どうも、ハノイの騎士(バイト)です。   作:ウボァー

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アニメ二期+α 三界騒乱編
帰ってきた先導者


 エプロンに身を包み真剣な表情でソーセージを焼く男子高校生。ホットドッグいかがですかー、と声を上げる女子高校生。

 

「遊作君、もうちょい笑顔を。ソーセージは親の仇じゃないですよー……」

 

 ハノイの騎士だったと告白して草薙さんに首を掴まれたのが三ヶ月前。……当然、だよな。それだけの事をしてきたんだ。

 遊作君が激情にかられた草薙さんを止め、誰か人質でも取られていたのか? とハノイの騎士に入っていた理由を聞いた。憤怒に燃える目と、真実を知りたい目が私を見つめる。……もうこれは隠せないなと腹をくくり。

 

 ――実はバイトでした。

 

 その一言でカフェ・ナギは揺れた。遊作君と草薙さんに肩を掴まれ、がっくんがっくん揺らされながら「嘘だろお前!?」と叫んでいたのは忘れられません、まる。

 それを証明するためにデュエルディスクの全データを解析してもらい、本当だった、と知った二人はゲンドウポーズになった。ついでにヤクザとかヤバめの組織を潰していたと知って引かれた。仕事だから仕方ないでしょうに。

 

 ……で、彼らは気づかなかったけど私は気付いた。カードデータの内、一番新しい一枚。その効果はこれである。

 

 

《SAINT DRAGON -THE GOD OF OSIRIS-》

ATTACK X000 / DEFFENCE X000

Everytime the opponent summons creature into the field,

the point of the player's card is cut by 2000 points.

X stand for the number of the player's cards in hand.

 

 

 テキストが、あの……完全にアウトです。はい。

 

「(――原作効果オシリスとかふざけんなこのやろおおぉっ!!)」

 

 どっから紛れ込んだこの神! ちゃっかりクリフォートに入ってたし! 神縛りの塚も入れられてたし! そのせいかカーネルとアクセスがハブられてたし!

 

 

 ……落ち着こう。この世界でもOCGにおいても、オシリスの制圧力は馬鹿にならない。攻守2000以下は問答無用で効果破壊。神の耐性で魔法は1ターンのみ、罠無効の化け物。モンスター効果も一部しか受け付けない。

 

 クリフォートデッキに入っているのでキラーと並べるのが目標になる、けどこれがヤバイ。特殊召喚された2500以下はサヨナラされる。オシリスはどうにもならないとして、キラーを退ければ? と思うだろう。だがキラーも魔法、罠が効かない。リンクモンスターの効果は普通に受けるが、オシリスがいる状況下で呼べるリンクモンスターは限られている。

 

 

 ――結論、死ぬがよい。

 

 

「(このデッキは使う相手を慎重に選ばないと。オシリスの攻撃がどのくらいダメージを与えるのか試すわけにもいかないし……)」

 

 これを期にデッキを一部組み替えようかな、と違う事を考えていたのがいけなかったのか。正直、そこを見るとは思ってなかった、と言うのもあったけど。

 ……貯金残高見られました。流石テロ組織。文字通り桁が違う。入院費払ってさよならした筈の諭吉さんが大増殖してました。草薙さんは地味に凹んでた。……もしかしてもしかした? だとしたら本当にすまない。まともにやっていないホットドッグ屋と比べたら、そりゃね……うん。これに関しては言える。私は悪くない!

 

 

 

 

 なんやかんや話し合って、監視の為に学校帰り・休みの日は基本カフェ・ナギにいるようにと釘を刺され現在に至る。あ、お手伝いも込みです。

 

「そんな難しい顔していたんじゃ、お客さんが逃げるわよ。藤木遊作君」

 

「財前葵……」

 

「あ、葵ちゃん」

 

 私服姿の葵ちゃんがたまたま通りかかるミラクル。

 

「二人、ここでバイトしてるんだ」

 

「ここのマスターが知り合いでね。留守番を任されたんだ」

 

「私は遊作君からの紹介です」

 

 葵ちゃんが注文をしようとして、遊作君がわざわざそうしなくていいと止める。でも、今日はお客さん来ないんじゃない? とがらんどうの広場を見る。

 

「いざとなったら、デュエルに勝てたらホットドッグ一つ無料で呼び込もうかなー、なんて」

 

「……デッキは?」

 

 無料の言葉で少し乗り気になったようで、デュエルディスクに手をやるそぶりを見せる。

 

「列車シャドールと閃刀姫辺りにしようかなーと」

 

「……タダより高いものは無い、ってよく分かったわ」

 

「あらら、残念」

 

 シェキナーガもグスタフもカガリもシズクもハヤテも可愛いのに。

 閃刀姫は純構築にしたかったから箱開けまくったけど問題なし。出るまで回せば100パーセント。いっぱい出た空牙団は遊作君の新しいダミーデッキとしてプレゼントしました。あのダミーデッキで目立ちたくない、は流石に無理があったのでつい、ね。

 デュエル部内では私の純構築閃刀姫の衝撃で霞んだので遊作君のデッキが変わったことについてはノータッチ。計画通り。

 

 それから何気ない会話をし、また学校でね、と別れた。葵ちゃんがこっちの話を聞けない所まで離れてから口を開く。

 

「いやー、ブルーエンジェルが凹んでいないようで良かった」

 

「……どう言う事だ?」

 

 ソーセージを焼きながら質問する遊作。

 

「……スペクター様が、ね。あのデュエルはトラウマになってもおかしくないって普通!」

 

 自分のモンスターが次々敵に回り、青い天使を煽るために利用され、最後は首から落下。今思い出してもそこまでする必要があったのかと思ってしまう。……やっぱり苦手だな、スペクター様。

 デュエル部では相変わらずな感じだったから逆に心配だったんだけど、こうやって話して大丈夫だとわかってほっとした。

 

 

 

 

 

 

 店に備え付けの電話が鳴る。

 

「もしもし、こちらカフェ・ナギで――草薙さん? どうかしたのか?」

 

 草薙さんからの電話。向こうで何かあったのか、話を聞いている遊作君の顔が険しくなっていく。

 

「草薙さんの弟が何者かに襲われた! 今すぐ追うぞ今上!」

 

「了解!」

 

 クローズの看板を出し、閉店準備を速攻で終わらせる。

 

「デッキ、セット!」

 

「「Into the VRAINS!!」」

 

 

 

 

 

 

 新生リンクヴレインズ。スピードデュエルは一般人に解禁され、イベント、ショップも盛りだくさん。

 そんな中、大々的に示されたプレイメーカーの指名手配。何も知らないプレイヤーからすれば、リンクヴレインズの救世主であるはずの彼が何故? と困惑する結果になった。SOLテクノロジーが何か関わっているのだろうが、それが何かが分からない。考察、議論が一部のスレッドで加速する。

 そんな最高クラスの賞金首を追ってバウンティハンターが次々と集まる。

 

 

 ――新たな戦いの火種はゆっくりと、だが確実に燃え上がっていた。

 

 

「えー! プレイメーカーが二人!?」

 

「どうなってんだ!?」

 

 ざわつくデュエリスト達。ビルの屋上から二人のプレイメーカーを見下ろす赤い衣装の男性は戸惑っていた。

 

「不霊夢。あれはどう言う事だ?」

 

「……分からん。プレイメーカーの協力者、なのは間違いないだろうが」

 

 

 

 

 とある喫茶店、小さなテーブルの上には飲みかけのコーヒーと分厚い本。すらりとした女性は空を見上げて呟いた。

 

「……やはり、ですか」

 

 彼と彼女は必ずリンクヴレインズに戻ってくると信じていた。デュエリストがデュエルから離れるはずがないのだから。

 

 

 ……ハノイの塔から解放されたデータが戻った時、リンクヴレインズの権限はハノイの騎士から離れた。だが、SOLテクノロジーへ権限が戻るには時間があった。その数時間、リンクヴレインズは抑える者がいない無法状態だった。

 

 そんな無法状態をいち早く治めたのは彼、いや彼女? 本人はそんな事にはこだわっていないが、切っ掛けとなった人物にどちらかを聞けば彼女と言うだろう。

 

「新たな戦いの始まり、ですか。恐らくSOL絡みでしょうね。彼らはイグニスを追っていた、と記録していますから。――となると私も追われる可能性が? ……ふむ」

 

 女性のアバターから全く違う人工的なアバターへ。本来の姿へ戻ったグラドスは静かに行動を開始した。

 

 

 

 

 

 

「手分けして探すか?」

 

「ああ、その方が――待て、あれは誰だ?」

 

 二人のプレイメーカーに初めて見る男性のアバターが追ってくる。

 

「見つけたぞ、プレイメーカー。お前の首には賞金がかかっている」

 

 彼らの背後には指名手配を示す巨大なプレイメーカーのホログラムが浮かんでいる。

 

「俺はもうイグニスを持っていない、お前達に追われるいわれは……」

 

「では、それはなんだ?」

 

 いつもAiがいた場所であるデュエルディスクに目をやると。

 

「ゴメンなプレイメーカー、戻ってきちゃった」

 

 見たことがないモンスター――リンクリボーに乗ったAiがいた。サイバース世界に帰ったはずだ、何故ここにいる、と問いかける。

 男はAiがいない方のプレイメーカーに指をさす。

 

「お前は誰だ? プレイメーカーの協力者である以上、逃すわけにはいかない」

 

「……バレたなら仕方がない。彼の言葉使いも練習したんだが……」

 

 もう片方のプレイメーカーにノイズがかかり、身長、体格が変化する。衣装はリニューアル。仮面を外し、歯車モチーフの髪飾りを付けたものに。勿論、特定されない程度に髪色と顔は変更していますが。

 ……Ai、帰ってくるタイミングが悪かった。これはどうしようもなかっただろうけどさ。

 

「というわけで。元ハノイの騎士幹部、ヴァンガードです。敵だったはずのプレイメーカーと一緒にいるわけ、聞きたいなら聞かせてあげるよ?」

 

「そんな事はどうでもいい。お前はハノイの騎士、仕留めればそれ相応の金は出る。それで充分だ」

 

 彼の背後に三体のモンスターが現れる。……あれは幻獣機、か?

 

「はーい、やる気満々な貴方に忠告。手を出すな。ここからの戦いはただの賞金稼ぎが手を出していいモノじゃない。下手すると……死ぬよ」

 

「そんなもの、ここで消えるお前には関係ないな!」

 

 叫ぶと同時にミサイルが発射されるが、現れたクラッキング・ドラゴンがその体で全て受け止める。ブラッドシェパードは傷一つない電脳の破壊竜を見て舌打ちする。

 

『ご主人、大丈夫?』

 

「ヘーキ、それよりプレイメーカーは?」

 

 どうやら互いのおかれた状況についてあらかた説明は終わったようだ、親指を立てたAiがウインクする。

 

「ナイス時間稼ぎだぜ! データストーム、解放!」

 

「何!? っく……!」

 

 デュエルボードから落ちたことにより、緊急ログアウト機能が働き男性は消えた。

 

「見つけたぞ、あいつだ」

 

 見るからに怪しい黄色く光る人間のようなモノ。このままなら問題なく追いつくと判断、外野の乱入を防ぐべく一つ策を講じる。

 

「はーい。これからは十年前の事件について何も知らない人お断り、な戦いになるだろうからね。忠告無視した人にはもれなくGをけしかけるよ。まずはお試しでどうぞ」

 

 虫カゴ入りのかなりデフォルメされた黒い悪魔をちらつかせる。蓋オープン。さあ、自由に向けてフライハーイ! 地上では阿鼻叫喚。

 

「えっぐぅ……お前、本当にオンナノコかよぉ……」

 

 うへえ、と顔を歪めるAi。

 

「Gは地球の生命体として億年単位の偉大なる先輩なのでね? ……まー、まだマシだよ、コレ。本当はランダムでアバターチェンジを考えてたんだけど全力で止められてね」

 

「誰だって止めるぞ、アレは」

 

 あきれた顔のプレイメーカー、というかなりのレア表情で呟く。Aiはドユコトー? と聞いているが黙れの一言で大人しくなる。

 脱ぐ方の村正、亀甲、殺生院、ベリアルをデータ解析で最初に見られたのがミスったな。ぐぬぬ。並び順変えておけばよかった。そういうのばっかりじゃなくて、すごく手間かけて作った新宿のアーチャー、オダサク、アシレーヌにタマミツネもあったのにー!

 

「プレイメーカー、デュエルは任せ――」

 

 

 ――視線。安全圏から争いを眺めて笑っている、嫌な視線。

 

 

 ば、と上を見る。目を凝らさないと分からないが、デュエルボードに乗った人影が一つ。

 

「……いる」

 

『……あ、ホントだ。誰だろ?』

 

「誰かいる! デュエルは任せた!」

 

 クラッキング・ドラゴンも気づいたようだ。遅れてプレイメーカーも。疑問符を浮かべているのはAiだけだ。

 

「おそらく仲間だ。逃すなよ」

 

「勿論! おーい、そこの黄色い子ー! ちょっと話があるんだけどー!」

 

「しまった、気づかれたか……!」

 

 こちらに気づいたのか急に加速し、右へ左へと急に曲がる。私を振り切ろうとしているのが見え見えな動き。

 先にスピードを上げたのは向こう。こっちが最高速度まで上がるには数秒の差があった。その時間の差で距離が開く。……このままだと逃げられる? とんでもない、ちゃんと逃がさないための策はあります。

 

『がおー!』

 

 動きを予測していたクラッキング・ドラゴンが目の前に突然現れ、彼のスピードが落ちた。あと少しでデュエルアンカーの射程範囲に入る、と手を伸ばした時。

 

「――助けて! 兄さん!」

 

「ハルーーーーッ!」

 

 緑色のドラゴンの姿をしたモンスターから風弾が放たれる。……あれ? 謎の人物の姿が変わってる?

 

「よくもハルを! 許さん!」

 

「待て、お前の相手は俺だ!」

 

 プレイメーカーが謎の人物の行く手を遮るように動く。

 

「お前からも私達の記憶を取り戻す、プレイメーカーを倒した後でな!」

 

「……ん、んんー?」

 

 仁君から何かを奪ったのはそちら側では? 話が噛み合っていないような……。それにこのまま少年を追いかけても怒らせるだけ、か。少しでも会話して情報を引き出す方がいいかな。

 

「……ねえ、少し話があるんだけど」

 

 そう言いながら少しスピードを上げようとした、が。

 

「それ以上近付いたら兄さんがどうするか、僕にも分からないよ?」

 

 牽制された。それなら、とこっちがこぼした言葉についての反応を見るべく試してみる。

 

「……弟、兄さん呼び……ハルト? ハルトポジ?」

 

「!? ……突然何言ってるの?」

 

 ハルト、と言った瞬間目を大きくした。名前を当てたか、もしくは近い名前だったっぽいな、これ。……まー、君の名前がハルってことは知ってましたが、まさか兄弟だとは。

 

「こんなことしても無駄だよ。兄さんは強いんだ。プレイメーカーを倒したら次は君の番だ」

 

「確かに、強いからこうしてデュエルしているんだろうけどね。……でも、君のお兄さんはミスを犯している。スピードデュエルは魔法・罠ゾーンは三つしかない。永続罠二つ、リンク魔法一つ。全部埋めちゃってるよ?」

 

 永続罠のプロパティ・スプレイとハイドライブ・ジェネレーター、リンク魔法、裁きの矢(ジャッジメント・アローズ)。言われて気づいたのか顔を歪める。

 

「……っ! でも、あの布陣は突破出来ない……!」

 

 出来ない? それを何度彼が覆してきたのかわからないはず無いでしょう。

 

「――それでも、プレイメーカーは負けないよ」

 

 データストームの中を走る一つの光。間違いない。スキル、ストームアクセスを使用したのだ。

 

「……さーて、新しいコード・トーカーのお披露目だ」

 

 弓を手にしたサイバース、シューティング・コードトーカー。シューティングで連続攻撃効果……どこかで下っ端爆発してませんかね。たぶん。

 シューティングコード・トーカーの連続攻撃で彼のライフはゼロになった。衝撃でデュエルボードから吹っ飛ばされ、ボーマンは下の森へ落ち――。

 

「っ、とおっ!」

 

 空中で頭から落下するボーマンを受け止める。両腕で抱きかかえ、体の正面で持ち上げる形。

 

 

 

 

 ――そう、お姫様抱っこである。

 

 

 

 

 緊急なので体勢は意識したものではない。ないったらないのだ。

 

「大事な情報源なんだから、大切に扱ってよねー……」

 

『初デュエルでシューティングコード・トーカーもテンション上がってたんだよ、たぶん』

 

 デュエルボードは衝撃でいかれたらしい。クラッキング・ドラゴンに支えられつつ森へ不時着する。

 

「いちちちち……足がー、うおお」

 

 体が異常に頑丈なデュエリストとはいえ、痛いものは痛い。それでもボーマンは離さない。

 着地の衝撃で目を覚ましたボーマンが見たのはヴァンガードの顔のアップ。そう、女子の顔が目と鼻の先に。

 

「……! 何をする! 下ろせ!」

 

 顔を赤らめ訴えるボーマン。ダーメーデースー、ちょっと話があるんですー、とそのまま運搬しようとした所。

 

「いっだぁ!!」

 

 電流が流れたような衝撃。思わずボーマンから手を離してしまった。弾かれたように離れるボーマン。急に動いたのが悪かったのか、デュエルのダメージからなのか膝をつく。

 プレイメーカーも降りてきたので情報を探る役目はAiに任せる。

 

「軟弱軟弱ゥ! 俺様が食っちまうぜ!」

 

 捕食形態になったAiがボーマンに齧り付く、が。

 

「ウゥ……ギャアァァァァッ!!」

 

 悶え苦しむAi。二人の反応からして、彼にはウイルスが仕込まれていたらしい。ハルがぐったりしたボーマンを担ぎ、逃げようとする。私はクラッキング・ドラゴンに乗り追いかける。

 ビット、ブートと言うらしい彼らの仲間が足止めしようとデュエルを挑む。

 

 ――雷鳴。赤い稲妻が空を割く。炎とともに現れた男がビットとブートの間へ割り込む。

 

「元ハノイの騎士を信用するなんて俺には出来ないからな、二人の相手は俺がする。プレイメーカー、君は奴を」

 

 熱く燃える炎のイグニスを持った男、ソウルバーナーがそこにいた。

 

 

 

 

 

 

 ……その、ここまで関わっておいてあれなんだけどさ。

 

 ――二期、雑誌で紹介されたキャラクターしか知らないどうしよう。ストーリー分からない。あれかな、穂村君はベクターポジ? それともヨハン? どっちにせよロクな事にならない。

 

 

 ……なんで転校生をまず敵なのか疑わないといけないアニメがあるんだ。ああ、それって遊戯王?




今回のヴァンガードの働き
・リンクヴレインズにGを解き放つ
・ショタを追う
・マッチョをプリンセスホールドする

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