ロキは彼女の代わりにやってきました。
「あら?私を召喚できるなんてあなたはよっぽど北欧に縁のある人なのですね。マスターじゃなければ殺してしまう程に……死ぬほど北欧の神々が嫌いだからそれらの話題は控えるように……」
名前・真名:シギュン(ナリ+ナルヴィ)
クラス:グランドアヴェンジャー
出身:北欧
性別:女性
出典:北欧神話『エッダ』
属性:混沌・悪・天
身長:164㎝
好きなもの:ロキ、ナリ、ナルヴィ
苦手なもの・嫌いなもの:スカディ(汎人類史)、スカサハ=スカディ、ナルヴィを殺した北欧の神々、毒蛇
CV:早見沙織
ステータス:
筋力:C 耐久:E 俊敏:E 魔力:EX 幸運:E 宝具:EX
概要
北欧神話の神ロキの妻であり、“戒めを緩めるもの”と呼ばれる神。
彼女には夫ロキとの間にナリとナルヴィという二人の息子がいた。しかし、バルドルを死に追いやったまた神々を誹謗した報いとしてナルヴィを狼に変え、ロキを岩に縛り付ける為の拘束具としてナルヴィにナリの身体を引き裂き殺させ、殺したナリから引きずり出した腸は鉄へと変わり、ソレを使いロキを拘束した。更にスカディは拘束されているロキの頭上に毒蛇を配し、毒蛇から滴り落ちる毒液がロキにかかるようにした。シギュンはそれを壺を支え受け止め夫であるロキを守った。だが、壺がいっぱいになるとシギュンはそれを捨てにその場を離れなくてはならず、離れている合間に顔へ毒液を受けるとロキは苦痛で猛烈にもがき、それが地震になるのだという。
ロキとシギュンは遠い未来にラグナロクが起こるその日まで、この洞穴に取り残されているという。
何故、夫を毒蛇によって苦しめ続ける必要があったのか。
何故、ナリを殺し拘束具にする必要があったのか。
何故、ナルヴィを狼に変えナリを殺させる必要があったのか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・何故?
何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故何故ナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼナゼどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてどうしてドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテドウシテ
・・・・・・・・・・・・・・・ユルサナイ
ユルサナイ、北欧ノ神々ヨ。ワタシハ貴様ラ全テヲ虐殺スル。命乞イハ聞カン、謝罪ハ聞カン。
貴様ラノ血肉ヲモッテ贖罪トシヨウ。
貴様ラノ苦シミヲモッテ贖罪トシヨウ。
貴様ラノ恐怖ヲモッテ贖罪トシヨウ。
サァ恐怖シロ、サァ絶望シロ。貴様ラ全テノ命ヲモッテ贖罪トナルノダ!!!!!!!!!!!!!!
能力
クラススキル
*【復讐者EX】
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
*【忘却補正EX】
復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
彼女は決して忘れない。北欧の神々の所業を……
*【自己回復(魔力)EX】
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。ロキ以外の北欧の神々全てを殺すまで延々と魔力が供給される。
*【女神の神核A】
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。
ロキの妻であるシギュンは完成された女神の一人である。
保有スキル
*【狡知神の妻EX】
ロキの妻であることを現すスキル。彼の悪戯や悪知恵に対して耐性・特攻を持っており、彼の行う事に動揺することは殆どない。
○自身に状態異常無効(3T)+NPを獲得(30%)
*【神封技巧EX】
北欧の神々を縛り付ける為の技巧。憎悪に染まったことで彼らを根絶やしにするために身に着けた技術。
〇敵全体に中確率で[拘束]を付与(1T)+[神性]に対して確定で[拘束]を付与(1T)
*【神蛇の毒液EX】
ロキの上から滴り落ちる毒蛇の毒液。
召喚者であるスカディよりも長い時を共にしてきたので、シギュンに懐いた。
シギュン自身も召喚者であるスカディは憎悪の対象だが、主人の命令に従っただけの彼女には少しばかり情がある。
敵全体に毒・蝕毒を付与(5T/1500)+[神性]に対して効果が倍になる状態を付与(3T)
+高確率でスタンする状態を付与(3T)
宝具
*【
ランク:EX 種別:対人・対神宝具
レンジ:1~100 最大捕捉:範囲内の全て
かつて悪神ロキを縛り付けた神の肉体を使用して作られた拘束具。ロキとシギュンとの間の子ナリを神々が兄のナルヴィを狼に変え殺させた。その殺させたナリの腸を引きずり出しソレを拘束具へと変えロキを縛り付けた。その拘束具の縛めは固く、鉄に変わっとも言われる。
その拘束具は北欧の神でも最高神オーディンと同格と言える悪神ロキを縛り付けるほどの力を有する。それは北欧の神ほぼ全てを縛り付けることが可能とも言える。
彼女は北欧の神全てを許さない。彼らを全ての四肢を縛り付け、八つ裂きにする。貴様らがナリを八つ裂きにし、殺したように貴様らも同じように死ね。因果応報貴様らの罪は貴様らの血肉を持って濯がれる。
〇敵全体に強力な[拘束]大特攻攻撃+[北欧]属性を持つ[神性]に対して確定即死を付与。
*【
ランク:EX 種別:対人・対神宝具
レンジ:1~5 最大捕捉:1
彼女は夫であるロキが苦しまぬように壺で毒液を受け、それがいっぱいになったら捨てるのを繰り返していたが、時には自身の手に毒液がかかることもあった。それを繰り返しているうちに手に毒が染みついてしまったのである。彼女の手は触るもの全てを苦しめる毒の手となってしまった。もはや彼女の手は全ての生き物を傷つける。
もはや素手で最愛の人と手を繋ぐ事も触れる事、愛する息子を抱き上げる事もできないのである……。
*【
ランク:A+ 種別:対人・対神宝具
レンジ:1~30 最大捕捉:1
かつて神々がナルヴィを狼に変えたモノ。心を失い本能だけになってしまい、かつて弟ナリを殺したことによって“神殺し”の特性を得た。
今の彼にナルヴィの意思が残っているかはわからない。だがシギュンを母と感じているのか彼女に懐いている。しかし、彼女はそれに答えられない。触れてしまえばたちまち彼を傷つけてしまうから。
容姿
金髪で空色の瞳であったが、憎悪により瞳の色は血の様な赤になっている。平常時は空色に戻るが北欧の神を前にするとまた赤くなってしまう。
橙色の服と、黄色のスカートが特徴であったが、今は憎悪により黒く染まってしまっている。
性格
基本は何事にも冷静で理性的。ロキのことを悪戯も含めて心から愛している。子供に対しては母性が溢れるいい人。
現在は北欧の神々への憎悪で全てが塗り固められており、冷静で理性的な部分はそのままだが、北欧の神々に対しては冷徹で残忍な面があふれ出ている。
持ち物
他人関係
*【ロキ】
最愛の夫であるが、彼にはもう合わせる顔が無いと思っている。そして彼が本当に自分を愛していたのかさえ分からなくなってしまった。
シギュン「ロキ…もう貴方に会う資格も、愛する資格もないわ……。どうか、ここでは幸せを謳歌してくれるなら…それだけで私は幸せです。さようなら……」
*【スカサハ・スカディ】
もっとも憎悪する対象の一人。最終的に貴女を護る為神々は死んだ。言い換えれば「貴女がいなければ死なずに済んだのに」と彼女の前で言いたいほど彼女を憎悪する。しかしソレは心の内にとどめておく。もし異聞帯で対面したのなら言ってしまったかもしれない。
もし北欧の世界が再度始まるのであれば、彼女は殺さず目の前で大切なものを奪われる苦しみを味合わせたうえで生かすと決めている。
しかし、時と場合によっては共闘もできる理性は持ち合わせている。
シギュン「……………………………同じ楽園に身を寄せている立場…ここで私情を抑えるだけの理性はある。更に貴方は汎人類史のスカディとは別人であることも理解している。……だが、もし貴女があのスカディと同じように、あの時と似たようなことをするのであれば……貴様の目の前で貴様の大切なものを壊す。…くれぐれも気を付けるように…」
*【スルト(異聞帯)】
絶対に殺す。
最愛の夫を殺した彼は生かしておけない。例え憎いスカサハ・スカディと共闘することになってでも殺すと決めている。
シギュン「たとえ憎いスカサハ・スカディと共闘することになろうとも、アイツは殺す。アイツは絶対に…」
*【オーディン】
全てを見通す目を持ちながら何故犠牲が出ないような行動をしてくれなかったのかと憎悪している。
シギュン「はっきりと言います。私は貴方を含め北欧の神々が憎いです。特にあなたに関しては全てを見通す目を持ちながら犠牲を出さないような策を模索もしないその怠慢さには軽蔑します」
オーディン「返す言葉もない。未来を見通すものは今を蔑ろにする。…業だな、これは」
*【トール&シヴ】
憎き北欧の神であるが、ロキの親友でもある為他の神々に比べれば憎悪は無いに等しい。シヴに関しては夫の被害者であるため謝罪もした。
シギュン「夫の不始末、誠に申し訳ありません。あの人はあのような性格であるため…謝ってすむ話ではありませんが妻として謝罪を…」
トール「別に気にしてないわけではないが、
シヴ「愛する人がいる同士仲良くしましょ…とは軽々しく言えないわね……」
*【雑多の北欧の神々】
四肢を引き裂いてから内臓を引きずり出し、手の毒で苦しめながら殺すと決めている。
*【藤丸立香(原典)】
唯一自身の毒が効かないマスター。しかし、万が一がある為あまり関わらないようにしている。
*【藤丸龍華】
楽園のマスター。もし自分に娘がいたのならこんな風に健やかに育ってほしいと思うほどに彼女を慈しんでいる。
しかし、自身の手は毒があるにも関わらず自身の手を取ろうとする彼女につい怒鳴ってしまい後悔したが、彼女のその時の言葉に救われた。
シギュン「いい加減にして!!! 私の手は全てを傷つけるの!!!それなのに何故あなたは手を取ろうとするの!!!何故あなたは私に手を差し伸べるの!!!!
…私は北欧の神々が憎くてたまらない…だけど関係ない人達を傷つけたいわけではない…だから私に関わらないで……もう、私に関係のない人達を傷つけさせないで………」
藤丸龍華「それでも──私に出来ることがあるならそれをしたい。あなたのマスターとして、あなたと向き合いたい。それがマスターとして…ううん。あなたを知った一人の人間なんだから!毒なんて関係ない!私はあなたの手を取りたいの!哀しいままで終わらせたくないから!」
ゲーム大好きあっきーさん、ありがとうございました!
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