人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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皆の心を捕えて離すこと無かった王様達よ、永遠に…

再送していただいたマテリアルは、2500話大放出マテリアルのタイミングでお送りさせてください!


最終準備マテリアル その3

 

「ハハハァ!!俺様の名はギラ!世界の全てを支配する邪悪の王だ!!!」

 

真名  ギラ・ハスティー

クラス フォーリナー

CV:酒井大成

 

身長:174cm(データが見当たらなかったので、酒井大成さんのプロフィールから参照)

体重:不明

属性:混沌・善

作品:『王様戦隊キングオージャー』

好きなもの

・養護施設の子供達を含めた『チキュー』の子供達。『シュゴッダム』の国民を含めた『チキュー』の民達。『王様戦隊キングオージャー』の仲間の王達。最愛なる兄ラクレス。レインボージュルリラ・・・きりが無い。

 

嫌いなもの

・民を苦しめる存在。特に宇蟲王ダグデドと、その配下である五道化は、兄ラクレスを含めた全ての『チキュー』の民を苦しめた存在として許しはしない。

 

詳細:

地球とよく似た惑星『チキュー』。そこにある世界最大の工業国にして、世界最古に出きた王国『シュゴッダム』の養護施設に住む子ども達と共に仲良く暮らしていた心優しき青年。だがバグナラクの復活による王ラクレス・ハスティーの企みを知った彼は、それに巻き込まれてしまう子ども達を護るために邪悪の王としてクワガタオージャーに変身して、叛逆者となる。叛逆者として、一時国を追われた彼は、他の国を各国の王と共に巡った彼は、その国の民の暮らしと、王の在り方にふれ、そして、襲いかかるバグナラクの王の覚悟を知り、数多の困難に見舞われながらも、邪悪の王、そして、自身の兄であるラクレス・ハスティーから王の座を簒奪し、そして、各国と新たに仲間となったバグナラクの新王ジェラミーと共に旧王デズナラク8世を打ち倒すこととなった(トドメを刺したのはデズナラクの部下のカメジム)

王を継承して、シュゴッダムの王として、国を守り立てていたギラだったが、ある時、宇宙から全てを支配する蟲の王

『宇蟲王』ダグデド・ドゥジャルダンが配下の宇蟲五道化を引き連れて、襲来。『チキュー』は、ダグデドによって支配されてしまった。また、倒した筈のラクレスも復活し、混迷を極める『チキュー』。だが、ギラも各国の王達も民を、国を護るために力を尽くした。そして、再び対峙するギラとラクレス。ラクレスは告げる、ギラの正体を・・・ギラは、ダグデトがシュゴッダムの先王ラクレスの前の王、つまりギラの父コーサス・ハスティーが滅びの力を賜りたいとダグデドに懇願したことで、ダグデトがギラの母に宿らせた自身の偽身、つまりクローンに近い生命体だったのだ。ダグデドの力を受け継いで生まれたギラと実質不死身。それに、人ではなく、その正体はダグデドと同じ存在、化け物であると・・・

 

そのことを知り、悲しむギラ。だが、仲間である王たちの激に自身を受け入れ、叛逆の戦士として立ち上がる。

 

そして、再度行われるラクレスとの決闘。互いの意地をぶつけるギラとラクレス。ラクレスの策によって地に伏せるギラ。そして、ラクレスはダグデドによって不死殺しの力を宿ったオージャカリバーZEROの切っ先を・・・ダグデドに向けて振り降ろした。

 

そう、ラクレスもまたダグデドから『チキュー』の民を、最愛の弟を護るために邪悪の仮面を被った優しき兄であったのだ。

 

兄と共にダグデドを倒すために共闘するギラ。兄から託されたオージャカリバーZEROの一撃でダグデドを倒すことに成功する。

 

だが、終わりでは無かった。五道化の一人であるミノンガンの力によってダグデドは復活し、また『チキュー』に暗雲が立ち込める。

 

それでもギラは王達は折れなかった。新たに王の証という切り札を得た王。そして、王によって別の星へと移される民は、王を護るという覚悟で王の判断に叛き、叛逆者として王の下へと馳せ参じる。

 

死者の国『ハーカバーカ』から宇蟲王の企みによって命を落とした先王たちや、その配下、敵だった筈のデズナラク8世も駆けつけ、宇蟲王の倒すために、全『チキュー』の民が叛逆者として王と共に戦い、遂にダグデドを倒すことに成功した。

 

その後、各国は一つの国家として纏まろうと会談するも、結局ご破産する。だが、ギラは、この方が自分たちらしいなと微笑みながら、この結果を受け入れている。

 

そして、また、新たな危機が迫るとき、王様達が集い、その危機に立ち向かう。

 

 

○ステータス

 

筋力:A+ 耐久:A++ 敏捷:B

 

魔力:EX 幸運:A 宝具:EX

 

○スキル

邪悪の王(偽)A+

・民を護るために邪悪の王の仮面を被ったギラ。ただし、時折見せる優しい本心は、敵だった者の心を掴み、魅了する。バスターアップ、アーツアップ、クイックアップ、クリティカル上昇(小)、スター大量獲得1ターン行うが、使用後はスタンするデメリットがある。

 

宇蟲王の擬身EX

・ダグデドのクローンとして、シュゴッダム王家で生を受けたギラは、実質不死身の存在。それの影響でシュゴッドと心を通わせたり、常人以上の回復力と力を発揮する。3ターン状態異常無効化、ガッツ、1ターン無敵を与える。

 

王の証EX

・バグナラクを倒すために、使用した禁断の力。それぞれの国の王が所有しているが、その王の証は、その国の特色と相反する力を有しており、その力を無闇に解き放ってしまえば、災厄として、国を滅ぼす可能性がある。『シュゴッダム』の場合は、オージャクラウンランスにあたり、その力はあらゆる者達を纏めて束ねるというもの。また、宇宙の力を授ける等逸話がたくさんある。宝具強化、無敵貫通、防御無効、クリティカル上昇(大)があるが、体力の半分を削るデメリットがある。

 

○再臨パターン

召喚時

簒奪者の時のギラの姿。その時の『シュゴッダム』の王ラクレス・ハスティーから奪った赤いマントを肩に掛けて、オージャカリバーの切っ先を向けている。(戦闘時はクワガタオージャーの姿)

 

第一再臨

『シュゴッダム』の王となった時のギラの正装。『シュゴッダム』を彷彿とさせる赤い正装は、兄であるラクレスから王の座を簒奪し、死者の国『ハーカバーカ』で対峙した『シュゴッダム』初代国王ライニオールに示したキラの覚悟の証。民を護るために、王に反旗を翻した邪悪の王、その民の笑顔の為に、自身を邪悪の仮面を被り、民の為に、その力を振るう。(戦闘時はクワガタオージャーの姿)

 

第三再臨

オージャクラウンで『始祖光来』したキングクワガタオージャーの姿。光を纏った様な黄金の鎧に赤いオージャクラスランスを装備した姿は『宇蟲王』ダグデド・ドゥジャルダンを倒すための覚悟の姿。兄から託された不死殺しの力と共にダグデドを倒す為に、先陣を切って戦う。

 

最終再臨

『宇蟲王』ダグデド・ドゥジャルダンを倒すために、民と共に立ち上がるボロボロのギラの姿。最初は、ただの一人の叛逆者だったが、今は『チキュー』全土の民がダグデトを倒すために立ち上がった叛逆者となった。彼らの覚悟を胸に、ギラは、そして、『王様戦隊キングオージャー』はダグデドを倒す最終決戦に挑む為に立ち上がる。

 

 

○攻撃パターン

バスター

・オージャカリバーによる必殺の一閃。王の刃は、民を護るためにあらゆる邪悪を斬り伏せる。

 

アーツ

・キングズウェポンを使用した連撃。銃や弓といった形態に変化させることができるが、オージャカリバーと合体させたダブルセイバーの形にして斬ることが多い。

 

クイック

・兄ラクレスから借り受けたオージャカリバーZEROとオージャカリバーの二刀流。兄の覚悟と共に敵を高速移動で何度も切り裂く。

 

エクストラ

オージャクラウンランスの本気の抜錨。オージャクラウンで『始祖光来』し、そのまま敵にオージャクラウンランスの一撃を放つ。数多のシュゴッドのパワーが宿った一撃は、あらゆる邪悪を討ち滅ぼす光となる。

 

宝具

 

『王様戦隊キングオージャー』

・正式名称は五王国異様事案対策用戦略救命部隊キングオージャー。守護神キングオージャーから、その名を頂いた。ギラというよりかはギラを含めた五王国及び新たな王国、狭間の国バグナラクの王が持つ共有宝具。自身と仲間、そして民とシュゴッド達を呼び出したりする。

 

呼び出せる人物一例(サーヴァント化してます)

ヤンマ・ガスト

・テクノロジー国『ンコソパ』の総長で、パソコン一つでテッペンまで駆け上がったヤンキー国王。トンボオージャーに変身する。キングオージャーの装備の開発は勿論のこと、シュゴッダムのシュゴッドであるゴッドクワガタを修復するなど技術力において最強で男気溢れたインテリヤンキー。オージャカリバーZEROから不死殺しをコピーし、オージャカリバーに反映させたり、平行世界である地球のスーパー戦隊の一つであるキョウリュウジャーの装備を短い期間で作る等、この男が居なければ詰んでいた場面がたくさんあっても可笑しくなかった頼りになる男。クラスは気に入らなれば、誰にでも噛み付く面があることからバーサーカーだが、狂化はEと以外に低い。だが、技術面も相まって、三騎士クラスのサーヴァントでも互角に戦える。なお、カルデアに来てからは、カルデアの技術部の面々と積極的に技術開発に勤しんでいる(主にダ・ヴィンチちゃん、ニコラ・テスラ、エジソン等)

 

ヒメノ・ラン

・美と医療の国『イシャバーナ』の女王で、美しいものや可愛いものに目がない超ワガママな女王。クラスはキャスター。マリーに似たタイプであるが、『イシャバーナ』一の天才と呼ばれる医師で、どんな死地に赴いても、瀕死状態になった者達を汚泥を被ってでも全力で守り、救おうとするナイチンゲールのような面を有している我が道を行く正義感に溢れた美しき女王。様々な医療技術を持ち、未知の薬草や解毒薬等を解析し、即座にに作ってしまう程薬学にも精通しており、DNA鑑定も簡単にこなしてしまうため、カルデアの医療部(主にナイチンゲールやアスクレピオス)から、難題を振られることもかなりあったりする。本人は悪態を吐くが、医者の矜持がものすごいあるため、その難題も難なく解決したりする。また、カルデアプレシャスズのメンバーとも仲が良く、良くリタを誘って、お茶会を開き楽しんでいる。最近は、メイヴや鈴鹿御前、メディアと共にリッカやマシュ、オルガマリー、そしてリタを可愛くする為のコーディネートを行うのが日課になっている。

 

リタ・カニスカ

・氷雪の国『ゴッカン』の国王兼国際裁判所最高裁判長でパピヨンオージャーに変身する。クラスはルーラーで、冷酷かつ公正に罪人たちの罪を裁く絶対中立の王。あまり感情を表に出さず、誰もが慄える怖さと強さを持つと言われているが、その本質は、人見知りのコミュ障。そして、ぬいぐるみのもっふんを含めた可愛いキャラに目がないが表には出さず、自分の部屋で愛でて癒やされている。これだけ見るとただの面白え奴(性別不明のため)なのだが、裁判官として有能で、観察眼に優れているのは勿論のこと、ラクレスの脅迫からも決して屈さずに意趣返しする胆力を秘めている。「法の支配とは、法律によって国家を統治するという意味の法治主義から進んで、非人格的な〈法〉が国家のみならず統治者をも拘束し、国家権力の恣意的な運用から国民を守る社会的なバリケードとして在る」という思想から、リタは個人的な恨みがあっても絶対に私情は挟まず公平に裁く(もっふんの転売ヤーは個人的には死罪にしたかったが、法に則って極寒の監獄へ収監している)

カルデアでは、裁判長としてやることはない(裁定者のトップたるご機嫌王がいる為)ので、もっふんの布教に努めていたのだが、姉を名乗る不審な聖女が『ルーラーということは、貴女も妹ですね』と言って愉悦麻婆を持って追い掛けてくるという災難に見舞われている。その為、それに巻き込まれないためヒメノと一緒に行動する事が多くなった。(本人的には、不本意ではあるが、その狂気の聖女と比べたら遥かに増しの為)ヒメノと一緒に行動する事が多くなった故に、オシャレ系サーヴァント達によるコーディネートされることが多くなった。

 

カグラギ・ディボウスキ

・農業の国『トウフ』の王殿であり、ハチオージャーに変身する。クラスはアサシンであるが、どちらかという謀略を練って相手を陥れるタイプのため、他のアサシンに比べて気配遮断のレベルが低い。農業の国故に、肉体もかなりよく元農家のため農業の知識も豊富。『民の為には、手を汚す』という心情から、平気で嘘も吐くが、私利私欲の為ではなく民を守る為に、自分自ら泥を被り、策謀を巡らす。それ故に、邪悪の王の仮面を被っていた時のラクレスも、安心して彼に頼み事をしていた。(結果、全てがダクデドを追い詰める材料となっている)

カルデアに来てからは、カルデアの調理どころに『トウフ』の名産の食べ物を提供し、色々な新名物の開発に協力して貰っている。エミヤは勿論のこと、紅閻魔やキャット、ブーディッカさんといった料理の達人から『トウフ』の食材は大好評であり、本人も自身の国の名産を、高く評価して貰っていることに感謝している。なお、俵藤太とは、彼が使う宝具の関係故にだいぶ仲良くさせて貰っている。

 

ジェラミー・ブラシエリ

・新たに出来た第六の狭間の国『バグナラク』の王にして、人とバグナラクのハーフ。それ故に、長生きで、『チキュー』の伝説を壁画に残した張本人でもある。クラスは、アルタエゴーでスパイダークモノスに変身する。

『キングオージャー』第一期分で起きた戦いの要因となった人物でもある(ネタバレになるので、気になる方はキングオージャー本編見てね)

歴史から消された英雄の父とバグナラクの母の間に生まれた為、それ故に色々な柵もあり、本人のヤラカシもあり、色んな苦難に見舞われた。先王デズナラクから国を託された彼は人とバグナラクを繋ぐ狭間の王として、友であるギラ達と共にダグデドに立ち向かう。

カルデアに来てからは、様々な王と会話を交わし人と異種族がどう共存できるようになるか、勉強している。また語り部としての経験が有るゆえに、子ども達に色々な話を聞かせている。それ故に紫式部やシェヘラザードと色々な物語について語ることが多い(ハーフ故に、シェヘラザードに凄く怖がられているが、他種族との共存の為の練習として付き合って貰っている)

 

ラクレス・ハスティー

・『シュゴッダム』先王にてして、歴史上最悪かつ邪悪の王として語られることになるギラの実兄。クラスはプリテンダーで、オージャカリバーZEROでオオクワガタオージャーに変身する。詳細はギラの項目で説明したので割愛。カルデアに来てからはオーマジオウといった王達と色々と昔話をすることが多く、特に邪悪の王の仮面を被らなくてよくなったので、大好きな弟のギラの話をたくさんしている。民を護るためとはいえ、自身の行いで失われた命は多い。それ故に、このカルデアで、その失われた命以上の人々を救うことを贖罪にして、生活している。

 

etc.

 

『王鎧武装・凌牙一閃』

・オージャカリバーに隠された仕様で、発動するとシュゴッドの力の王様戦隊に全て供給することで、全てのリミッターを解除した状態になる。変身者に負担が多く掛かるため、使用される頻度は少なかったが、その力は五道化の一人であるゴーマを撃破する程(ただし、ダクデドには通用していない)各変身者のシュゴッドのパーツが攻撃エフェクトに現れる(ギラの場合は、ゴッドクワガタことクワゴンのクワがオーラとして具現化している。)使用すると、しばらく動くことができないほどボロボロになり、連続して使うとすれば命を落とす危険性が高い必殺宝具

 

いざ、共に参ろう我らは叛逆者なり!!(超絶怒涛究極完全体キングオージャー)

・ギラ及び王様戦隊キングオージャーの最終宝具にして、『チキュー』においての最終幻想(ラストファンタズム)。『チキュー』全土の民、シュゴッド、そして、彼らの戦いを見守ってきた我々の思いが集結し、守護神キングオージャーを、超絶怒涛究極完全体キングオージャーへ昇華し宇蟲王ダグデド・ドゥジャルダンを倒す最後の希望となる。全ての民、王様、シュゴッドの力を新たに作った空のシュゴッドソウルに収束させ、その力でゴッドキングオージャーを巨大化したダクデドと同じ銀河の集合体くらいの大きさに巨大化させて、戦った。最後、シュゴッドの想いを汲み取り、その意思を受け取った王たちの一撃で、ダグデトを滅ぼす事ができた。対終末・対人類悪にも対応しており、その力は、超天元突破グレンラガン、ゲッターエンペラー、マジンガーZEROにも匹敵する。対終末宝具で、我ら(視聴していた者)達と民、シュゴッド、王様、そして、新たに楽園カルデア達の意志が一つに纏まることで発動できる。FGOだとバスター、アーツ、クイックアップ、貫通、防御不可、宝具威力強化(極大)、対ビースト威力上昇、クリティカルアップ、星大量獲得と色々と盛っているが、使用後に必ずスタンが掛かるというデメリットがある。




戦魔王ゼロさん、ありがとうございました!

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