でも最新のイベントが、カルデア存命の時間軸ばかりだから、今までのイベントをゴージャス時空の2017年に詰め込んでもまったく違和感は無いんですよね
あとクリプターの皆様は別段嫌っているわけでもないので、解る範囲のキャラクターで交流を描けたらなぁと思います
BB「(げっそり)」
ロビン「随分げっそりしてんじゃねぇの。大丈夫かい?お前さんが凹まされるなんて珍しくて笑えるんだがよ」
「・・・ほっといてください・・・後輩は先輩に勝てないものなんですよーだ・・・」
「お、おぉ・・・先輩?マスターになんかやったのか?」
「リッカさんと先輩とか!BBちゃん包囲網が強すぎて辛いです!!」
「いや知らねぇよ!?」
部屋
「御苦労であった、新王。良き余興であったぞ。下らぬいさかいの芽は、踏み潰しておくに限る」
『お役に立てたようで。・・・是非、例のものを・・・』
「SweetSじゃんぬのプレミアムSweetSセットであったな。発送しよう。料金は我が持つ。味わうがよい」
『やったぜ』
──純真な子ほど、爆発すると凄いのですね・・・
(巻き込まれる側の気にもなれって言うんだ。エア以外のワガママになんか付き合ってられないよ)
──・・・フォウ。ワタシ、フォウをもふもふしたいな
(それくらいのワガママいつだって叶えてあげるよエア!)
──わぁい!
《あの月の蝶めはまこと愉快な玩具よな。ヤツほど弄り、玩ぶに適したものはあるまい。いくら圧を掛けても壊れぬ頑強ぶりがまこと痛快よ。ヤツの目論み、それを覆した瞬間を見るためだけにヤツの暴走を看過するも考慮に入るほどだ》
『やったぜ。いじめてSweetS食べれる。大好きだよサクラ。私のおやつになってね』
「まこと愉快よ。ヤツは人類を弄び、我と貴様はヤツをいたぶる。最高の関係よな!ふははははは!!」
──いつかお話ししようね、BBちゃん。ワタシは貴女の純真さを、とても強く感じているから・・・それはそれとしてお仕置きは大事だから・・・
「っはぁ・・・シーズンが過ぎたわ・・・さようなら、一年で一番忙しい日、クリスマス・・・また会う日まで・・・願わくば来年も迎えられると信じて・・・」
パティシエにとって激戦にして、最高の稼ぎ時。最強に客と稼ぎが集中するクリスマス。それを生きて乗り越えられた事に感謝と安堵しながら、マスターたる藤丸リッカの膝を借り、ぐったりと弛緩しリラックスしているのはジャンヌ・オルタその人である。ぼんやりと生まれた余暇、激闘の余韻に身を預けながら、この世で最も安心と信頼を得られる人の側にて心を許しきった安らかな表情にてリッカを見上げている
「本当にお疲れさま!じゃんぬブランドはカルデアいちおしだからね。苦労するのは仕方ないね。はくのんもべた褒めしてたからねー。誇っていいことだよ!流石私のじゃんぬ!私だけのじゃんぬはサイカワなんだ!」
「ふふっ、誉めても食べ放題チケットしか出ませんよ、リッカ」
リッカの優しいちょっかい・・・頬を撫でたり、髪の毛に触れたりな触れ合いを気持ち良さそうに目を細め受け入れるじゃんぬ。まるで大型忠犬と飼い主の心暖まる触れ合いのような感覚を覚え、マシュはこっそり笑みをこぼしてしまう。あぁ、なんと微笑ましいのだろう、と。そして・・・
「はい、じゃんぬさん。先輩の膝を占拠するのは先輩のメインサーヴァントとして異論を申し立てます。具体的には私もやってほしいと後輩は高らかに主張します」
「思っているだけで二の足を踏んだあんたの敗北よ。来年は更にグイグイ行けるようになるといいわね?ライバルは増える一方よ」
「くぬぬ・・・せ、先輩!後輩と言うオンリーワンなマシュ・キリエライトは、いつでもあなたの存在をカバー!フォロー・ユーいたします!来年もどうかお願いいたしますね!」
「あいよー。どんなサーヴァント、どんな存在であろうとも私は拒まない。分け隔てなく愛し、仲良くなってやりますとも!リッカコミュメモの切れ味は伊達じゃないからね!そんな訳でマシュ・・・私の隣に侍ることを許そう。──おいで」
「はっ・・・はい!!」
「ちょっろいわね。後輩ってみんなこうなのかしら」
「そう言えばBBちゃんが清掃員に立候補、ボランティアだって。どういう風の吹き回しだろうね~。あ、オルガマリー今オフかな」
マシュを隣に、じゃんぬを膝に。マイルームのベッドを三人で仲良く使用し、残り少ない年末の日々を過ごしているリッカ。そろそろ一年も終わる。春から始まり、そして冬に至るまで駆け抜けた一年が。世界が滅びたり、人類悪になったり世界を救ったりはしましたが、私は元気です。明日もきっと、私は元気なはずです。そう信じ、なんとなしに日々を思い返す
「はい、先輩!みかんです!あーん!」
「あーん。じゃんぬ、初詣どうする?一緒に行く?はい、じゃんぬ、あーん」
「リッカが行くなら、私は何処にでも行くわ。あーん・・・退屈とは、きっと無縁ね」
「来年は、カルデアは一年間の有給のようです。半年で世界を救ったバカ者共への褒美として一年の猶予を与える・・・英雄王の発表ですよ」
「一年間有給!?好きに過ごしていいってこと!?凄い!なのに給料も出るの!?すげぇ!!」
「・・・預金とか本当に底無しなのね・・・お金持ちですこと・・・」
「これなら、いろんな場所に行けるかもね!ふふふ、部屋にこもってアニメ鑑賞、鍛練、あるいはレイシフトで世界旅行・・・夢が広がる!わくわくが止まらねぇ!」
そんなのんきで平和な、緩やかな一日。そんなほわほわした日常を、慌ただしく突き破る足跡と怒号が一つ、部屋へと騒々しく雪崩れ込んでくる
「一大事ですぞリッカたん!!一大事!お家の一大事ですぞ!!リッカたん!!」
そんなオタクめいた言葉を発するものなど一人しか有り得ない。文化の部に所属し、アニメやサブカルチャーをあまねく広める伝道師。リッカの大事なオタク仲間にして、同士たる・・・
「おぉくろひーじゃん。どったの?覇権アニメ決まった?」
「ナチュラルにコレを受け入れられる辺り本当リッカよね・・・騒がないでよ鬱陶しい・・・」
「黒ひげ氏、見ての通り二人はのんびり休息中です。最低でもノック、適切な音量、入室の許可を取ってからフレームインするべきかと。はい、やり直しを要求します」
「デュフwwそれは失礼。当たり前のように女性を侍らすリッカたんの風格には土下座ものではありますがだがしかぁし!!大事な用件!火急の件があるのです!リッカたん!委細の説明許可を!」
「許そう。続けて?」
のんびりしていたオフでも微塵も揺るがず来客を受け入れる人類最悪のマスター。制服の前をあけてブラと腹筋、鎖骨に肩を魅せるラフスタイルには王者の風格すら感じさせる様子に、黒ひげは自然に頭を下げる。ノリノリでリッカにひざまづきムーブをロールし言葉を続けていく
「リッカたん!夏と冬と言えば!」
「コミケ」
「然り!それに類するイベントあり!!聖杯騒ぎが終えた今、リッカたんやサーヴァント諸兄にも参加願いたく!!」
「マジで!?」
リッカが驚愕に声を上げる。マシュとじゃんぬはそのツーカーな会話ぶりについていけず、二人で顔を見合わせ、頭に?マークが浮かんでいる。それを知ってか知らずか、黒ひげは更に更にグイグイまくし立てペースを進める
「そう!!カリブの全海賊が一斉に集う!海賊の海賊による海賊の祭典!!パイレーツマーケット!!『パイケット』の開催日なのですぞ!」
「パイレーツ・・・」
「マーケット・・・」
「略してぇ?」
「「パイケット!!」」
いぇーい!とハイタッチにてノリをわかち合うリッカとくろひー。その愉快かつ、字面だけ見れば凄そうな催しの開催と言う胡散臭い物言いに、じゃんぬとマシュは口を尖らせる
「それ、リッカも出ろとか言うつもり?年末よ?分かってるかしら?休んでしかるべきよ?分かってる?」
「無論承知!だがよ、男にぁ・・・戦わなくちゃならねぇ瞬間があるってもんよ。そう、具体的には照り付ける夏に、凍える冬に俺ら見てぇな奴等の戦いは、始まるんだ・・・なぁ、解るだろリッカ」
「わかりみ・・・あそこは、駆け抜けた懐かしき戦場・・・」
「せ、先輩の目が据わり、同時に遠くを目の当たりにしています・・・!何が見えているのですか先輩・・・!」
リッカが参加しているのは当然、同人誌即売会『コミックマーケット』である。リッカを含めたオタクの聖典。熱狂の日。推しのグッズを手に入れるため、僧侶もドン引きな苦行を乗り越え耐え抜き受け入れるものたち。夏には煙を作り、冬には防寒具全てを不要とするあらゆる意味で熱い日本最強の祭り。リッカはグドーシと共に、修羅場を潜り抜けてきた猛者であるがゆえに。遠き想い出を思い返す
「ノッてきましたなリッカたん!それでこそ我がマスター!それでは是非是非モノは試しと言うことで!人類史に芽吹いた新しい文化の祭典に臨もうではありませんか!!」
「あいよー!マシュ、じゃんぬも行こうよ!この面子でオタク活動とか絶対楽しい!」
無邪気にはしゃぐリッカの笑顔を見て、黒ひげへの不満や不安は霧散する二人。顔を見合わせ、まぁリッカが楽しいのならそれに越したことはないかと決断し、ベッドより降り、名残惜しげに体を起こすマシュにじゃんぬ。リッカに渡したキャプテンハットを彼女にそっと被せ、くろひーはスマイルにて手を上げる
「よぉーし!!それでは早速外出、レイシフト許可を王様に取り向かいましょうぞ!いざ!!カリブ海!!デュフフww昂って参りましたぞwww」
「冬だもんね。そりゃあ祭りだよね!じゃんぬ、マシュ!行くよ!!」
「解ったわ。・・・とりあえず、リッカが行くなら行かない理由は無いしね」
「先輩!お供いたします!」
そのまま四人はレイシフト許可、外出許可を騎士王に受諾してもらい、南極の楽園より、カリブ海へと飛ぶ──
おしのため くなんをこえる けものかな
「おぉおぉおぉ!」
レイシフトを終え、カリブの青い海へとやってきたリッカたち一行。その関心と不安を受け止めたのは・・・海賊最大の祭典『パイケット』の催す会場の『らしさ』であった
「海賊船が・・・何十隻も集まって巨大な会場をかたちどっています・・・なんて結束力と、モラル・・・統率力・・・!!」
マシュの感嘆が示す通り、開催する場所は海のど真ん中。本来なら足の踏み場など無いのだが・・・サークル番号の海賊旗が掲げられた沢山の船が、大小関わらずきっちりと立ち並んでいる。それが巨大な群れとなり、会場を作り上げているのだ。その様は、暗黙の了解としてマナーを守らなければできない偉業。そこにリッカは垣間見る。彼等は・・・志を同じくする同士であるのだと・・・!
「なんというか、情熱を燃やせて人生楽しそうね、海賊って」
じゃんぬは呆れこそすれ、決して馬鹿にはしない。他者の尊重は当然、先入観は悪。初めて見るもの、そして分からないものを見下したり、侮蔑することだけはしないのだ。どんなものにも、見るべき価値や素晴らしいものはある。一年戦い、得た答えを胸にし。魔女は情熱を燃やす海賊をなんとも言えない顔で見ている
「んんwww懐かしきカリブの海よ!あえて言うとですな、カリブよ!拙者は帰ってきた!!」
「鉄板ですな!帰還の際に言いたい台詞ナンバーワンですよくろひー!」
「分かりますかな、リッカたん!流石は拙者のベストマスター!今夜は徹夜組夜襲組の軍資金でパーティーですぞww」
あっという間に呼応し同調しはしゃぐリッカに黒ひげ。そんな二人のばか騒ぎに、見知った顔が更に現れる
「あ、リッちゃんにマシュ、じゃんぬじゃないか。やほー」
「はろはろー♪パイケットで出逢えるなんて奇遇・・・いえ、当然ですわね。リッカなら来てくれると信じていましたわ?」
陽気かつ軽快に話しかけてくるのはアン・ボニー、メアリー・リード。世にも珍しい女海賊、フリーバード。カルデア所属の二人もまた、覇気のみなぎる顔付きにて挨拶を交わしてくる
「あぁ、あんたらもいるわけね。海賊として狙いがあるって訳?」
「そだよ。僕らが狙ってるのはキャプテン・キッドの遺した宝が記されてる海図と」
「テンプル騎士団が遺したとされる隠し財産の所在ですの。パイケットに関係者が参加されると聞いて参加を決意いたしましたのよ」
「おぉっ、ガチだね二人とも!あれ?ドレイクの姉御は?」
「ほら、ケーカっているでしょ?最近来た」
「彼女と呑み比べといって朝までコースでダウンですわ。もう、あれほど止めましたのに。コレからの戦いで酔いつぶれなんて、星の開拓者の名が泣きますわ・・・」
「あははっ!姉御らしいや!」
笑い合うなか、モニターが映り、ロマンとオルガマリーが現れる。レイシフトの為存在証明が必要であるがゆえだ。年末の間でも、それは必須である
『事情は聞いているわ。出来るだけサポートはさせてもらうから、よろしくね』
「オルガマリー来た!これで勝つる!あっちでもこっちでもオルガがいるね!」
『あはは・・・雌雄体かな?で、此処は何をする場所なんだい?』
「拙者ら海賊が誇る冒険の記録や航海図、古今東西の財宝、さらに伝説の宝の地図、即ち──この世の全てがここにある!!どどん!!!」
海賊が生涯をかけて紡ぎあげてきた財宝。それを一堂に介し、皆に発表する。夢の確保に即売。それ即ち──
「開催!!パイ☆ケットォ!!ニコニコでマナー動画見なきゃ・・・!で、くろひーのお好みは?」
「さっすがリッカたん!!話が早いですな!今回の目玉は、BBAこと『フランシス・ドレイク』のラフ画集でござる!!あ、ラフといっても裸婦でござるぞ?適当に書いて適当に売るやつじゃないですぞww」
「本人がいるのにグッズとか、ティーチってヘタレというか奥手というか」
「推しに面と向かって話せるわけないでござろ!?畏れ多いわ!!いや、まぁ、コレクション的な?抑えておく的な?デュフフww」
あぁ、欲しくて欲しくて堪らないんだなぁ、という意見は、一同みな黙っておく。あまり構ってしまうと拗ねたりして拗れてしまうからであるが故。そっとしておく事に限るのだ
「はい、三人とも。スポドリだよ、気を付けてね。このパイケット、サークル船の破壊と形成された列への攻撃以外はなんでもありな過激な祭りだから」
「えっ・・・」
「死体は海に捨て、倒れた輩も海に捨てて。戦利品の略奪が当たり前に罷り通る素敵なお祭りですわ♪列にいない輩は皆殺しくらいでよろしくてよ。昨今問題な夜襲組、徹夜組なんて言う無法者も幅を利かせ始めて。困ったものですわ」
「・・・・・・徹夜組・・・・・・夜襲組・・・・・・」
「り、リッカ?」
「あ、そろそろ始まるみたいだ。じゃ、また後でね皆。生きてカルデアに帰ろうね」
「健闘をお祈りいたしますわ♪戦利品に書かれた場所に、今度は冒険に参りましょう?」
投げキッス、カトラスをパタパタと振り、離れていく二人。状況をなんとか飲み込み始めた二人。不気味に静まり返るリッカ。はしやぐ黒ひげ
そして──運命の放送が鳴り響く──
『──只今より、第88回『パイレーツマーケット』を開催します。会場の皆様は走らずに落ち着いて──』
マシュ「あ、始まったみたいですね。大丈夫ですか?先輩、黒ひ「馬鹿野郎!!此処では船長と呼べぇい!!リッカ!!準備はいいか!!」
【おぉっ!!バッチリだよ船長ォ!!】
じゃんぬ「り、リッカ?」
「よーしいいか!俺達はカリブの海賊、誇りも命も全ては海に置いてきた!!いつも通り、奪い!犯し!殺す!!リッカ!此処では深夜組、徹夜組は骨太のカスどもだ、だがな『合法的に始末』が赦されてんだ!──解るな!!」
【始発組の私とグドーシが欲しかった、会場限定のグッズを貪り尽くし涙を呑ませた畜生ども!己の欲望を優先し、近隣住民の皆様の迷惑すら考えずコミケそのものの存続の危機を招き、オタクの社会的立場の下落に貢献し続ける二足歩行の悪魔どもめ・・・!!駆逐してやる!!一匹残らず!!】
「その意気だリッカ!!殺せ、殺せ!マナーを守らねぇ糞どもに目にもの見せてやれ!そら、先頭切って突っ込んできやがったぜリッカぁ!!」
~
徹夜組「へへへ、どんなもんだろうと張り込んでりゃあ独り占めよ。テメェは手に入る。売り飛ばせば利益になる。止められねぇなぁ!」
「徹夜はよくないだぁ?んなもんは出来ねぇ根性なしの戯れ言よ!愛が足りねぇよ愛が!通販で流してやるだけありがたく思ってもらいたいもんだ。高値は吹っ掛けるがよ!ヒャハハハハ──」
【
大量に並んでいた夜襲組の船の大群。張っていた縄張りにて屯していた船の半数以上が、月の怒りにより藻屑と化す
「な、なんだぁ!?」
「船長!!転売組の船が、船が・・・残らず消滅しやした!!」
「しょ、消滅だぁ!?馬鹿な・・・──」
リーダー格の船の混乱。更にその混乱を加速させる【龍】が、甲板をぶち破り着地して現れる
【徹夜組!徹夜組だ!徹夜組だろお前ら!置いてけ!首か命か、財布置いてけぇ!!】
「な、なんだこいつぁ!?」
「ひぇぇえぇえ!!アイツだ!アイツが船をぶっ潰した!俺は見てた!見てたんだ!!殺されるぅ!!」
大混乱にて行われる絶叫。そして──
【害虫は一匹残らず駆除に限る・・・!!始発でワクワクして並んだグドーシの笑顔、並ぶどころか既に売り切れ戦うことすら出来なかったグドーシの涙!!原価何倍もの値段でネットに流された欲しかったグッズ!!てめぇらの血は何色だぁ!!】
「なんだよ、何いってんだよこいつぅ!!」
【月を見れると思うなよ・・・!!お前達の首を撥ね飛ばして目をくり貫いて会場に晒し首にしてやる!!──お前らに朝日は拝ませねぇ──!!!】
「う、う、う、うわぁあぁあぁあぁあぁ!!!」
──後に、徹夜組と転売組、夜襲組を一人残らず戦闘不能にせしめ、成果をゼロに貶めたその存在は、パイケットの中で伝説となる
悪逆を滅ぼし、カリブの海に誇りと秩序を打ち立てた誇り高き黒龍は、パイケットの新たな海賊旗とシンボルとして──語り継がれるのであった・・・
どのキャラのイラストを見たい?
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コンラ
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桃太郎(髀)
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温羅(異聞帯)
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坂上田村麻呂
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オーディン
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アマノザコ
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ビリィ・ヘリント
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ルゥ・アンセス
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アイリーン・アドラー
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崇徳上皇(和御魂)
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平将門公
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シモ・ヘイヘ
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ロジェロ
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パパポポ
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リリス(汎人類史)