……俺1人で……」

 

 機体外部だけでなく内部の修理も行わねばならず、おまけにそれを自分1人で行う。随分と時間が掛かりそうではあるが、時間が掛かれば掛かる程修理を終えてからの楽しみが増す。そう考えれば時間を掛けるのも悪くは無い、そういった事を考え嬉しそうにくつくつと笑う。

 

「くっ……くっくっくっく……楽しみだなぁ、おい……。こっちでなら俺の夢が叶えられそうだ。――待たされたら待たされた分だけ嬉しさ倍増ってもんだろ……?」

 

 クリスマスを心待ちにする子供の様に心を躍らせながら夜の空へと消えて行った。




まず一言。
本当に申し訳ございません。2年近く間が開いてしまいました。

以下うだうだと言い訳なので読み飛ばして頂いて結構です。


大まかな話自体は頭にあったものの「内容が浮かばないよう」という感じに納得いかない様なものばかりしか出来ず、結果的にほぼオリジナルのもう一方の小説ばかり作ってしまっていました。
正直なところ今回のももう少し話の作り様があったのではと思わなくもないですが、多分これ以上悩んでも出てこないと思い今回の出来となりました。
しかし2年も開いたこともあり、書き方自体変わって読み難いとか色々あるかもしれません。そこは本当に申し訳ないです。

忙しかったり浮かばなかったり別の趣味に現を抜かしたりFO4が(ry
まぁ色々あるとは思いますし、今後クオリティが低下の一途を辿るかもしれませんが完結だけは出来る様に頑張りたいと思います。
と、とりあえずは少しでも次話を上げていける様に頑張ります……。
どんなに遅くとも目標として半年以内に次話を上げたい……出来るといいなぁ……。

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。