人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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楽園の旅路にはたくさんの出会いがあります。


それは大いなる敵すら例外ではありません。


マテリアル〜神殺し〜

・真名:メラ/メロ

・クラス:剣士(セイバー)

・立ち位置(案):敵。ただし、ビーストΩにも異星の神にも与さない第三勢力

・性別:男(メラ)/女(メロ)

・CV:長田庄平(メラ)/工藤遥(メロ)

・出典:『映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐』

・地域:未来の地球周辺の宙域

・属性:混沌・悪・人

 

・ステータス

筋力:EX、耐久:EX、敏捷:A+、魔力:EX、幸運:D~A+、宝具:EX(メラ)

筋力:D、耐久:E、敏捷:E、魔力:B+、幸運:C、宝具:なし(メロ)

 

好きなもの:世界滅亡ゲーム、神殺し、(自分達にとって)楽しいこと

嫌いなもの:負けること、悪あがき、浮世英寿(メラ)/カッコ悪いもの、ツムリ(メロ)

 

・スキル(共通)

対魔力 A+

魔術への耐性を得る能力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。

Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

 

神殺しのメラとメロ EX

メラとメロの異名。実際に数多の神々を手にかけ、神話と世界を滅ぼしてきた最強最悪の未来人の証。メロが神話の情報に精通しており、それを基にメラが神殺しを実行する、未来の指名手配犯。

スキルの効果は、メラとメロでそれぞれ異なっている。

メラは、様々な方法を駆使して、神々の能力を奪い取ることができる。殺して奪うこともできるが、生きている神から奪うことも可能。サーヴァントとしてのメラは、少なくともロキと浮世英寿の能力を持っていることは確定しているが、他にも多種多様な神々の能力を保有している可能性が高い。また、サーヴァントのスキルとなったことで、神性を持つ相手への超強力な特攻効果も得た。

メロは、神話の情報に精通し、神々の経歴や弱点も含めた多様な情報を知っている。それに加え、サーヴァントのスキルとなったことで、神性を持つ相手の情報を、ほとんどの秘匿効果を無視して閲覧することが可能となった。

 

単独顕現 A

単体で現世に現れるスキル。単独行動のウルトラ上位版。本来はビーストしか持ち得ぬ特性。このスキルは“既にどの時空にも存在する”在り方を示しているため、時間旅行を用いたタイムパラドクス等の時間操作系の攻撃を無効にするばかりか、あらゆる即死系攻撃をキャンセルする。

また、このスキルを持つ者は特異点による人理焼却も、○○○○○による人理編纂にも影響を受けず、条件がそろってさえいれば顕現する。

メラは、浮世英寿の神の力と「創世の力」、そして元々持っていたと思われる世界を渡る力が組み合わさることでこのスキルを獲得。メラとメロは2人1組のサーヴァントであるため、それに伴ってメロも自動的に会得した。

 

・スキル(メラ)

騎乗 A

乗り物を乗りこなすための能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。

Aランクでは幻獣・神獣ランクを除くすべての獣、乗り物を乗りこなせる。メラ自身は基本的に乗り物に乗らないのでそのままだと申し訳程度のクラススキルにしかならないが、殺した神々の権能を奪った結果クラスアップした。

 

神殺しの戦利品 EX

神々から奪った能力を、自分のものとして扱うことができるようになるスキル。神々から奪ったステータス・スキル・武器・宝具等は基本的にここに蓄積・統合され、サーヴァントとしての現界後に奪ったものもここに集積される。

メラはそれらの力を自分のものとして自由に使いこなすことができるほか、自分なりにアレンジすることもできる。

メラに奪われこのスキルに取り込まれた神の力を取り戻すには、メラを倒す必要がある。ただ、浮世英寿/仮面ライダーギーツワンネスに敗れたメラが、死んではいないものの英寿のもとに力が戻っていたため、完全消滅させるまでの必要はない。

使用した能力としては、「ロキ」「浮世英寿」の能力があるが、他にも「バルドル」「須佐之男」や、その他エジプト・メソポタミア・ギリシャ・日本神話のめぼしい神々を殺して回っているため、彼らの能力も持っていると思われる。

 

ダークネスブーストタイム EX

仮面ライダークロスギーツに変身した状態で、Xギーツレイズバックルのレバーを2回押し込むことで発動する機能。詳細な機能は不明だが、コピー元の仮面ライダーギーツⅨが持つ能力「ダイナマイトブーストタイム」のように、自身のアビリティを極限までに高めることができると思われる。

そしてこれを発動することで、宝具『世界滅亡黒狐撃』を発動可能になる。

 

ブーストタイム A

仮面ライダークロスギーツに変身した状態で、Xギーツレイズバックルのハンドルを複数回回すことで発動する機能。一定時間、自身のアビリティを数倍に高めることができる。

このブーストタイム中に同じハンドルをもう1度回すことで、必殺技「ハイパーブーストグランドビクトリー」を発動可能。ブーストタイムをせずに発動すると「ハイパーブーストビクトリー」になる。

 

・スキル(メロ)

騎乗 C

乗り物を乗りこなすための能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。

Cランクでは正しい調教、調整がなされたものであれば万全に乗りこなせ、野獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。メロは元々とある番組のADだったため、職務に必要な程度の運転能力は持っている。

 

未来人コンソール EX

未来人としての特殊なアイテム。一定程度の現実改変を行うことができる。未来人は自分自身をデザインすることができる能力を持つが、その一環だと思われる。これはメラも使用することができるが、メロのスキルとして保有された。

時間を止める、巻き戻す、世界を分割する、メラを巨大化させるなどの効果が確認されているが、他にもできることがあると思われるが、謎が多い。

 

 

・武器

デザイアドライバー:「デザイアグランプリ」参加者に配布されたドライバー。各プレイヤー専用の「IDコア」を装填することで使用者を仮面ライダーに変身させ、「レイズバックル」を装填することで拡張武装・装甲を起動する。

 

X(クロス)ギーツレイズバックル:浮世英寿から奪った「力」「知恵」「運」をひとつにすることで誕生させたレイズバックル。分割した状態でデザイアドライバーの左右スロットに装填し起動することで、メラを仮面ライダークロスギーツに変身させる。

…また、これ自体にも強大な創世の力と神殺しの力が籠められている。サーヴァントのアイテムではあるが、もし何らかの手段で、これを奪取することができたなら…?

 

ギーツバスタークロス、クロスレイジングソード:仮面ライダークロスギーツに変身したときの拡張武装。それぞれ、ギーツの武器である「ギーツバスターQB9」と「レイジングソード」を黒と青に塗ったような剣であり、必殺技を発動することも可能。ギーツバスタークロスには銃撃機能もあるが、ギーツバスターQB9にあったレールガンモードへの変形機能があるかは不明。

 

システムコンソール:古いゲーム機のコントローラーのような形のアイテム。カラフルにデコレーションされている。詳細はスキル「未来人コンソール」参照。

 

ジャマト世界樹:「ジャマト」という怪人を産み落とす果実を付ける巨大な樹木。産み落とされたジャマトは攻撃的な性格をしており、人や物を次々と攻撃し破壊していく。宝具『世界滅亡黒狐撃』の一部である他、宝具発動時以外の召喚も可能。

 

 

・宝具

世界滅亡黒狐撃(クロスギーツビクトリー)

ランク:EX 種別:対星宝具 レンジ:惑星全体 最大捕捉:約80億人

『DARKNESS BOOST TIME!!!』『XGEATS VICTORY!!!』

仮面ライダークロスギーツ最大最強の必殺技。「ダークネスブーストタイム」を発動した後、さらにXギーツレイズバックルのレバーを押し込むことで発動する。

「ジャマト世界樹」と呼ばれる巨大な樹を召喚し、それにアクセスすることで、自身の神殺しの力と浮世英寿から奪った創世の力を完全開放し、文字通り世界を滅ぼす。その攻撃範囲は地球全土に及び、英寿達と戦った折に発動した際には、「とある奇跡」によって守られた浮世英寿とツムリを除いた全てを滅ぼし殺し尽くし、地球を砂と海だけの星に変えてしまった。

敵に対しての攻撃必殺技として用いることも可能だと思われるが、その時にどの程度の威力が発揮されるかは計り知れない。

 

また、ダークネスブーストタイムを発動せずにXギーツレイズバックルのレバーを押し込むことで、通常必殺技「Xギーツストライク」を発動することも可能。

 

 

・概要

浮世英寿/仮面ライダーギーツ達が生きる世界における未来に生きる未来人(データ生命体)。「神殺しのメラとメロ」という異名を持つ。

短絡的な思考と猟奇的な性格、そして圧倒的な力と知識を以て、数多くの神話を滅ぼし、数多くの神々を殺し、数多くの世界を滅亡させてきたその凶行故に、未来世界において指名手配犯となった。

 

彼らが好むのは「世界滅亡ゲーム」。簡単に言うと、世界を滅ぼすまでの記録を競うRTA(リアルタイムアタック)だが、もちろん他に競っている相手もおらず、自分達が楽しむためだけにやっている。

 

そんな最中、英寿達の世界に目を付けた2人は、まずは浮世英寿の創世の力…仮面ライダーギーツⅨの戦いぶりを観戦し、その力に着目する。

 

その後、世界滅亡ゲームを実行に移した2人は、まずジャマト世界樹を植え付けて大量のジャマトを解き放ち、桜井景和、鞍馬祢音、吾妻道長ら仮面ライダー、そしてこの世界の「神」である浮世英寿を誘き出す。

そして、仮面ライダーギーツⅨの力でジャマト世界樹を破壊しようとした英寿を罠に嵌め、ギーツⅨのライダーキックでジャマト世界樹を貫いている最中で時間を止める。そしてそこから世界を4分割することで、ジャマト世界樹ごと英寿は4分割されてしまい、他のライダー達も4つの世界それぞれに分けられてしまった。

 

景和、祢音、道長、ツムリや、晴家ウィン、我那覇冴、丹波一徹が、4人の英寿と合流しつつ、それぞれの世界で分割されたジャマト世界樹破壊に動くものの、メラとメロは、4人の英寿の内3人…「力の英寿」「知恵の英寿」「運の英寿」を、「オパビニアジャマト」という特殊なジャマトを使って吸収することに成功。メラはその3人の英寿…英寿の「力」「知恵」「運」を材料にして、最強の力「Xギーツレイズバックル」を生成する。

 

そして、分割された世界を再統合した後は、ライダー達やツムリに向けて映像越しに自己紹介と、未来世界の経緯と現状、そしてこれから行う自分たちの目的の解説をしてから、ジャマトの破壊によって混乱する街に繰り出す。そして、それを迎え撃ちに来た道長の前で、メラは満を持して、仮面ライダークロスギーツに変身した。

 

圧倒的な力で、道長が変身した仮面ライダーバッファ、そして救援に駆けつけた景和/仮面ライダータイクーンを撃破するクロスギーツ。そこに、4人の英寿の最後の1人…メラが「搾りカス」として放置した、力も知恵も運も奪われた英寿が現れ、仮面ライダーギーツに変身して立ち向かってきた。だが、もちろん今のギーツが敵うはずもなく、クロスギーツはあっさりこれを打倒する。

…しかし、変身を解除され傷だらけになっても、英寿は諦めず立ち上がる。そう、最後に残った英寿は、浮世英寿を構成するうちの最も大切な部分…「心の英寿」だったのだ。

 

それに苛立ったクロスギーツは、最大の必殺技「X(クロス)ギーツビクトリー」を発動。ジャマト世界樹にアクセスし、世界を滅ぼしてしまった。

そしてメラとメロは、次に滅ぼす世界を選び始める。

 

…しかし、仲間達の想いとオーディエンスの願いによって奇跡的に守られ、ツムリの導きと皆の願いによって、新たな力「ワンネスレイズバックル」と「ワンネスカード」、そして「ギーツワンネスコアID」を手にした心の英寿が、メラとメロの前に立ちはだかり、「仮面ライダーギーツワンネス」への変身を遂げた。

 

メラは苛立ち、今度こそこの世界を滅ぼしきるべくクロスギーツに変身。ギーツワンネスを迎え撃つ。

最初のうちはギーツワンネスと互角以上に渡り合うクロスギーツだったが、戦いの中で勘を取り戻していくギーツワンネスに徐々に追い詰められていく。

 

それを見て、メロは「ダサい」と感じてメラ/クロスギーツを切り捨てる判断をする。システムコンソールを操作してクロスギーツを雑に巨大化させると、自分は一人で脱出して、戦場となっていた自分たちのアジトを爆破し、ギーツワンネスもクロスギーツもまとめて始末しようとする。

が、これは駆けつけたツムリの蹴りの一撃で阻止されてしまい、メロはここでノックダウンし捕縛された。

 

残されたメラ/クロスギーツは、自棄になりつつも巨大化のアドバンテージを活かして再度ギーツワンネスを追い詰める。が、そこに、復活した景和、祢音、道長、ウィン、冴、一徹が、仮面ライダーの姿で駆けつけた。

それを受けて、ギーツワンネスは再び逆転。クロスギーツは力でも知恵でも負け、運にも見放されてしまう。

そして、皆の想いを背負った、ギーツワンネス必殺のライダーキック「ワンネスビクトリー」を受けたクロスギーツは、そのままジャマト世界樹に突っ込んで爆発。ジャマト世界樹ごと撃破されてしまった。

 

その後は、メラが奪っていた英寿の「力」「知恵」「運」は心の英寿のもとに戻り、英寿は完全復活。せっかく滅ぼした世界も、皆の願いを受けた英寿の創世の力によって再生されてしまう。メラとメロは生き残ったものの、揃って未来に強制送還された。

その後の顛末は、明らかになっていない。

 

…だがどういう訳か、彼らは2人1組のサーヴァントとして現界を果たした。それも、サーヴァントらしく全盛期…すなわち、「仮面ライダークロスギーツ」の力を手に入れている状態で、である。

二人の狙いは、汎人類史の全ての神々と、楽園カルデアに集まった汎人類史及び異世界・異聞帯等の神々…そして、御機嫌王ギルガメッシュと英雄姫エア、さらにはビーストΩである。

間違いなく今までで最高難度の「世界滅亡ゲーム」に、メラとメロの悪辣な魂が燃え上がる。

 

 

・外見

明るくド派手な、悪い言い方をすればドギツイ色合いや装飾をした服装に身を包む男女。

メラが仮面ライダークロスギーツに変身すると、「仮面ライダーギーツⅨ」の外見に似た形の、黒いボディに青いラインや複眼をもつ仮面ライダーとなる。ただ、ギーツⅨとは、胴体部を始めとした各部の形状が少しずつ異なっており、また、ギーツⅨの「ギーツテールナイン」に相当する部分は9本から10本に増えている。

 

 

・人物

メラ:神殺しを好み、世界を滅ぼすことを楽しむ狂人であり、「未来においてどうせ地球は滅んでいるのだから、今滅ぼしてもいい」「滅んだところで未来への影響は微々たるもの」と発言する等、非常に短絡的な思考を持つ。また、心の英寿を「搾りカス」と侮ったり、一度追い詰められた後に「神ごときが粋がるな」と叫んだりするなど、慢心や神への見下し等が見て取れる部分もある。

「神殺し」の名や、実際に神を殺して回ったその経歴から、神性特攻の面が目立つが、別に神以外には勝てないなんてことは決してなく、神以外相手であっても超強力な戦闘能力を発揮する。事実、彼が変身したクロスギーツは、ギーツワンネス以外の相手に負けたことはなく、敵側における当時の最高戦力であった、仮面ライダータイクーン最強の姿「ブジンソード」すらも軽々と打ち破った。

なお、サーヴァントとしてセイバークラス適正を持つのはこのメラの方であり、メロにその適正はない(何かあるとすればキャスタークラスかもしれないが、そちらは基本的に反映されていない)。

一度メロに裏切られて憤慨したものの、サーヴァントとなった際に二人セットで現界することとなり、滅ぼしがいのある世界(楽園カルデアの世界)を目にしてテンションが上がったことと、それを受けてメロが再び擦り寄ってきたことであっさり和解した。

 

メロ:メラ同様、世界滅亡ゲームを楽しむ倫理観に欠けた狂人で、メラのやることなすことを全肯定する頭の緩い性格。基本的には盛り上げ担当かつ神話知識担当。ただ、娯楽に飽きるのも早く、実際一度メラを見捨てている。

実は、かつてのメロは、未来の神話系ドキュメンタリー番組『ミソロジー・リポート』のADとしてデザインされた「フウ」という名の、丸眼鏡にそばかすという地味な風貌の未来人であったが、メラと出会って影響されることで今の人格・名前・外見となった。

あまりに強力なメラとは対照的に、その経歴からも分かるようにメロ自身には大した戦闘能力はない。事実、多少戦えるとはいえナビゲーターでしかないツムリにあっさりと蹴り倒されていた。

そのため、今回の現界においても、メラ/仮面ライダークロスギーツの付属品という扱いに近いが、メロ自身の神話知識とそれに基づいて生まれたスキルは強力であり、決して馬鹿にならない。

一度メラを見捨てたものの、サーヴァントとなった際に二人セットで現界することとなり、滅ぼしたら楽しそうな世界(楽園カルデアの世界)を目にしたことで二人そろって上機嫌となり、メラに滅ぼしてもらおうとして彼に擦り寄る。結果、無事に和解し、自身も新たに得たスキルを使ってメラと共に世界滅亡に挑むこととなる。

 

 

・関連人物

浮世英寿/仮面ライダーギーツ:メラとメロが狙った神の1人。彼から創世の力を含めた「力」「知恵」「運」を奪い、世界滅亡ゲームをあと一歩のところまで進めたが、仲間やオーディエンスの想い・願いに後押しされた彼にメラは敗れ、世界滅亡ゲームは失敗に終わり、未来に強制送還されることとなった。

なお、今の英寿は全力を取り戻しているが、対するメラもサーヴァントとなったことで新たに神性特攻を得ているため、今の2人が実際に戦った際の勝敗は現状不明。

 

ツムリ:新たな世界で行われているデザイアグランプリのナビゲーター。英寿ともどもギーツワンネスの奇跡で生き残っており、メラと英寿をまとめて葬ろうとしたメロは、彼女にその行動を阻止されることとなった。

 

桜井景和/仮面ライダータイクーン、吾妻道長/仮面ライダーバッファ:世界滅亡ゲームを阻止しようと立ち上がった仮面ライダー達の一員。メラが変身したクロスギーツと実際に交戦し、メラは彼らを打ち破り、そのまま、「クロスギーツビクトリー」による世界滅亡に巻き込んだものの、彼らと下記の4人を合わせた仮面ライダー達と、オーディエンスの想いが英寿を守ることとなり、結果的に敗北に繋がった。

 

鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ、晴家ウィン/仮面ライダーパンクジャック、我那覇冴/仮面ライダーロポ、丹波一徹/仮面ライダーケイロウ:世界滅亡ゲームを阻止しようと立ち上がった仮面ライダー達の一員。メラとメロがけしかけたジャマトと交戦していたが、「クロスギーツビクトリー」による世界滅亡にそのまま巻き込まれる。しかし、彼ら彼女らと上記の2人を合わせた仮面ライダー達と、オーディエンスの想いが英寿を守ることとなり、結果的に敗北に繋がった。

 

一ノ瀬宝太郎/仮面ライダーガッチャード:世界滅亡ゲームの最中、突如として現れた別世界の仮面ライダー。メラとメロはあずかり知らぬことだが、彼が一徹を助けた際に授けたブランクのライドケミーカードが、後に景和達の願いを受けて「ワンネスカード」となり、メラの敗北に繋がることとなった。

 

バルドル、ロキ、須佐之男:メラとメロが殺した神々の中で、名前が明言されている神たち。ロキから奪った変身能力は、一度ギーツⅨの戦いぶりを観戦する際に使用しているほか、バルドルを殺した際にはそれによってラグナロクを引き起こしている。

 

葛葉紘汰/仮面ライダー鎧武:別世界で神になった仮面ライダー。メラとメロが目を付けていた神話の中には「始まりの男」となった彼の神話もあり、もし英寿が負けていたら彼が狙われていたかもしれないが、実際には紘汰を狙う前に英寿と戦い敗れたため、それは実現しなかった。

 

御機嫌王ギルガメッシュ、英雄姫エア:楽園カルデアの頂点に君臨する王と姫。ギルガメッシュ自身は神というよりは半神半人だが、メラとメロは、彼らを「この世界(楽園カルデア時空)の滅亡の為に殺すべき神の一角」とみており、最終攻略目標の1つとしている。

 

ビーストΩ:楽園カルデア時空の聖書の神に成り代わり、全世界を滅ぼさんとする偽神。メラとメロは、彼を「この世界(楽園カルデア時空)の滅亡の為に殺すべき神の一角」とみており、最終攻略目標の1つとしている。

 

汎人類史の神々:世界滅亡ゲームのついでに、全員殺し尽くしたら楽しそうだな、と考えている。

 

楽園カルデアに集う神々:世界滅亡ゲームのついでに、全員殺し尽くしたら楽しそうだな、と考えている。中には別世界から来ている神々もいると知り、メラとメロのワクワクは止まらない。

 

 




アナザーガタックさん、ありがとうございました!

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