人理を照らす、開闢の星

クリアマテリアル〜煌めく星の王〜

クリア後のマテリアルは良い文明！

という訳で、作者であるゴトイ様からクリア仕様のマテリアルが届きましたので御紹介致します！


辛く苦しい妖精獄の旅路を乗り越えることが出来た大きな存在です。ありがとう！

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真名　アルトリア・ペンドラゴン

クラス　キャスター

性別　女性

身長　154cm

体重　42kg

スリーサイズ　B73/W53/H76

出身　汎人類史　

地域　ブリテン

好きなもの　ブリテン、民の笑顔、姉、妻、円卓の騎士、美味しいご飯、魔術の研究、騎士物語

嫌いなもの　雑なご飯、悪巧みする姉、侵略者、己の悦楽のために他者を使い潰す者、姉の曇り顔

CV　川澄綾子

ステータス

筋力C+ 耐久C 敏捷B+ 魔力A++ 幸運A+

宝具A++

クラススキル

対魔力　B

魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。

Bランクでは、魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法などを以ってしても、傷つけるのは難しい。

最高位の幻想種である竜種の因子を宿すアルトリアは三騎士のクラス以外でも高ランクで保持している。

陣地作成　C

「魔術師」のクラス特性。魔術師として自らに有利な陣地「工房」を作成可能。

生前のキャメロットはそれ自体が対侵略者決戦要塞となる彼女の魔術工房であった。

道具作成　B

「魔術師」のクラス特性。魔力を帯びた器具を作成可能。

特にアルトリアは様々な効果を持つ聖剣・魔剣を魔術霊媒として改造する事を得意とする。

一例の紹介

セクエンス

決闘時のみ使用を許されるとされる剣。

自身と相手一人のみが入れるドーム状の決闘結界(半径5km)を展開する。

他人に貸して使用させる事も可能。騎士達をタイマンで喧嘩させてガス抜きにもよく利用した。河川敷(結界)だ。殴り合え。

シャスティフォル

アルトリアが修行時代に用いたとされる剣。

長年に渡り彼女の魔力を流され続けた事により、強化の効率は特に良い。特徴と言えるものはそれぐらいの普通の剣だが、それ故に複製のコストは低く、剣群にしてよく用いる。

カルンウェナン

持ち主を影に潜ませるという剣。

影から影へ渡ることが出来る。飛べる範囲は影に潜る時点で目視出来た場所まで。咄嗟の回避や影から砲撃を仕掛けるなど、応用も効いて便利。

ただし、影に潜っている最中に周囲の影を消されると強制的にその場に叩き出される。

スピュメイダー

アルトリアの乗る馬…を銘した剣。ビット状態で浮遊しており、乗ることで稲妻の如き速度で移動出来る他、使用時はAランク相当の騎乗スキルを得られる。

マルミアドワーズ

純粋な火力はエクスカリバー以上ともされる神話礼装。

単発の破壊力はピカイチだが、攻撃範囲はビームを振り撒けるエクスカリバーに軍配が上がる。一点破壊のミサイルとマップ兵器の違いのようなもの。

スキル

魔力放出(聖剣)　A

武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させるスキル。いわば魔力によるジェット噴射。

エクスカリバーの性質を自身に付与する事で、拳からビームを放つことも出来る。ブリテンカラテ奥義、正面暗殺聖拳エクスカリバー。

星のカリスマ　A

軍団の指揮能力、カリスマ性の高さを示す能力。団体戦闘に置いて自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能なため、一国の王としてはBランクで十分とされる。

騎士達の輝ける星として立ち、多くの苦難を共に乗り越え、ブリテンを平穏に閉じた彼女のカリスマは人としては最高位のAランク。

士気高揚(fgo的には攻撃力アップ)の他、共に戦場に立つ仲間に『円卓の騎士』属性を付与する。

直感　A++

戦闘時、つねに自身にとって最適な展開を「感じ取る」能力。Aランクの第六感はもはや未来予知に等しい。また、視覚・聴覚への妨害を半減させる効果を持つ。

また、姉やマーリンの悪巧みの気配の察知は特段鋭く、さらにモルガン限定で妖精眼で読み取った内面を共有出来る。姉妹パワー。

高速詠唱　B

魔術の詠唱を高速化するスキル。

姉とのレスバを通して磨かれた滑舌。罵倒の語彙も他クラスより上がっていたりする。

王剣照応　EX

投影魔術により生み出した円卓の騎士達の武装のレプリカとオリジナルを照応させることで、彼らの能力を自身に投影させるほか、自身の強化状態を騎士達と共有させる。オリジナルの神秘との照応により、投影品の崩壊が遅くなるという副次効果もある。

理論上はどんな英霊にも適用させられる魔術だが、武装への理解度が投影の精度に直結するため、実質慣れ親しんだ円卓の騎士専用のスキル。

風王結界　A

インビジブル・エア。

アーサー王の剣を覆い隠す、風で出来た第二の鞘。幾重にも重なる空気の層が屈折率を変えることで覆った物を透明化させ、不可視の剣へと変える。

セイバー時以上にこの魔術に習熟しており、剣だけでなく、自分の姿ごと隠す事も出来る。(気配まで消せている訳ではない)

「騎士道的にそれはアリなのか？」という問いに対しては、「名乗りには応じたし、伏兵もいない。ならば、音にも気配にも気付けなかったそちらが弱かっただけだ」との事。

聖剣魔術　EX

アルトリア独自の魔術。聖剣に内包された神秘をリソースとして使い、アルトリア単体の限界を超えた魔術現象を引き起こす。由緒正しい聖剣とは即ち最強の魔法の杖です！担い手にしか許されない暴挙でもある。

基本的にアルトリアが使える魔術なら何でも格上げ出来るが、主に使用されるのは大建築の構築。星の王のマイクラを見せてやりますよ…！

宝具

約束された勝利の剣(エクスカリバー)

ランク　A++

種別　対城宝具

レンジ　1〜99

最大補足　1000体

勝利を名に冠する光の剣。王を選定する岩の剣の二振り目。異星からの脅威に対する全ての命の祈りが結集した『最強の幻想(ラスト・ファンタズム)』。

所有者の魔力を“光”に変換、集束・加速させることで運動量を増大させ、振り下ろした剣の先端から光の断層による「究極の斬撃」として放つ。

『精霊との戦いではない』『共に戦う者は勇者でなければならない』など十三の制約が課されており、制約を全開放した一撃はこれまでに一度あるかないか。

他クラスと比較すると、純粋な白兵剣技の腕は劣るが、その分、発射する光の斬撃を収束・拡散・操作するなど、聖剣の使い方はこちらが上手。

通常がビーム砲とするなら、こちらはレーザー兵器と言うべきか。

黄金燃ゆる勝利の剣(エクスカリバー・コールブランド)

ランク　A++

種別　対人宝具

レンジ　1〜10

最大補足　1体

エクスカリバー対人斬滅シフト。

エクスカリバーを核にアルトリアが持つ聖剣を全て束ねる合体大聖剣。こちらは普段砲撃として放つ光の魔力を剣に纏わせ、敵を切り裂く方向で用いる。

カルンウェナン等の霊媒剣の効果や円卓の騎士達の剣技の投影を併用し、必殺の一撃を叩き込む。この『仲間の力を借りつつ、ゼロ距離で必殺火力をぶちかます』戦法は彼女が初めてモルガンを破った時からの十八番。

永遠に連なる星々の剣(エクスカリバー・ナイツオブラウンド)

ランク　A++

種別　対城宝具

レンジ　1〜1000

最大補足　13000体

「聖剣多重起動(カリバー・パラレルライズ)。全隊抜剣！一つ一つは小さな星。結んで集まり奇麗な星座。皆の世界は皆で救う。煌めく明日を掴むのさ！知ってる円卓も知らない円卓も、皆纏めて勝利を繋げ！！最大展開ーー永遠に連なる星々の剣(エクスカリバー・ナイツオブラウンド！)」

「最後の瞬間まで希望を抱き、みんなの笑顔で溢れた居場所。それが私のブリテンだ！姉さんの曇らせは、一切合切消し飛べェェェェェ！！」

エクスカリバー全力全開砲撃シフト。

オリジナルと12本の投影エクスカリバーによる一斉掃射。場にいる『円卓の騎士』属性の数だけ威力が増大する。

一つ一つは小さな星々は、集まり、結ばれて、雄大な空を覆う星座になる。『みんなの世界はみんなで救う』。アルトリアの目指す円卓の理想が形となった宝具。

星の息吹、赤龍の号令(ペンドラゴン・カリバースター)

ランク　A++

種別　対国宝具

レンジ　1〜1000

最大補足　100000体

聖剣魔術の秘奥。脳筋究極完全体。

無限にマナが溢れる理想郷、アヴァロンに魔力弁を設置(無許可)。真名解放によりこの弁を開け放つ事で、この無限のリソースを火力に全転換したヤケクソ砲撃を放つ。性質上、この宝具を使えるようになったのはアヴァロンに勇退してから。こんなん生前に撃ったらブリテンは二つに割れてる(文字通り)。

デメリットとして、魔力を限界まで絞り尽くされ、酸欠になったアヴァロンの妖精達がアウトレイジ化。宝具等で顕現したアヴァロンから大挙して攻めてくるという悪夢みたいなギャグが巻き起こる。

ーーたとえバカみたいでも。姉さんの曇らせなんてもう要らないんですよ。

我、暴風統べる光の王(ワイルド・エア)

ランク　B

種別　対軍宝具

レンジ　1〜50

最大補足　100体

纏った風を解放し、打ち出す風王結界のバリエーション、風王鉄槌(ストライク・エア)…のさらなる発展形。

風王鉄槌以上の密度・量の風を圧縮。玉になった風を敵陣に投下、爆散させる。

溜め時間も習熟により短縮し、他宝具と比較して消費が軽いため、先駆けとして10数個程用意し、弾幕爆撃によく使用した。

全て遠き理想郷(アヴァロン)

ランク　EX

種別　結界宝具

最大補足　1人

妖精モルガンがアーサー王より奪った聖剣の鞘。

「不老不死」の効果を有し、持ち主の老化を抑え、呪いを跳ね除け、傷を癒す。真名解放を行なうと、数百のパーツに分解して使用者の周囲に展開され、この世界では無い「妖精郷」に使用者の身を置かせることであらゆる攻撃・交信をシャットアウトして対象者を守る。それは防御というより遮断であり、この世界最強の守り。魔法の域にある宝具で、五つの魔法さえ寄せ付けず、多次元からの交信は六次元まで遮断する。

アルトリアがアヴァロンへ勇退する際、後を託すモードレッドに王権と共に移譲したため、所有権は彼女に移っている。召喚される際に彼女から借りない限り使用不可。楽園時空では持って来ていない。

霊基再臨パターン

第一再臨

軽装鎧の上から黒いローブを羽織り、フードを下ろしたアルトリア。武装は風王結界を纏ったエクスカリバー。基本的な格好はセイバーと同様。

第二再臨

フードを外し、風王結界が解除された状態。

第三再臨

王冠を被り、周りにカルンウェナンやスピュメイダーなどの霊媒剣を浮遊させた最強形態。

最終再臨

モルガンの手を引き、街の喧騒の中で笑う私服のアルトリア。笑顔の至宝に囲まれてこそ、星の王は煌めき笑うのです。

人物

いっぱい居るアルトリア。そのキャスタークラスの側面。こちらはキャスターではなく、ペンドラゴンの方。術トリア。あるいは術ドラゴン。呼び名はCCA(キューティー(チープ)・キャスター・アルトリア)、星王。

「性格的に魔術の道は長続きしない」と言われたアルトリアが魔術を志した理由は姉・モルガンにある。

カリバーンを引き抜き、修行を開始して間もない頃、気紛れにちょっかいをかけに来たモルガンと対峙し…それはもう手も足も出ずボッコボコに負かされた。

その場はケイとマーリンにより何とか切り抜け、九死に一生を得たがーーその敗北の経験が彼女の負けず嫌いの魂に火を付けた。ついでに義兄譲りの毒舌が開花した。

モルガンの方もたった一度の邂逅で、ズタボロになりながらも剥き出しの闘志をぶつけてきた、王ではないただの少女としての『アルトリア』に何か感じるものがあったのか、ちょくちょく顔を見せては口喧嘩混じりの姉妹のじゃれあい(殺意マシマシ拳カタメ)を演じた。

ありのままの自分をぶつけ合う中で、魔術の腕が研ぎ澄まされていくと共に、

王になる事を宿命づけられた赤龍でも、

後退を世界に約束された神秘の申し子でもない、

外に被った役割を払い除けた、ただのアルトリア、モルガンへの共感・理解も急速に進んでいった。

そうして、幾度もの挑戦と敗北の末に、遂にアルトリアが一勝をもぎ取ったその日、彼女はただ一人の姉に告げた。

ーー私たちの国を共に守ってください。このブリテンが…いえ、私が。アルトリア・ペンドラゴンが。貴女の居場所になりましょう。姉さん。

自然と惹かれるようにーー後年、万に一つの気の迷いだと本人は語ったーー姉はその手を取り、こうしてもう一人の宮廷魔術師は生まれた。

これが他クラスとは決定的に違うキャスターアルトリアの歩んだ王道の一つのエピソードである。

アルトリア・ペンドラゴン(セイバー)を骨子としつつ、謎のヒロインX風味を6:4ぐらいで混ぜた性格。王としてのアルトリアが律していた人の面を全く包み隠さない。よく笑い、よく怒り、姉の曇らせを何より嫌う。上述の数々の敗北を仲間に支えられて乗り越えた事、姉との殴り愛の経験から、『仲間を頼る事』と『対話を重んじる事』への意識は一際強い。

セクエンスを用いて騎士達に青春のタイマン張らせたのはその経験故。モダモダ抱え込むな。怒りごと全部ぶつけろ。円卓とはそういうものだ。

モルガンを迎え入れてからも姉妹の小競り合いは絶えなかったが、一方自由な議論の呼水ともなっており、ベディヴィエール卿やアグラヴェイン卿と言った常識人の胃を犠牲としながらも、円卓のゴチャゴチャした人間関係はかなり風通しの良いものになったと言える。

神代と人の時代の交代による土地の枯れや異民族の侵略等、人間関係以外にもどうしようもなく世界が詰みをかけてくる状況に変わりはなかったが、

「例え滅びを避けられずとも、後に続いていくものがあるならそれがこの国が生きた意味」として仲間や子供たちと最後までブリテンを治め続けた。その終わりは幾分穏やかなものであったという。

戦闘スタイルは初手爆撃で陣形を散らしつつ、自身に強化をかけて前線に突っ込むタイプ。結局アルトリアは猪/ゴリラ属性から逃れられぬ運命。この辺りは純粋な魔術特化ではモルガンにどう逆立ちしても勝てなかった経験も影響していたり。

とはいえ、光線の操作や自陣営の強化、建築やほか多様な魔術など割と器用に色々熟す。正に島育ちの賢者と言えるだろう。(ゴリラは森の賢者とも言われる)

妖精獄の旅路では大好きな姉との時間である事や、周りの空気がほっとくとガンガンどん底に落ちていくので意図して素を隠さずにいたが、一応他のアルトリアのような王ムーブもちゃんと出来る。

本人曰く「めっちゃ肩が凝るからあんまりやりたくないです」とのこと。

マスターとの関係

魔術を修めたとはいえ、普通の人々の笑顔をこそ宝物とする精神性は揺らいでいないため、一般的な魔術師との相性は良好とは言えない。祖国の救済を聖杯にかけたりもしていないので尚のこと。モルガンを毒婦とかバカにする奴には全力マジパンチが突き刺さる。

今を懸命に生き、後に続く者に希望を繋ぐ人…カルデアの善き人々には全力で剣を預けてくれる。美味しいご飯があるとテンション3倍増し。

自分達の足跡が後の世に続いた証である騎士物語が特に好き。紹介してあげると目を輝かせた少女の顔が見られるだろう。

聖杯への願い

特には無し。強いて言うなら現世の騎士物語や美味しいご飯を楽しみ、ついでに座に帰ってから姉にマウントを取るのが現界する意味。ひとしきり戯れ合った後は一緒に料理する仲良し家族。

人間関係

●モルガン

他クラスと比較して一番関係性が変わった人物。姉であり、好敵手であり、飾らない自分を見せられる居場所。

和解後も、

クレバーな突進思考のアルトリアをモルガンが煽りつつ改善策を投げ、

騎士達に粉かけようとするモルガンをアルトリアが尻蹴り上げて咎め、街に引き摺っていく。

そんな関係。

…ちなみに、和解のワードを投げた時点で、アルトリアはモルガンの『自分の居場所が欲しい』という根底の願いを理解していたわけではなかった。何となく迷子っぽいなあという印象があった程度であり、きっとこうするべきだ、という直感に従った結果。パーフェクトコミュニケーションクリティカル女。

楽園カルデアのモルガンは妖精國の彼女だが、CCA世界線の自分の記憶も同期している。元が元なので淫蕩さは鳴りを潜め、妖精獄の陰気も何のそのな賑やか姉妹が爆誕した。

●ギネヴィア

他クラスと比較して変化した人間関係part2。妻であり、素で甘えられるもう一人の姉のような人。

色々複雑な思いを抱えて嫁ぎに来た事は共通だが、軍議だろうが、オフだろうが変わらず喧嘩し続ける騎士王姉妹を見て、彼女の中の肝っ玉母ちゃん魂は弾けた。

最強姉妹を秒で黙らせる事のできる唯一の人物。ただ静かに微笑み立つ姿に込められた圧には誰も敵わなかった。常識人からは女神扱い。

何だかんだ楽しくやっていたため、ランスロットと道なき恋に堕ちる事もなかった。ただし、時折ストレス発散にランスロットを引き摺って街に繰り出す姿も見られた。案の定姉妹がついて来て卿の胃は死ぬ。

●モードレッド

他クラス(ry part3

正当な王位継承者として育てられたアルトリアとギネヴィアの実子。後の赤雷王。厳密には、二人の受精卵にモルガンが手を加え、調整したデザイナーズベイビー。普段は親を習った丁寧な口調だが、ふとした拍子に乱暴な口調が漏れる俺っ娘。神秘の時代と人の時代の境界を治め、後の人類史に繋げていった最後のブリテンの王。

アルトリアは『父上』、ギネヴィアは『母上』、そしてモルガンは『姉上』。子供時代、無垢なモードレッドの「おばちゃん！」にモルガンのメンタルがクラッシュ。仕事も出来ない引きこもりの魔女と化したため、周りの尽力もあって姉上呼びに落ち着いた、という経緯があったり。

●マーリン

魔術の師匠兼トラブルメイカー。モルガンと並び、魔術の腕では敵わないと素直に認められるヒト。

「キミには向いてないと思うけどなあ」と言いつつ、どんな発想も微笑みながら、されど嗤わず付き合ってくれた事には深く感謝している。それはそれとして、魔術の研鑽という名目で吹っ掛けられまくったトラブルのツケはカリバって返す。夢魔を拘束する術式は開発済みです。夢には逃がしません。

●円卓の騎士

誰より頼りにする自慢の仲間たち。彼らの活躍や武装は隅から隅まで誰より熱く語れる。騎士達も王の活躍を座でスクリーンを囲んで大熱狂で見守っている。ほぼスポーツ観戦してる大学生。

他クラスのアルトリアに仕えた騎士たちからすると、人らしさが前面に出た彼女の姿は意外に思う部分もあるかもしれない。

…は？ランスロット卿が？ギネヴィアと？渡しませんが？？？

●カービィ/救星騎士ウーサー

新たなモルガンの騎士。輝くような姉の笑顔を引き出した彼に対抗心を抱き決闘を挑み、普通にボコボコにされた。以後は協力してモルガンの満面の笑みを引き出す同盟、相棒のような関係に。

また、アルトリア本人もカービィの感触にメロメロになっており、たまにモルガンと抱き枕権を奪い合っている。大体二人で挟んで一緒に寝る。

●エミヤ

ここではない何処か、自分ではない誰かが愛した男。

星を抱き、信念を貫き、腐敗を知らず理想を張り続けるその心を高く評価している。もちろん料理の腕も。

実に惜しい…生まれる時代が違えば、宮廷料理人として絶対に捕まえたものを…おかわりです！(山積みになった皿)

●アルトリア・キャスター

決して交わらぬ魔術の道の可能性。例に漏れず、キャストリアの側から術トリアを認識する事は叶わない。

最果てに輝く、旅行く人々をいつでも見守り照らす星。善き在り方です。どれほど遠く汚れても、貴女は希望を諦めないのですね。小数点以下でもきっとなれますよ！素敵なレディ！

●騎士王

姉のような末の妹のような。

騎士王は自身も持ちながら選ぶ事のなかった少女の可能性を正面からリスペクトしており、CCA側も甘やかされつつ、完璧な騎士王である故に部下を砕けさせるのが苦手な彼女の世話を焼いている。

困った時はですね。とりあえずBBQです！

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ゴトイさん、ありがとうございました！

物語に読者サーヴァントを出す際は、細心の注意を払っております！