魔みーっけ!!
オーディル・コールで出てきた時はティアマトママン並に戦慄しました(ガチ)
名前 カーリー
クラス アルターエゴ
性別 女性 出身 インド
身長 156cm 体重 46kg
ステータス
筋力 EX 耐久 A++ 敏捷 B+ 魔力 EX 幸運 C+ 宝具 EX
クラススキル
対魔力 EX
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
種別を問わず、魔術に分類される物では彼女を害する事は不可能である。
狂化 EX
理性と引き換えに驚異的な暴力を所持者に宿すスキル。
カーリーの場合、普段は会話等の意思疎通が可能だが、魔神等の神性に関わる相手が敵対している状態で血を見た瞬間から敵を惨殺する事に注力する様になる。
無限の魔力供給(黒) A
依代の少女が持つ能力、聖杯から文字通り無限の魔力が供給される。
しかしその出力は魔術回路の性能に制限されるため、本来の力を出し切れていない。
毎ターンNP獲得と攻撃時に確率で敵に呪いを付与する。
女神の神核 A
生まれながらにして完成した女神であることを表す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
通常なら疑似サーヴァントはBランクになるのだが、カーリーが依代に聖杯を埋め込む無法を行った為、ランクアップしてしまっている。
対神性 EX
ブラフマーから加護を与えられた、いかなる男や神にも敗北しない能力を持ったマヒシャ、いかなる神にも殺されない能力を持ったシュムバとニシュムバを倒したドゥルガーから引き継いだ能力。
敵が持つ神性に由来するあらゆる耐性・スキル・宝具・加護・権能・ネガスキルの一切を無効化する。
この神性由来とはゴルゴーンの様な元神性やワルキューレ等の存在であっても例外ではない。
破壊神シヴァ、維持神ヴィシュヌ、創造神ブラフマーを始めとするインドの神々が総力を結集してドゥルガーが誕生したという経緯と宇宙を創造したブラフマーが授けた能力を無効化した事から、いかなる神霊もこの能力を防ぐ事は不可能である。
保有スキル
アンリマユ A
カーリーではなく、依代の能力。
聖杯そのものの力であるため、特に同様の力で括られているサーヴァントには有効で、正純に近い英霊ほど影には抗えず近づくだけでも影響が出る。
捕獲したサーヴァントを支配下に置く事も可能。
また、全身を刺し貫かれ首を落とされても死ななくなる。
自身にサーヴァント特攻、攻撃力上昇、重複可能なガッツを付与する。
魔力放出(泥) A+
泥を魔力として噴出するスキル。人間、サーヴァントを取り込む悪性の呪い、それらの物体を魔術回路を通して放ち、身体能力のブーストを可能とする。
基本的に濾過せずに攻撃に転用する為、非常に殺意が高い。
自身にバスター性能上昇、攻撃時確率で敵を即死させる状態を付与する。
神性吸血 EX
自分の流血から分身を作るアスラのラクタヴィージャとの戦いで、流血のみならずその血液すべてを吸い尽くし、能力を封じて倒した逸話がスキル化したもの。
依代の少女の能力との会わせ技によって影を用いて直接触れずに敵を吸血、吸収する事が出来る。
敵単体にHP吸収、チャージ減少を付与し、自身のNPをチャージ、敵のチャージ減少時にはNPを更にチャージする。
また敵が天属性・地属性に該当する場合、追加で強化解除、宝具封印、スキル封印、強化無効を付与する。
時の征服者 EX
カーリーが破壊の衝動を解き放てば何者もそれを止められず、シヴァ自身が彼女の勝利の舞踏に際して足元に伏し、正気に戻るまで踏み続けられるのが世界の崩壊を防ぐ唯一の方法とされ、このことから時間神でもあるシヴァを服従させるカーリーは時の征服者とみなされる。
時間神としてのカーリーが示す時間とは母なる女神の胎内、大地への回帰である死を表している。
自身にアーツ性能、バスター性能、クイック性能上昇、無敵を付与し、敵全体に即死耐性無効を付与する。
第三の目 EX
本来の目を「第一」、聴覚や嗅覚などを視覚の代用とする耳や鼻などの既存の知覚器官を「第二」として、それらとは全く違う新たな知覚、知覚器官を「第三の目」とするものである。
すなわち、超常的な力を表し、内なる世界や上位意識への扉として扱われる。また肉体的な特徴以上に、統一、均衡、事物の相対的把握、解脱、超越的英知、光の結晶、霊的意識、悟りを象徴するという。
カーリーは第三の目で真実を見抜き、聖なる刀を使ってエゴを断ち切り、人々を目覚めさせ、あらゆる悪を取り払うともされている。
スキル使用時、目はカーリーの頭上に展開される。
自身に宝具威力上昇、無敵貫通を付与し、コマンドカードを全てバスターに変更する。
カーリー・マー EX
黒い母とも呼ばれる怒りによって誕生した狂暴なシヴァの神妃である事を表すスキル。
敵全体のバスター耐性を低下させ、自身にスター獲得、クリティカル威力を上昇させる効果を付与。
また、スキル使用時に自身の攻撃相性がバーサーカーのものになる状態を付与する。
宝具
世界を砕く勝利の舞踏(サンハーラ・カーリー)
ランク:EX 種別:対界宝具
レンジ:── 最大捕捉:──
勝利と血に酔ったカーリーが踊るという、終末を呼ぶダンス。
魔神たちを殺し尽くしたあと、血に酔ったカーリーは、大地が割れ、世界が砕けるような激しい踊りを始めた。
神々はシヴァにそれを止めるよう頼み、シヴァが声をかけたが、彼女の耳には届かなかった。
そこでシヴァは彼女の足下に寝そべり、その身体で衝撃を吸収することにした。
シヴァを踏みつけたことで、カーリーはようやく正気を取り戻したという。
大地震をはじめとした大地の終焉、人類には対処不能な規模の天変地異を引き起こす宝具。
この宝具は本来、彼女の意志ではなく、戦闘後にのみ自動的に真名解放が為される(可能性がある)ものである。
その戦いが苛烈で、流血が多く、彼女にとって高ぶるものであればあるほど発生する確率が高い。
世界が砕けるか、彼女の魔力が尽きて消滅するか、シヴァを踏むかするまで、この宝具は停止されない。
通常のカルデア式召喚で現界している場合はダウンサイジングされた中身の異なるものであるが、依代を強化し、楽園カルデア式の召喚で現界した場合はほとんどダウンサイジングされない状態のものを使用出来てしまう。
ただし、現界する前にシヴァから与えられたカーリー用に改造されたトリシューラをリミッターとして使用する事でダウンサイジング状態での使用を可能にし、戦闘後に自動的に真名解放が行われない様に抑制する事が出来る。
基本的にドゥルガーに複合された状態でのものと同様。
呪層界・胎蔵曼荼羅(ヘブンスフォール)
正確には宝具ではなく依代の少女が使用する攻撃技である。
ただし、効果が極悪な為、並の宝具と比べると危険性は遥かに上である。
無数の触手で相手を拘束し、影の沼に引きずり込む。
敵単体にサーヴァント特攻攻撃を行い、敵のチャージを初期化し、貯めていたチャージに応じて自身のNPをチャージする。
ダーキニー疑似召喚
ランク:EX 種別:特殊召喚
レンジ:─ 最大捕捉:─
カーリーの眷属である女神ダーキニー達を依代の少女の能力を利用して召喚する特殊な召喚術。
特性上、完全な召喚は出来ず、魂だけしか召喚出来ない為、現世で活動する為の身体はカーリーが用意している。
その姿はシェイプシフターである為、現世を楽しむ事が出来ないのがダーキニー達の悩みらしい。
不完全とはいえ、サーヴァントが単独で神霊を召喚する事が可能な為、EXランクとなっている。
大地を砕くは我が憤怒なり(トリシューラ・シャクティ)
ランク:EX 種別:対星宝具
レンジ:─ 最大捕捉:─
シヴァより借り受けた三叉戟、トリシューラの限定解放。三叉の先にはそれぞれ創造と破壊の神の力を宿している。
無論借り物である以上、本来の持ち主であるシヴァが振るう時ほどにこの武器の真価を発揮することは出来ない。
が、シヴァの神妃シャクティとしての権能を三叉戟から解放する事で莫大な破壊力を得る事が出来る。
この関係上、読みはパールヴァティーのトリシューラ・シャクティと同じだが効果は異なる。
シャクティとはシヴァの神妃であると同時に地母神を表しており、その憤怒、大地の負の側面を攻撃として使用したものである。
トリシューラから権能を解放、穂先が共振し、強力な空間振動が発生する。
その状態のトリシューラを地面に突き立てる事で大地震を発生させて敵の動きを封じた後、地割れに敵が呑み込まれる。
カーリーが地母神の側面を有して現界している場合、地震と地割れの範囲や効果対象を自由自在に制御する事が可能となり、普段は敵対している相手にのみ攻撃が当たる様に制御している。
これは宝具の特性上、大地という概念に作用する関係で、宝具の範囲と効果を制御しなければ容易く星を粉砕してしまう為である。
その為、最大効果で使用するなら固有結界、人理に寄り添う、希望の華(カルデアス・アニムスフィア)の併用が推奨される。
敵全体にスタンを付与し、高確率で即死を付与する防御無視攻撃を行う。
解説
パールヴァティーの別人格(アルターエゴ)であるカーリーが黒桜を依代にして現界した疑似サーヴァント。
この黒桜はカーリーが穏やかな自分(パールヴァティー)が目を付けた依代に興味を持って、その依代を調べた後、自身と極めて相性が良い姿がある事を知り、HF本編終了後の桜をわざわざ聖杯を用いて黒桜の時の力を与えてから依代にしている為、依代の性格面は黒化している時とは異なる。
とはいえ、カーリーの影響なのか思考回路はかなり物騒な方向に向きやすい。
また、その副次効果として聖杯のリソースをカーリーが独占しており、始めから楽園式聖杯転臨を果たした様な状態となっている。
ドゥルガーのカーリー霊基と同様の武器を所持しているが、この武器を持つ手はカーリーから伸びる影の様な手が保持している。
普段は桜の人格で主に活動しているが、戦闘時に神性由来の敵がいるとカーリーの人格が表面化、同時にステータスが大幅に向上する。
これはステータスの+による倍化が敵が神性由来の者である時は常時効果が発動した状態となる為である。
カーリーが目を付けただけあって戦闘面では桜とカーリーの能力がシナジーを起こし、純粋な戦闘能力では本体には及ばないが手札の多さと極悪さならこの形態の方が上回っているとカーリーから絶賛されている。
桜の方はその評価に不満がある様だが、残念ながら評価は覆らない模様。
ドゥルガーの逸話に複合された結果、切り取られたカーリーの霊基とは異なり、こちらはドゥルガー霊基を含まない純度100%カーリー霊基である。
更に自身が宿る依代の器を拡張する無法を行った為、魔神を殲滅する戦女神としてだけではなく、時間神、地母神としての面を有して現界する事に成功してしまっている。
対神性はドゥルガー誕生の経緯からドゥルガーと大元であるパールヴァティー、ドゥルガーから直接派生したカーリーのみが所持出来るインドの神々からの祝福(特殊スキル)であり権能である。
その為、他の神性由来の霊基と混ざったパッションリップ等のハイ・サーヴァントは例え聖杯を使おうともこのスキルを発現出来ない。
もし万が一発現出来たとしてもこのスキルにより混ざった他の神霊の由来の能力が全て使用不能になった上で、拒絶反応により複合された全ての霊基が崩壊するデメリットが発生する。
また、ブラフマーの加護を無効化するほどのあまりに強大な効果を発揮する為、通常の召喚では所持する事が出来ない。
このカーリーは依代に聖杯を用いる無法を行う事でこれを解決している。
トリシューラ・シャクティは一見、浮遊・飛行している相手には効果が薄い様に見えるが、空間振動が発生している時に範囲内にいると平衡感覚が狂う為、落下は避けられない。
その為、むしろ浮遊・飛行している相手程効果が高くなる性質がある。
カーリーは最愛の夫シヴァが楽園カルデアに助力する事を知り、シヴァの助けになるべくサーヴァントとして現界する為の行動を起こした。
またカーリーは地母神でもあり、安産や豊穣を司る面も有している。
つまり、母なる神として悪しき神霊を討ち人々を守りたいという想いも根底に存在している。
ただ、それはそれとして悪しき神霊等が現れたら嬉々としてそれを狩りに行く。
元々が同一の神話であったゾロアスターの主神アフラ・マズダから派生したアスラ神族を方法はともかく善の側で蹂躙した逸話と依代がアンリマユと関わりがある事でゾロアスター系が持つ二元論に関連するあらゆる能力を問答無用で無効化する能力を持つ。
ヘビーアームズさん、ありがとうございました!
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