人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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「後釜にこんなナマモノ置くとかまーじ狂ってるニャー。宝具とか辛いっすマジで」

「グダグダ言わず仕事をこなすがナマモノってもんだぜ。グランドオーダーだけに」

「帰りたいニャ・・・」


あーぱー吸血鬼アルク

「へぇ~!じゃあ何、あなた達、本当に世界を救っちゃったって事!?」

 

後よりレイシフトを告げたリッカとマシュにより、一行の成し遂げたことを聞き、驚いた!みたいな感じを前面に出すアルクェイド

 

「あなた達、歳はいくつ?」

 

「活動年齢的には、私も先輩も同じくらいです。高校生くらい、になるでしょうか。私は」

 

「私は高一!何処にでもいる普通の高校生!言ってみたかったこの台詞!」

 

「先輩、経歴詐称は止めてください。貴女は間違いなく逸脱した一般人、逸般人です」

 

「上手いこと言ったつもりか後輩ィ!」

 

「(ドヤァ)」

 

「あははっ!仲良しなのね二人とも!私をバラバラにしたり、世界を救ったり・・・凄い時期なのね、高校生って」

 

ほぇ~、と感嘆していた次の瞬間

 

「~よぉーし、うりうりー♪」

 

「ファッ!?」

 

突如アルクェイドが歩いていたリッカに向き直り、抱きしめ、頭を撫で回す

 

「なっ、アルクェイドさん!?」

 

「そんな大役、よくぞ果たしてくれました!私みたいな触覚でなく、守護者のような装置でなく。貴女みたいな人間が世界を救ったって言う事実がおどろきで、嬉しいわ。だって、それは人間しか出来ない事だもの」

 

いい匂いと柔らかい胸に懐かれながら、リッカは顔を赤らめる

 

「人間と言っていいのかは微妙だけど・・・私はただ、踏ん張っただけだよ。皆の頑張りや、支えがあったから出来たこと。私だけの成果じゃ絶対に無いもん。皆がいたから、私は頑張れたの」

 

「成る程成る程~♪謙虚なのお姉さん好きだぞ~♪ますます誉めてあげたくなっちゃう!うりうりー♪アルテミットなでなでをくらいなさ~い!なんて♪」

 

「・・・アルク姉さん・・・私の姉になってくれるかもしれない女性・・・!?」

 

その猫めいた態度と気紛れさと天真爛漫さに妙な悟りを得るリッカ

 

「なっ、先輩!しっかりしてください!この人はまだ初対面に近いのですから!甘えるには早いと思います!」

 

「嫉妬かにゃ~?マスターちゃん奪われておこなのかにゃ~?」

 

「違います!私のライバルはじゃんぬさんだけです!」

 

「じゃあ良いわよね♪私も迷い込んだようなモノだし、旅は道連れ世は情け容赦なしでいきましょう!面倒なしがらみや三下も、此処には無さそうだし!たまには何も考えずに楽しむのも面白そうだし!」

 

朗らかに笑うアルクェイド。・・・仮定の話だが。此処に彼女を理解する何者かがいたのなら『いつも何も考えてないだろ』と、痛烈な批判を与えただろう

 

『迷い込んだ、かぁ・・・所長、どうしましょう?』

 

ロマンの苦笑混じりの判断の催促に、ふむ、と思案するオルガマリー

 

『狂化も付与されているわけでもなし、精神汚染も無し、会話の意思疏通は可能。・・・アルクェイドさん』

 

「呼びづらかったら、アルク、でもいいわよ。杯さん♪」

 

『――あなたのクラスは、どのようなものですか?』

 

正体を見抜かれた動揺を飲み込み、グッと冷静さを保つ。んーと、と考え

 

「ファイナンス・クライシス、ブラッドドリンカー、ライフイーター・・・色々あるけど、今は・・・ファニーヴァンプ!これで行きましょう!はい決定!私ファニーヴァンプ!アルクェイドって事で~よろしく!」

 

ピシッ、とピースにて挨拶を行う。そのテンションに飲まれながら、一堂は気を取り直す

 

「よろしくお願いいたします、アルクェイドさん。私と一緒に、先輩を支えていきましょう!」

 

「私が介護老人みたいな物言いは遺憾だよマシュぅ!」

 

「辛辣な物言いは、女子として霊基を上げれば無くなっていきます!頑張りましょう!」

 

「この後輩、いい性格になっちゃってもー!はいはい分かりました!しっかり支えてよね!アルク姉さんもよろしく!」

 

「はいは~い!リッカちゃん?香水は一度使ったでしょう?」

 

「介護老人扱いは止めてぇ!」

 

三人は意気投合し、森より歩き出す

 

『まさかこんな所にはぐれサーヴァントがいるなんて意外でしたね、所長。もしかしてエリザベート某が用意した水先案内人なのかな?』

 

『さて、どうかしら。まぁ、敵でないのなら問題は無いでしょう。一夜のイベント、楽しみは多い方が・・・計算は巧く行かなくても楽しいものよ』

 

そんなノリで、アルクェイドの同行をすんなり許す一行達

 

――優しそうな人ですねぇ・・・リッカちゃん達と直ぐ様意気投合してくれました!きっと素敵な方ですよ!フォウ、ギル!

 

《フッ、ヤツは人などという種には収まっておらぬぞ、エア》

 

王の言葉に、目を見開き驚愕するエア

 

――そうなのですか!?あ、そう言えば・・・真祖、や・・・星の触覚、と仰有られておりましたが・・・

 

(そうだね。根っことしてはボクと同類のようなモノさ。星の抑止力に、星が産み出した怪物。それがヤツとボクの違いだ)

 

フォウが毛を震わせながら、アルクェイドを指差す

 

(アレは地球の擬人化、動く自然現象みたいな存在。12世紀くらいにいた、吸血鬼連中が産み出した『最強の人形』。それがアレの形なんだよ)

 

――吸血鬼が産み出した、最強の・・・

 

《死徒、真祖とやらの確執か。興味も湧かぬゆえ良くは知らんが・・・星の側の勢力、星が産み出した精霊の類いであろうよ》

 

――それはつまり・・・星そのものという認識ですか!?

 

凄い人、いえ、吸血鬼なのですね!?なんでこの様な所に・・・と、エアが思考するその空白に

 

 

[――何、少しばかり退屈を持て余したのでな。我が銘と同じ呼び名を持つ者の尊顔を拝しに来たといった次第よ]

 

――!?

 

無感情にして、威厳に満ちた声が魂に響いた・・・ような気がした

 

[気にするな。貴様には、相応の手土産をくれてやろう。胸を踊らせて期待しておけ]

 

――は、はい・・・?ありがとう、ございます・・・?

 

誰に話し掛けられたかも解らず、ただ頷く。声は遠退き、消えて行く

 

《――どうした、エア》

 

ほけーっと虚空を眺めるエアを案じ、声をかける。はっと我に返り、ふるふると首を振る

 

――今、声をかけられました。何か、無機質なものに・・・

 

《――因果を結び付けるならば、真祖の呼び声か。あの振る舞いとは解離した精神が、何やら企てておるのかもしれんな》

 

注意はしておくか、と頷くギルと対称的に、フォウは不思議そうだ

 

(しかし、あんなに頭悪そうな性格してたっけかなぁ・・・?アイツはそもそも性格や人格なんか無い装置みたいなものなんだし。それと、髪が妙に短い気がする。自分で切ったって訳でも無さそうだし・・・まぁ、何にせよ大丈夫だよ。アレは無駄な力は出せないから、皆よりちょっと強くなるくらいしか出来ないし、何よりギルやエアとは相性がさいあ――)

 

ひょい、と言葉を紡ぎ上げるフォウを抱え上げるはアルクェイド。信じられないものを見た、と言わんばかりに目を見開く

 

「ちょっと、あなた星の獣!星の獣よね!序列第一位とかなんとかの!あれ!?なんでこんなに綺麗なの!?怪物になるのが、怪物であるのがあなたの正しい姿でしょう!?なんでこんな小さいままでいられるの!?バグ!?」

 

「キュー、ファーゥ!フォウゥ!(オメーにバグとか言われたくないんだよ!ボクのは奇跡!どっちかって言うとお前の今の人格自体がバグだろう!)」

 

「え?何、何?何て言ってるの?私、獣語わかんないから何言ってるかさっぱりよ!AUO、何て言ってるか解る?」

 

?マークを浮かべ首をかしげるアルクェイドに、はぁ、と首を振りながらフォウを取り返す

 

「星の側同士仲良くしよう、とでも言っているのだろうよ。こう見えて、博愛精神に満ち溢れた心優しき獣であるのだからな」

 

(言ってないよ!適当こくなコイツ!)

 

――フォウの親戚みたいなものだね!あ、よろしくお願いいたします!見えないし、聞こえなくても挨拶は大事ですから!あ、フォウをよろしくお願いいたします!

 

(真に受けなくていいんだよエア~)

 

「なんだそうだったの!フォウって言うのね。似た者同士、仲良くやりましょう?今の自分、嫌いじゃないでしょ?」

 

「フォウ!(嫌いじゃないね、大好きさ!)」

 

何だかんだで、一同は打ち解けることができた。メンバーは足並みを揃え、森を抜けチェイテ城へと向かう

 

 

【ハッハー!!お菓子を落とすのはいいお化けだ!お菓子を落とさないの訓練されたお化けだ!本当、周回イベントは地獄だよねぇ!!】

 

邪龍の鎧を纏い霊やお化けを虐殺・・・するのは女子的にNGなので、ガンドを撃ち放ちスタンさせるだけに止めておく

 

【自分がなんでもする必要はない。頼りになるサーヴァントに頑張ってもらうんだ(アトラス院並感)】

 

何より・・・じゃんぬ達が作ってくれたドレスを着て、激しい運動はしたくなかった為だ

 

【お願いね、マシュ、ギル!】

 

「お任せください!マシュっとブレイクバスターをお見舞いします!」

 

張り切るマシュが盾をビシビシと叩きつけお化けを倒していき

 

――ドロップお菓子、回収します!

 

素早く回収宝具を回し、次々とドロップを獲得していく

 

「ふはは!茶器の次は菓子か!良いぞ!いかなるものであろうと、収集は望むところよ!」

 

王の懐に収まっていく、魔力のお菓子。幽霊を倒しながら、自分を勇気づける軽口を飛ばすマシュ

 

「自分を律することが出来て凄いです先輩!やればできる、とは先輩の為にある言葉ですね!」

 

【どういう意味それ!?私はやってなかったから出来なかったとでも・・・そうかな?そうかも・・・】

 

「先輩は踏みとどまり淑やかさアップ!私は頼られて嬉しい!まさにWinーWinというものなのですね!」

 

【言わせておけば言ってくれちゃって!頼りにしてるんだからへましないでよね、マシュ!】

 

「はい!じゃんぬさんに、いつか追い付いてみせます――!!」

 

闘志を燃やし、奮い立ち、全力を引き出すマシュ。あらゆるエネミーを打ち倒していく

 

 

「へー、成る程ね~。これがサーヴァントとマスター・・・ふーん、へー・・・」

 

その戦闘を、微笑ましげに見守るアルクェイド。世界を救ったマスターの戦いを、じっと見つめる

 

「・・・(そー)」

 

(止めろォ!)

 

「あいたぁっ!?」

 

こっそり摘まみ食いしようと伸ばした手に噛みつくフォウ

 

「何するのよフォウ!ちょっと食べたいなって思っただけじゃない!」

 

――皆で食べるのですから、先駆けはご法度ですよ、アルクェイドさん

 

聞こえずとも、ホイッスルをどこからか用意し注意するエア

 

(それでも真祖なのかオマエは。品格が足りないぞ品格が!)

 

「え?こんなことをするのは美しい君らしくない?やだ、フォウったら・・・やーん!」

 

(うぜ――――!!)

 

《気が合うではないか。流石は獣同士よな》

 

そんな二人を横目に

 

――ギル!?

 

《許せ、味見だ。中々に、ふむ。悪くないではないか》

 

 

一人気ままに、菓子を口に運ぶ王であった――

 

 

「エネミー討伐完了!如何でしたか!あなたのマシュの活躍は!」

 

マシュっと胸を張るマシュ。リッカは真っ先に告げる

 

「何その格好」

 

マシュの格好は・・・何というか、ドスケベであった。マシュマロおっぱいと、秘部のみを隠した、扇情的な獣の衣装

 

「デンジャラス・ビーストです!先輩の心も、食べちゃいますよ!がおー!」

 

リッカに飛び付き、うりうりとひっかくマシュに、はははこやつめといった様子で対応する

 

「スケベ!スケベ後輩!けしからん!けしからんですよこれは!なんですかこれは!先輩として見過ごせません!もっと貞淑さと女子らしい服装を身につけなさいよ!私じゃないんだから!!

 

「先輩にだけは女子を説かれたくはありません!メディアさんやヴラドさんのような裁縫スキルを身に付けるべきです!カッコいい先輩大好きですけど!」

 

「ほざいたなデンジャラスビースト!そんな悪い子はこうしてやる!こうしてやるっ!おしりペンペン!悪い子はこうしてやる!」

 

「あっ!先輩っ!もっと優しく・・・あうっ!」

 

「いい音響かせちゃって!こんなまるっとしたお尻はこうしてやるっ!」

 

「わ、私は屈しません!屈しませんから・・・あうっ!」

 

『ヴラドさん・・・師匠と呼ばせてもらおう!』

 

『ロマニ・・・?』

 

「見えてきたな、街か。そこを抜ければチェイテ城へと出るだろうよ」

 

――誰が待ち受けているのか、楽しみですね!

 

(美女とかがいいな。黒ひげとか精神汚染組はのーせんきゅーで)

 

「?フォウ、誰と話してるの?」

 

(今のオメーじゃ見えないボクの運命の人だよ)

 

道筋を楽しみながら、一同はチェイテ城門前へと訪れたのだった――




城門前。一同を待ち受け、歓待するサーヴァントが一人


「こんばんは。素敵な夜に、素敵な仮装団体御一行様。今宵のハロウィン、どうぞ楽しんでいってくださいね?」

豊満な肢体に、輝くオレンジと黄色の装束。妖艶かつ煌めく輝きを両立せし、諜報の達人・・・

《マタ・ハリ・・・ファム・ファタールと同一視される、伝説のスパイか》

王がたちどころに真名を見抜き、鼻を鳴らす。

マタ・ハリ。太陽の目を持つと言われし伝説の諜報員。その絶世の美貌と巧みな諜報技術を駆使し、あらゆる将官を手玉に取り、自在に活躍した歴史に名を残す女

死刑の際には、その美貌に惑わされる事がないよう目隠しがされたとまで謳われた伝説を持つ、美貌の化身でもある

「ううっ!!」

膝を付き、倒れ込むリッカに駆け寄るマシュ

「どうしました先輩!?」

「負けている・・・同じXX染色体生物としてあらゆる概念で私は既に負けているっ・・・!あの人に!」

「諦めないでください!先輩は、ちゃんとあの素敵な人に勝てていますよ!」

「そ、それが励ましでないのなら、それは一体・・・!?」

武力です!

ふんっ!

どむぅ、とお腹に優しく重い突っ込みを入れるリッカ。はうっ!とゆっくり襲い来る痛みにうずくまるマシュ

――なんと!スキンシップし合えるまでになりましたか!

(芸人の突っ込みかな?)

《まったく、じゃれつきおって》

「正論は時として暴論より人を激昂させるのだ、覚えておくのだよなすび後輩・・・」

「ご、ごめんなさい・・・はうぅっ・・・」

「別に気にしてないけどね!休むのですなすび後輩。此処はじゃんぬと・・・」


「はいはい待った待った!私にやらせてくださーい!」

「アルク姉さん?」

「私もサーヴァント戦、やりたーい!リッカ、マスターやってよ!」

「え、いいの?」

「勿論!私だって出来るわよ~!」

かかってこーい!と手招きするアルクェイド。それを見て笑うマタ・ハリ

「では、よろしくお願いいたしますね。よいしょ、と」

――な・・・

『なんだって――!?』

『マタ・ハリ・・・あぁ、そうよね、脱ぐわよね・・・』

脱ぎ脱ぎと脱衣し始めるマタ・ハリに、度肝を抜かされる一同

「ほう・・・それなら我にも一家言あるぞ?だが、この場では些か勿体なかろう」

――ほっ・・・!じゃないです!王!魅了をかけられてしまうかもしれません!目を、目を閉じてください!

大慌てでアンチエンチャントを探すエア

「成る程ね。――負けないわ」

(は?)

「ちょ――」

それを見たアルクェイドもまた――

「アルテミット・ワン的に相手よりもちょっと強くなる!つまりこの場合・・・」

服に手をかける!

相手よりも一枚多く脱ぐ――!

スカートと上着を脱ぎ捨て、下着になるアルクェイド

(何してんだコイツ――――!!!!?)

――これが、女性の戦い・・・!!

「うわぁ、アルク姉さんスタイル抜群・・・」

「ましゅぅ・・・」

「あらあら、そういう趣向なら・・・!」

次々と脱いでいくマタ・ハリ

「私も、あなたより一枚多く脱いでいくわ!サーヴァントとしてね!」

ブラジャーを外さんと手をかけるアルクェイド

『ストップ!ストーップ!!それ以上はリッカ君やマシュの教育によろしくなーい!!』

ロマニの絶叫に王が不思議そうに訪ねる

「何故止める。それでも男か貴様は」

「あら?」

「もう脱いじゃったけど」

時既に遅し。パンツだけを残し、手ブラにて立つ美女二人。アルクェイドは今まさにパンティに手をかけんとする瞬間――

(躊躇えよ!少しは躊躇えよ真祖ォ!!)

「え?サーヴァント戦って違うの?」

『違いますよ!モザイクかけますから、早く着直してください!』

「むむ。難しいわね・・・」

――これが、一糸纏わぬ戦い・・・!!

女性の誇りを懸けた戦いに、驚愕するエア

「このような場所なのが惜しいな。天上の玉座であれば、王も熟れた女の匂いを肴に、存分に堕落せしめたものを・・・」

『なんだこの絵面ありがとうございます!』

『ロマン様もやはり男の子・・・♥私でよろしければ毎日のように・・・』

『ドクターに祝いあれぇえぇえぇ!!』

『ムニエル・・・』

《気絶はせぬか。やはり我の裸体ほどの衝撃ではない、ということだな。ふははははははは!!》

「これが女子力か・・・」

「先輩――!?」


「ナイスファイト!楽しかったわ!」

「そちらも。素敵なストリップぶりだったわよ」

アルクェイドとマタ・ハリは固い握手を交わし、通してもらった

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