二度寝、不眠症とはおさらばだ！
切実に普段の生活にいてほしい！！
相手：一郎太 義重
イメージ曲 ウォルピス・カーター／【泥中に咲く】
☆クラス プリテンダー
☆真名（秘匿中）ザントマン
☆男性
☆身長・体重 不肖。（少年のみ記載） 100センチ 21キロ
☆出身 欧米？
☆出典 史実・伝承
☆ 混沌 人？
☆好きなモノ
真摯な人 子供 親切な人 甘いモノ 絵本
☆キライなモノ
ウソつき 怒りん坊 イヂワルな人 硬い黒パン 出鱈目な新聞
☆ステータス
筋力 :C＋ 耐久 :C＋ 敏捷 :B 魔力 :C＋ 幸運 :D 宝具 :C＋
☆特殊固有スキル（真名秘匿時 解放不可）
＊世界一幸せ（そう）な死刑囚 :A
《彼》の墓に記された 嘲笑とも取れる銘文。
心ある者ならば その眼に刻め...
コレが いとも容易く作り出された冤罪の結果であり
末路である。
悪属性・善属性からの被ダメージを常時500カット
☆固有スキル
＊ちいさなせかい（牢） :B
《あの子》が最後の時まで居た場所。
陣地作成に相当。
＊良い子の夢 :A
ある年のクリスマス 優しくて甘くて楽しい思い出。
自身に味方の善属性の数×3%分
戦闘開始時 宝具チャージ加算
＊忘却補正 :B （真名秘匿時 解放不可）
《彼》は 忘れっぽい...いや 憶えていられない。
だが ザントマンは 忘れない 如何なる 姿になろうとも。
保安官...貴様の血の色は何色か？？
自身の攻撃クリティカル率アップ
悪属性の敵への宝具威力大幅アップ
☆スキル
＊眠りの砂塵 :B
眠りの妖精ザントマンの持つとされる魔法の粉塵...の再現
浴びたモノは著しい眠気に襲われるという
敵全体に スキル封印 二ターン付与
指定した敵に 行動不能 一ターン付与
デメリットとして
ランダムで味方一人にも低確率で行動不能 一ターン付与
＊あかい れっしゃ :A
《あの子》のお気に入り。大事な贈り物。
ガタンゴトン！ガタンゴトン！！れっしゃが とおりま～す！
味方全体に宝具チャージ率アップ 三ターン付与
指定した味方に回避二回 一ターン付与
敵全体 防御力ダウン 二ターン付与
＊おしまい すいっち :A （真名秘匿時 解放不可）
《彼》に人生の終わりを与えた致死性ガスのバルブスイッチ。
のぉ のぉ！！ ぼくはしなないよ！？
敵全体にデバフ耐性ダウン 二ターン付与
指定した敵一体に即死成功率100% 一ターン付与
自身に 宝具超チャージ
☆宝具（真名秘匿時）
＊【夜妖精の魔粉塵（ナハト・ザント）】:C
対人宝具
毒気と魔力を帯びた砂塵を叩き付け。相手の目が主に〇ぬ。
指定した敵一体を バフ全解除した上で
行動不能 三ターン付与
呪毒付与
・・・真 名 開 帳 ・・・
【ジョー・アレディー】&【ロイ・ベスト】
☆宝具（真名解放後）
【君よ せめて安らかに眠れ（グッドナイト・ブラザー）】:C＋
対人宝具
あの日の様の如く その場に即席の毒ガス部屋を形成
対象を閉じ込め致死性ガスで満たし
物理的に安らかな死を 《死》という結果のみを 進呈する
高確率で即死。 即死失敗でも猛毒を付与
☆解説（真名隠蔽時）
ドイツで語り継がれている夜更けに人々の瞼に
眠気をもたらす魔力を帯びた砂塵を叩き付け
眠りに誘うとされる月を模した仮面を着けた妖精。
砂塵の詰まった袋を担いだ小さな老人とも伝えられる。
サーヴァントとしてのザントマンは
ただの妖精でしか無かった処を
デンマークに伝わる
安眠の精霊と死出の精霊の兄弟で同じ名前を持つ双子精霊
【オーレ・ルゲイエ】や
【子供部屋の悪魔】と呼ばれる存在と融合し存在強化し
幻霊に近い形で顕現した。
... 彼が大事そうに抱える 一緒に現れた 幼い少年について
ザントマンは頑として話さない。
プリテンダーである以上 其処に本当の真名のヒントがあるはず
なのだが...
☆解説（真名解放後）
ジョー・アレディー。 アメリカ産まれ
ある〇人事件容疑者と誤認（言い掛かり）され
冤罪を着せられ 無実であったのに〇刑に処された青年。
彼は幼少期から物を良く憶えられず
五以上は『いっぱい』であり
赤いクレヨンと青いクレヨンの違いが理解出来なかった。
十歳から養護学校に進んでみたもののイヂメられる
耐え抜いて見せたが
卒業間近 養護学校付属の養護施設から退去を求められ 退去。
大好きな貨物列車に便乗し 着いた先の駅で
不審者として逮捕された...のだが
その駅周辺で少女二人の 傷害致〇事件が発生。
その事件の容疑者として再逮捕される事に...
実はこの事件 直ぐに真犯人が捕まったのだが
ジョーを容疑者として確保したい保安官が
地元で高名な人物で
『誤認逮捕をした』と思われたく無い一心で
ジョーを恫喝し 無理やり『...きょうはんしゃです...』と
ジョーに自白（）させてしまった
（無論 真犯人は彼の事など全く知らない）
結果 裁判所は彼に【〇刑】を下した
しかし
彼に付いた弁護士と彼が収監された先の刑務所所長であった
ロイ・ベストは 直ぐに
知的レベルが低く ムズカシイ行動は困難な彼には
人〇し等ムリと見抜き
精神科医等数人の彼への問診を取り付け そのの結果
『彼に人〇し等 到底ムリ』という報告書を裁判所に
叩き付け 無罪放免...となる はずだったが そうならなかった
此処で 突如 陰から横槍を入れたのは【聖堂教会】であった
どうやら 彼には《救世主》の素質が幼年期から確認にされており
彼の知的レベルの低さはそのせいだったらしい...
そして教会は彼に 間違っても
《聖人》の類いにはなって欲しく無かったらしく
陰から手を廻し
『〇刑判断の証拠の再度精査の為 延期はするが 取り消しはあり得ない』等という前代未聞の状況にしてしまった
彼の〇刑延期期間中
彼を気にいってしまっていた 刑務所所長のロイや他の囚人は
裁判所のその判定を心の底から罵った。
また 丁度 延期期間中にクリスマスがあったので
所長のロイはジョーを『最後くらい 良き思い出を...』と
特別に自宅に招き 家族とクリスマス会を開き祝った
その時 ジョーにロイがプレゼントした
列車のオモチャをジョーは大層喜び ロイにお礼を言ったたそう
そして...ついに彼の〇刑の日が来てしまった。
ジョーはその日の《特別メニュー》のバニラアイスを食べ
所長に呼ばれた部屋へ 貰った列車を抱えて入って行った...
ジョーの入った部屋の隣部屋からロイ助長がジョーへ
一つ質問した
『怖くは無いかい？ 』と。
ジョーから帰って来たその回答は
『こわくはないよ？ 《しぬ》ってなんで？？ わからない
のぉ！ のぉ！！ じょーは しなないよ？？』というモノだった。
所長はその言葉に驚くも 直ぐに 平静を取り戻し
一言『ゴメンな...ジョー。』と呟きながら
目の前のスイッチを入れた...
ジョーは大好きな列車です遊びながら...
にこやかな 楽しげな顔のまま 【おしまい】になった...
享年二十三。大人の身体に六歳以下の魂が入った男の最後だった
☆現界姿（固定）
ロイ所長の《ジョーを救え無かった悔恨》の残留思念と融合した
伝承の子供部屋に関係ある妖精・精霊の複合霊基である
銀月を模した顔上半分を覆うマスクを着け 背の高い
濡羽色の長いポンチョを着込んだ白髪男な【ザントマン】と
精神年齢ほぼそのままの姿で呼びだされ
ザントマンに抱っこされているジョー少年のコンビ。
『列車のオモチャを握りしめた幼稚園児童と それを保護したダークヒーロー』味のある見た目。
ジョーくんはザントマンの事が大好きだし
ザントマンは『今度こそ 最後まで一緒に居る』つもり満々と
いう良いコンビ。
攻撃・戦闘は 十中八九 ザントマン担当。
スキルはちょっぴりジョーくんもやる。
何故 座に彼等が刻まれて居たのか？
誰も知らない...
来歴が来歴なだけに
カルデアで召喚後 聖人系はジョーを可愛いがる
《慈しむべき者》として...
某赤いキッチンマイスターや緑の森のお兄さんや
スパイシーな香りの豪快お兄さんは
いそいそと 何故か ドーナツ等甘味を作り出す...多めに
ちっちゃいモノ同盟は 絵本なお姉ちゃんが
新しい弟分の到来を熱烈歓迎する
何故か 偉大なるファラオが慈しむ様な 視線を向けてくる
ウサミミ（）なファラオも ジョーを撫でたそうにしている
劇作家の本日の筆の乗りが妙に良い事に
遅筆な童話作家はゲンナリし
日本女性文筆家達はﾅｲﾜｰという視線をむける。
一郎太 義重さん、ありがとうございました！
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