人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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ここからはアフターエピソードをはさんだ後、ワンピースコラボを終わらせます!

同時に職員が二人やめて深夜残業確定なので、三話か四話マテリアル回を挟ませていただきます!残り30数話はコラボに全て使います!

2500話に向けて、よろしくお願い致します!それではどうぞ!


一休みマテリアル〜偉大なる伴侶〜

『サーヴァント・ルーラー。全ての人類の母、イブ。ここに降臨しました。贖罪の旅の中、貴方との出会いもまた運命、なれば私を存分にお使いください』

 

真名:イブ(異聞帯)

 

クラス:ルーラー

性別:女性

身長:190cm

体重:乙女に聞く質問じゃないよ♪

出典:旧約聖書

属性:中立・善

イメージCV:上田麗奈

好きなもの:アダム、子供達

嫌いなもの:汎人類史の自分

筋力:EX 耐久A 敏捷:B 魔力:EX 幸運:B 宝具:A

 

概要

全ての人類の母であるイブ。その異聞帯からサーヴァントとしてやってきた。汎人類史のアダムとイブがあまりにも原罪に向き合うことをしない腐りきった精神から世界も見限られ、未来永劫神に弄ばれることとなり、世界が観測した異聞帯のイブを登録した。

このイブは己の罪に向き合い、生まれ出ていく子供達にもその罪を背負う運命にも向き合い、いつかその罪が終わることを願い、生まれ出た異聞帯から離れ贖罪の旅をしていた。

英霊の座に登録され、影法師として様々な聖杯戦争で裁定者として罪を背負うこととなる自分の子供達を見届ける。

 

容姿

ふくらはぎまで届く長髪金髪でカチューシャを付けてオールバック。異聞帯から出て以降、とある世界で見つけた踊り子衣装を気に入り着用している

 

第一再臨 女として大事な所に葉をつけて隠している

第二再臨 アラビア踊り子衣装

第三再臨 とある少女の母としての姿

最終再臨 切り株に座り、自然を愛おしく見つめている

 

クラススキル

 

対魔力A

 

魔術への耐性を得る能力。

人類の母に魔法の域に達してない魔術は通用しない

 

保有スキル

 

虚視EX

目にしたある技術を模倣、技を扱える。

ただし、その英雄の代名詞となる宝具は模倣できない。彼女にとってそれは生き様を奪う罪だからだ

 

〇回避率アップ。自身にバスター性能・攻撃力付与

 

人類の母A++

イブの存在意義。彼女は母として全ての人類を愛している。その思いを持たなかった事はなく、その愛は永遠に尽きる事がない

 

〇味方全員のステータス向上

 

贖罪の果てA

エデンにてアダムと共に知恵の実を食べたことにより未来永劫刻まれ続ける罪を得てしまい、異聞帯からも追放され、自分に残されるのは原罪のみ。ならば、贖罪の旅が自分が唯一為す事ができる事、ならば永遠に消える事のない罪と向き合い、贖罪を続けるのみ。

 

〇エネミー標的集中。3ターンの間エネミーからの攻撃は全てイブに集中される

 

 

宝具『手放す失楽園(パラダイス・ロスト)』

固有結界。枯れ果てた楽園。自分が原罪により追放・手放した楽園の成れの果て。楽園を維持させる為に存在する生ある者から生命力を奪い続ける

 

 

第二宝具『愛する罪人と共に(アダム)』

共に罪人というレッテルを得た愛した男を想い続け、失った悲しみ。そして罪を背負いながらも今を懸命に生き続ける人類への愛を胸に、限界を超えた一撃を放つ

 

〇全体攻撃、HP半分低下

 

 

 

 

 

 

真名開闢(キラキラエフェクト)

 

『罪はあれども、生きる罪はあらず。子供たちが懸命に生きる世を乱すものを私は許さない!』

『我が真のクラス『プリテンダー』。イブ・グランド。この名にかけて貴方を止めます!!』

 

真名:イブ・グランド

クラス:プリテンダー

 

概要

イブは冠位を名前に与えられていた。それは冠位に達した英霊はクラスという枠組みにいた事で手放す事ができていたがイブだけは違う。真名に冠位を意味する『グランド』を与えられた事で自らに与えられた『原罪の贖罪』というタスクを完了させない限り手放す事ができないという一種の呪縛となってしまう。

 

クラスとしてグランドを持っていないためにルーラーとしての活動は可能だが、その代わりにイブとして名乗り続けなければならない。

 

人物

罪を向き合う供述がある通り、自分が起こしてしまった事に対する責任感を持ち、子供に対して慈愛を持ち合わせている。

実は、知恵の実を食べた事に対して後悔はしていなく、楽園を追放された事にも後悔していない。

後悔しているのは『子供にも影響する事になる程に大きい罪を背負う事になった』事。

愛すると決めたからにはその罪に向き合ないといけないと決断し、贖罪の旅を選んだのが彼女の意志だった。

世界と契約し英霊となったのも、神に弄ばれる運命に抗う手段であり、英霊の座に登録すれば簡単には神も手を出せないと踏んだため

 

関連人物

藤丸リッカ

汎人類史で転生した屑自分が生んだ娘。親として一番やってはならない事をし、自分(あなた)が愛さないんだったら自分(わたし)が愛すると、リッカの第二の母と名乗りだす。屑とはいえ違う世の自分が産んだ娘。愛さない理由がない。

 

イブ「リッッッッッッッッッッッッカッ!!ちゅわあああああああああああああああああぁぁぁぁぁん!!」

 

リッカ「ほわあああああああああ!!!!」

 

すっかり親馬鹿になった

 

 

源頼光

リッカの母として交流を深めている。汎人類史のイブとはいえ自分のせいでリッカの人生が狂う事になった事に涙ながらの謝罪をするが頼光から既に怒っていないと言われ、仲良くなる。

 

頼光「過去の罪科を詰るよりも…今の愛娘を共に愛で、愛しましょう?えぇ。それこそが、母の為すべき事なのですから」

 

坂田金時・桃子・ウルトラマンゼロ等のリッカの兄妹

リッカの兄妹として、交流を深めている。金時や桃子はともかくゼロは宇宙人でさすがに管轄外な為若干親として見れない(というよりゼロの父、現役だし)

 

ゼロ「仲間外れ良くないぜー」

 

セブン「無茶を言うな無茶を」

 

ウルトラマンベリアル

リッカの義父。同じ罪を背負う者同士として仲良くなろうとしている。

 

【俺様の娘にまた親族が増えたか。ますます盤石となったようだな。フハハハハ!】

 

夏草の皆さんとリッカと共に生きるサーヴァント

いつまでも私の娘と友達でいてくださいね。

 

 

一同「「「「「「勿論!!」」」」」」

 

冠位サーヴァント

冠位を返上できる所は少し羨んでいるが、自分にも意地があるので簡単に手放す気はないのであしからず。

 

英雄姫エア

ここまで無垢な魂を保ち続ける子供は見た事がなく、いつか話がしたいと願っている。

自慢の子供の一人である英雄王と共にいるなら安心できる

 

アダム・カドモン

生涯愛すると決めた夫……のはずだが、何かちょっと違う気がする。

 

アダム「イブ。別世界の可能性…。そうか、君もまた異聞の世界から…。私は君の知る夫、アダムとは別のアダムだ。畏まる理由もない。…個人同士で、良ければ親交を深めていこう」

 

リリス(汎人類史)

汎人類史でのアダムと自分が、自分が犯した罪にちゃんと向き合っていればもしかしたらビーストになる事もなかったんじゃないかと哀しんでいる

 

リリス『そうよね…。はぁ。汎人類史が正しい歴史だなんて善し悪し、ケースバイケースよ、ケースバイケース!腹立ってきたわ…!』

 

クドーシ

私の娘を踏みとどまらせてくれてありがとう……

 

グドーシ「いえいえ。拙者も…彼女には救われた側でございますとも」

 

汎人類史のアダムとイブ

同じ自分として恥ずかしい。一生会いたくない。大嫌い

 

 

概念礼装『いつか描いた景色』(藤丸龍華とアダム・カドモン、そしてイブ・グランドが食卓を囲んで笑顔でお話している)

とある少女が少しだけ思い描いた家族の形。欲しかった家族、望んでいた家族。もしかしたらこれが誰かが求めていた『完璧』な家族だったかもしれない。

もし、家族が違っていたら、少女の運命も変わっていたかもしれない。




この小説でアダムとイブの存在を見た時、汎人類史である自分達はこんな恥さらしから生まれたのかと情けなく思い、ブルアカコラボでのアダムを見て、だったらイブはこうしようと思い、考えてくださったそうです!


アダム先生のいたエデンとはまた違う異聞帯…ですね!アダム先生の頑張りが、彼女を生み出してくれたと言えるでしょう!

勿論、作ってくれた紫竜さんに感謝です!台詞は付け足させていただきました!

紫竜さん、ありがとうございました!

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