人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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~先刻 桃源郷にて

悪辣な占拠者「だから、俺達は此処で楽しく過ごすっていってんだろガキ!帰れ帰れ!」

コロンブス「ダメ?どーしてもダメなの?僕たちは君達と違って、此処を飛び出していきたい場所があるんだけどな・・・」

シェヘラザード「・・・」

「ダメだね。こんないい場所見つけられたのはラッキーだぜ!殺し合いなんぞやらせといて、俺達は悠々自適に暮らすんだよ!」

「そもそもこっから出れる訳ないだろうがよ、バカかクソガキ!もうこっからはな、此処で上手く生きるしかねぇんだよ!」

コロンブス「はぁ、困ったなぁ・・・どうしようかなぁ・・・僕は諦められないし・・・うぅん・・・あ、そうだ!じゃあこういうのはどうかな?交換条件で行こうよ!」

「あん?交換だぁ?」

「なんかくれんのか?そうだな、ヘヘ・・・そこの姉ちゃんをくれんなら、いさせてやっても──」

「そうだね、『じゃあまずは死んでもらおうかな』」

瞬間、響き渡る銃声、吹き出る鮮血。倒れる男。銃弾が──身体を貫いていた

「ま、なっ・・・!?」

「僕は此処を手に入れる。邪魔な君達は川に流される。最高の関係でしょ?協力ありがと!それじゃあね!」

「な、何を・・・!」

響き渡る銃声、悲鳴と絶叫。やがて次々と、河へ投げ込まれる音

「ふう、アジトゲット!じゃ、始めよっか!シェヘラザード!」

「彼等は・・・殺したのですか?」

「殺さないよ?急所は外したし。始末が面倒だからね!運が良かったら拾われるから、神様に御祈りしていてほしいよね、うん!あぁ、残念だなぁ。一緒に行こうって言ってくれたら船員にしたかったのに・・・ほら、人手不足じゃない?」

「逞しいですね・・・流石です」

「言うことを聞かない人にはお仕置きしなくちゃ。ただでさえ子供の姿はバカにされやすいんだから。嘗められたらおしまいだからね!冒険家は!あぁ、カルデアの人達もいい人だといいなぁ・・・」

シェヘラザード(共にいなければと思わせる彼・・・欠けた記憶の効果、なのでしょうか・・・?どうか、カルデアの皆さんと衝突がなきように・・・)

「いつくるかな!此処に来てくれますように──!」



冒険家と語り手──桃源郷──

「というわけで改めて!ようこそ、カルデアの皆!僕たちのアジト『桃源郷』へ!歓迎するよ、これからよろしく頼むね!力を合わせて、なんとしてでも『天の宮殿』にいこうじゃないか!」

 

力強く声を上げる、覇気と快活さに満ち充ちた少年。クリストファー・コロンブスと名乗りをあげる彼がいう『アジト』は、その風景を見たものの心に等しく『楽園』といった印象を与えるに相応しき場所であった。春のような暖かい陽気に、一面にて満開の桜が立ち並び、絶え間無く甘い匂いが漂ってくる。緑と桃色にて彩られた絶景──中国の伝説『桃源郷』と呼ぶに相応しき麗らかで穏やかな場所に、一同はレイシフトを遂げることが出来たのである。風景、光景ばかりが理想的なだけではない

 

「この場は盆地、高い岩壁に四方を囲まれており・・・他の国の干渉は受けません。出入り口は小さな洞窟のみ、そして岩壁は乗り越えられる高さではなく・・・そして何より、安全安心です」

 

シェヘラザードが言うように、此処は極めて安全かつアジトにするには相応しき立地である。衣食住が万端に整っており、何よりも衝撃的な事実が、コンラやアストルフォの衝撃と共に明かされる

 

「桃!桃です!アマママ様が大好きな桃が無限にたわわに成っています!凄い!凄いです!」

 

『ワフッ!?』

 

「やっほーい!取り放題食べ放題だー!」

 

そう、桃木には熟れた、瑞々しい桃が常に実を付け食料と成っているのだ。その味は絶品かつ無限に供給され、食べれば力が沸いてくる特殊な力を内包しているように見受けられる。地底に現れし楽園、桃源郷。コロンブス、そしてシェヘラザードの拠点だと告げられ、同時にカルデアメンバー達にも、自由に使わせてくれると彼等は告げたのだ。その厚意に甘えつつ、一同は情報交換を執り行い、この特異点と彼等の在り方を確認し合う事にしたのだ

 

『クリストファー・コロンブスに・・・シェヘラザード。新天地を開拓した歴史に名を残す冒険家に、誰もが知る千夜一夜物語の語り手。君達はこの特異点に召喚されたサーヴァント、という事で良いのかな?』

 

「そういう事になるね!僕もシェヘラザードも、気が付いたらこの地底にぽつんと召喚されていてさ。この場所が何かをぐるりと確認した後、このアジトを見つけて住み着いたって言うわけさ。此処に先にいたこわぁい御兄さんたちとは、ちょっとお話ししてね?」

 

「・・・はい。話をしようにも、穏やかで穏便な手段は望めなかったので・・・お引き取りを願いました」

 

クリストファー・コロンブス。大航海時代にて大西洋を横断し、キリスト教徒の白人として、アメリカ大陸に初めて足を踏み入れた偉大なる冒険家にして商人。三隻の船にて大西洋を制覇し、停滞気味だった当時の経済市場に風穴を空け様々な新しい物品や概念を爆発的に世界に広めに広めた、彼なくして今の世界の形態はないと断言してもいい・・・人類史に燦然と輝く偉大なる英雄である。そのクリストファー・コロンブスが、少年で召喚されているという事実に一同は驚いたが・・・

 

「驚いたのは僕も同じさ。クリストファー・コロンブスの生前の前半はそんなに有名じゃない。だからこそ、僕が召喚されるときは大体年食ったジジイの姿なはずなんだけど・・・こんな可愛らしい姿で召喚なんて凄くないかな!需要とかバリバリだと我ながら思うんだけど!」

 

その言動は全く変わっていないと彼は言う。どんな姿であろうとも自分は自分、だからこそ成すべきことを、成すべきままに行い。そして目指すという。この地底を突き抜けた先、『天の宮殿』と呼称される、この空間の制覇者に与えられる財宝抱えし新天地。其所に彼は向かいたいと言うのだ

 

「僕は僕である限り、前へ進み続けたいんだ。此処は閉鎖されていて息苦しいでしょ?どうしたものかなー、出たいなー、なんて考えていたら、シェヘラザードが僕に言ったんだ。『この世界を踏み越えた先に、目も眩むような新天地と財宝が待っている』って!ならほら、向かうしか無いよね!詳しいプランも具体的な行き方もまだまだ未定だけど、なぁに諦めないなら辿り着ける!大丈夫大丈夫!」

 

不屈にして前進を信条としながら、樽に座り持論を高らかに告げるコロンブス。その財宝を目指すのは良いが、具体的なプランは白紙なようだ。彼らしい、とダ・ヴィンチちゃんが笑みを溢す。彼は生前にて、とある商売を推し進めた結果、大失敗にて大損をした記録が残っているのだ

 

「僕は新天地に行きたい!君達は特異点を攻略したい!天の宮殿に行くには力を合わせて、この地底を制覇しなくちゃいけないと思う!というわけでカルデアの皆!僕らと力を合わせよう!僕!シェヘラザード!以上なレジスタンス組織に君たちをスカウトするよ!」

 

それでもめげず、挫けないと美少年は真っ直ぐに告げる。希望と勇気に充ちたその言葉を受け、リッカはその眼差しの真っ直ぐさを信じ強く頷く

 

「解った!私達も仲間が増えるのは大歓迎!いいよね、マシュにダ・ヴィンチちゃん?」

 

「はい!こんなにも真っ直ぐな言葉に、嘘は含まれていないと確信します!これは心強い仲間にアジトを手に入れることが叶った幸先のいい始まりかと!」

 

『壮年の君は大分ろくでもない外道だと警戒すべきなのだろうけど、まさか少年とは・・・!そうだね、この例外的事象を信じようじゃないか。それでは、カルデアに協力してくれるということでいいね?コロンブスくん?』

 

「勿論!やったね!優秀な人材、仲間は大好きだよ!よろしく、リッカちゃんにマシュちゃんにサーヴァントの皆!」

 

快活かつ爽やかに笑うコロンブスの風貌に、カルデア職員から黄色い歓声が上がる。少年趣味を持つスタッフからしてみれば、ともすれば女性にすら見えるほどの風貌は確かに人気の的であろう。その歓声を受け、当然だねとばかりに頷くコロンブス。彼は理解しているのだ。自分の相対的な価値を。それを理解しているだけで、振る舞いは意識した猫被りではなく自然体であることが強く魅力に作用している点は多分にあるだろう。くりくりと髪を弄り胸を張るその所作は所謂『あざとい』というヤツである

 

「喜ばしいことです。この場に屯していた方々は皆コロンブスさんが追い払って下さったので、絶対的に人手と戦力に不足していたので・・・助かりました。あなたたちの聡明さに、深く感謝いたします」

 

「追い払ったって、コロンブスくんが!?どうやって!?」

 

「簡単さ。脚や肩に一二発銃弾を撃ち込んで脅せばチンピラなんてすぐに引っ込むよ。骨が無さすぎて笑っちゃったけどさ!タマナシフニャチンは御呼びじゃないよ、バーカってね!ははっ!」

 

その余りにも過激なコロンブス交渉の詳細はかなり物騒そうなので深く押し入らないこととする。その美麗で可憐な姿とは裏腹に、やるときはやる胆力を兼ね備えているようだ。──味方にして良かったと思える相手な事を、一同は痛感する

 

「はい。これで『崇高な理念あれど、力無き国』たる私達の懸念は祓われました。いよいよ、私達も他の国へと赴き、王と支配者を討ち果たす旅へと赴く頃合いかと思われます」

 

『君は、この特異点の概要を知っているのかい?』

 

シェヘラザードはそれを知るものとしてコロンブスに真っ先に確保されていた。海図やコンパス、地図は何にも勝る宝であると、戦闘力に乏しい彼女に一緒に行動することを持ち掛けていたのである

 

シェヘラザード。千夜一夜物語を語りし語り手。狂乱し処女を一夜過ごして殺すとした王に義勇と義憤から立ち上がり嫁ぎ、夜に物語を聞かせ、続きは明日の夜に、と王が正気を取り戻すまで繰り返し続けた聡明にして勇気ある女性。物語は、シャフリヤール王と子を儲けし幸福な結末が編纂されるほどに称えられ、愛されている女性であるのだ

 

「はい。──この特異点は、三人の女・・・公女、女帝、女王の三人が統治する『国』にて分断されております。そして『天の宮殿』へと至るために必要な資格を、それぞれが所持し争っているのです」

 

「国!?こんな地底に国があるの!?」

 

リッカの驚きは歓喜も混じっている。地下王国、まさにロマン、そしてマハトマ。管制室でマハトマ講義を行っているエレナと同じく、その在り方そのものにロマンとマハトマみを感じるのだ

 

「特異点が成立してからというもの、外の世界より無差別に男性と女性が此処へと招かれているのです。それらを国民、臣民とし国を作り上げた女帝たちは、自らの在り方を理とした国を、他者の国を塗り潰す武器として戦争を行っているのです。──覇を掴みし者が至れる『天の宮殿』へと赴く為に」

 

「天の宮殿・・・何があるんだろ!そんなに凄い触れ込みなら、ギルも唸るくらいの御宝かもしれないね!」

 

天の宮殿・・・地底には有らず同じ特異点の上空、果てにあるとシェヘラザードは告げる。其所にたどり着いた者こそが、この特異点を手にするのだと。その為に、三人の人を統べるものは自らの手腕にて、招かれた女と男を統治しているのだという。他者の世界を塗り潰し、自らの世界を確立させる為に

 

「皆様が特異点を攻略したいと申されるなら、他者の国を、統治する者を無力化し・・・資格を得ねばなりません。『強き国』『眠らぬ国』『捨てる国』・・・それらを打ち倒し、私達に資格在りと、天の宮殿に認めさせなくてはならないのです」

 

その語りは迫真かつ真に迫る。それが真実であると疑うことなく受け入れられる程に、現実感を伴っている。まるで、その成り立ちに立ち会っていたかのような滑らかさだ。その自然さに、リッカは問い掛ける

 

「シェヘラザードさんは、天の宮殿に何か欲しいものがあるの?だから自分も行きたいのかな?」

 

「・・・流石です。我が王。私は・・・本来ならばあまり戦いも争いも遠ざけたい人種なのですが・・・今回ばかりは、天の宮殿・・・其所に在りし一つの財宝を、どうしても手に入れたいのです」

 

本来ならば、座して困難を通りすぎるのを待つ彼女が、この召喚には自らが率先して手にしたいものを求めるという。その為に、彼女も勇気を振り絞り、真名を明かして献身を誓ったのだと

 

「聞いてもいい?それが、どんなものか」

 

リッカの言葉に、静かに頷く。それは、思い焦がれ、しかして語りし記憶になき未知の物語。黄金に輝く未知の物語だという

 

「・・・『絢爛なる完全無欠の物語』。愉快なりし王と、それらを取り巻く者達が織り成す、誰もが笑顔にて悲劇も涙も無き、尊き物語・・・そんな物語があると聞いて、語り手のサーヴァントとしては決して見過ごせぬと決意を致しました。一目、一目で良いのでそれを見たい、それを知りたいのだと・・・この霊基が訴えているのです」

 

「絢爛なる、完全無欠の物語・・・」

 

そんな物語が、御機嫌王が紡いだ物語以外にもあると言うのか。それは確かに、興味をそそられる夢であり、そして・・・その為に、勇気を振り絞り戦いを選んだとするシェヘラザードに、リッカは力強く宣誓する

 

「──よし!ならシェヘラザードがその瞬間まで死なないよう、私達が護ってあげる!戦いは任せて、後ろで見ていていいよ!大丈夫!」

 

「・・・ですが、我が王・・・それでは私は、卑怯ものの謗りを受けてしまいます。輝けるカルデアの皆様と肩を並べるにそれでは、あまりに忍びなく・・・」

 

「?なんで?語り手は物語を語って聞かせるのが戦いでしょ?わざわざ死ぬような危険な場所に行かなくてもいいじゃない」

 

その言葉は、死ぬしかない、死ぬ覚悟を決めるしかないとしていたシェヘラザードの心を貫くものであった。戦わなければいけないと考えていた彼女の恐怖を救う言葉であったのだ

 

「死ぬのが怖かったり死にたくないのは当たり前だよ。だから無理して死ななくていいんだって!サーヴァントだって消えるのは怖いだろうし、王には王の、語り手には語り手の得意な場所があるんだから!戦う私達の姿を、物語にしてくれればそれだけで十分だよ!」

 

「──はい、先輩。戦うばかりが仲間では、旅ではありません。戦い終わったあとの物語を紡いでもらうのも、大事な大事な戦いです!」

 

「そゆこと!だからシェヘラザードは無理をしないで、私達を頼ってね。大丈夫、死なせないから!」

 

任せておきなさい!と胸を叩くリッカを、万感の想いを込めてシェヘラザードは見つめている。それは自らの魂を揺さぶり、献身を更に決意するに相応しき福音とも呼べる言葉であったからだ

 

「──あぁ、我が王。あなたはまさに天文台に座す龍。あなたを知らない筈なのに・・・あなたを王と呼ぶことに躊躇いがない理由が理解できた気がします・・・」

 

「私は王じゃないよー。私達の王はたった一人!英雄王ギルガメッシュ!だからね!」

 

そんな歓談を行い、互いを理解し深め合い。そして絆を紡ぐ。サーヴァント達が、桃源郷にてはしゃぎ回りながら一時を過ごしていく

 

「シャルルー!寒中水泳ー!ボクに見とれないでよねー!」

 

「なぁにちょっと気取ってスク水なんて着てやがる!男ならカイパンでカッコよく泳げカッコよく!」

 

「コンラ、桃の食べ方は分かるかい?王妃に持ち帰りたいんだ、教えてもらえるかな?」

 

「お任せください!アマママ様に振る舞われていますから!マシュさん、一緒に食べましょう!」

 

「はい!御同伴に預からせていただきますね!」

 

「どんな物語がお望みでしょうか、我が王。やはりここは、定番の・・・」

 

「あぁー。目の前の山脈がすごいんじゃー」

 

そんな、攻略を行う前の穏やかな時間。その後に、一同はいよいよ地底の国へと向かう。天の宮殿・・・新天地、そしてそこに在る財宝を、手にするために──




コロンブス「さぁて!存分に交流もできたし、そろそろ進んでいこうか!細やかでも、一歩ずつでも!諦めず前に進んで行くことが困難制覇の秘訣だからね!」

リッカ「おーっ!じゃあ何処から向かおうか!ダ・ヴィンチちゃん!シェヘラザードさん!頭いい組の意見を聞こう!」

ダ・ヴィンチ『はいはーい。そうだね。これだけサーヴァントが集って戦力は万全だ。だからこそ、まずは私達が戦う相手の一端を把握しようじゃないか』

アストルフォ「つまりぃー?」

シェヘラザード「桃源郷を出た先を行くと、『強き国』が治める町があります。其所には、男性を手にし徴兵を行う──アマゾネスの在り方を見ることが出来るでしょう」

マシュ「先輩!お仲間がいらっしゃるそうですよ!」

リッカ「はははは!躊躇いなく私に振ったね!良く言った!リングで会おう!!」

デオン「脱線しないように。つまり、アマゾネスから町と男達を解放し簒奪すると?」

コロンブス「男は使えるからね!手駒良し、仲間にしてよし船員にしてよし!女性は繊細だけど、男性は我慢強くてレジスタンスには最適さ!是非取り戻したいね!川に流したような人達じゃ無いならいいなぁ」

ダ・ヴィンチちゃん(うーん、この無垢な計算高さに強かさ!味方で、ショタで良かったなぁ!)

シャルル「おっし!囚われの民を助けるのはカッコいい王の条件だ!行こうぜ皆!王道踏破の始まりだ!」

「「「「「おーっ!!!」」」」」

シェヘラザード「ふふ・・・なんと頼もしい。英雄譚は、やはりこうでなくては・・・」

コンラ「シェヘラザードさん!護衛を命じられました、コン──あ、ゲッシュでした!アーチャーです!任せてください!よろしくお願いいたします!」

シェヘラザード「ふふ、クー・フーリンの誉れ高き息子、コンラ。当然知っていますよ。どうか、よろしくお願いいたしますね」

「わはーい!お父様を知ってもらえているのは嬉しいです!お父様のお話し、沢山きかせてくださいね!」

「はい。その為にも──皆で、生き残りましょうね」

「勿論です!コンラにお任せです!」

コロンブス「よーし祝砲を鳴らせー!出港だー!ヨーソロー!進め進め!ヤイサホー!!」

リッカ「気分は旅人!どんな出逢いが待ってるのかな~!」


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