人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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今回はなんと合作です!


部員の皆さま同士の交流は嬉しいです!ガンガン行ってください!(バレット並感)


マテリアル〜ヒーロー・エントリー〜

「俺は誰でもない。どこにでもいて、どこにもいない。オマエでもなければアイツでもない。俺は俺だ」

 

・真名:俺氏(本名は不明)

・クラス:英雄(ヒーロー)

・立ち位置(案):味方

・性別:男

・CV:石川界人

・出典: 『ネットハイ』

・地域:日本・非比谷

・属性:中立・中庸

・一人称:俺

 

・ステータス

筋力:D、耐久:C-、敏捷:D、魔力:E、幸運:C、宝具:A

 

好きなもの:『あの子』、アニメ・ゲーム・漫画

 

嫌いなもの:リア充、相手の事を知らないのに好き勝手な事言う奴ら

 

・クラススキル

 

献身 B-

 

ヒーローのクラススキル

 

自分以外の他者の為に戦うときだけステータスが上がるスキル。

 

このスキルのランクが高いほどそのサーヴァントは自己犠牲しやすくなるのだが、俺氏はそこまでではないのでこのランク。

 

 

・保有スキル

 

大物食らい(ジャイアントキリング) A

 

自分より格上の存在に勝利した経験がある者が保有できるスキル。

 

相手のステータスが自身より上の場合、自身のステータスを2ランクアップさせる。

 

かつて53億のフォロワーを持つKINGを倒した俺氏は高ランクとなっている。

 

 

 

本音シースルー B

 

シルの所持するチートスキルの一つが昇華されたスキル。

 

動揺した相手の心から相手の本音たる言葉をデータにして会得することができる。

 

 

人間観察 B

 

人々を観察し、理解する技術。

 

ただ観察するだけではなく、名前も知らない人々の生活、好み、人生までを想定し、これを忘れない記憶力が重要。

 

俺氏の場合、特に相手の隠された「本来の姿」を把握することに長け、後述の宝具『ENJバトル』に繋がる。

 

また、単に把握し暴くだけでなく、その本来の姿を肯定するのが俺氏の基本スタンスである。

 

 

心眼(真)(ENJバトル) B

 

修行・鍛錬などによって培った洞察力。

 

窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。

 

逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

 

…ただし、彼の場合はかなり特殊で、持ち前の頭の回転の良さとENJバトルにおける経験が合わさったことによる、ENJバトル(及び舌戦)における戦闘論理、といったところであり、暴力や実力を伴う実戦に置いてはさして役に立たない。

 

 

精神耐性(愛・幸福)A

 

愛や幸福に関する精神的攻撃(誘惑)に対しての耐性を表すスキル。

 

俺氏は自分の幸福や愛するものは自分自身で知って、見つけるものだと認識しているので高ランクとなっている。

 

 

言ってはいけない言葉(死亡フラグ) A

 

俺氏の死亡フラグを成立させ、KINGを倒した逸話が昇華されたスキル。

 

相手が死亡フラグとなる言動をしたときに、それを突き付けることで、相手の能力・実力などあらゆる要素に関係なく、その死亡フラグを成立させる。また、相手が死亡フラグの言動を起こすよう誘導しやすくなり、相手の死亡フラグを発見しやすくなる。

 

 

・武器

MEGA-NEXUS:通称「メガネ」。Positive.Active.System(略して『PAS』)というシステムが内蔵されており、起動することでポジティブかつアクティブになる一方、メガネを外したり充電切れになるとPASの効果が切れ、ハイテンションだった自分を後悔したりする…のだが、実はそのシステムは壊れており、現在は気分でシステム起動及び性格切り替えを行っている。後述する宝具『シル』を内蔵している機器でもある。

 

 

・宝具

ENJバトル(エンジョイバトル)

ランク:A 種別:対界宝具 レンジ:不明 最大捕捉:2人+α

このサーヴァントのいる世界で行われている、動画投稿サイト「ニヨニヨ動画」で人気の、生放送の公開討論番組…というより炎上させ合い対決。別名「爆発炎上バトル」。リア充達が、「自分はいかに社会へと貢献しているか」をアピールし、そこで相手の発言に突っ込みを入れて矛盾を指摘、その虚像を崩壊させるなどして勝利すれば、相手のフォロワー数を好きなだけ奪うことができる。

…彼らの世界においては、SNSのフォロワー数による「リア充ランキング」なるものが存在し、A~Gまで格付けされる。ランキング下位の者は上位の者には逆らえない他、フォロワーが0人となるとランクG以下の「ランクZ」となり、人権・名前・アカウントが剥奪される他、その世界の根幹にかかわっているSNS「ツイイッター」利用者から認識されなくなるらしい。

…そうしたENJバトルの空間を展開するのがこの宝具である。相手を強制的にENJバトルの会場…を再現した固有結界に引きずり込み、ENJバトルを仕掛ける。

 

この結界の中ではあらゆる戦闘行為が行えなくなり、両者はアピールバトルで決着を付けなければいけない。

 

「リア充ランキング」もなくフォロワー数が実際の人間そのものに直接影響はしないこの世界では、一見役に立たない宝具に思えるが、このENJバトルにはもう1つの能力がある。

それは、「相手の嘘を暴くことで、その嘘によって創り上げられた虚像を打ち砕き本来の名や姿を明らかにする」というもの。これをするには、このサーヴァントがENJバトルで相手の嘘や虚栄を暴かなくてはならないが、それを果たすことで、相手のいかなる虚飾や隠蔽をも、全て半永久的に無効にして、その奥にある真実の姿を明らかにすることができる。相手の本来の姿を明らかにするので、それを飾り立てるもの全て…それこそ、バフやデバフ、姿の変化・変形も含めてすべて引き剥がす。

いわば、スキル「真名看破」の、条件を難しくして効果をさらに強化したもの、といったところだろうか。

 

…ただ、そのためには相手の話に突っ込みを入れるネタや、相手に突き付けるゴシップや証拠を得るための情報収集が不可欠であり、宝具を決めるまでの過程はかなり地道。ただ、そこまでやる以上の見返りはあり、しっかりと情報を集め相手に突き付けるネタを集められれば、例え戦闘の実力でどんなに差があったとしても、相手にどんな能力があったとしても、それらに関係なく相手の真実の姿を明らかにし、虚飾や虚栄を引き剥がすことが可能。

 

 

シル(なびこ)

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1人

「MEGA-NEXUS」に搭載されたナビゲーション用人工知能で、俺氏のメガネを通して少女の姿のヴィジョンをとる。どこぞのバーチャルアシスタントとは無関係らしい。CV.内田真礼。

名前は「シル」であるが俺氏からは「ナビ子」と呼ばれ、宝具名のルビはこれによるもの。なお、そう呼ぶと本人は怒る。

非リア充を更生するために開発されたらしいが、その機能はENJバトルで相手を炎上させることにばかり長けており、違法な機能もある。

その姿はメガネに投影された映像でしかないが、スマホなどにダウンロードすればその姿を俺氏以外に見せることも可能。

人工知能とは思えないほど感情豊かでハイスペックな性能を誇り、驚くと「んまっ!」と叫ぶ。メガネ非着用時やネットにアクセスする時はスマホなどに自身をダウンロードして活動するが、この時はその機器のシステムがシルに依存するようになり、彼女を介さないとシステム起動すらできなくなる。

要するに、ENJバトルや各種電子機器の操作、その他諸々で俺氏をサポートする存在である。

 

 

MC(マスターオブセレモニー)

ランク:A 種別:対人宝具 レンジ:不定 最大捕捉:不定

『人生に刺激と喜びを!世界に混乱と激動を!さあ、儀式をはじめよう!レェッツ、エンジョォーイ!』

「ENJバトル」の司会を務める、露出度の高い格好をした謎の女。自分が楽しめればそれでいいという愉快犯。本名は不明で、通称「MC」。CV.ゆかな。

とある理由で俺氏には敵意を抱かれていたが、戦いの中で腐れ縁のような絆が芽生えており、多少なりとも好意があるようなそぶりも見せる。

『ENJバトル』発動と共にどこからともなく現れ、上記の掛け声と共にENJバトルを開幕させる。

好き勝手にしゃべり、ENJバトルを盛り上げるためには平気で司会者権限で無理を通すし掌も返す。他者を踏みにじることこそを人々の喜びととらえ、ENJバトルを仕掛けるようになったが、昔はそうではなかった…らしい。

また、普段はバトル時にしか出てこないが、俺氏の意思に関係なく勝手に登場したりすることもある。

 

なお本来ならあるアイドルグループと一緒に登場するのだが諸事情で今回はなしにしている。

 

 

『タイム・オブ・エクスプロージョン』

ランク:A+ 種別:対界宝具 レンジ:不明 最大捕捉:1人

シル「デバイサーの脳波レベル上昇「ネットハイ」まで到達しました。マスター、ご命令を」

俺氏「さあ、燃料は十分投下された。後はド派手に爆発させるだけだ!タイム・オブ・エクスプロージョン起動!」

シル「了解です。タイム・オブ・エクスプロージョン起動します!」

ENJバトルの大詰め。真実を突き付けてもなお認めない相手を追い詰めるために、相手の真実の姿を順番に暴いていくフェーズ。『ENJバトル』発動時にしか使用できない。

上記の決め台詞と共に発動され、『ENJバトル』で明かされた真実を一つずつ相手に突きつけていき、それにより発生する爆発が相手の精神的ダメージになる。最後に正体を突きつけることで相手は天空に打ち上げられて大爆発を起こし、メンタルを完全に破壊される。

この宝具が完全に決まった場合、相手はあらゆる虚飾や虚栄、虚言の一切を実行できなくなる。

 

 

・概要

ある世界にて一部のリア充が優遇される『超格差社会』により犠牲になってしまった一人の少女を見つけ出すため、リア充たちと戦った男

 

その戦いが非リアの者たちからヒーローみたいだと認識された結果、特殊クラス「英雄(ヒーロー)」で召喚された。

 

なお本人は「自分はヒーローなんかじゃない。ただ『あの子』と再び出会いたくて戦っていただけ」と否定している。

 

嘘を暴くのに特化した性能となっており、その性能のため世界をも騙すクラスであるプリテンダーにとってはまさに天敵と言っても過言ではない。

(俺氏「いや過言だろ!?俺、どこにでもいる普通の非リア充だからな!?」)

 

 

・人物

 

元々は貧乏で気弱で体力もなく、コミュ障なオタクと言うまさに非リアな人物だったが戦い続けた結果、PASなしでも女の子と話せる前向きな性格となった。

 

テンションが上がると熱血漢のような性格に変化する。

 

頭と口がよく回り、それでENJバトルを勝ち抜いてきた。

 

 

 

・関連人物

 

『あの子』

 

俺氏が戦う理由となった女性。

 

『あの子』表記なのは俺氏自身が名前を知らないためそうなってる。

 

ゾンビアカウントになり行方不明となってしまった彼女といつの日かまた出会い、色々なことを話し合いたいためだけに俺氏はリア充たちと戦った。

 

実はシルやMCとも深い関わりがある。

 

 

藤丸リッカ、エドワード・ティーチ、グドーシ

 

それぞれ『人類最後のマスター』、『伝説の海賊』、『覚者の疑似サーヴァント』と言う肩書に最初は驚いたが、同じオタクとして気が合った。いつか自分の好きな作品である『墓守超人グレイブバーン』を見せたいと思っている。

 

 

BB

 

会ってすぐさま、MCと似ているヤベェ女だと認識した。

 

 

 

特殊クラス

 

英雄(ヒーロー)

 

己のためではなく誰かのために戦い、多くの者の心も救った逸話を持つ者に適性があるクラス

 

例え、その者自身が否定したとしても誰かにそう思われていれば適性がある。

 

該当者:オールマイト、緑谷出久、俺氏、アンパンマンets

 

 

クラススキル

 

「献身」

 

自分以外の他者の為に戦うときだけステータスが上がるスキル。

 

このスキルのランクが高いほどそのサーヴァントは自己犠牲しやすくなる。




Dr.クロさん、アナザーガタックさん、ありがとうございました!

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