解らされマッマのエントリーだ!!
名前 鬼子母神
クラス バーサーカー
性別 女性 出身 インド
ステータス
筋力 A 耐久 A 敏捷 EX 魔力 A 幸運 B 宝具 EX
クラススキル
狂化 EX
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
身体能力を強化するが、理性や技術・思考能力・言語機能を失う。
過去の行いにより有するスキル。
現在は改心している為、普段は狂気を欠片も感じられない。
しかし、子供に危機が訪れた時、彼女は子供を守る事しか考える事が出来なくなる。
対魔力 EX
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
種別を問わず、魔術に分類される物では彼女を害する事は不可能。
単独行動 EX
マスターとの繋がりを解除しても長時間現界していられる能力。依り代や要石、魔力供給がない事による、現世に留まれない世界からの強制力を緩和させるスキル。
騎乗 EX
本来は乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。乗り物という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わないスキル。
彼女は散支夜叉に騎乗するらしい。
女神の神核 EX
生まれながらにして完成した女神であることを表す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
保有スキル
変化 C
文字通り「変身」する。東洋のサーヴァントは「借体成形」とも呼ばれている。
仏法の守護神となった鬼子母神は天女のごとき容姿をしており、一見すると守護神には見えない悩みがあった為、守護神に相応しい威厳と仏敵を威圧する容姿に変身する術を身に付けている。
鬼子母神の像が天女の姿をしたものと鬼形のものがあるのはこの為である。
法華の守護神 EX
法華経において鬼子母神は、十羅刹女と共に法華信仰者の擁護と法華経の弘通を妨げる者を処罰することを誓っている。
自身に悪特攻、混沌特攻、魔性特攻、魔性特防を付与する。
補食 EX
鬼子母神の過去に由来するスキル。
鬼子母神は散支夜叉の妻で、500人の子の母であったが、かつてこれらの子を育てるだけの栄養をつけるために人間の子を捕えて食べていた。
後に覚者によって改心し、人間の子を食べる事はなくなった。
自身が人属性に該当しない敵に与えたダメージに応じて味方全体に体力最大値上昇、体力回復、NPチャージを付与する。
宝具
諸天善神十一鬼女
ランク:EX 種別:対仏敵宝具
レンジ:── 最大捕捉:10柱
鬼子母神と共に法華経を守護する仏教の天部における10人の女性の鬼神にして鬼子母神の娘達であるともされている十羅刹女を召喚、仏敵を滅する為に共に猛攻を仕掛ける。
本来なら仏敵にしか使用出来ないのだが、楽園カルデアに覚者(グドーシ)が所属している為、相対した敵を問答無用で仏敵判定する事が可能となり、事実上この縛りは消失している。
自身に宝具威力上昇を付与し、敵全体に魔性特攻攻撃を行う。
世界を駆ける母の愛
ランク:EX 種別:対神宝具
レンジ:── 最大捕捉:1柱
鬼子母神は500人の子の母であったが、かつてこれらの子を育てるだけの栄養をつけるために人間の子を捕えて食べていた。そのため多くの人間から恐れられていた。
それを見かねた覚者は、彼女が最も愛していた末子のピンガラを乞食(こつじき)に用いる鉢に隠した。彼女は半狂乱となって世界中を7日間駆け抜け探し回ったが発見するには至らず、助けを求めて覚者に縋ることとなる。
そこで覚者は、「多くの子を持ちながら一人を失っただけでお前はそれだけ嘆き悲しんでいる。それなら、ただ一人の子を失う親の苦しみはいかほどであろうか。」と諭し、自身の過ちを理解した鬼子母神は悔い改め、覚者に教えを乞うた。
そして、彼女が三宝に帰依すると、覚者は隠していた子を戻した。
この時の逸話が宝具となったものが世界を駆ける母の愛である。
我が子に等しき者が危機に陥った時、自動発動し、その者を助ける為に鬼子母神は駆け付ける。
具体的に言うと、マスターの守りとなるサーヴァントが全て退去あるいはその寸前となった時、世界全てを7日間で駆け抜ける俊足でマスターを確保、速やかに戦線を離脱させる事でマスターを危機から救出・生存させる為の宝具である。
任意発動も可能で攻撃、偵察、マスターが1人だけであるならば目的地までの高速移動等にも活用可能。
その速度は正に地上最速、時速4000km/h以上となる。
解説
毘沙門天(クベーラ)の部下の武将八大夜叉大将、散支夜叉の妻であり、仏教を守護する天部の一尊。
かつては我が子の為とはいえ悪行に手を染めながらも覚者によって改心した天女のごとき鬼神。
楽園カルデアに覚者の生まれ変わりのごとき存在で恩人である覚者本尊が力を貸した者がいると知り、かつての恩を少しでも返すべく、高天ヶ原や神仏習合の縁、狂化によるステータスの底上げ等ありとあらゆるゆる手段を用いて可能な限り本体に近いスペックを実現して現界した神霊である。
鬼子母神の狂化はEXランクだが意志疎通、会話は可能。
鬼子母神の狂化の方向性は自分より下の年代に生まれた仏敵以外の存在を子供として扱うというもの。
神代以降の存在はほぼ該当するものとなっている。
例えそれが老いたモリアーティだろうと子供として扱い、もしも鬼子母神の前で悪事を働いたなら老いたモリアーティを公衆の面前でお尻ペンペンする誰の得にもならないお仕置きを実行しようとする。(藤丸龍華が説得すればかろうじて制止出来る)
反面、子供サーヴァント相手に接する時は保護者としてとても頼りになる。
世界を駆ける母の愛は時速4000km/h以上、つまり最低でもマッハ3.26という速度を叩き出し、この速度でマスターを抱えての移動や戦線離脱を可能とする。
一見するとマスターへの負担が大きそうに見えるが、子供の守護神であり、神代以降に生まれた者は皆子供という特大のガバガバ判定により、マスターが権能の対象となる事で身体の負担となるGからマスターを守ってくれる。
弱点はお母さん嫌いやそれに類する言葉を言われるとショックで石化したように動かなくなり、暫く行動不能に陥ってしまう事。
人間関係
グドーシ
覚者の生まれ変わりの様な依代を持つ覚者の疑似サーヴァント、実質恩人にして上司と言える存在。
グドーシを助ける事が過ちを正してくれた覚者への恩返しになると考えている。
グドーシ「いやはや、同一視していただけるとは光栄のいたり。今度涅槃巡りでもいかがか?」
藤丸龍華
母たる存在にして子供の守り神でもある鬼子母神は必ず幸せになるべき者として龍華を娘の様に、いや、娘として可愛がる為に第4の母として名乗りを挙げている。
リッカ「私には四人の母さんがいる!!(マコトニー並感)」
カーマ
始めはカーマを仏敵かと思って監視していたが、龍華とグドーシが仲睦まじくしている様子をカーマに見せられ、鬼子母神が脳が焼かれたところに龍華×グドーシを布教され、見事に陥落してしまった。
実質尊敬する人物と自慢の愛娘(仮)の組み合わせに鬼子母神の脳は黒焦げである。
カーマ「リッグドはいいですよ…」
鬼マッマ「いい……」
ソロモン&シバ
大家族はいいぞ!と大家族を作る様に布教していく。
子授けと安産の権能を持つこの鬼子母神がいる限り、子供の10人や20人、問題なく取り上げてみせると豪語し産婆になる気満々である。
坂上田村麻呂
夫の上司である毘沙門天(クベーラ)の霊基を持つ者。
最初は畏まっていたが、夫婦の仲睦まじい様子を見て、夫婦揃って受肉した時の為に産婆として営業をかける事にした様だ。
シグルド&ブリュンヒルデ、ジークフリート&クリームヒルト
受肉、お待ちしています。
メリュジーヌ(妖精騎士ランスロット)、アキレウス
最速を競えるサーヴァントだそうだが、その勝負に終止符を打つ時がきた。
真の最速を教えよう……
聖ニコラウス(サンタクロース)
鬼子母神の目標であり、乗り越えるべき宿敵(鬼子母神視点)。
鬼子母神ですら世界を駆け抜けるのに7日掛かったが、サンタクロースはその7倍、時速28000km/hを超える速度で空を飛び、僅か1日で世界中の子供達にプレゼントを贈る人類最速の超人。
いつかかのサンタクロースの速さを上回り、サンタクロースを含めた世界中の子供達に愛がこもった贈り物を贈る事が鬼子母神の目標である。
ニコラウス「来いよ、速さの向こう側へ」
「───ついてこれるか」
サンタサーヴァント達
こんなに子供達からリスペクトされているとは、うらやまけしからんぞ聖ニコラウス!
ヘビーアームズさん、ありがとうございました!
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