人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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深夜三時・100万石倶利伽羅武蔵城・天守閣


「んふふ~。いっこくいちじょうの・・・あるじ・・・美少年、リッカさん・・・くるしゅうない、くるしゅうない・・・ふへへ・・・」

ぐったりと寝こける武蔵

・・・その部屋に、微かな異変が起きる

ゆっくりと、確かに・・・

『異なる何処かへと繋がる孔』が開く--

「・・・ん?む?」

がばり、と起き上がり・・・

「・・・あぁ、なんだぁ・・・朝じゃないのかぁ・・・二度寝、二度寝・・・」

特に気付かず、もう一度寝る武蔵ちゃんであった

「ん・・・すぴぃ・・・」


新皇顕現--龍華の理、此処に在り!

下総、魔界となれり――

 

天を、地を。無数の妖怪が覆い尽くす。現世と幽世の境界が崩され、数多の門から怪異が這い出て、有象無象の大衆雑多が出でる。小鬼あり、大鬼あり、天狗あり、河童あり。ありとあらゆる妖怪魔物の行列が人界に殺到せり。山を踏み荒し、空を埋め尽くし、河を踏み越え、道を我が物顔で蹴散らし砂埃を上げ行軍を繰り返す

 

人を食らい、ありとあらゆる人の理に否を突きつけ殺到せしはおぞましきあやかしの群れ。霊脈にて設置された札により、霊脈の魔力鬼門への供物となりて、妖怪どもを招き入れる供物となりし機構であり、あらゆる魔を呼び寄せ招き入れる道筋となる

 

数多の魔、操る必要はなし。呼ぶだけなら極めて容易く、門、それを維持する魔力が在ればよし。魔術即ち魔を操る術。操る腹積もりがないならば、門をのみ用意してやれば自ずと怪異は吐き出されり

 

悪辣なるキャスター・リンボ。百鬼夜行の魑魅魍魎を操る腹積もり非ず。ただ無秩序に暴れる事を良しとする。魔術師の矜持も踏みにじり、無遠慮無節操に魔を呼び込む

 

【うふ、ウフフ、ウフフふふぅ!天は月を阻みし羽根の音!地は耳を犯す足の音!ンン、ンン素晴らしい!これぞ、これぞ、これぞまさに『地獄絵巻』!【我が妖術師殿】が垣間見た島原の地獄には及ばぬとも、一夜にして人の理を食んで咀嚼するには充分なる催し!我が魂は打ち震え、昂っておりまする!此、此、此まさに!地獄の釜開きしおぞましき饗宴なれば!】

 

とある場所にて笑い狂うはキャスターリンボ。哄笑し、嘲笑い、嘆き狂いながら狂喜乱舞する

 

【迷い込みし人類最悪のマスター!そして誉れも高き日ノ本の守護者!成る程貴方達は強く、無双にて最強!おおよそ日ノ本にて貴方に並ぶ者はなく、おぞましさと禍々しさにて生きるもの貴女には並ばず!だがしかし、しかししかし!】

 

笑いながら、両手を開く

 

【この物量!!この奇々怪々をなんと致しましょう!百を斬り、千をほふったところで同じこと!万に、億は雪崩込みしこの群れを!サーヴァント!マスターのみで覆すことは出来ますまい!ンン、ンンンンンンンン!!嘆かわしきや人理の守護者!今宵下総は血にそまり!おんりえどにて嘆きと苦痛、無念と恨みを余すことなく吸い上げましょう!ウフフ、ウフフふふぅ!】

 

狂喜乱舞し、生きるもの総てを嘲笑う装いのキャスターリンボ。その様を肯定するかのように無限に産み出されるあやかしども

 

万事休す、この苦境、覆す術はありや。この窮地、脱する術はありや。救いを催す術ありや

 

無論――

 

【ウフフ、――!!!!??】

 

高笑いと呪詛を吐き出していたリンボの半身が、粉微塵に吹き飛ぶ。遥か彼方より飛来した『何か』がカラクリの身体を穿ったのだ

 

【・・・弓矢・・・】

 

弓矢、そう弓矢なり。遥か彼方より放たれし剛弓、過たずリンボの上半身、無双の弓にて吹き飛ばされり

 

【な、何が・・・何がァア!?】

 

即座に修復され狼狽を、困惑を示すリンボ。マスターと守護者の在る場所は把握している。その為、姿隠しの結界は貼ってあり知覚すら叶わぬのに何故と転げ回る

 

更に、衝撃の事態に目を見開く事になる。哄笑は、驚愕に打って変わる

 

【な――】

 

目の前の光景、疑わざるを得なかった。釘付けになり目を剥く

 

あやかしの群れ、百鬼夜行のその怨念。そんな中、立ち上る・・・

 

【黄金の・・・柱――!?】

 

其、即ち超常の業であり

 

まさしく、それを巻き起こせりは――

 

【まさか、まさか、まさかァア――!?】

 

 

『この程度の些事、異常と呼ぶに能わじ。たかだか魑魅魍魎の群れ、我、日ノ本共に揺らぐ事など有り得ず。目論み、稚拙の一言也』

 

日ノ本の総てを見渡す瞳が映せし哀れな道化を射抜き、ルーラーが静かに鼻を鳴らす

 

 

『地震、噴火、落雷、火事、戦、飢饉、疫病。数多の苦難を乗り越えし我が国土、其処に生きる我が子らの魂、高々あやかしの群れ如きに覆される事、起こり得ず。見通し、あまりにも杜撰。軍師としては落第なり』

 

庵の周りの妖怪は既に蹴散らした。村正にリッカ、二人の剣術と戦闘術にて瞬く間に鎮圧が為され、見る間に静寂を取り戻している

 

ルーラーからしてみても、別段驚く事ではない。『退治すべきあやかしが涌き出た』、それだけの話である。無論、丁寧に地獄を覆すのみだ

 

『しかし、捨て置くにも大事なるは事実なり。夜も更け、騒ぎ立てるには良からぬ時間なれば。――直ちに鏖殺せしめねばならず』

 

腕を組み、泰然と構えながら決意を露にするルーラー。リッカと結界を張り直し、現れる村正

 

「チッ、百鬼夜行に魑魅魍魎。絵巻でしか起こらんような真似を引き起こすたぁふてェ野郎もいたもんだ。絵巻は絵巻だから映えんだろうがよ」

 

苦々しく呟く村正。その目線の先には、おぬいと田助の里がある

 

「・・・事此処に至って他人任せってェのもなんだがよ。此度の騒動、儂の出番じゃあねェ様だ。儂の一刀じゃあ、こいつらは皆殺せねぇ」

 

だから、頼むと。村正は深々と頭を下げる

 

「頼む。このとんでもねぇ騒ぎを・・・鎮めちゃあくれねぇか。田助やぬいが生きるこの場所を・・・護ってやっちゃあ、くれねぇか」

 

『無論』

「勿論!」

 

胸のすくような即答に、聞くまでもない質問だったかと。気恥ずかしさを表し頬をかく村正。ルーラー、リッカ共に顔を逢わせる

 

『ますたぁ。此処が我等の力を示す機運なり』

 

「はい!」

 

『令呪、我に託すべし。この怪異を切り裂き、我が威光、あまねく日ノ本の子等に示さんが為に』

 

「お願いします!――」

 

静かに息を吐き。魔力を練り上げ右手を上げる

 

右手に宿りし令呪を輝かせ、その膨大な魔力の塊を総てルーラーに向ける

 

「令呪によって奉る。ルーラー様、日ノ本にその威光を」

 

高まる魔力。上がる霊力。強大なその霊基に、更なる力がみなぎり、覇気が充ちる

 

「さらに令呪を以て奉る。ルーラー様、日ノ本に輝ける明日を」

 

未来の子孫の願い。泰然と腕組と仁王立ちにて受け止め、更に更に力を増す。その格、まさしくトップサーヴァントの位に達する凄まじきもの。それらは今、総ての悪逆を諌め滅する力となりて輝きを充たす

 

「重ねて令呪を以て奉る!ルーラー様、この日ノ本に、磐石なる勝利を!!」

 

最後の令呪を受け取り、いよいよ満ち溢れた神威をたぎらせ、ルーラーはその力を示す

 

『願い、畏敬を確かに受け取った。ならば今こそ、我が真名を示し、開帳する刻なり』 

 

高らかに刀を抜き放ち、いよいよその身に宿りし真名を謳う

 

『――集え。古今東西、日ノ本を駆け抜け戦い抜いた荒ぶる魂、その総軍よ。立場、柵、ありとあらゆる因果を断ち、我が下に集え。全ては、我等が築いた未来に生きる子等の為に』

 

彼は、その真名こそが宝具。召喚されしクラス、召喚されし側面にて解放される効果が異なる。バーサーカーならば生前最後の戦場を再現し、自らを分身させ、鋼鉄の身体を得る。アヴェンジャーならば国土を満たし、祟り殺す禍々しき因果を紡ぎ上げる

 

そして、ルーラーならば--

 

『我が身に宿る真名に応えよ。我が真名『平将門(たいらのまさかど)』。日ノ本を守護せし神にして、民草を見守りし『新皇』也――』

 

日ノ本を救い、守護する力の全てとなる!

 

「――平将門・・・様!?」

 

東京の守護神。敬われ、その祟りと偉容は日本に余すことなく届く不滅の魂。時の腐敗しきった朝廷に仇なし、己が総てを懸けて時代に抗いし英雄の中の英雄。その真名が、正しく開帳を果たされる

 

「なんてこった・・・正真正銘の日本の神様になっちまった御仁とはよ・・・こいつぁ拝んでおかにゃバチが当たるってもんだ・・・」

 

『良い。我、さぁばんと。畏敬と崇拝は我が身に無用なり』

 

そう畏まらなくても大丈夫だよと、やんわり告げる。同時に、異変は更なる事態へと移る

 

「!?これって!この感じって!」

 

下総の地に、更なる召喚が果たされる。東の地、その地に余すことなく、『英霊召喚』が果たされているのだ

 

『我が身を楔にて顕現せよ。日ノ本を守護せんとする熱く、猛き魂達よ』

 

その魂は光、仮初めの肉体を持ち座より現れる。『日ノ本そのものを固有結界』とし、超常的な連続召喚を果たすのだ。--彼の守護神の名の下に

 

「時間神殿の時と、同じ・・・!」

 

その魂は、数多の英雄の姿が在った

 

人間の姿となった神も在り、源氏と平氏も在り、蝦夷の英雄と征夷大将軍の姿も在り、日ノ本の未来を憂いた武将もあり、人と共に生きた鬼の者の姿も在り、強く時代を生き抜いた魂、英雄たりえぬ魂も、亡霊幻霊として顕れ、百鬼夜行の群れに立ち向かい殲滅していく。それら全ては、将門公の呼び掛けに応え、日ノ本の為に召喚に応じた古今無双の魂達

 

我が物顔にて行軍していた魑魅魍魎、転じて狩られる側へと廻る。空も、地も。日ノ本を守護する

英雄達の勝鬨の声で埋め尽くされる

 

『我等英傑、怨霊なぞに遅れはとらず。我が背に子孫在る限り、我が身、不滅也』

 

百鬼夜行、何するものぞ。日ノ本なる国が重ね、紡ぎ、練り上げ、積み束ねられたその気勢

 

『魑魅魍魎、滅ぶべし。我等が子らの未来を阻む事能わず――』

 

その軍勢、無量大数。平将門が所持せし宝具が一つ『対国』の威『日ノ本軍勢絵巻(ひのもとぐんぜいえまき)()無尽守護無辺覇陣(むじんしゅごむへんはじん)』也――!

 

「--」

 

「--」

 

日本の歴史そのものと言ってもいいその威の顕現に、呆気にとられ呆然とする二人

 

 

『五月』

 

呼びつけるは自らの娘、アサシン・滝夜叉姫。一族郎党の皆殺しから逃げおおせし、一族を繋ぎし隠密者である

 

「ははぁっ!父上!お会いしとうございましたっ!」

 

『うむ。鬼門を封じよ。汝の妖術、我が目の当たりに振るうが良し』

 

「はいっ!あ、ますたぁ様!父上をよろしくお願いします!」

 

「へっ、はい!」

 

ウィンクをされ慌てて頷く。滝夜叉は空を飛び、陰気を練り上げ飛び去っていく

 

「あな憎しやあやかしども!あな恨めしや時の朝廷ども!憎し、憎し、憎し!我が呪詛、我が無念!そなたら怪異には過ぎたる毒なれば!!我が身阻む者、我が憎悪にて腹を腐り落ちらせし定めなり――!!」

 

『・・・呪詛は控えるべし』

 

飛び去る娘を目を細めて見やりながら、将門公は告げる

 

『ますたぁ。ぬい、田助。共に安否を確認するため駆けるべし』

 

「!はい!まさかっ・・・ルーラー様!」

 

『――如何様に呼ぶも構わず。案ずることはなし、祟りはせぬ』

 

くっくっ、とからかう様に笑うルーラー、いやさ将門公。その変わらぬ懐の大きさに安堵しながら笑う

 

「よ、よおし!ではいきましょう!ルーラー・・・ううん、新皇様!」

 

あまりに畏れ多い名前呼びは控え、称号呼びにて呼び掛ける

 

「おぬいちゃんと田助君を見てきます、じいちゃま!待っていてくださいね!」

 

「もう心配なんぞしちゃあいねェよ。飛びきりの守り神が来てくださったんだ。もう負ける方が、有り得ねェってもんだ」

 

村正は将門公に向き直り、頭を深々と下げる

 

「あのガキどもを、お願いしてもらっていいかい。神様に頭を下げるのは、当たり前に過ぎてありがたみが無いってもんだが・・・」

 

『我が身、成すべき事を成す。刀工・・・須佐之男の境地に至るまで自愛すべし』

 

「・・・お見通しかい。まったく敵わねぇなァ・・・」

 

苦笑しながら、リッカの背中を叩く

 

「そら、行ってこい。恥ずかしいとこ見せんじゃねぇぞ。その龍哮で、誰かの何かを斬ってきやがれ」

 

「うん!行こう!新皇様!」

 

妖刀、怨獣斬を掲げ、即興で考えた名乗りを上げ

 

「人に逢えば手を伸ばし」

 

脚に装着されし脚絆なりし装甲

 

「神に逢えば幸を祈る」

 

腕に装着されし手甲なりし武甲

 

「魔に(まみ)えれば腹を割り」

 

胴体に装着されし鎧なりし龍甲

 

「悪鬼外道は――ぶった斬る!!」

 

頭部に装着されし、龍頭なりし兜。それら総て愛と悪を纏いし人類史の産み出せし澱みにして希望。自殺機構にして奇跡の具現

 

龍華(りっか)の理此処に在り!!人類悪藤丸リッカ!母の為、世界の為に――推して参る!!】

 

その身に宿る血潮、悪を燃やし猛り吼える

 

駆けろ、藤丸リッカ!魑魅魍魎蹴散らし、大霊穿つ希望となりて!

 

【行ってきます、じいちゃま!装甲龍翼――展開!】

 

翼を広げ、魔が犇めくソラへと飛び立つ――我等が希望、人類悪リッカ!

 

「歌舞伎役者じゃあるめぇし、大行な名乗りをかましやがって。・・・気を付けろよ。おめぇさんだってガキで、娘なんだからよ」

 

呟く村正の視線を受ける。左手に食い込みし妖刀、右手に馴染みし名刀を抜き放ち飛び去るリッカをただみつめる

 

傍らに新皇の加護を得て、マスターは夜空の闇を、血染めの残光を残し駆け抜ける――!




おぬいと田助の里


「守護だ!守護が降臨なさったぞ!」

「あやかしなんか怖くねぇ!皆!女子供を護れぇ!」

「ヨメと子供がいねぇで食うおまんまがうめぇかよ!!」

自宅

「おさむらいさま・・・りゅうじんさま・・・」

(ぶじで、ぶじでいてね・・・けがなんて、しないでね・・・)

「だう、きゃい!」

「!田助・・・」

「きゃい!だう!うー!」

「大丈夫・・・?絶対、大丈夫ってこと?」

「うー!」

「・・・ふふっ、そうだよね。大丈夫、大丈夫だよね!」

「ぬい!田助!」

「ととさま・・・?」


「空、空見てみろ!いるぞ!いたんだ!ありゃあまさしく--!」

「・・・あ--!」




【棟梁抜刀術--【頼】!!】

人類悪の鎧に、童子切から放たれる魔力を使い、鞘に収まりし二振りの刀を、雷光反発にて超絶的な速度にて引き抜き、瞬間の居合い、刹那の一瞬にて空に蠢く怪異を総て叩き斬る

【四天王豪断術--【綱】!】

泥にて二振りの刀を一つの斬艦刀に変化させ、背中に付く程に振りかぶり、雷光の反発と妖刀泥の噴射にて、振り下ろす。余波にて吹き飛んでいく山を断つ程の一撃

【四天王投擲術--【(うら)】!】

妖刀を雷の反発にて力の限り射出する--が、余りの速さに狙いを付ける間もなく放たれたがゆえ、外れる

【四天王薙苅術--【貞】!】


投げ放たれた獣怨斬、血色の鎌となりて空を一閃する。刹那の閃きに、怪異の首が総て落とされり

【おっと!】

【切っ先を向けて】飛来する村正をキャッチし、左手に握り直す。上より来る怪異を皆殺しにしていくリッカ

【里の皆は・・・】


「りゅうじんさま~!おーい!」

【!】

遥か眼下より、声を上げる少女あり

「むちゃしないで~!わたしたち、大丈夫だからー!」

「だぅー!」

その二人の声音を聞き、深く安堵する

『ますたぁ。宝は無事なり』

【うん!良かった--】

『ならば、根幹へと至るべし。この鬼門を支えし要石たる霊、その基点に思い当たりし場所あり』

この要を知っていると言う。それは?と訪ねると・・・

『我が首、飛来せし場所。--我が、首塚なり』

最後の戦いなる場所が、新皇により示される--


首塚


【リッカ・・・そうです。貴女は、それでいいのです・・・】

【まさか、まさか、まさか!?ここまで、そこまで、どこまで!?ここまでとはぁあぁあ--!!!!】

【狂乱している場合ではありません。彼女らは来ますよ?如何にするのです?】

【知れたこと!彼等の魂、彼等の魂、すべて、すべて、すべてすべてすべて贄にぃ!!震いなさい黒縄!お前の討つ者も、また来るが故にぃ!!】

【・・・えぇ、勿論解っていますよ】

(お早く。我が身が、罪なき何者かを殺める前に・・・--)

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