真名:ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ(偽)
クラス バーサーカー
出身 スペイン
出典 史実
属性 秩序・善(と本人は思い込んでるが本来は混沌・善)
身長 176cm
性別 男性
好きなもの 騎士道精神
嫌いな物 悪党 民の平穏を脅かす存在
イメージCV 畠中祐
ステータス
筋力(A) 耐久(A)敏捷(A)幸運EX 魔力E− 宝具EX
※上記の()内のステータスは本人がそう思い込んでいるだけであり実際は全てE−
保有スキル
狂化EX
本来なら理性と引き換えに脅威的な暴力を本人に宿すスキルなのだが、ドン・キホーテの場合現実と空想の区別がつかなくなっているだけでステータスアップの恩恵を一切受けられない。が本人の妄想が側から見れば狂っている様に見えるため獲得した。
精神汚染EX
現実と空想の区別がつかないレベルで本人の精神が錯乱しているため精神干渉系の魔術をシャットアウトできる。ただし同ランクの精神汚染をもたない人物とは意思の疎通が行えない。もはや彼とまともに会話できる人文は同レベルで精神がアレな人物しかいない。
彼にとって都合の悪い言葉は自動的に彼にとって都合の良い言葉に変換されて彼に届く。(例:令呪で自害を命じても自動的に彼に都合良く変換される為効果が無い)わかりにくいので彼の精神構造を簡単に説明するなら極度の厨二病を拗らせていると思ってくれれば良い。
騎乗(A)
乗り物を乗りこなす能力。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。本人は最高ランクの騎乗スキルを保有していると思い込んでいるのだが実際はE−ランク程度でしかない。
妄想の騎士EX
ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ自身を表すスキル。彼は人の妄想の中でしか存在できない。
虚言癖EX
簡単に言えば嘘つきである事を表すスキル。ただしあくまでこれは他人から見たらでありドン・キホーテ自身は本当の事を言っていると思い込んでいる。
悲劇殺しEX
詳細不明
宝具
共に行くぞ!我が誇り猛き駿馬よ!(ロシナンテ)
種別 対人宝具
ランク (A)
レンジ 馬の気分で変化
最大補足 馬の気分で変化
※()内のランクはドン・キホーテがそう思い込んでいるだけで本来はE−
本来の英霊ドン・キホーテにおける、「嗚呼、愛しき姫に捧ぐとも我が槍よ!」に相当する宝具...らしい。
ドン・キホーテが駆ける最高の名馬・・・とドン・キホーテ自身はそう思い込んでいるが実際は何の変哲も無い普通の痩せ馬。宝具化している為普通の馬よりは立派ではあるが他の英霊達の馬と比べるとだいぶ見劣りする。なんの特別な力も無ければ特異な血筋もしていない、むしろ現代のサラブレッドの方がマシとまで言えるレベル。
ドン・キホーテはロシナンテに騎乗して突撃する。
妄想は終われど、夢は潰えず。(ドン・キホーテ・デ・ラ・マンジェ)
ドン・キホーテの名を冠するもう一つの宝具なのだが。本人が発動条件がわかっていない為一切の詳細がわからない。
概要
スペインの作家ミゲル・デ・セルバンテスの小説『ドン・キホーテ』の主人公。作品内では50代の老齢の男性として語られているがこのドン・キホーテは何故か20代前半の姿で召喚されている。
性格 彼を取り巻く人物が誰であれ自分が思い込んだ騎士道物語な設定に置き換えて認識し、次々と問題やトラブルを起こす生粋のトラブルメーカーそれ以外では理想的で思慮深く無駄にポジティブで前向きな人物。むしろそうとしか評することができない。
本人に自覚は無いが適当に言ったことが割と事件の核心をつき、真相を言い当てる事が多々ある。(が信じてもらえるかは別) 本来ドン・キホーテの全盛期は50代の老齢の年齢の筈なのだが本人曰く『極めて特殊な形で召喚されている為年齢が若返っている』との事だがスキルが示す様にあくまで本人がそう思い混んでいるだけで実際は彼の妄言なのかもしれない。
彼の正体それは、当然英霊ドン・キホーテでは無い。
彼はある特異点に巻き込まれた一般人。その中にアロンソ・キハーノの様に小説『ドン・キホーテ』に傾倒した結果、自分の事をドン・キホーテだと思い込んでしまった熱狂的なドン・キホーテファンにして精神異常者。
その為英霊ドン・キホーテとは別人。
サーヴァントとして召喚されるドン・キホーテとは異なり妄想に囚われている状態の為、彼本来の性格を伺う事は無い。
外見
一般の人間が騎士と言えばコレというくらいには真っ当な騎士の姿をした金髪の男性。
能力
本人は理想的な騎士として相応しい力を持っていると豪語しているが実際はアンデルセンやアンリマユクラス程度嫌それ以下の戦闘能力しか無い。
アンリ曰く『まさか最弱を更新されるとは夢にもおもわかなかった。』
武装としては馬上槍と盾を装備している。
本来ドン・キホーテは騎士道物語の読み過ぎで現実と空想の区別が付かなくなっただけのただの男性でしか無い実際の物語では3度の旅の後に正気を取り戻したとされているがこのドン・キホーテは『妄想の騎士を演じる人物』として召喚される為正気に戻る事は無い。
しかも、彼はただのドン・キホーテファンである為そもそもサーヴァントとして召喚される筈何ない。
ならば何故、彼がサーヴァントとなったのか?その意味を探す事こそが今回の冒険なのだ。
マスターとの関係
ドン・キホーテはマスターの事をサンチョ・パンサと呼ぶ。
基本的にはマスターからの忠告を一切聞きいれずドン・キホーテがマスターの事を自身の従者と認識している為危機的状況に追い込まれれば一緒に巻き込まれる。指示も聞かない、忠告も聞かない、性格がめんどくさい、狂化スキルの恩恵もないとブッチャケどう言葉をオブラートで包んだとしてもハズレサーヴァントと言う言葉でしか表せない。
関連人物
騎士系サーヴァント
「おお!彼らこそ私が憧れる騎士達!いやまさか本当に出会えるとは思わなかった。機会があれば是非手合わせを願いたい物だ。」
悪属性サーヴァント・魔獣系サーヴァント
「現れたか世を見出す悪党共!来るがいい、このドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャが成敗してくれるは!」
ナーサリーライム
「ふむ、ナーサリーという少女にお茶会に誘われてしまったのだが?私が行って良いのか?」
ドン・キホーテ&サンチョ・パンソ
(声にならない喜声を上げている)
以下彼に関するネタバレ
彼は元々現実を普通に生きる1人の青年であった。だが何があったのかは知らないが彼は辛い現実に傷つき打ちのめされた。いつしか彼は現実から逃げ、妄想の中に閉じ籠り囚われる様になった。
そんな中、今回の特異点発生と共に特異点の中で囚われた彼は人理が不安定になっていたからかどうかは定かでは無いがひょんなことからサーヴァントの様な存在として形成された。
...だが根が一般人である彼は特異点の終盤になって辛い戦いに打ちのめされたまたしても逃げ出してしまう。
そんな中彼の前に現れたのは...
コーンモロコシさん、ありがとうございました!
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