後半からはトットムジカに観点を向けていきます!お楽しみに!
それでは、どうぞご覧ください!
「どうも皆さん初めまして。私はトマス・ホッブズ、クラスはプリテンダーです。以後お見知りおきを……おや?おかしいですね、何故私なんかに冠位があるのでしょう?……………………まぁ、使えるモノが増えることは悪いことではありません。有効活用するといたしましょう」
名前:トマス・ホッブズ
真名:トマス・ホッブズ・リヴァイアサン
クラス:グランドプリテンダー
出身:イングランド/大海
性別:男
出典:史実/旧約聖書
属性:秩序・悪/混沌・悪
身長:176㎝/不明
好きなもの:考える事、良い国家(定義はそれぞれ)/妻(リヴァイアサン)
苦手なもの・嫌いなもの:悪辣なる国家/唯一神(Ω)
CV:森川智之 (ボンドルド)/(頭翅(トーマ))
ステータス:
(トマス・ホッブズ)
筋力:C 耐久:C 俊敏:C 魔力:EX 幸運:A 宝具:A++++~EX
*【|霊基封装限定解除《プリテンダーアセクションリミッテットオープン》:
筋力:A 耐久:EX 俊敏:B++ 魔力:EX 幸運:A 宝具:A++++~EX
(リヴァイアサン)
筋力:測定不能 耐久:測定不能 俊敏:測定不能 魔力:測定不能 幸運:B 宝具:測定不能
概要
トマス・ホッブズ編
トマス・ホッブズとはイングランドの哲学者であり、17世紀の近世哲学にあって、ルネ・デカルトなどと共に機械論的世界観の先駆的哲学者の一人であり、バールーフ・デ・スピノザなどとともに唯物論の先駆的思索を行った哲学者の一人である。
現代では政治哲学者としての側面は広く周知され、人工的国家論の提唱と社会契約説により近代的な政治哲学理論の基礎を作った人物として一般的に知られる。王太子時代のイングランド王チャールズ2世の家庭教師でもあった。
晩年には「イリアス」と「オデュッセイア」の翻訳を発表するなど、彼は死ぬまで研究をしていたと言える。
……と、ここまでは彼の“表”の話。ここからは彼の秘密である。
彼は生まれた時から魂が二つ存在していた。1つはトマス・ホッブズ自身、もう一つは…旧約聖書に登場する海の怪物“リヴァイアサン”である。
トマス・ホッブズは最初、傷だらけのリヴァイアサンを撫で「だいじょうぶ?どこかいたいの?」と未熟ゆえに純粋な彼は怪物と言われる存在を心配した。
成長するにつれ彼の傷も癒え、彼に尋ねた「どうして君は私の中にいて、私と共にあるのか」と。リヴァイアサンは「わからない…」と答えた。気が付いたらこのような状態であったと彼に言い。ホッブズもそれで納得した。
大人になり、彼は国家のあり方に疑問を募らせた。そして神を知るリヴァイアサンの話を聞くことのできる彼は、神について聞いた。そしてホッブズは神が自分たちを「常に闘争の状態」に作ったのだと定義した。そこから彼は人間の「万人の万人に対する闘争からの脱却」という思想を実現するために自身の全てを賭けた。
リヴァイアサンには悪いが、自分の人生に付き合ってもらう。
トマス・ホッブズ「君は
リヴァイアサンは大いに笑った。何故か?
リヴァイアサン『そんな当たり前なことを聞くとは、お前も律儀な奴だな。人間として生まれ変わった時点でお前と私は一蓮托生。死ぬまでは付き合ってやるとも』
それを聞いてトマスも笑った。そして彼らは戦った。武力による戦いではなく、理想と政治による戦いを…。
そして生まれた著書こそ彼の名を関する生涯をかけた本“リヴァイアサン”である。
リヴァイアサン編
唯一神に生み出された時から、妻であるレヴィアタンと穏やかに過ごしていた。妻のレヴィアタンと共に、ただ命を生み、育み、そして死に、当たり前のような生命の輪廻を繰り返していけたならばいいと悠々と海を泳いでいるだけで彼は満たされていた。
しかし、あの日に全てが終わってしまった。
ある日、唯一神にして創造主たる彼が輝きを以てレヴィアタンとリヴァイアサンに神託をもたらした。
いや、何かがおかしかった……。本当に今自分の目の前にいるモノは“唯一神”なのか?
『お前達は壮強であり、何者も討ち滅ぼすことはできず、いと世界において大いなる存在である』
そのナニカのいった言葉に何か私は表現のできない“違和感”と“危機感”を感じた。そしてその違和感と危機感は最悪の形で的中してしまった。
『お前達を討ち果たすのは神の御業である。神の威光と遍く不滅を証明するための大いなる実証となる』
そういい唯一神は極光を、
すまないレヴィアタン……
私にはこれしかできなかった……
君を護る為に死ぬ私を許してほしい……
どうか君だけでも生きてほしい……
この世で唯一愛した
どうか君のこれからに幸有らんことを私は願う……
こうして唯一無二の海の獣…リヴァイアサンは最後を迎えた。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・はずであった。
次に目覚めた時には一人の赤子であった。しかし、自身の魂の形は前世のままに。
目覚めた瞬間、全身が焼ける痛みを覚えた。あの極光をくらった影響だろうか?…
そんな中、私に近づいてくる生れたばかりの魂が彼は私に近づきこう言った。
「だいじょうぶ?どこかいたいの?」と
これか私と彼トマス・ホッブズとの最初の出会いであった。
「どうして君は私の中にいて、私と共にあるのか」と
正直私自身も何故だかわかっていない。あの一撃は魂すら消し去る一撃だったはずだ。
それなのに何故魂が残り、人間として生きているのか。私は「わからない…」と答え、彼はそれ以上聞くことはなかった。
大人になった彼は常々、人間の作り上げた国家に対しての疑念を積もらせていた。元々唯一無二の存在である自分はあまりそのような種の集団の考えについては詳しくなかったが、それでも感じるものはあった。
なんて惨いことを唯一神はやるのか と
同族が同族を平然と殺し、嘲笑い、蹴落としあう…そんな生命があっていいモノかと感じてしまった。
しかし、彼はそんな人間の可能性を信じていたのだろう。
そんな人間の醜さを克服するために彼は戦い続けた。その姿は不意にも気高く美しいと思った。
そんな彼が急にこんなことを私に言いだした。
「君は
思わず私は笑ってしまった。もう何年お前と共にあったと思っているのか。今更そんな当たり前の様な事を確認してくるとは、思わず笑ってしまったがそんな彼だからこそ、今世では共にあろうと私は改めて決意しこういった。
『そんな当たり前なことを聞くとは、お前も律儀な奴だな。人間として生まれ変わった時点でお前と私は一蓮托生。死ぬまでは付き合ってやるとも』と
そして私は彼と共に人間社会に果敢に挑み続けた。例え今は無理でもこの戦ったという記録さえ残れば、いつまでも残り続け、その意志を継ぐ者が生まれる。
あの時彼女には何も残せなかったが、今世では残すことができる。それがどれだけ嬉しいモノなのかを今世でようやく実感できた。
もし彼女がまだ生きているのなら…もし彼女が私を覚えていてくれるのなら…もし再会がかなうのならば…次こそは伝えよう…
愛してるよ
能力
クラススキル
*【陣地作成A】
魔術師として自らに有利な陣地を作り上げる。「工房」の形成が可能。
彼の工房は執筆などを行う書斎の様な役割が主だが、外界と隔絶する性能においては神殿に近い。
*【道具作成(本)EX】
魔力を帯びた器具を作成可能。彼の書いた本は後世に大きな影響を与えたことからこのランクとなっている。
彼の持つ「リヴァイアサン」の原本は彼の作った特殊な魔導書である。
*【騎乗EX】
乗り物を乗りこなすための能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
リヴァイアサンは自分でもあるため、彼の上に騎乗できる。
*【対魔力EX】
魔術への耐性を得る能力。彼には基本的に魔術は効かない。なぜただの人間が魔術に対しての完全耐性を持つのかは彼の秘密が大きく関わっている。
保有スキル
*【沈着冷静A】
如何なる状況にあっても混乱せず、己の感情を殺して冷静に周囲を観察し、最適の戦術を導いてみせる。
彼は政治を冷静に分析し合理化と体系化を行うことに長けており、いつでも理性的である。
例え腕を切られたとしても冷静であるだろう。
〇自身にNP(30%)を付与+精神異常耐性大アップを付与(3T)
*【分割思考(魂)A】
アトラス院の分割思考に似ているが全くの別物。訓練によって身につけた技術ではなく、トマス・ホッブズは生まれつきこの能力を持っていた。プトレマイオスのように人格が複数ある点は似ているが、彼の場合全く別のもう一つの魂が同居している形であるそう。
〇味方全体のアーツ・バスター性能をアップ(3T)+被クリティカル発生耐性をアップ(3T)+自身のNPを増やす(30~50%)
*【リヴァイアサン★】
神が生み出した唯一無二の生物を現した専用スキル。なぜ人間の彼がこれを保有しているのか。それは彼の中にあるもう一つの魂こそがリヴァイアサンなのである。
〇自身に永続無敵を付与
自身の攻撃力・防御力・宝具威力・クリティカル威力・アーツ・バスター・クイック性能大アップを付与(3T)
宝具
*【
ランク:A++++ 種別:契約/対神宝具
レンジ:- 最大捕捉:国家に属する全て
これはトマス・ホッブズの提唱する理念が昇華され宝具となったモノ。彼が国家(例:マスター)と定めたものが臣民(この場合はマスターが召喚したサーヴァント)の権利を守る限り、何人も臣民を傷つけることは許されないという概念防御の域となっているが、基本それを守るマスターなど聖杯戦争ではまれであるためほとんど使われることのない宝具である。
しかし、これを楽園に適用した場合は話が違う。
楽園カルデアという国家がサーヴァント達を含めた臣民の自然権を守る限り、たとえ偉大なる唯一神の大いなる神罰をも彼らを傷つけることはできない。堅牢で偉大な盾となる。
トマス・ホッブズ「さぁ、偉大なる唯一神。これこそが貴方が矮小と断じた人類の力でございます。存分にお楽しみください」
*【
ランク:C+~A 種別:対人宝具
レンジ:1~5 最大捕捉:1~3
トマス・ホッブズの著書「リヴァイアサン」の表紙に乗っている剣と牧杖が自身の装備品となったモノ。
どうせ持つのなら色々性能を弄ろうと思い、自身の内にある
リヴァイアサンのもつ強靭な牙や爪と同等の強度と威力を持つほどとなった。
また水のある(人体の水分にも適応)ものなら何でも弄ることが可能である。剣を敵に刺し、刺した相手の水分を全て奪うなどの芸当が可能とのこと。
*【
ランク:C+~A 種別:対人/対海宝具
レンジ:1~5 最大捕捉:1~3
上記と同じことで持つようになった牧杖。こちらも上記
*【
ランク:A+++ 種別:対人宝具
レンジ:- 最大捕捉:1
トマス・ホッブズが生前制作した魔術礼装。効果は身体能力の向上、再生力の向上、魔力循環効率の上昇、魔術行使時間の短縮、対魔術耐性の付与など平凡(?) なものであるが、その構造は他の魔術師では解析できない未知のナニカらしい。またこの礼装には真の効果として別の効果があるらしい……。
真の効果は“リヴァイアサン顕現の補助”と“レヴィアタンの霊基の封印保護”。リヴァイアサンを現世に顕現させるのは神秘の薄い現代では困難であるため、礼装の補助によって限定的に体を再構築し、リヴァイアサンのモノにするという効果である。封印保護は抑止力などの干渉を避けるため意図的に体内に完全に留めておく事で抑止力の介入を阻止するのが目的。
トマス・ホッブズ「そうですねぇ、現代のモノで言うならば私はN〇R〇TOに出てくる
*【
ランク:EX 種別:対人宝具
レンジ:- 最大捕捉:1
トマス・ホッブズの開発した魔術によってリヴァイアサンの魂を元にかつて神が作り最後に屠ったとされる海の怪獣としての真の肉体を召喚あるいは再臨する宝具。
通常この宝具を完全な状態で扱うのは聖杯戦争時の全マスターの令呪を使っても不可能であるが、楽園の潤沢な魔力供給と自らの冠位と令呪を3つ使えば可能。
通常の聖杯戦争などでは逆に不完全な状態で再臨し、獣人の様な状態にすることで純粋な戦闘能力・耐久力の向上を図るのが一般魔術師が使役した場合の限界である。
この場合は抑止力などからギリギリ判定を受けない。(見た目は祝福ボンドルドのリヴァイアサン版)この場合の宝具名は
*【|霊基封装限定解除《プリテンダーアセクションリミッテットオープン》:
その姿は美しくも偉大でありそしてあまりにも巨大である。
逆に不完全な状態に再臨し、獣人の様な状態を維持することも可能であり、この場合は抑止力などからギリギリ判定を受けない。(見た目は祝福ボンドルドのリヴァイアサン版)
かつて神が作りし神にしか殺せない海の獣の再誕である。
通常の魂であれば彼の再誕させる際に魂が砕けるが、彼は人の数倍魂が頑強なのである。
宝具ボイス*【|霊基封装限定解除《プリテンダーアセクションリミッテットオープン》:
「魔導書“リヴァイアサン”起動……
宝具ボイス*【
「魔導書“リヴァイアサン”起動……
*【
ランク:EX 種別:対界/対神宝具
レンジ:不明 最大捕捉:不明
かつて牙を剥いたことすらなく屠られた彼は、ついに全力で神へと反乱する。
ソレは神すら知らない大いなる怒りの炎。大海の全てを焼き尽くさんとする偉大なる咆哮。
刮目するがいい。これこそが神すら滅するリヴァイアサンの咆哮である。
〇自身に[唯一神]絶特攻を付与(3T)+敵全体に超強力な防御強化無効&防御無視攻撃
*【
ランク:A+ 種別:対界宝具
レンジ:1~50 最大捕捉:対象者すべて
リヴァイアサンの持つ、相手だけを閉じ込め殺す結界。閉じ困られた場合、体を動かすことは不可能となりゆっくりと死を待つのみである。
結界内は全て水であるが最大の特徴として結界内の時間の流れが実際の時間の何倍も速い事である。結界内は一種の海洋環境であり閉じ込められた対象者はまずヌタウナギやサメ(空間内の生き物は全て使い魔)に徐々に肉を食われていく。体感時間は約2年程であり、これはステージ1と定義している。次には頭足類や小魚、深海蟹やロブスター類、ナマコやヒトデ等により骨についた最後の肉を喰らいつくされ、骨だけが残る。骨だけになろうともまだ終わらない、骨の中の脂肪を食べるゾンビワームにより骨内部まで食い尽くされる。これはステージ2である。
最後のステージ3では骨までもが硫黄細菌によって分解され、肉体を全て分解される。しかしこの宝具の恐ろしい所は、ステージ3で肉体が消滅した後も魂は残留し続け、最後には魂が霧散し魔力へと変換される。
閉じ込められたら最後、魂が霧散するまでの悠久の時を、暗い海の底の様な空間で過ごすこととなる。
*【
ランク:EX 種別:対防御宝具
レンジ:- 最大捕捉:1
リヴァイアサンの鱗による絶対防御の宝具。どんな攻撃もその鱗は弾くことができる。
レヴィアタンの宝具【
*【
ランク:EX 種別:対界宝具
レンジ:- 最大捕捉:2
リヴァイアサンのレヴィアタンとの想い出が形となった宝具。
もし叶うのならもう一度君と、あの海を一緒に泳ぎたい。という儚き願いの固有結界。
攻撃の必中や絶対有利の環境とかではない。ただただ美しい海が広がる宝具である。
容姿
トマス・ホッブズ
白髪に近い銀髪の髪と黒に近い紺色の眼が特徴の大人。中々にいい服を着ており、紺色のトレンチコートの様なものを着ている。
リヴァイアサン
水色よりも濃いまるで海そのものの様な蒼色の髪、と緋色の瞳をした美しい美男子。顔の一部や腕や脚などが蒼色の鱗に覆われており、長い蛇や龍の尻尾に似たものが生えている(収納可)。
性格
【トマス・ホッブズ】
どんな時でも紳士的な口調であり、どんな時でも焦ることのない冷静沈着な性格。
しかし、哲学においての研究は人の数倍思考するためいつもより早口になったりする。
【リヴァイアサン】
妻をこよなく愛している愛妻家。妻のためなら自分の命など投げ捨てられる…生前はそれを実行してしまったがゆえに妻に深い傷を負わせてしまった為反省。現在は妻にどう接するのが良いか模索中。
持ち物
魔導書“リヴァイアサン”、剣、牧杖
青色のヘイローに酷似した見た目の
対人関係
*【レヴィアタン】
ホッブズ自身は面識がないが知っている。彼女が自身の中にいる
ホッブズ「おや?彼女は……なるほど、わかりました。あとはあなた次第ですよ
リヴァイアサン「……レヴィアタン」
レヴィアタン【………もう、私は神の供物じゃないの。薄汚れた、嫉妬の魔王…】
【また会えた事は嬉しい。でも…私のことは、もう忘れてほしい…あなたが助けてくれたレヴィアタンはもう…死んでしまったのだから…】
リヴァイアサン「……神の供物だとか、薄汚れた嫉妬の魔王だとか、そんな事はどうでもいい!!!!!! 私の目の前にいる君は紛れもなく私が愛し、一生添い遂げたいと思った唯一の妻レヴィアタンである。ただそれだけの事実があれば私にとっては充分だ!!!」
(ヒシッ)レヴィアタンに抱き着く
リヴァイアサン「忘れて欲しいなんて言わないでほしい……たとえその願いが…君が本当に望んだとしても…私は君を忘れるなんてできない……転生しても君を忘れる事は無かった…そんな事は出来なかった。一度死んでコレなのだ…何度死んでも変わらないだろう…だからどうか…今度こそは君と共に生きたい……それが私の…リヴァイアサンの今も変わらぬ
レヴィアタン【リヴァイアサン……】
レヴィアタン【……ありがとう…どんな形であれ、まだ気持ちが通じ合えている事が…何よりも嬉しいわ…】
*【楽園の神々】
トマス・ホッブズ「おや、カルデアには色々な神がいるのですねぇ。生前は無神論者などと言われましたが、私は神がいると信じてはいますが、神が必ずしも人間に祝福を与える存在であるとは私は思っていません。神はいつでも理不尽な存在なのですから」
*【マルタ】
妻の血を引く竜タラスクを鎮めた聖女。しかしタラスクの扱いがいささか雑ではないかと?心配している。自身の血を引いているのであればそう簡単に死にはしないが…。
そんな彼女でも彼が彼女を敬愛しているのはわかる。多少怯える時もあるが…
トマス・ホッブズ「マルタ様、いささかタラスク様の扱いが雑なのではないでしょうか?」
マルタ「はぁ?あなた私の愛と説法に文句があるっての?」
リヴァイアサン「マルタ殿、できれば妻の忘れ形見をもっと大切にしていただきたい…これは義理の父として心配でたまらないのです…どうか何卒(頭を下げる)」
*【タラスク】
自身の妻の血を引く子。血は繋がっていないが彼のことは息子同然に思っている。
リヴァイアサン「君がタラスクか…少し触らせてもらうぞ」
タラスクを撫でり撫でり
リヴァイアサン「…うむ、鱗と堅牢さは妻譲りか…どうだろうか?これから一緒に散歩でも」
タラスク「お、お、押忍!!!お世話になります親父様!!」
*【メルトリリス】
妻の因子を持つサーヴァント。
彼女のことを娘のようにも思っている。彼女の毒舌が効かず、彼女の手は感覚障害であるが、レヴィアタンと対をなすリヴァイアサンの因子を持つ彼はどういうわけか、彼が触れる時は感覚があるらしい。
メルトリリス「あなたが近くにいると、キット製作が上手くいくような気がするの。気のせいかしら?違うわよね?」
トマス・ホッブズ「なるほど…ルシファー様の所にいるレヴィアタン様と一緒に居ても同じ現象であるならば私が今思い浮かんだある仮説が正しいことになりますが…レヴィアタン様との交流はありますかな?」
*【ルシファー】
彼自身はそんな感謝を受ける筋合いは無いというが、改めて言う。
彼女を救ってくれてありがとう。
リヴァイアサン「貴方がルシファーですね…。私はリヴァイアサン、レヴィアタンの夫だ…貴殿に話が合って声をかけた」
ルシファー【……あぁ、君は…レヴィアタンの。僕、何かしたかな?彼女、会ってあげた?】
リヴァイアサン「………これからだ。だが妻と死に別れてからの彼女について私はまだ何も知らない…できれば妻についての話を聞かせてはもらえないだろうか。貴殿の知っている範囲で構わない。何卒…」
ルシファー【そうだなぁ…。じゃあ聞いてもらえるかい?…ちょっと卑屈に成りすぎた、大海の守護者たる彼女のお話。心配しないで?彼女は不義を働いてはいないから】
レヴィアタン「不義なんて、そんな心配は無いさ。何せ死んでも忘れる事のできない…たった1人の妻なのだから…たとえ本当にそうだとしても、私は彼女を信じ続けるよ…」
*【藤丸龍華】
私たちの偉大なマスター。彼女に“リヴァイアサン”の写本を渡した。
ぜひ読んでみてください。
リヴァイアサンは唯一神の被害者である彼女がととても心配である。そのため自身の鱗を数枚渡した。
リヴァイアサン「藤丸龍華…貴女にコレを渡しましょう(ベリッ) コレは私の鱗です。何かの役に立つかもしれません。どうか貴女に幸有らんことを」
リッカ「こ、こ、光栄の極み!大変ありがとうございます!宝物にします!」
リヴァイアサン「そんな大層なものでは無いのですが…(しまった…目の前で鱗を剝がすのはさすがにダメだったか?)」
*【イスカンダル】
「イリアス」を愛読していると聞いたため、自身が翻訳した「イリアス」を渡した。
*【学者系サーヴァント】
特に交流しており特に政治哲学に関連する人物とは交流頻度が多い。
ゲーム大好きあっきーさん、ありがとうございました!
どのキャラのイラストを見たい?
-
コンラ
-
桃太郎(髀)
-
温羅(異聞帯)
-
坂上田村麻呂
-
オーディン
-
アマノザコ
-
ビリィ・ヘリント
-
ルゥ・アンセス
-
アイリーン・アドラー
-
崇徳上皇(和御魂)
-
平将門公
-
シモ・ヘイヘ
-
ロジェロ
-
パパポポ
-
リリス(汎人類史)