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土曜日 本編
日曜 六周年開始!
を予定しています!六周年はやりたいことをやっていきます!六周年中は可能な限り本編をやっていきます!
というわけで、今週もよろしくおねがいします!
では今回の方は…!?
『初めまして。何故斯様なクラスと相成ったか分かりませんが……小早川秀秋と申します。マスター様の為、精一杯お役に立ちとうございます。』
真名:小早川秀秋
クラス:アヴェンジャー
性別:男
出典:史実
地域:日本
属性:混沌・悪
身長:168cm
体重:51kg
好きな物:平穏と安寧、掴み得た自分の居場所で安らぐ事(表向き)
他人をこき使う事、有象無象の苦しむ顔、希望が絶望に変わる瞬間を眺めては嘲笑う事(本性)
苦手な物:不要な争い、乱暴な人、人の本質を見抜く事(表向き)
役立たずや無能の類い、馬鹿みたいに義理堅い連中、自分を見下される事、他人を信じる事、大◼️吉◼️(本性)
ステータス
筋力:D
耐久:D
敏捷:C
魔力:E
幸運:D
宝具:C
・クラススキル
復讐者:B
復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。
自身の恨みを晴らす為ならば手段は選ばず、どんな恨みや怨念も自身の力へと昇華させていく。
忘却補正:B
人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。時がどれ程経とうともその憎悪は決して晴れない。憎悪より素晴らしい物を知ったとしても。
狂化:C
本来はバーサーカーのクラススキルだが後述するスキルの影響で取得している。
言語機能等は失われておらず会話や意志疎通は可能となっている。マスターの指示にも普通に従う事が出来る。
・保有スキル
豊家後継者の威光:C
豊臣秀頼が産まれるまでは秀吉の後継者候補として厚遇され、多くの大名らが歓待し頭を垂れていたと去れた逸話から生まれたスキル。
因みに親の七光りと言われると極端に機嫌を損ねるので言わない方が良い。
自身のスター集中度をアップ、自分以外の味方のスター集中度をダウンさせる。
人面獣心の謗り:EX
小早川秀秋に狂化スキルが与えられた原因たるスキル。
関ヶ原での裏切りは西軍諸氏だけでなく下々の民草に至るまで不義理である、狂っているとまで言われる程の物であった。
現代に至るまで、戦国時代に於ける裏切り者の一角として有り続けた事が昇華されたスキル。
自分以外の味方に不信状態を付与し、不信状態の味方の数に応じた毎ターンNP獲得状態を自身に付与する。
利己的な軍略:C
どちらに付けば勝利となるか、自分の保身の為にはどちらに付くのが一番かを常に計算し天秤の傾いた方に付く事を是としてきた生き方が体現されたスキル。
自分と味方の星5サーヴァントの宝具威力をUPさせるが、自分以外の星4以下サーヴァントの宝具威力を大きくdownさせる。
・宝具
獣心報復・豊家腐墜(けもののうらみ、ほうけくさりしとき)
ランク:C
対軍宝具
『お前らの運命を決めるのは……この俺だァ!!
↓
(味方有利時)ヒャハハハハ!!俺に感謝しろォ!!クズども!!
(味方不利時)だーれがてめぇらを助けるって言った?俺の為に死ねぇ!!役立たずども!!』
一説には後継者から外された事を怨んでおり、関ヶ原では自らの裏切りで豊家を腐り落としてやろうと言う秀秋の妄執的・独善的な怨みの塊とも言える宝具。
発動時点での味方の状況によって宝具効果が変貌してしまい、味方(仮定)が有利であれば味方強化を発動させるが味方が不利であれば味方を犠牲にして自分だけを強化させると言う自己中心的極まる宝具となっている。
有利不利の判定は自分以外の味方のHPが50%以上であれば有利判定となり味方全員の攻撃力、クリティカル威力をUPさせ更にスターを獲得する。
しかし50%を下回ると不利判定となり自分以外の味方を即死させ、自身に攻撃力、クリティカル威力UPと無敵付与、そしてスター獲得と言う効果になる。
・人物像
元々は豊臣秀吉の正室であるねね(高台院)の兄の子供で甥にあたる。
3歳の時に後継ぎたる子が居なかった秀吉に養子として迎えられ、秀頼が産まれるまでは後継ぎとして厚遇された。
その後7歳で元服を迎え、他大名からは関白の秀次の次に有力たる後継者候補だった為か歓待を受け7歳にして酒の味を覚えていったとされる。一説には12歳の時にアルコール依存症になっていたのでは?とも云われる。
その後秀頼が産まれた為に後継者から外れる事となり、黒田孝高と小早川隆景のやり取りの結果小早川隆景の養子として出される事となり、この時には他大名から受けていた歓待も後継者から外れた事で皆無になっていた事も含めこの一連の出来事が幼い秀秋の性格を生成してしまった一因とも云える。
その後秀吉の唐入り(慶長の役)で出陣したが、長期化した朝鮮出兵に伴う補給拠点を直轄確保と言う戦略の為に筑前国を取り上げられ越前に転封となってしまう。(この転封には石田三成が関わっていたとされている為この事で内心三成を怨んでいたとされる)
しかしこの転封は秀吉の死後に家康筆頭に五大老の連署の知行に関する書状によって元の領地に戻ることとなった。
そして関ヶ原の戦いではその前に始まった伏見城の戦いでは西軍として参戦し、その後は動きを見せなかったが突如として大軍を率い元々布陣してた武将を追い出して松尾山城に布陣した。
この動きを含めて秀秋に不信を持っていた三成と大谷吉継らは秀秋に西軍に付けば上方(畿内2か国)の加増と秀頼成人までの関白職を与えると言う破格の条件を提示する。
しかし秀秋は最初から優位であれば東軍に付く事を決めており西軍が優位であれば西軍として動く、としか考えていなかった。
最早豊臣に恩義は無し、自分を後継者として勝手に期待させておいて他の家に養子として追い出した秀吉。更に三成のせいで一時だが越前へ追いやられた事への怨みを晴らす為に一番被害が大きくなるだろう時を見計らう為日和見を続けた。
そして自分が動けば東軍の勝ちが揺るがなくなる上に西軍を希望から絶望へと叩き落とせる瞬間が訪れた時、秀秋は西軍を裏切り大谷吉継の陣へと攻めかかり西軍の敗北を確定させた。
関ヶ原の戦後三成の居城であった佐和山城の攻撃にも加わっており積極的に佐和山城を攻めたとされる。
一連の戦後は現在の岡山県に加増され転封となったが関ヶ原の2年後に21歳と言う若さで病死した。
治世も乱れていた上に狼藉行為もあった為人々は大谷吉継の呪い、豊臣親族衆でありながら豊臣を裏切った報いと噂したが一説には幼い頃から飲み続けていた酒のせいで肝の病(肝硬変)を引き起こし其れが原因で亡くなったと言う説がある。
・性格
表向きはアヴェンジャーかと思うぐらいに物静かで大人しく、優しい言葉遣いを嗜む。
しかし何処か一線を引いているのか他人を拒んでいる様にのらりくらりと過度な交流や話を嫌う所がある。(ひたすらに無言で笑顔だけ向ける等)
しかし本性は悪逆無道にして冷酷。人の罵詈雑言をペラペラと宣い、挙げ句の果てには尊厳にまで暴言を吐き捨て、更に踏み潰してグチャグチャにしてから大笑すると言う外道にして邪道。
煽り性能だけなら英霊一を名乗れるレベルのクソ野郎とも言える。
他人は絶対に信用しないと心に決めており、此れは秀吉に養子として迎え入れて貰ったのに秀頼が産まれた事で他家に養子に出された事を裏切られた、見捨てられたと思っている。それにより何れだけ想いを抱いていても簡単に切り捨てられるなら誰も信じずに切り捨てる側に廻ればイイと言う信念に至った。
・容姿
所々クセっ気のあるショートの黒髪にやや童顔な面立ち。
朱色の肩衣袴の上から自身が戦時に羽織っていた猩々緋羅紗地違鎌模様の陣羽織を羽織ってる。
また扇子を常に持っており、都合の悪い時や話したく無い時に広げて顔を隠したりするのに使っている。
他サーヴァント含む人間関係
茶々
太閤殿下の側室にして秀頼を産み落とした御方。
主君たる秀吉の妻故に表向きは忠実な態度を取っているが、本心では反吐が出る程に忌み嫌っている。
秀頼が産まれなければ自分が秀吉の後継者だったのに、と言う気持ちが強すぎるが故の自己中心的な怒りを抱いている。
(表向き)
『茶々様ですか、秀頼様の母君にして太閤殿下の御側室にあられます。私としては、ひたすらに忠を尽くすのみでございます……』
(本心)
『ケッ!!あの阿婆擦れ!!アイツが秀頼なんざ産まなきゃ俺が後継者だったんだ!!あいつのせいで…俺は小早川の家なんぞに追いやられて……クソが!!鶴松が死んだ時に諦めてりゃ良かったんだよ!!』
豊臣秀吉
太閤殿下その人。表向きは天下人である秀吉に対して丁寧に、そして忠実性を出しているが本心は復讐者のクラスになる程に怨んでいる。
都合の良いときだけ利用するだけ利用して用済みになれば捨てられる、其れが何よりも許せない復讐の原動力と成ってるが故に。
(表向き)
『秀吉様ですか、元々は木下の家で終わる身だった私を拾い上げてくださり大大名にまで至るキッカケを作って下さった御方です。感謝しても仕切れませんよ。』
(本心)
『あの色ボケクソ猿爺!!アイツが居なければ!!あの人もどきのエテ公のせいで!!俺は使われるだけ使われて……赤の他人なんざそうだ!!他人を使うだけ使って不要に為れば切り捨てる!!ソイツの気なんざ何も知らずになぁ!!』
石田三成
豊臣五奉行の1人、表向きは特に関わり無く興味も持たず……何か言ってくれば静かに聞くだけ聞いて有用なら従う。本心は頭でっかちで計算頼みのボンクラ、理だけで人を見てないから思った通りに動かせない無能と見下している。
(表向き)
『石田治部殿ですか、あの方は正に忠節芯の塊と言った御方。殿下亡き後の豊臣を憂いておりました……』
(本心)
『あんの頭でっかち!!バッッッカじゃねぇのぉ!?なーにが大一大万大吉だ!!1人が皆のためにィ?んな事通ってたら乱世なんかとっくに終わってるっつうの!!関ヶ原じゃ島津すら御せなかった馬鹿に従う理由あるゥ?ねぇよなぁ!!』
大谷吉継
石田三成と共に挙兵した豊臣家臣の1人、関ヶ原では自身の裏切りを予見して松尾山の麓に布陣していた等己の心を見透かされているように感じた為毛嫌いしている。
一説には大谷吉継の怨霊によって呪い殺された説もある為か恐怖の対象として座に刻まれてる。
(本心その1)
『俺の考えを見透かしたかも知れねぇけどさぁ?結局どうにもならなかったよなぁ!?俺の抑えに置いてた赤座に小川に朽木に脇坂も調略済みでしたぁ!!ヒャハァ!!今どんな気持ちィ?治部なんて頭でっかちの無能に着くからこうなるんだよザマァ見ろ!!』
(本心その2)
『お、俺の傍に近寄るなァァァァァァ!!呪われるゥゥゥゥ!!』
徳川家康
五大老の1人、筑前国が奪われた後の連署などで取り戻す事に尽力してくれた事で恩を感じている。
その恩と豊臣憎しの一心で関ヶ原の戦では事前に東軍に寝返る事を約定していた。因みに裏切るのに時間を置いた事だけは後に家康に謝辞を述べている。
(表向き)
『家康殿ですか、関ヶ原では寝返る様にと前々から圧力を掛けられてまして……戦時には我々の居た松尾山へ砲撃を仕掛ける等。其の圧に負けてしまった……私は、あの方が恐かったのです。』
(本心)
『ヒャハァ!!ありがとう!!家康殿!!治部の馬鹿と猿爺のせいで筑前奪われた後に俺の国を取り戻してくれて!! だから関ヶ原では裏切ってやったのさ!!豊臣を滅ぼしてくれる唯一の人だから!!治部の希望を絶望に変える為に時間を置いて裏切ったのは謝るが……まぁ、お互い利用しあってたから良いよなぁ……』
モルガン
妖精國の女王、そして妖精たちに裏切られたと言う点から私達は仲間だろう?と思って近付いてみたがモルガンからすればその本性があの妖精達を連想してしまう為か毛嫌いされている。
(表向き)
『モルガン女王、自身の国にて妖精……なる物に裏切られたと御聞きしております。為ればこそ寄り合って行かねばとお思いしたのですが、何故か拒まれております……やはり、彼女も誰かを信じるのが怖いのかも知れませぬ…』
(本心)
『裏切られたもん同士積もる話も有るだろうに、あのアマ俺を見てあの妖精たちと同じ臭いがします。とかほざきやがった!! クソが!!そんなだから妖精に裏切られたんじゃねぇのぉ?国も守れず、民も守れず、大事な人も守れねぇ!!そう言うの何て言うと思う?敗北者って言うんだよぉ!!』
雅桐 南斗さん、ありがとうございました!
こういう存在がいるから、人間という存在は非常に見ていて面白いのですねぇ…
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