カーマが男湯入れるとかマ?
アニメぐだ子衣装可愛すぎだろ・・・
1000話も近い!が!!何をするかはあんまり決まってない!
だから気軽にお楽しみください!宜しくお願い致します!
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ティアマト(アニメを見ましょう。今はどこくらいでしょうか)
次回 『新しきヒトのカタチ』
ティアマト「」
~
マナカ「ママは?」
キアラ「腹痛を起こし療養中だそうです」
「アニメかぁ、佳境だもんね。キモイし・・・」
「まぁ・・・口があるなら問題などありませんわ?」
「えっ」
「はい?」
御風呂の 法則が 乱れる
「確認しますね、あなたが私の、マスターさんですか、と・・・。うん、やっぱりここはこの構図じゃないとですねぇ」
リッカが現代に楽園式桃太郎神話を打ち立てていた一方その頃、此方にいるサーヴァントは思い思いの様に過ごしていた、全てが許されるが故に個人の裁量と価値を常に問う。それを是とする楽園であるが為にやってはならないことは特にない。必要なら対立も許され、頂点を狙うために王に挑んでもいい。責任ある自由の中で、此処にその権利を謳歌する者がいる。白髪、クイックシャツを着ているアンニュイさを感じさせない自作アニメ製作に勤しんでいるもの。それは・・・
「やっぱりリッカさんやグドーシさんで人理修復は誰もが夢見るシチュエーションだと思うんですよね。リッカさんのサーヴァントは王様とマシュさんに譲りますから、私はやはりグドーシさんのメインサーヴァントという点は美味しくて外せませんよね、ふふふ」
カーマである。愛の神にしてビースト資格者。今は本当にミラクルが起きまくった為真なる愛のカーマとして楽園なの在籍しているのだ。そんな彼女が何をしているのか。それは自作アニメ製作である。リッカ、そしてグドーシで行く人理修復という個人製作アニメだ。ゴージャススタジオを借りきって、完成した12話分の構成をチェックしているのだ。
「バビロニアアニメでは主人公の役割がイマイチな気がするんですよねー。もっともっと物語を引っ張ってもらわなきゃ。頼んでもいないのに頭のおかしい行動を取り続ける初代ユニクロ愛好者を見習うべきですよ、ホント」
そこでゴージャスとカーマでいく最高最善の人理修復というテーマで1クールを取った所、最低でも七クールは完結に使いますねこれ・・・長寿アニメですよねこれ・・・と個人制作に留めそして自身の趣味モリモリなアニメ趣向に傾倒していたのだ。創作活動、それは自己の好きを誰かに知ってもらう活動。だからまずは自分が好きになるのである。
「なんで女主人公でやらないんですか。やらないなら何故礼装をあんな可愛くしたんですか。リッカさんの特級職員礼装の黒ジャケットもカッコいいですけど、ヘソ出しは絶対無敵の鍵ですよ、早速取り入れ──」
愛する二人の事を想いながら、自身の趣味に邁進する。これが満ちる愛。ニコニコなカーマに、更なる福音がやってくる──
「ビースト警察だ!!お前にはデンジャラスビースト容疑がかかっているぞ!!」
「きゃあぁあぁあぁあぁ!!?なんですかこの八頭身のキモい獣はぁあ!?」
失礼、やって来たのは豪腕無双のゴリラっぽい何かであった。
~
「もー、なんですかいきなり。私もあなたももう人類愛じゃないですか。獣だなんて臭いそうな名前は止めてくださいよ」
「そんな呑気な事を言っている場合か!お前は自分が犯した禁忌の重要性をまるで解っていない!」
突然やってきた尊重の獣、元ビーストⅣ。どっかの怪物序列堂々の一位に並び人類を絶対殺すディザスター、今では終身名誉英雄姫のポケットモンスター。彼女と一緒に殿堂入りしたいと宣うフォウ君である。愛を知った元ビーストⅢの左の方と休憩がてらお茶とケーキを頬張る。壊した壁はちょちょいと直した。プレシャスパワーのちょっとした応用。
「というか何ですかそのガチムチの身体は。正直マスコットにあるまじきキモさなんですけど・・・」
「これは可愛らしさと愛くるしさをそのまま力に還元したアサルトフォームだ。拳の一振るいで一億のラフムを殲滅できるパワーを誇るぞ」
「今週からバビロニアアニメに出張してくれません?ウルクが蹂躙されるの見たくないんですけど・・・」
ビーストⅠの主人ソロモン、ビーストⅡの良心にして頭脳体ティアマト。ビーストⅢカーマ、キアラ。ビーストⅣフォウ、そしてだめ押しのビーストifアジ・ダハーカ。抑止力卒倒もののどうぶつの森たる楽園ではあるが楽園に除け者はいない。皆フレンズである。一人でもけものミラクルをかましたら世界は終わるが。だがそんな肩書きなど意に介さずフォウは捲し立てる。譲れない願いがあるのだ。
「あっちは等身大の主人公のデフォルトな旅を味わうためのアニメなんだからアレでいいんだよ。あっちとコッチで二倍楽しめ。そんな事はどうでもいい!!カーマ、お前・・・『男湯』に入れたそうじゃないか!どうなっているんだ!?」
「え、あー・・・復刻イベントで入れましたね、私」
そう、カーマはなんと女人禁制たる男湯に入れるサーヴァントであったのである。エルキドゥは無性な為ノーカン、そして謎のルーラー、朕は性別朕な為ノーカン。見た目は男性みたいなのでおこぼれは貰えていた感あるがカーマとなれば話は違う。サバンナに鶏肉と豚肉と牛肉を投げ込む所業である。激怒してワープしながら王を殴るメロス並にフォウは激怒したのだ。
「お前は男達の純情さとある意味の奥手さを馬鹿にしている!混浴でもないのに男湯に女を招く!それは二人きりの温泉旅行でバスタオル一枚でお供をしてくれる恋人というプレシャスシチュエーションにのみ赦された所業なんだ!」
「普通に迷惑ですから混浴に行ってくださいよ・・・」
「薄い本の絵柄が良くてもシチュエーションが合わなかったらそんなに滾らないのと同じ様に、物事にはチャンスと使い時があるんだ!恥じらう顔、紅潮した肌、それを愛する人との一時の為に晒す乙女心!ボクが毎日エアにしてもらいたいなとイメトレしている至高のシチュエーションをそんな田舎の露天風呂で勝手に入ってくるモンキーみたいな気軽さで台無しにしやがって・・・ッ!!エアがいなかったら人類の敵になるところだった・・・!」
何を力説してるんですかこの人・・・。カーマからしてみれば別世界の話なので筋違いと言うものである。消し炭になったアバズレとは違う。一緒にお風呂に入るならリッカかグドーシだけと決めています。お風呂入らない訳じゃないですとカーマは首を振る。
「そもそも私、男性神なんですよ。依代の運命と私が上手い感じに合致したからこの姿なんであって。お望みなら男性になりますけど」
「ふざけんな!!桃とバナナならボクは桃が大好きだからそのままで!!」
「~・・・(なんでお姫様はこんな方と親友なんだろうという顔)。ですから、私の定義的に男性風呂に入れるのはなんらおかしくないんです。解ってくれました?」
「なら約束しろ!楽園カーマは決して男をたぶらかす事をしない健全安心ないいカーマだと!はい復唱!」
「楽園カーマは決して男をたぶらかす事をしない健全安心ないいカーマです」
「よろしい!温泉は希望いっぱい夢いっぱいなドリームアトラクションなんだ。軽い気持ちで夢を壊すんじゃないぞ、さもないと・・・」
「さもないと・・・?」
「お前とキアラ(ちゃんじゃない方)を夢の国の観覧車に押し込んでやる・・・!!」
「殺意MAXな嫌がらせやめてもらっていいですか・・・」
「おっ!もうすぐエアのバターケーキの時間だ!いいなカーマ、節度を持つんだぞ!じゃあな!」
スプリンターもかくやのフォームで走り去る180㎝のフォウ。あんなのが纏め役なんですねビーストって・・・とカーマは辟易し──
「・・・ん?という事は・・・」
──その時、カーマに電流走る。
浴場
グドーシ「いやぁ、いつでも御風呂に入れるとは素晴らしいものですなぁ」
?「グドーシさーん」
グドーシ「むむ?」
カーマ(3臨)「お背中、お流ししましょうか?」
(フォウさんが言うには、これは男の人の夢。ならグドーシさんも大いに喜んでくれる筈!ワンチャン、今の私はマーラとしてブッダリベンジが叶うやも!)
グドーシ「あぁ、お願い致す。しかしカーマ殿、随分と扇情的にござるなぁ」
カーマ「あ、はい。では背中から・・・」
身体洗い~
カーマ「目にシャンプー入るの嫌ですよね・・・」
グドーシ「そんな時はシャンプーハット。すぽりとはめます故、髪洗いは任されよ」
入浴~
カーマ「リッカさん、いいですよね・・・」
グドーシ「善きですなぁ・・・」
更衣室~
カーマ「ヴぁ~~~~~~・・・・・・」
グドーシ「やるやるですなぁ」
出口
「善き入浴でござった。是非ともまた宜しくお願い致しますぞ、カーマ殿」
カーマ「次はイチゴ牛乳で乾杯しましょうね~」
~
カーマ「思ってたのと違うんですけど・・・(ヤムチャ倒れ)」
フォウ「楽園屈指の聖人にして人格者に色仕掛けとかもうちょっとましな自殺方法考えろよ」
カーマ「話が、違いますよ・・・男性の、夢だって・・・」
フォウ「お前がやったことは60億ガチャでゼパルがキアラを引くのと同じ事だ。お前の愛を堕落せず、ありのまま受け入れられる男性だぞ」
カーマ「終身、名誉、カーマ・・・がくっ」
フォウ「バカなヤツだ、男性体でリッカちゃんの浴室に行けば結果は逆だったろうに・・・」
翌日・サウナ
黒ひげ「・・・カーマたん・・・きませんな・・・拙者、そろそろ、おむかえが・・・」
リッカ「くろひー!?何考えてるの5時間サウナとか!?死ぬよ!?脱水だよ!?」
黒ひげ「おぉお、リッカたん・・・やはり、拙者の、運命は、そな(ちーん)」
「く、くろひーーーーっ!!」
巻き添えでなんか死んだ。
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