閣螳螂は娯楽を求める   作:白月

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100話目における状態を中心にしています
用語もあるし、登場してない上にするか分からない状況のキャラの名前もあります
アトラル・カが倒さないといけない必要性は現在価格には無い状態という事もあります
それに、紹介されてない方々が沢山います

後々増えるかもしれません



この二次創作の説明《説明》

この世界

 

この世界。神選者と呼ばれる転生者や、知能あるモンスター以外はモンスターハンターの世界観のまま。

ただし、麻痺値やスタン値等のゲーム内部で設定された計算は存在しないが、必要な麻痺毒の量等は似ている。

地形が壊れたりしても被害が広がらず、かなり早く直るのは龍脈の力と言われている。

 

 

が、神選者の流入量が余りにも多くなり、世界の許容を越えた時点で世界観が破壊され始めた。

沢山の人工衛星が空に、空飛ぶ島から大量の核爆弾が、この世界の人はある種族以外は腐った原住民として、モンスターの生体データを取って施設外のモンスターは根絶させ、ほぼ全ての地表は人間が覆う。

神様は人間の信仰を得ようとし、神選者は戦艦で海も空も私物化する。

無法地帯と化した魅力的な宇宙の利権を得ようと、更に数多の存在があらゆる惑星に出現、拠点を構え抵抗する者を殺し尽くそうとする。

 

 

それでもモンスターハンターの世界と呼ばれる。

 

 

 

 

 

アトラル・カ(アトラル・カ)

 

この物語においての主。

産まれた際の異常とその後の環境により知能が高く、自発的に意識を持つ。

かなり人間の環境を見ていた為に人間への理解は早い。

狂竜化したティガレックスから感染し、最終的にマガラの翼を背中から生やす。マガラの古龍の力で装飾品と化したハルドメルグの力を使い水銀も操る。

殺意は高く、理性もある。

撃龍槍と笛を常に持ち歩き、笛の柄にハルドメルグの装飾品が、中に水銀が入っている。

 

人の姿は金色の髪。青紫の目。体長は小さめ。

 

 

 

第三王女(人間)

 

とある国の王女。

自分でラージャン狩れる程に身体能力があり、かなりのメンタルもある。

モンスターへの理解は早く、口を出さないからアトラルにも気に入られている。

負けず嫌いのため、必要以上に傷を負うことがあるが、生命の大粉塵を何処からか出して使う。

決まった動きのしない双剣使い、王族として神選者から与えられたラノベを読んだりしている。

殺意は低く、理性はあるが、必要なら殺す。

 

金色の髪、こちらの方が明るい。水色の目。小さい。

 

 

 

ジェンシー(アンドロイド)

 

アトラルの下僕になった機械。

体内に原子炉と龍の力を使う機構がある。

ただし、出会った状況はほぼ全てを消し飛ばす爆発が収まった後に無傷で横たわっていたという異常な状況であった。

感情があるかどうかは分からない。

命令に従う為に冷酷な殺害者に成り得る、搭載する兵器も並のアンドロイドより総合的に性能がかなり高い。

 

青みがかった白髪。赤い目。平均。

 

 

 

ミラルーツ(ミラボレアス)

 

真なる祖……らしい。

一応モンスターハンターと呼ばれるこの世界で誕生したが、一番生物らしくない。

外来種が大嫌いで、侵入『させてきたモノ達』の世界を滅ぼしにいくほど。

アトラルに人の姿を与えたり、理不尽に殺されたモンスターを蘇生させたりとやりたい放題……でなければモンスターはとっくに絶滅している。

ただし、外来種であっても外来種が意図的に群れたり、世界を自己都合で変革させなければ優しく接する。

ちなみに隙あらばゲームをやっている。それとは別に他の世界の存在と関わりが深かったりもする。

数十匹に分かれる事が出来るため、身近な存在ではある。

 

人の姿は白髪。赤い目。幼女。

 

 

 

ミラバルカン(ミラボレアス)

 

荒くれ者だったが、時間が経つとミラルーツの衝動的な動きを止める要員となった。

頭は悪くないが、使わない事が多い。

面倒見がいい。

 

 

 

ミラボレアス(ミラボレアス)

 

頭がおかしくなった古龍。竜機兵に余りにも強い憎悪があり、見つけたら引き裂いて燃やし尽くす事が大体。そして持って帰る。

ただし、戦闘においては回避が比較的簡単で完封する事も可能。

破壊が好き。

 

 

 

クイーンランゴスタ(ランゴスタ)

 

摂取した物の性質を自分の力として使う様に神選者と研究者に改造された。

アトラルとは幼い頃に会った……らしい。

産んだ子には一性質しか授けらないが、特定の条件で自分の少し下位互換のクイーンを新たに産むことが出来るので、他のモンスターが居ない今は各地にコロニーを設けている。

全戦力は数千万と言われ、最低でもクシャルダオラの様な硬さのランゴスタ達は神選者達を苦しめる。

クイーンランゴスタである彼女の殺意は低いが、ランゴスタ達の殺意が高い。

 

 

 

ゼノ・ジーヴァ(ゼノ・ジーヴァ)

 

誕生した際に戦闘機や爆撃機、改造バゼルギウスが迫ってきていたが知能ある者達に守られ生き延びた。

天廊に住んでおり、のんびり生きている。

特に目をかけているが、ミラルーツは関心は薄いフリをしている。

本人に殺意はないが、好奇心で触った物は龍の力で塵となる。

大体の神選者、神に重要視されないが一部からは真っ先に殺すべきとされている。

 

 

 

ドゥレムディラ(ドゥレムディラ)

 

普段は寒い所が苦手。戦闘時は寒ければ寒いほど強い。

氷と毒を使い、変異した仲間が雷を使う所を見ても利点を感じていない。

天廊にいるが、かなり出かける。大体は温泉に浸かりにいくのだが、時折襲撃する。

姉より強いが姉と戦うなら自殺を選ぶ。殺意は高め。

 

 

 

ゼスクリオ(ドゥレムディラ)

 

先程の姉。かなりシスコン。

元々は普通のドゥレムディラだったが、捕えられて溶岩に浸からされたり、薬物投与、過剰なストレスにより古龍の力が変化した。

エネルギーを直接的に司るという能力だが、それ故に敵に理解されにくい。

ゼノ・ジーヴァにつきっきり。

時々だが放射線と放射能を吸収する様に頼まれて外に出る。殺意はとても高い。

ドゥレムディラを透明にした姿で体内に橙のエネルギー体がある。

 

 

 

バルファルク(バルファルク)

 

マッハ二桁の飛行は脅威でしかない。

数百万度の熱の塊が突撃した所は跡形も無くなる為に一番警戒されている。

飛び散った破片も、バルファルクのその速度を出す為の威力の龍気に塵と化す。

呑気を演じているが、性格がその演じる呑気に引っ張られてきている。

一気に速度を出して他の惑星へ飛び込んだりとモンスター側ではとても貴重な戦力。

 

 

 

ジンオウガ(ジンオウガ)

 

数百匹の群れの女番長。

多種多様な亜種のいるジンオウガだが、その全ての虫を従える。

親衛隊として極みかけるジンオウガと金雷公ジンオウガ、不死種ジンオウガの中でも強い個体が三匹ずついる。

警戒心が強いが、情けをかける事も多い為に騙し討ちをくらいそうになりやすい。

よってゲリョスが苦手。

 

 

 

ナルガクルガ(ナルガクルガ)

 

その風が通り過ぎたのなら、貴方は遺書さえ書けない――

素早い所ではなく、日中の闘技場で戦っても観客の目にはブレて見える程。場合によっては見えない。

先程のジンオウガの夫であり、こちらの方が強い。

殺意は低いが、ジンオウガが傷つけられた場合は静かに激昂する。

因みに雷に弱い為、電気を抑えられない群れの子供がじゃれてきても覚悟を決めるまで近づけない。

ござる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

神選者

 

いわば転生者。神の力、神の手違い、召喚儀礼、突然。色々な理由で来て、世界を荒らしていく者達。

何故かほぼ全員に能力があり、並のモンスターでは太刀打ち出来ない。

崩さなくていい生態系を崩す為、ミラルーツが嫌う存在。

ただし、ミラルーツも追い詰められた人達を助けたり、害を為してくる存在を倒す事には協力したりしていた。

己を二次創作と呼称し、人を襲う神選者も多い。

 

主要神選者

 

死儡

神依代

全能

デスタンス

 

 

 

竜機兵

 

正当な技術進化により出来た世界に羽ばたく生物兵器。

ただし、ミラボレアスの逆鱗に触れた事で皆殺しされた。

初代はラオシャンロン程の大きさで鈍重だったが、現在は目的に合わせた四種の運用を行っている。

龍殺竜機兵は黒く、周りより小さいが一番強い。

 

 

 

アンドロイド・自律型機械

 

異界の産物。

人間が求めた理想の形は、モンスターを滅ぼす駒となっている。

異世界では量産が可能な為に、最も主力となっている。

 

主要アンドロイド

 

パニッシャー

デストロイヤー

スーパーキラーマシンU

シュヴィ

ロムストーク

 

 

 

デストロイド・遂行型機械

 

異界の産物。

重度の犯罪者を追跡、殺害を主とする。

神選者の攻撃に対して耐性がある為、抑止力となっている。

一般的にはアンドロイドと呼ばれる。

 

主要デストロイド

 

デストロイドβ

ドムドリース

オメガ

 

 

 

人造人間

 

異界とこの世界の混成。

タンパク質を組み合わせて受精卵を作り、理想の体型、メンタル、強度を誇る人間を生産する。

産まれながら洗脳され、都合のいい常識を植え付ける。

経年劣化による不具合は心臓病が起こる様に設定されている為、安全。

本人達は自分が造られた物だと知る事は無いだろう。

 

 

 

神様

 

異界の生物。もしくは概念。もしくは宇宙。もしくは思い込み。もしくは存在。

生物は時間に飲まれて崩れる。

信仰の狂いは概念を歪ませる。

宇宙は観測により固定化する。

思い込みは新たな宇宙を作る。

 

愚かな神々は愚かに振る舞い、禁忌に喧嘩を売る。

深淵は近づいた者を容赦なく引きずり込む。

潰し、千切り、消す。

だからこそ新たな宇宙は生まれ、更に宇宙が発生する。

 

ただ存在はそこにあり続ける。

 

なんてね☆キャピッ

えぇ……あの……はい……もう一度叩くべきでしょうか……

 

 

神様

 

異界の方々。

転生者が神選者と呼ばれる原因は『神が選んだ者』と考えられていたから。

転生させる原因は身勝手な場合が多く、どんな努力や運があろうと覆せない力を身につけさせる場合が多い。

中には本当に選んでいる場合もあるが、大体は無作為。

自分の世界では奔放に振る舞い、自分との関わりがある世界を増やそうとする。

様々な派閥や締結があり、幾億もの神と呼ばれる存在の関わりあいわや図式にするのは不可能だろう。

 

敵対的

創造と人を統べる者派閥

未知を体現する者派閥

他世界転生者派閥

 

協力的

外なる神派閥

旧支配者派閥

自然軍

 

 

 

トーテム

 

白い杭と言われたりする。

実際は異界との転移装置であり、リンクさせた場所と繋げるので厄介な存在を敵に擦り付ける事も可能。

生体反応、それに準じるものが無い場合は転移出来ない。

作るのは神やそれに準ずる力を持つものであり、それでも製作に時間がかかる為、破壊されないように人目のつかない所に刺すのが普通だが直接敵に落とす用途も可能。

家の大きさから634mなど大きさは様々。





タグが少ないのはこの世界観が原因です。
申し訳ございません……

また、やりがいより楽しむ事を主目的に作っていますので稚拙かつ、文体がコロコロ変わる事をご了承ください

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