人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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捨てるところが何一つないもの。


セリフ全てが語録。


その称号は、これとコマンドーにのみこそ相応しいです。


マテリアル〜伝説の超マテリアル〜

「やぁ、楽園カルデアの皆さんンンン!ブロリーです・・・俺のとっておきのマテリアルをプレゼントするYO☆」

 

「お前達が楽園に立ち塞がるのなら俺はお前達を破壊し尽くすだけだぁ!」

 

 

真名 ブロリー(ブロリーMAD)

 

 

クラス グランドバーサーカー

 

 

CV.島田敏

 

 

性別:男

 

 

属性:混沌・悪・人

 

 

出展:ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦を始めとした劇場作品 ブロリーMAD

 

 

ステータス  

 

 

筋力 A+++ 耐久 A+++ 敏捷  A++ 魔力 EX 幸運 B 宝具 EX

 

 

スキル

 

 

狂化 EX

 

正常な判断を失わせ、パラメーターをアップさせるスキル。

本来のブロリーであればまず暴走必死だがこのブロリーは本来のブロリーに近い凶暴性と同時にブロリーMADにおける理性や良識を持つ彼を含めた数々のブロリーのあらゆる側面を内包した存在であり、測定が困難なことからこのランクとなった。

とはいえ基本的に意識のメインは善性よりのため暴走はないといっていい。精々、イラついたら暴れることはあるぐらい。

 

 

 

対魔力 A+

 

魔術に対する抵抗力。その身に宿り、放出される絶大な気があらゆる魔術を通さない。A+以下の魔術は全てキャンセル。事実上、魔術ではブロリーに傷をつけられない。

 

 

 

無辜の悪魔 EX

 

無辜の怪物に該当するスキル。その脅威のパワーと悪魔がごとき性格の彼が後のブロMADによって様々な属性を与えらえれたことによって会得したスキル。お笑いサイヤ人だったり、可愛い女の子が好きだったり、いい奴だったり、フレンドリーだったりするのはこのスキルのため。

 

 

 

戦闘民族・サイヤ人 EX

 

 

戦闘民族・サイヤ人が持つスキル、大猿化や平均的に戦闘力の高い特性や死にかけるたびにドンドン戦闘力を増していくというなどの性質がスキルとなっている。正真正銘の伝説の超サイヤ人であり、作品によって超サイヤ人3や超サイヤ人4など常に新たな力を目覚めさせる元からの潜在能力に加えブロMADブロリーである彼は数々のMADの影響で更なるパワーアップを果たせるため、この規格外ランクとなった。

 

 

 

高まり溢れ出る気 EX

 

ブロリーがどのクラスであれ保有しているスキル。「気が高まる…溢れるぅ…」と自身でも口にするほど膨大な気を扱うことができる。

これによって変身した状態でいくら激しい戦闘を継続してなお、殆どエネルギーの消耗がなく行動可能であり、仮にマスターが離れていても単独行動スキル同様に活動可能。

更にスローイングブラスターやイレイザーキャノンなどを始めとした強力な技を使用可能。

 

 

 

カカロット…カカロットォォォォ!! A++

 

同じ日に生まれたサイヤ人であり因縁、孫悟空…カカロットとの因縁から発現したスキル。

例え善性寄りの彼であっても孫悟空との因縁は離れることはない。

孫悟空及び悟空顔(ターレスや悟飯、バーダック等)に対して特攻が発動する。本人に対してはより大きな効果となる。

 

 

何処へ行くんだぁ? A

 

あのお約束のシーンとブロリーが持つ生来の執念深さが入り混じったことで発現したスキル。その恐怖のプレッシャーにて相手にスタン付与、回避状態を解除、更にオーダーチェンジなどで場から離れた相手に対して長時間のデバフを掛ける。

 

 

 

 

宝具

 

 

 

伝説の悪魔の星壊(ギガンティック・ミーティア)

 

 

ランク:EX 種別:対人・対星宝具

 

レンジ:不明

最大捕捉:数十億人単位

 

 

「無駄なことを…今、楽にしてやる…!」

 

スローイングブラスターとも呼ばれる。掌の中で作ったエネルギー弾を投げつけ、巨大化させて相手を押し潰す。動きが止められた場合、後ろから小さなエネルギー弾を何度もぶつけてさらに加速させることが出来る。

劇場版二作目の最後に悟飯と悟天に対して放った大技であり、ブロリーの技の中でも有名なもの。

二人の兄弟かめはめ波を押し込み、更にドラゴンボールの奇跡によって出現した孫悟空が加勢した親子三大かめはめ波でも完全には押し込ませず、現代のトランクスの援護をもってようやく破壊できた程のパワーを持つ。

 

 

 

高まり溢れ出し無限の光(ブラスターメテオ)

 

 

ランク:EX 種別:対軍宝具

 

レンジ:最低でも一大陸

最大捕捉:最低でも数千人単位

 

 

「気が高まる…溢れるゥ…ウオオオオオ!!!」

 

高まり続け溢れ出る膨大な気を雨のように気弾として上空より降り注がせる技。原作においても広範囲に降り注がせ、各所を破壊して見せた。

 

 

 

王子の墓石(岩盤)

 

 

ランク:A+ 種別:対人・対王子宝具

 

レンジ:数メートル

最大捕捉:1~2人

 

 

劇場版でベジータにした攻撃であり有名なシーンにしてブロリーMADのお約束の一つ。どこからともなく巨大な岩盤を出現させ相手をそこに叩き付ける。ブロリー自身のパワーも相まってかなりの威力を誇る。

ベジータに対しては特攻が入り、より大きなダメージを与えるほか一定確率で戦闘不能にする。

 

ふおおっ!? もう終わりか?

 

余談だが最近これに「とっておきだぁ…」などいくつかの攻撃を加えた技として"ギガンティックデストロイヤー"が登場。

 

 

 

数多の民焦がれし母星の最期(デデーン)

 

 

ランク:A++ 種別:対星宝具

 

レンジ:不明

最大捕捉:1~数億人単位

 

 

惑星シャモから新惑星ベジータに連れてこられたシャモ星人たちの目の前でやって見せた彼が悪魔と呼ばれし大きな所以。

いつか故郷の星に帰りたいと星を眺めていた彼らに「何時かは帰れるといいなぁ…」と言いながらエネルギー弾を発射し彼らの目の前でシャモ星を消し飛ばして見せた悪魔の所業が宝具となった。

あ、悪魔たん…

知的生命体が繫栄してた惑星を破壊するだけはあり、その破壊力は絶大。

対人に放つ際は相手を気弾もろとも空に吹き飛ばし爆発させるといったところ。

 

因みに星が爆発した際の『デデーン』という効果音は実は『悪魔のブロリー』というBGMのイントロ。

 

 

 

共に過ごせし親父ぃの棺桶(一人用のPOD)

 

ランク:A++ 種別:対人・対親父宝具

 

レンジ:数メートル

最大捕捉:1~5人

 

 

「何処へ行くんだぁ?」「一人用のポッドでかぁ?」

 

ご存知ブロリーMADがお約束の一つ。コントロールから外れ全てを破壊しつくす自分を残してグモリー彗星の衝突する新惑星ベジータから避難しようとした父・パラガスの言い訳を無視して乗り込んだポッドもろとも押し潰し彗星めがけて投げ飛ばし殺害したあのシーンが宝具となった。

本編では紛れもなく親を殺して見せたブロリーの凶悪さを示すシーンなのだがMADでは完全にオチとして使われている。

原典のように逃げる親父ぃやPODに入ったその他のキャラクター達を潰すといった使い方をするほか、マジキチなどで強化されたパラガスに苦戦を強いられた際は無理矢理PODに押し込んで強制的にオチへ繋げることで勝つといったことも可能(稀にPODでも倒せなかったり、避難が成功され逃げられることもある)

一定確率で即死効果が発生し、特にパラガスには特攻及び即死効果がほぼ確定で入る。

 

お前と一緒に避難する準備だぁ! ブロリーにポッドと共に潰されるとは…これも俺の定めか…

 

因みにブロリーダークと呼ばれる形態がこの動作を再現した「ダークブラストスティンガー」というポッドの代わりに生成したエネルギーを槍のように圧縮して相手に放つ技が存在する。

 

 

 

神と合一せし魔族への連撃(ムシケラサッカー)

 

ランク:A 種別:対人・対ムシケラ宝具

 

レンジ:数メートル

最大捕捉:1~3人

 

 

ご存知ブロリーMADがお約束の一つ。駆けつけてきたピッコロの攻撃を難なく頭突きからの回し蹴りで跳ね除け追撃として突っ込んできた悟飯とトランクスを弾き飛ばしつつ地面を転がるピッコロを空中に蹴り上げ、気弾を放ち遠くへ吹き飛ばした際の一連の攻撃が宝具となった。

 

10円! クソマァ!

 

 

 

公式と非公式に紡がれし、無限の可能性(マルチバース・ブロリスト・インフィニティ)

 

 

ランク:不明 種別:対人・対界宝具

 

レンジ:無限(ブロリーが強くなる限り・ブロリーMADが生まれる限り) 

最大捕捉:無限(ブロリーが強くなる限り・ブロリーMADが生まれる限り)

 

 

あらゆるブロリーMADの可能性や要素を内包した彼の宝具。

これ自体に明確な攻撃力や耐久力などは存在しない、なぜならこれは内包されたあらゆる要素や可能性でしかなくそれをどう使うかはブロリー自身にゆだねられている。

公式が…非公式が…ブロリスト達が新たなブロリーの力や可能性を生み出す限り…彼はその可能性や力…あらゆる要素をその身に宿し発現させることが可能である。

超サイヤ人4やサイヤ人とは異なる力の新たな変身、ドラゴンボールとは違う様々な世界との絆を力としたり、その世界へ顕現することが出来たりとその力は未知数。

実際ブロリーも明確にはよく分かっておらず、ただ色んな世界で仲良くなった者が助けに来てくれて嬉しい!あの世界を冒険できるの面白い!新しいパワーアップができるやすげぇ!位の感覚で使っているので深く考えなくても問題ない。

 

 

 

解説

 

 

『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』に登場する伝説の超サイヤ人・ブロリー。生まれながらに戦闘力10000を有する恐るべき力を持つ。その力故にベジータ王にその命を狙われ父・パラガス共々ゴミのように捨てられるも超サイヤ人となり、フリーザによって破壊される惑星ベジータからパラガスと共に生き延びた。

隣り合わせのベッドで寝かされていたカカロット(孫悟空)に泣かされたことを恨んでおり彼に凄まじい憎悪と殺意を向けている。

成長するにしたがって凶暴性は増し、自身を制止しようとしたパラガスを片目を奪うなどを始め脚に傷を残すなど傷つけており制御装置を付けられる。

やがてベジータ親子への復讐としてパラガスがベジータの抹殺計画を実行し始めるも…その為の準備として南の銀河で暴れたことで北の界王様に補足され彼を通じて調査にやって来た孫悟空…カカロットと再会しコントロールの壁を乗り越え始めてしまい、自身が伝説の超サイヤ人であることがバレてしまいパラガスも計画を暴かれた。

そして遂に完全に伝説の超サイヤ人として覚醒したブロリーは全てを破壊しつくさんと大暴れ、孫悟空ら6人を全く寄せ付けず叩き潰し、見捨てて逃げようとしたパラガスをも殺害してしまう。

そして仲間たちからパワーを受け取り、立ち上がった孫悟空と再び激突しこれも圧倒・蹂躙する…しかし、最後にベジータのパワーを受け取った悟空によって敗北を喫する…

 

 

『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』ではそのままグモリー彗星の衝突と共に新惑星ベジータで命を落としたと思われたが何と彼用のPODが存在しそれを使って地球に流れ着き、7年もの間氷漬けになって眠ることになる。

しかし、悟天のウソ泣きによってかつてのトラウマが呼び起こされ完全復活、以前よりもパワーアップをした上にかつての敗北による憎悪から完全にバーサーカーとなってビーデルやトランクス、悟天、悟飯に襲い掛かる。

原作よりも修業を積んでいた世界線であったはずの悟飯をも圧倒する。

ドラゴンボールの奇跡で復活した悟空が息子二人とともに放った親子かめはめ波をもギガンティックミーティアで圧倒するがトランクスのサポートによって現れたチャンスを掴んだ彼らによって太陽まで叩き込まれ今度こそ死亡した。

 

その後『ドラゴンボールZ 超戦士撃破!!勝つのはオレだ』で彼の細胞からバイオブロリーが生成されるなどその存在と強さは多くの者の心に刻まれた…ちなみにこの時本人は地獄で大暴れしておりその対処に悟空が向かっていったのだった。

 

 

 

・・・というのが本編のブロリー。

このブロリーは『ブロリーMAD』と呼ばれるギャグ(シリアスなガチブロ動画もあるよ!)展開に登場する数ある一つの世界線のブロリーをベースにあらゆるブロリーMAD及び彼の可能性を内包した存在。

 

本編とは大きく異なり、よくMADで見かける専らおバカ・脳筋キャラ。たまに理知的な話し方になる。

ただし戦闘においては本編で見せたような結構知性的な部分もあるなど戦闘IQそのものは非常に高い。

気に入らない事があると周囲の面々を血祭りにあげることもあるが、それでも何だかんだで皆とは仲良くやっているなど比較的善性よりだし余程怒らせるようなことをしなければ大抵仲良くなれる。

たまに他のキャラが暴走しすぎてそれにツッコむ常識人と化す事も。(主に変態親父ぃやクズロット、悟飯大好きショタコロさん当たりで)

 

楽園に現れた理由はその叙事詩をこのブロリーが見ていたことから自分も行きたいなぁ…と考えたため。

様々な世界と縁を繋ぎ、どんなに大きく理不尽な困難があっても完全無欠のはっぴぃえんどに皆で辿り着いていく…そんな心底面白そうな旅路に惹かれたのである。

 

本来の凶暴な存在を原典として持ちながらも善き良識を併せ持つという、特大に狂った在り方から、所謂二次創作の存在でありながら多くの紡ぎ手により数々の歴史を刻み込み公式にまで強く影響を及ぼしたというある種の狂気の二つを持つ彼は冠位のバーサーカーに選ばれた。

(因みに楽園に来る際に温羅同様、冠位の資格は必要な時まで取っておくとし、信頼できるところに預けた。)

 

 

「因みに俺が来たことで親父ぃとか他の連中も来れるようになったと思うから、その時は迷惑かけるかもしれないがよろしくです…」

 

「…あ、もしも度を超えたクズロットが召喚されたら俺にすぐに教えてくだサイヤ!即座に潰して強制送還してやりますYO☆」

 

「ライダークラスは普通のカカロット(筋斗雲に乗れるのは清い心の持ち主だけのため)だから大丈夫だけど、アイツのクラスがアサシンとかプリテンダーとかだったら気を付けてください…」

 

 

 

 

 

人物関係(多いので一作目がメイン)

 

 

パラガス

 

「息子です。何なりとお使いください。」

「親父ぃ、なんだぁ…へあっ!?」

 

ご存じブロリーの父親、仲が良かったり悪かったりとMADによってまちまちだが少なくともこのブロリーは本編と違って結構仲のいい方、なんだかんだで親子の関係を築き上げている。最早一人用のPODでの圧縮も馴染み深いコミュニケーションになっている。

通常は兎も角マジキチを極めているとブロリーでも手を焼くほどには強い。

ぶっちゃけ、ムスコ♂を近づけたり、大人のお姉さんやロリを調教して萌え萌え帝国を建設しようとする彼に対してはいい年こいて…と半ば呆れてる。

 

「お前もカワイイ娘ぇにモーテたいだろう?」

「それはあるけど親父ぃほど気持ちわりぃくはねぇですYO☆」

 

 

孫悟空(カカロット)

 

「カカロットォォォォ!!!」

 

もはや語るまでもない因縁の人物。本家では同じ日に生まれ、隣り合わせのベッドで寝かされていたサイヤ人であり夜泣きで泣かされたことを根に持って憎悪を募らせた相手。その子供に至るまで執着して命を狙うほどであった。

このブロリーは悟空とも仲が良いブロリーMADの要素を持っているため余程のクズロットでもなければ普通に仲良くもできる。

 

 

本家に近い悟空であれば時に勝負したり飯をたらふく食い合ったりと交流を深める。時折、現れる強敵たちと共に戦うことも。

 

「よっ、ブロリー。いっちょ勝負してみっか?」

「イェイ!いいなぁ…今日も負けないYO☆」

「…あっとその前にオラ腹減っちまった。一緒に飯食おうぜ!」

「そういや俺も腹減りーでしたYO。まずは腹ごしらえです…」(その勝負の行方は結果は彼らのみが知る、少なくとも良き勝負だったことは確かである)

 

 

比較的マシなクズロットの場合は悪行を諫めたりとするが、注意するほどでもなければ時折彼の悪乗りに乗っかる悪友関係、上記の悟空とするようなこともやるぐらいの仲。

 

「また仕事サボりーですかぁ、クズがぁ…」

「へっへっへ、まぁそういうなって。あ、そうだブロリー!あのよ、カワイイ女の子のホッカホカな生写真あげっからさ、オラとの仕事手伝ってくんねぇかなぁ?」

「何ぃ!?マジでかぁ!?」

「ほらっ、プリプリだよー?」

「いいなぁ、カワイイ!流石カカロットと褒めてやりたいところだぁ!」

「よっし、オラたちでとっとと終わらせようぜ!」

「イェイ!」

 

 

伝説の超クズロットなど度を超え切ったクズロットの場合は容赦なく潰すべきだとし、彼の魔の手が降りかからないように立ちはだかる。

 

「へっへっへ…おい、クソ野郎!俺に膝づいて詫びるならお前も一緒に仲間にしてやってもいいz…ウワァァァァ!!」

「クズがぁ…そんな話にこの俺が乗ると思っているのか!お前だけは必ず血祭りにあげてやる。」

「馬鹿、後ろをよく見てみろ!」

「ん?」(振り向く)

「馬鹿め、死ねぇッ!…ハハハハハ!我主人公ぞ。所詮、頭下級戦士www、無様なもんだ。ハハハハハ…!」(ゼロ距離かめはめ波)

「なんなんだぁ今のは?俺がこの程度で死ぬと思っているのか!」(無傷、そして頭を掴み上げる)

「す、すまねぇ、悪かった…何でもするから許してくれぇぇぇぇ!!」

「フン、良いだろう」(離す)

「と思うのか!…へっへっへ、わりぃけど急ぎの用事が出来ちまったんで…ギャアアアアアアアア!!!」(目潰しを仕掛けるも失敗し血祭られる)

「クズがぁ…バレてんだよ!」

 

 

 

ベジータ

 

「お前だけは簡単には死なさんぞクズ」

「ふおおっ!?もうだめだぁ、おしまいだぁ…逃げるんだぁ殺されるぅ…」

 

親父の方が因縁深いがこっちも因縁はあるほうなサイヤ人の王子。誇り高き本家と異なりヘタレることが多い。

本編とは異なり一緒にゲームしたりバトったりと全然仲がいいほう・・・だけど煽ってきたり調子に乗ったら岩盤に叩き付けることもしばしば。

ヘタレな場合はそれに呆れたりとしており大体クズ呼ばわりだが、いざという時に勇気を振り絞っての奮闘を見せたときはクズではなくベジータと呼ぶぐらいには彼のことを認めている。

そうでない原作に近い彼の場合はその実力やサイヤ人の王子としてのプライドの高さを結構認めており、しばしば勝負に興じている。

 

「いつまでもヘタレだと思ったら大間違いだぜ!行くぞブロリー!今日こそきさまに勝つ!ちゃあああああっっ!!!」

「フッフッフッフ、流石ベジータと褒めてやりたいところだぁ!」(その勝負の行方は結果は彼らのみが知る、少なくとも良き勝負だったことは確かである)

 

「ハハハハハ!俺の勝ちだ!」

「畜生、くそったれ!ベジータもう一回だぁ!」(こちらは対戦ゲームである)

 

 

 

 

トランクス

 

「・・・・ん?」(振り向いたらこっちを見ているトランクス)

「・・・・」(視界から外す)(ハアッ☆おーーーい!)

 

何故かスルーをされるベジータの息子。大体トランクスルーをするけれどちゃんと反応してあげることもある。

最近、戦闘時に技として発動するトランクスルーを使いこなし始めた彼を秘かに脅威に感じている。

このブロリー自身が良識ありなほうな上、とある未来世界線でカカロット(ブラックDA!)とザマスと対峙し共闘したブロリーMADの要素を持ち合わせる影響か何だかんだ友好関係は良好。

…ナルシストだったりうざかったりする所謂ウザンクスが過ぎると合体13号の時のように空へ吹っ飛ばすこともあるが。

そして…とあるブロリーMADにて彼等は一つとなり新たな合体戦士を誕生させた。

 

「ブロリーさん!これから○○に行ってきます、一緒に行きませんか?飲み物も沢山ありますからよかったらどうぞ。」

「フン、まぁ良いだろう。楽しませてもらおうかな。」

「流石です、凄い凄すぎるんですよこの伝説の超天才イケメンこの世のものとは思えないさらにその世界をも超えてしまった…(割愛)最高トランクスは!」

「うぜぇ!!」

 

「「俺はイケメン☆ブロリーとイケメン☆トランクスが合体したスーパーイケメン"ブロンクス"だ!!」」

「「貴様(合体ザマス)と一緒にするな!俺は悪魔だ!」」

 

 

ピッコロ

 

「また一匹ムシケラが死にに来たか」

「フン、バケモノめ好きにしろ」

 

ムシケラ、仙豆係。基本的にはムシケラ呼びだがピッコロと呼ぶこともある。

ブロリー含めてサイヤ人達があんなはっちゃけた感じなので割と常識人的なポジションだが、悟飯大好きで悟飯に対して性的に危ないことをしようとすることもあったり…その場合逆にサイヤ人たちのほうが良識的。

叫び声のせいで10円を用いる技を使い始めており、もとよりの技術合わせて多彩な戦いを見せる。

時折、オレンジになれる彼も増えておりその実力を再認識している。

因みに最近、遂に彼から"バケモノ"ではなく"ブロリー"と呼ばれるセリフが出たのは割と本人も驚いた。

 

「ムシケラ、俺と勝負しよっとォォォォ!」

「ピッコロだ!フン…良いだろうたまには付き合ってやる…行くぞ!10円殺砲---ッ!!」

「流石ピッコロだぁ!」

 

 

孫悟飯

 

「あ…悪魔だ…」

「カカロットの息子ぉ!」

 

孫悟空の息子、本編だとネタとしてスルーされるトランクス以上に影が薄い。しかし彼がメインとなることもある。実際大抵のMADではストーリーの時期が時期なため覚醒するとブロリーに次ぐ実力を見せることが多い。

特に鳥の鳴き声が聞こえ出したら…(あの曲です)

基本的にいい子だが怒らせたときはブロリーが若干たじろぐなど一番恐ろしいまである。父がクズロットだと盾にされるなどの扱いもされるが逆にクズロットを制裁することも。

時折、クズロットの地を色濃く受け継いだ冷飯…クズロットJr.なパターンもある。

シャモとは基本的に仲がいいが合作シリーズにおいてはとある事件がきっかけで一時期かなり冷え切ってしまったこともある。現在は再び友達になっている。

ブロリーとの関係はそんなに悪くないといったところ。

 

 

 

タコ科学者・モア・アンゴル・報告係(「申し上げます!」の人)

 

「うわへへ!コンピューターがはじき出したデータによりますと…」

「申し上げます!」

「ま、まさか…地球に移住しましても一生懸命に…」

「小僧サボるんじゃない!」

 

親父ぃの部下たち、ブロリー合作などではブロリー達メインが主役側に回るためか時折こいつらが黒幕だったりするがなんだかんだ仲がいい時も多い。

特にタコ科学者には色々なチートアイテムだったり便利グッズを作ってもらったりとするため信頼が厚い。

実はアンゴルと「申し上げます!」といったならず者は服装が同じだけの別人、それぞれ声優も違う。

 

 

 

シャモ星人

 

「そんなこと知るか」

「シャモは悪くねぇ、ワシのせいだ!」

 

本編では親父ぃが計画の為に宮殿やら見せかけの都市を作ったりとするためにブロリーを暴れさせ奴隷にした宇宙人。故郷を荒らされ、過酷な労働を強いてその果てに目の前で母星が消されるなど非常に報われない展開を受けた。

 

ブロMADにおいては悟飯が助けたシャモと爺ちゃんがメイン。

何かを聞こうとして"そんなこと知るか"と返すのが大抵。時折やらかしを爺ちゃんに擦り付けるが、爺ちゃんのほうもシャモに擦り付けるのでどっこいである。

最近だと仕事中にマジでサボってゲームしてたりもする。

ブロリーとは仲が良かったり、本編とそんなに変わんなかったり…因みにこいつらもブロリー合作などではブロリー達メインが主役側に回るため黒幕だったりする。

悟飯とは仲がいいことも多いが合作シリーズにおいてとある事件がきっかけで一時期かなり冷え切ってしまったこともある。現在は再び友達になっている。

 

 

面接官

 

「魔法使いか何かで?」

 

 

「かの有名なゼミナール」の面接を担当した男二人と女性一人。基本的にセリフは真ん中の眼鏡の男性のみ。趣味を聞いてきたりする。

直近の合作においては黒幕となった。

ブロリーとはそんな交流が多くない。

 

 

 

番外編

 

 

バイオブロリー

 

通称ドロリー。『危険なふたり!超戦士はねむれない』の舞台であるナタデ村の祈祷師がブロリーの宇宙ポッドの中に残っていた血液を採取しそれをジャガー・バッタ男爵に売り渡し、男爵率いる科学者達によるバイオテクノロジーによって生み出されたブロリーのクローン。

培養液から出てすぐにドロドロになった。

MADでは時折出番がある。

 

 

ケール

 

第六宇宙のサイヤ人であり、女版ブロリー。MADでは嫁だったり妹だったり赤の他人だったりと色んな設定で登場する。

自分そっくりなことに最初はかなり驚いた様子でありいつか戦ってみたいなぁ…と考えている。

 

 

ブロリー(BROLY版)

 

ドラゴンボール超の劇場版「BROLY」において登場した自身とは異なるブロリー、自身とは異なりあまり戦いや争いを好まないところは結構驚いたが、自身が様々な可能性を持つ存在であるためそれもまた面白いかと受け入れた。争いは好まないがやはりサイヤ人らしく純粋な力と力のぶつかり合いに高まるところがある様子。

このブロリー自体はなんだかんだ皆と仲良くやっているが宇宙の悪魔としての原典の自分と異なり、明確に傍にいるものがいることにちょっぴり何処かうらやましさを感じている。

 

 

パラガス(BROLY版)

 

ドラゴンボール超の劇場版「BROLY」において登場した自身とは異なるパラガス。ベジータ王への復讐を目論む点は同じ。ブロリーのほうは彼を終始父として慕っていた。

初めは父親として本気で心配する様子も見せていたがやがて息子の持つ力に取りつかれ歪んでしまった果てにフリーザによって因果が巡ったような最期を迎えた。

異なる彼ではあるがこのブロリーは親父ぃともいい関係であるためにどこか悲しい思いを覚えている。

 

 

 




M・C・Dさん、ありがとうございました!

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