人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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「・・・まるである。通らせてもらおう」

「へいどうぞ!いやー、ナイスミドルなおじ様でございますニャー」

「ワフ!」

「へ?出典は違うが此処に参加する?○?あー、何でもいいニャ。楽園はウェルカムニャー」

『――』

「あ、あなたは・・・!?」

【ンン、それでは私も是非楽園に】

『リンボ絶対殺すトラップ』

【ンン!!?】

――リンボは、二度と楽園に来れなかった

麻婆による消滅とトラップによる再生を繰り返し、永遠に座とゲート前をさ迷うのだ

楽園に行きたいと思ってもいけないので

・・・そのうちリンボは リッカ以外の事を考えるのを止めた

おこられ あれこれ

アルク

「ダメじゃないリッカ。私がいるのに、相談もなく誰かに身売りするなんて」

『カベドンにて壁に穴が開く』


「ヒェッ――」

「もう・・・しちゃダメよ?そんなことしたら、私、あなたも相手もどうかしちゃうかもね?」

「(こくこくこくこく)」

「ん、よろしい!♪はい、じゃあゆびきりげんまん♪うっそつーいたらはーりせーんぼーん・・・」

「(アルクだけはぜったい怒らせないようにしなきゃ・・・!!)」


玉藻

「あんのクッソ外道イケモン・・・やってくれやがりましたねー・・・私の御主人様に!あろうことかプロポーズだぁ!?身の程!弁えろってンですよ!!安倍のヤロウとおっきーの本を厚くしてやがれってんです!よーし許さねー!次見つけたらキルゼムオール!殺生石もマイクラ感覚にて置きまくり!憤怒の化生に早変わりじゃー!!」

「お、落ち着いて玉藻、ね?大丈夫だから、大丈夫だから!」

「いいえ解りません!ささ、一緒にご入浴いたしましょう?そんなうすぎたねぇ男なんか忘れて、一緒に新しい思い出を作りましょう?ささ、ささ!♥ささ!♥」

「こいつぁ、デンジャラスですよ・・・!!」


きよひー

「ますたぁ・・・安珍さまと・・・道満さま・・・」

「き、きよひー?」

「う、うふふ、うふふふふふふふふ・・・ありか無しかでいったなら・・・うふふふふ・・・」

「きよひー!?帰ってきて!帰ってきてきよひー!しっかりー!」

「いかりが いろいろと おーばー ひーと しました(ぱたっ)」

「きよひーー!!!」

静謐のハサン

「・・・その、元気を出してください。マスター。私は・・・貴女を責めることなど出来ません・・・」

「ハサンちゃん・・・」

「ですから、これを・・・」

「え?なにこれ?」

「ヒュドラダガーです・・・仕入れました。暴漢に、お使いください・・・」

「ヒエッ!?ヒュドラとかガチすぎだよハサンちゃん!?」

「護身には、これくらい無ければ・・・」

「これが、英雄基準・・・!」

頼光

「――リッカ」

「は、はい」

「・・・おいでなさい」

「・・・はい」

「・・・母としては、怒らなければならないのに。叱らなければならないのに。ごめんなさい。――私は、母は・・・とても、嬉しいのです」

「――・・・」

「私の為に、何処までも頑張ってくださり・・・本当にありがとうございます。血など繋がっておらずとも。貴女は私の、自慢の娘です。ありがとう、藤丸龍華」

「~~~はいっ――!はいっ・・・!私も・・・母上は!自慢の、お母さんです・・・!」

「ありがとう。――これからも、ずっと。変わらぬ貴女でありますように・・・」

「――母上~~~!!」

金時

「ヘルメットだ!きっちり閉めな!リッカ!」

「え、どうしたの!?」

「決まってンだろ!走るんだよ!!怒られ飽きたろ?なんもかんも忘れて走ろうぜ!俺っちが口下手でよ!これくらいしかできねぇ!」 

「金時兄ぃ・・・!」

「恨み辛みなんぞぶっちぎって――風になろうぜ!リッカ!!」

「――うん!!」

「「ゴールデンドラァアァアァイブ!!!!」」

じゃんぬ

「・・・リッカ」

「うん」

「・・・お疲れ様。戻ってきてくれて、ありがとう」

「・・・うん」

「一緒に寝て、一緒にご飯を食べて。また頑張りましょう」

「うん」

「・・・戻ってきてくれて、ありがとうございました、リッカ」

「・・・うん・・・!」

「・・・次は、私も一緒ですよ」

「うんっ・・・!」


英雄召喚・?番勝負!~み~

――数多の召喚の折、沢山の英雄、スタッフが増え・・・楽園も大変賑やかとなりました。そう、全ての方々の満遍なき笑顔と生活の幸福は英雄王にて万全に約束されている、世界を救うに相応しい楽園にして、最前線基地、カルデア。そして・・・

 

大量の名簿を瞬時に読み解きながら、魂として王の傍らにて浮かび上がるエアが言葉を紡ぐ。大量の英雄の霊基、その所在を改めて確認している。・・・近いうち、誰が何処にいて、クラスごとに誰が召喚されたか纏めあげるためだ。楽園として戦力を拡張しておきながら、人員を覚えていないなど話にならない。キチンと、しっかりと。その要員を把握し、マスターに伝えて滞りない召喚に役立ててもらいたいがため、エアは分厚い資料を片手で支え、片手で猛烈な速度でパラパラ漫画のように捲っていく。一目見れば文字として認識できるものは全て把握、記憶できる。無限に拡がり続ける蔵の把握より容易なためだ

 

 

コンマ数秒の次元にて絶えず変わる王律鍵の金型の解読、軽く数億を越える財の区画の把握と思考。部屋へと至る為の最短の道筋の選出。財宝の効果の記憶と識別。射出口への装填、砲門配置のための空間把握。敵対者への距離、属性、相性の判別、照準。最大効果を発揮する財の選別。入射角、反射角の計算。放った財の回収・・・

 

それらを戦闘の間のコンマの内で総てを同時にやるうちに、いつの間にか鍛えられた。だからこういう情報把握は得意なのだ。だが・・・形に起こすのは、騎士王が上手い。なので頼み、一緒に添削、編纂してもらうのである・・・こういうとき、友達というのはとても頼もしいものである。一緒に出席名簿を作るのだ。例えるなら・・・騎士王が敏腕先生、こちらが教育実習生といった感じだろうか

 

――アルトリアに勉強を教えてもらったら何でもできる気がするよね。そう思わない?

 

(槍の騎士王だとボクみたいなXY染色体は集中できないと思うな。ボクはエアに教えて貰う方が集中できるよ。だって、君の期待がボクを強くするから!)

 

《よし、ならば100点以外は落第にしてやろう。満点を取れなければ留年するがいい》

 

(厳しすぎるだろう!?あぁ解ったよ!取ってあげるよ!取ればいいんだろ!東大だろうがハーバード大学だろうが、エアと一緒に首席にたどり着いて見せるよ!)

 

――学友はロマンさん、オルガマリーちゃん、マシュがいても?

 

(壁は高いかもしれない!だがボクは!諦めなければ必ず臨みと夢は叶うと信じているのだぁっ!!エアッ!ばんざぁぁあぁぁい!!)

 

《よし、戦神館に飛び込んでくるがいい》

 

そんな歓談を楽しみながら、一同は召喚の儀に挑む。三回目の召喚、それ自体は特に取り立てて特別な事ではない、余裕があるなら今回の召喚に加えランダム召喚があるのだが・・・エアは現状にて王に進言する

 

――王、此度の召喚は此処にて区切った方がよろしいかと。縁が多く、段蔵さんや部屋を共用とするノッブさん、アルクも含めたならば負担は並々ならぬものに。この辺りが、王が疲弊せぬラインであると進言致します

 

総てをこなすと言っても、御機嫌であろうとも休息は不可欠だ。無限生成機関であろうとも、消費が激しすぎれば回復に間に合わなくなる事も有り得る。万が一であろうと、王の身に、過労や障害を残すわけにはいかない。・・・理屈ではなく、傍に寄り添う者として・・・しっかりと休んでほしいのだ

 

《フッ――口調は事務的だが表情は繕えぬな。お前の真意などお見通しよ。故に良かろう、この召喚にて区切り、お前たちと休息を取ってやるとしよう》

 

口調は努めて真面目で事務的ではあるが、その実表情と声音はは全霊にて相手の身を案じる心地好き心配のもの。その意志を正しく感じとり、王は了承の意を示す。配慮が正しく届いたことに感謝し、エアはフォウと笑顔でハイタッチする。玉座にて笑い、ギルは変わらぬ献身と敬愛に気を良くしながら、召喚サークルを無制限に廻す

 

「よし、では今宵最後の召喚だ。二人、いやさ三人程。さぁ――だれが来るのか。見物であるな?」

 

その輝きが部屋を満たす。一同の期待を乗せて。そして、新たな仲間、家族の来訪に心を踊らせて

 

「英雄よ来たれ!今ならリッカスペシャル丼をプレゼン・・・」

 

現れたのは――

 

「セイバー、柳生但馬守宗矩。此より、如何なる主命にも従う所存」

 

無念無想を体現する剣鬼、柳生宗矩が現れる。正座にて召喚陣の中心に陣取るサーヴァントの放つ静謐なる気迫に、リッカを含めた一同の空気が静まり返る

 

「マスター、龍華殿。極みの剣、心より敬意をお払い申す。そなたほどの剣豪ならば、この剣を託すに異論なし。――存分に我が身を振るわれよ。さぁばんととして、共に轡を並べると致そう」

 

「あ、はいっ・・・!よろしくね、柳生のじい様!」

 

「・・・フッ、堅苦しい呼び名が馴染まぬのならば、『柳坦』と呼ばれるがよろしかろう」

 

「「「「りゅーたん!?」」」」

 

その可愛らしい呼び名を聞いて仰天する一同。その反応を見て静かに笑う。そして、正座を解き、静かに王に一礼して静かに去り行く。その所作に無駄は微塵もない。正しく、日本の体現とも言うべきものと評価を下すことに異論はない

 

――りゅーたん・・・

 

(なんて可愛らしい呼び名だぁ・・・まさかボクのライバルが立て続けに増えるなんて・・・)

 

ふがふがとエアの胸の谷間にて鼻をクンカクンカするフォウ。どうやら可愛い呼び名、ギャップ萌えがフォウの琴線に触れたようだ。苦笑するエア、呆れる王が口をすがめる

 

《貴様のライバルを見定める基準とはなんだ》

 

(ボク以外の可愛い存在はライバルだとも!世界で一番と二番目に有名なネズミには喧嘩は売らないけどね!)

 

――マスコットとして、譲れないもんね。フォウ

 

そんな妙な決意をも愛おしく感じながら、フォウの頭を撫でる。いつもと変わらぬ優しさに骨抜きにされながらプレシャスを流出する。そんなやり取りも、下総を挟み久々であったなと思い・・・再び召喚を開始する

 

「さぁ、残りの席は二つ。何者が取るか、何者が滑り来るか。誰であろうと構わぬがゆえに見物である。現れよ、万象の王の下に赦す。姿を現すがいい!」

 

その言葉に、リッカがごくりと唾を飲み込む。リッカには、呼び出したい者がいる。招きたいものがいる。その口には出さずとも。願いを懐いている

 

「――!」

 

その願いが叶うか否か、そして現れしは――

 

「――――ワフ!ワンワンッ!」

 

その雪のように白き身体、紅き隈取り、とぼけた顔、ぽかぽかと見ていて和みを与える・・・大型の狼

 

「あまこーーー!!!」

 

ルーラー、アマテラスがやって来たのであった。即座に飛び付き、モフモフを堪能するリッカ。ぽかぽかしており、心が安らぐその暖かさに骨抜きになる人類悪

 

「来てくれたんだね!来てくれたんだね!ありがとー!!」

 

「ワフゥ、ワフ」

 

てしっと肉球を押し込まれ、断末魔と共に討伐されるリッカ。その可愛らしいフォルム、惚けた顔に、一同の感心と興味を集めるアマテラス

 

「し、下総ではありがとうございました!はじめまして、私は先輩を愛し、先輩に愛された空前絶後、超絶怒濤のNo.1サーヴァント!マシュ・キリエライトです!」

 

「ワフ!」

 

「ギルもじゃんぬもいるのに抜け駆けかなすびぃ!身の程を弁えぃ!控え控えぃ!」

 

「いずれなるんです!必ずなるんです!」

 

「・・・な、何よ・・・結構可愛いじゃない・・・」

 

「ワフ」

 

「・・・ふふっ・・・いらっしゃい。リッカをありがとう」

 

持参した桜餅をオルガマリーに渡すアマテラス。いくつもの成功例があるものの、困難極まる事例である分霊でありながら神霊そのものの召喚の成功にシバにゃんやダ・ヴィンチ、ロマンの感心も釘付けにする

 

(・・・・・・・・・・・・)

 

――ふふっ、強力ライバル出現、かな?

 

(きょ、きょ、今日のところは勘弁してあげるよ・・・)

 

《どうした?動揺が見えるが?》

 

(ぼ、ボクはエア専用だから・・・)

 

その圧倒的な暖かさに分の悪さを痛感したフォウは気後れを隠せない。そんなフォウの様子を見て変わらずフォウを抱くエア、愉悦が進み酒を飲む英雄王。そして――

 

「――ワフ!ワォオォオーン!!」

 

 

アマテラスが高らかに叫ぶ。召喚室、ひいてはカルデアに響き渡る清らかな雄叫び。近くにいながら全く耳障りな声音ではないその咆哮にて――

 

「・・・ー!?召喚サークルが廻り始めてる!?また立て続けに誰かが来るぞ!?これは――!?」

 

 

その召喚は、願に応えるもの。誰よりも早く、リッカと縁を結びしもの。招かれた中、誰よりも短く、そして強く絆を『下総にて初めて』結んだもの

 

「――ぁ・・・!」

 

本来なら、バーサーカー、アヴェンジャーにて喚ばれるもの。だが・・・善き人々が集う楽園、そして同時に、あまねく世を救い、助けるという使命にて召喚を告げし理念。更に、アマテラスという霊格によるその連鎖召喚。――そして

 

『――下総による奮闘、心より感銘を得たり。その偉業、そなたの身に宿す宿業を縁とし、慈母の呼び掛けに応え、我、顕現を果たさん。――長らく待たせた、藤丸龍華』

 

その黄金の甲冑、190を越える偉容、真紅の眼差し。――暖かく、柔らかな威光と輝き。カルデアに現れし、日ノ本が誇りし守護神

 

藤丸龍華、宮本武蔵・・・カルデアが紡ぎ上げた『一切完勝』の宿業に応え――

 

「わぁ――!!!」

 

『――るぅらぁ。平将門。此処に降臨せり。・・・かるであの者等よ。その戦い・・・我、助力する事に迷い無し』

 

「将門公――!!!!」

 

その下総にて共に戦った。下総を駆け抜けた証したる彼に。リッカは願いの成就を確信し――朗らかに飛び上がり抱擁を交わすのであった――

 

 

・・・そして。召喚は幕を下ろす。新たな縁を結び、新たな仲間を招き

 

「――おや、柳生殿ではござらんか。武蔵殿とは出会われたかな?」

 

「その前に・・・一酌いかがか、小次郎殿」

 

「・・・そうさな。下総ではその様な暇すら無かったであろう。・・・お付き合いいたそう。この楽園、上質な露天風呂があるのだが。其処で如何かな?」

 

酒を、風流を楽しむ者。共に日ノ本を味わうもの

 

「ワフ!!ワンッ!!ガルルルッ!!」

 

「ちょっと――!?あなた様何処の天照です!?私の本元でもタマモナインでも無いですよねぇ!?あとなんで追いかけてくるんですかぁ!?」

 

「このアマテラス、日ノ本の狼信仰を触媒とし、我等が本元の輝きが形を取ったもの。故にこそアマテラス100パーセント。オリジナル、貴様の不甲斐なさにボディ・スタンダップしておられる。ニャハハ。オリジナル、陥落の時である」

 

「腹立ってるって事ですかぁ!?くっそぅ、マスター!マスター!!助けてくださいましぃ~!?」

 

「ワンッ!ガァァアァッ!!」

 

追いかけて、追いかけられる天照。けしかける天照

 

『~・・・』

 

【アァ――・・・】

 

温泉にて、星の夜空を見ながら。山の翁、平将門は共に湯船に浸かる

 

変わらぬ楽園の様相、変わらぬ楽園の光景

 

・・・カルデアは、今日も変わらず。唯一無二の至高の施設である――

 

 




NG召喚 人

「ランサー、アリアンロード。視察に参りました。仮面は御許しください。この楽園・・・如何なるものか、確かめたく存じます」

「フルアーマーなランサー!?」

「貴女が、藤丸龍華・・・ですか。素顔を晒さぬ私を軽蔑なさいますか?」

「ん、別に?人には事情があるでしょ?それくらい汲み取らなきゃサーヴァントとしてやっていけないって!さぁ、ついてきて!楽園を案内しまーす!」

「――ほう・・・」

~騎士王との邂逅

「アリアンロード・・・貴女は馬上槍を軽々と投げ放つと聞きました。凄まじい武力の持ち主なのですね」

「誉れも高き騎士王に讃えられるとは。私も捨てたものではないようです」

~子供サーヴァントとの触れあい

「フルアーマーだ!」

「ふるあーまー?」

「つよ、そう!」

「あ、その・・・すみません、戦装束で・・・」

「このコンラの目は、誤魔化せません!あなたは・・・すごくつよい方ですね!」

「――は、はい。その・・・」

「仮面は取らないのー?」

「~・・・」

~温泉

「此処が温泉!」

「おぉ・・・」

「・・・入りたい?」

「・・・し、・・・・・・視察なので・・・」

(残念そう、凄く残念そう・・・!)

「あ、じゃあ・・・温泉の湯質を測定してもらえますか?」

「!そ、それなら・・・それなら仕方ないでしょう。視察は仕事なので。はい、仕方ありません」

(嬉しそう・・・)



「ありがとうございました。得体の知れぬ私に、親身に接していただいたこと。嬉しく思います。人類悪を抱えながらも、世界を救う理念に変わりは無いのだと確信致しました」

(大量のお土産・・・気に入ってくれたんだ)

「私は、報告に戻らねばなりません。・・・短い間でしたが、貴女の事を忘れはしないでしょう」

『仮面を取る』

「素顔を隠しながら、敬意を払ってくださった貴女の優しさに感謝を。その道行きに、聖槍の祝福が在らんことを」

(金髪ロングヘアーの凄い美人だった――!!?)

「・・・このまま退去というのも味気無いので。よろしければ、手合わせをしていきますか?」

「えっ」

「礼節の返礼として・・・貴女に見せましょう『聖槍』の輝きを!さぁ、耐えて見せなさい!」

「うぇえぇえ!!?」

『騎士王を召喚し、全身全霊の手合わせ』


「見なさい、藤丸龍華!これが真なる槍の輝き!」
「マスター、私から離れないように。・・・最果てに光を示せ。基は空を裂き、地を繋ぐ、嵐の錨」

「『聖槍・グランドクロス』――!!!」
最果てにて輝ける槍(ロンゴミニアド)』――!」

【ほわぁあぁあぁあぁあぁ――!!!】



「素晴らしい戦士でした。また、手合わせしたいものです。・・・マスター?」

「・・・アヴァロンが無ければ、即死だった・・・――」

『槍の真髄をリッカに見せ、ゼラムカプセルを一つ残し退去』


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