人理を照らす、開闢の星

マテリアル〜思い込みの極み即ち狂人なり〜

大体人違いです。

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相手：項劉

「オレ様の名はルーファス！クラスはバーサーカーってちょっと待てなんでバーサーカーなんだ！？確かバーサーカーって会話が通じないんだったかなだったらダメじゃねえか腕っ節が強くても会話が通じないんだったら協力関係を築くなんて夢のまた夢だぜ、そもそもオレはいつも知的な立ち回りを……」

(以下、長すぎるので彼の台詞の大半はぶつ切りにさせていただきます。)

【出典】ストリートファイターⅣ

【クラス】バーサーカー

【真名】ルーファス

【性別】男性

【身長】195cm

【体重】185kg

【地域】アメリカ合衆国

【属性】混沌・善

【天地人】人

【好きなもの】バイク、彼女

【嫌いなもの】目立つ奴

【ステータス】

筋力：B 耐久:B+ 敏捷：B

魔力：E 幸運：B 宝具:E

クラススキル

狂化:B

「何で狂化スキルが入っているんだよおっかしいなぁオレ様の知的な話が精細を欠くってゆうか、ってあれ？会話は出来てんのかどうなっているんだ全く何？オレ以外にも似たようなケースがある？いや、会話が出来るバーサーカーってなんか意味がわからなく……」

彼の狂化は主に思い込みや勘違いが激化する傾向にある。

騎乗(バイク):B

「そうそうこれだよオレがサーヴァントになるならライダーなんだよなんせアメリカから中国までバイクで横断した経験の持ち主だから、いやちょっと待てよ？スーパーなオレ様ならライダーに収まらずルーラーみたいなエクストラクラスになってもおかしくは……」

「バイカー界のレジェンド」を自称しており、サイドカー付きのバイクを所有している。どこに行くのにもバイクを使い、バイクで行けない場所には行かないなど独特のポリシーを持っている。

バイク以外？いやぁ乗りこなせないですね。

固有スキル

カリスマ(思い違い):A

「そうそうオレ様はアーサー王やギルガメッシュ、マスターもわかりやすい例ならアメリカ大統領レベルのカリスマを持っていてってなんだよ思い違いって！？このオレ様のスーパーボディに溢れんばかりのカリスマが詰まっているのは事実なんだぜ！いつだったかオレの可愛い彼女であるキャンディがうっかり食い逃げしたから追っかけて来たやつがいたけどオレが0いっぱいの小切手をくれてやって……」

味方に対して影響は一切無い。

空手(勘違い):A

「勘違いとは失礼な奴だな！オレ様のスーパーな空手をただの勘違いと断ずるだなんて馬鹿らしいにも程がってなんだなんだ、クンフーも混じっているだと？知らないのかマスター空手もクンフーも似たような……」

もはや我流である。独特ではあるので敵に回すと厄介。

対ケン・マスターズ(人違い):A

「マスターはどうやら本当に知らないようだから特別に教えてやるけど、オレは中西部格闘大会と北米格闘大会で優勝した謂わば全米最強、ひいては全宇宙最強なんだけどケン・マスターズとかいう気にいらねぇ奴が居てそいつは全米格闘王なんて名乗ってんだぜ！？オレを差し置いてふてぇ野朗だから何としてでもそいつに勝ってオレこそが全米最強だって証明して……」

こんな事を言っているが、ケン・マスターズの容姿はちゃんと把握できてない。大雑把に金髪、道着の内どちらか一つに該当していればケン・マスターズと勘違いして勝負を仕掛けてくる。偶に該当してなくても勘違いする。尚、本物を見たルーファス曰く「眉毛が黒いから影武者」……お前さぁ…………。

宝具

『超宇宙的大爆発星嵐(ビックバンタイフーン)』

ランク:E

「行くぜ！あちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃちゃはあああああい！！！……決まったぜ！」

その場で高速回転しながら四方八方に乱れ突きを繰り出す、ルーファス最大の必殺技。竜巻のように引き寄せる風を起こす為、近くにいる奴は皆巻き込まれる。

真名

ルーファス。格闘ゲーム「ストリートファイターⅣ」に登場するキャラクターである。金の弁髪と口髭、W250という丸々と太った外見と、そのイメージを覆すウェイトを感じさせない素早い身のこなしが特徴の白人男性。ブルース・リーを真似た格好だがファスナーが上がりきってない。アメリカ出身で、中西部格闘大会と北米格闘大会で優勝した実力者だが、全米格闘王ことケン・マスターズを目の敵にしている。

人物

(皆さん薄々わかっているとは思うが)すんごい自信家、尊大、ナルシスト、せっかち、おしゃべり、そして勘違いの激しい男。話が長くて喧しいが、偶に冷静な意見を述べる事がある。

ある意味器のデカい男であり、食い逃げしちゃった美女キャンディを助けるべく、(おそらく大会の賞金であろう)0が沢山ついた小切手で支払ったことがある。(これが切掛でキャンディとは恋人になった。)

色々と面倒臭いやつだが悪人ではなく、暴走状態のリュウに病院を勧めたり、世界征服を企むベガに「世界征服なんてしたら全世界の面倒を見なきゃならないから面白いとは思えない。世界は広いっていうことを考えてるのか?」と苦言を呈したりしている。

聖杯について

「どんな願いも叶う！？ケン・マスターズよりも有名になる、は自分で出来る範疇だし、可愛い恋人はキャンディがいるし、となると大量のご飯代かバイクの燃料かカラオケフリーパスだな！いや待てよ、本物のケン・マスターズの居場所が分かる探知機みたいな……」

マスターについて

通常の聖杯戦争の場合

「オレ様以外のサーヴァントを倒して聖杯を手に入れる戦争？いやいやいやオレ様ケン・マスターズには勝ちたいけど戦えない一般人を虐めたくはないんだよ、でも戦争って一般人を巻き込むモンなんだろ？欲しいものがあるからって巻き込まれる謂れの無い奴に暴力を振るなんて事はオレ様駄目だと思っちょっと待てあそこにいる金髪はまさかケン・マスターズじゃねえか！？待ちやが……」

ケン・マスターズと勘違いして勝負を仕掛けにいく性質上サーヴァントとしては外れである。何だったら最悪の場合、召喚したマスターをケン・マスターズと勘違いするかも……。

ケン・マスターズ抜きにしても無辜の人々を戦火に巻き込む聖杯戦争のスタイルには難色を示す為、主従関係は期待しないように。

カルデアのマスターの場合

「いやーマスターお前良い奴だなぁ！キャンディはいないしオレ様を知っている奴も居ないしで流石のオレ様も心細くなっちまったが、あんたのおかげでただでさえ強いオレ様がこの世だけじゃなく下手したらあの世も含めてナンバーワンになっちまったんだからよぉ！オレの偉大すぎるカリスマについて来れるのはキャンディ以外じゃお前だけだし全部終わったらオレのバイクに乗せてツーリング世界一周を……」

おしゃべりに根気強く付き合ってくれるマスターに対してかなり好意的に接してくれる。後は勘違いをある程度諌めつつ、打倒ケン・マスターズを応援し、その実力を褒め称えれば、どんなに絶望的な戦いだろうとも、気前良く力を貸してくれるだろう。

「おっと、だからってオレ様やキャンディに惚れても無駄だぜ？オレ達は宇宙一ラブラブカップルだからな！」

関連人物

○ケン・マスターズ

「このカルデアにケン・マスターズがいないのは残念だが、逆に言えばオレ様はケン・マスターズと違って英霊になれるカリスマを持っているってワケだ！まぁそれだけで満足できるオレじゃないぜ、ここから更に強くなって……」

ルーファスの目の上のたんこぶ。関係ない事もケンの所為にして逆恨みしている。

○金髪と道着(あとスカした雰囲気？)、どれかに該当している奴

「とうとう見つけたぞケン・マスターズ！人違い？そんな格好で人違いとは抜かしてくれるぜいや待てよ影武者か？ならケン・マスターズの仲間と見ても問題無……」

以下、金髪サーヴァントの一部+a

○アルトリア・ペンドラゴン

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！って女じゃねーかまた影武者……いやちょっと待てよなんか似たような顔多くねえか！？双子とか三つ子ってハナシじゃ……」

アルトリア「人違いです」

○アーサー・ペンドラゴン

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！とぼけてもそのスカした金髪がお前の正体を物語っているんだから諦めな！さっさと倒してオレ様のカリスマを全宇宙に……」

アーサー「人違いではないかな…？」

○ネロ・クラウディウス

「とうとう見つけたぞケン・マスターズ！しらばっくれても無駄だぜその金髪と赤い服……道着じゃねぇな？いや待てよもしかしてイメチェンか？チクショー！良い感じに着こなせば良いってもんじゃねぇぞ！大事なのはカリスマであって……」

ネロ「人違いだ！ドウギではない、男装だ！」

○謎のヒロインX

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！何でアホ毛が生えてるかは知らねぇが、その金髪を誤魔化そうたってそうはうおっといきなり斬り掛かるんじゃねえよ！？戦うなら正々堂々いっせーので……」

「うるセイバーーーッ！！！」

○謎のヒロインXX

「とうとう見つけたぞパツ金野……ってなんかすっごく疲れた顔してるけど大丈夫か？ああそうかお前財団のお偉いさんと格闘家の二足の草鞋を履いてるから辛いのか！まぁオレ様に負けを認めるなら全米格闘王の称号はオレ様のものだから安心して財団を……」

ヒロインXX「人違いですがスポンサーにはなってくれませんか！」

○モードレッド

「とうとう見つけたぞケン・マスターズ！怪訝な顔したって無駄だぜその金髪となんか赤めの格好が何よりの証拠だからな！さっさとオレと勝負して……」

モードレッド「あ？誰だケンってコラァ！」

○ソドムズビースト/ドラコー

「とうとう見つけたぞケン・マスター……なんか背が低く無いか？いやでも金髪で服赤いしやっぱりケン・マスターズだよな？あってるよな？ヨシそうと決まれば最初からやり直して、コホン、とうとう見つけたぞケン・マスターズ！……」

ドラコー「……薬物は舌に合わぬ。失せよ」

○ジャンヌ・ダルク

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！そんなデカい旗振り回してそこまで目立ちたいのか？武器？いやいや旗は武器にするもんじゃないだろ使い方知らないなら教えてやろ……」

ジャンヌ「ジルみたいな方ですね…」

○メイドオルタ

「ほう、オレ様程じゃないがイカしたバイクに乗ってるじゃねぇか！だけどメイドと水着ってなんかおかしくないか？いくら可愛いからって属性欲張り過ぎじゃ……」

メイドオルタ「貴様、なんだそのだらしない身体は。立て。指導してやる」

◯バーゲスト

「とうとう見つけたぞパツ金………いやでっかくないかオマエ！？女だったのか！？待てよ影武者か？いや影武者やるには胸がデカすぎ……」

バーゲスト「なんだ貴様は。ケン・マスターズ…？美味しい名前だが、知己ではない。すまないな」

○ギルガメッシュ

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！って、なんかカリスマ凄く無いか！？畜生このオレ様が怯む程のカリスマを持ち得るとは、全米格闘王も伊達じゃないとでも言わせたいのか？なんの！オレ様のカリスマは……」

ギルガメッシュ「………ケン・マスターズとやらに哀悼の意を示したくなったわ。これだから、他者の気を考えぬ執着というものは…」

エルキドゥ「えぇ、それ君が言う？」

○ディオスクロイ

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！と思ったが影武者かお前達？とうとうケン・マスターズのやつ、痺れを切らして数に頼りやがったなコンチクショー！さっさと蹴散らして……」

カストロ「妹に話しかけたか。死ね」

ポルクス「まぁまぁ、兄様。」

○ローラン

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！って何だ何だいきなり何脱いでんだ！？人間は急に裸を見せられると恥ずかしくなるんだからやめてやれって！オレ様の腹も出てる？これはチャームポイントだからノーカンだし、全裸になろうとしているお前さんとは……」

ローラン「バーサーカーに道理説かれたんだが！？」

○イアソン

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！その偉そうな雰囲気、全米格闘王だからって王様きどりのつもりか！？残念だったなオレ様は王、いや皇帝、いや権力に囚われないグローバル、いやスペースな……」

イアソン「あー。なんかにてるわオレ、とこいつ…」

○フィン・マックール

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！なんか知らんが知的な雰囲気醸し出してんじゃねぇぞ！しかも武器まで持ち出しやがって、俺が全米格闘王にならないように手段を……」

フィン「見覚えがあるなぁ。わかった！酔った私だ！」

○エレシュキガル

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！そんなキラキラのピカっとツインテールにしたってオレ様の目を欺くことは出来な、なんだどうした顔真っ赤にして照れて……」

エレシュキガル「ま、ま、ま、まぁ！私の輝きを見出したのは褒めてあげるのだわ！」

○ヴリトラ

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！どれだけ影武者を差し向けようとも、オレ様が諦めると思ったら大間違い……！？何だよその怖い目は！？口がにやけている分もの凄い怖い雰囲気が……」

「ん〜〜〜〜？何やら愉快げな愚者な匂いじゃ。き、ひ。遊んでやるか？」

○ジャガーマン

「とうとう見つけたぞケン・マスター……あれ？今あんたが道着っぽいモノを着ているように見えたんだが、おっかしいな見間違いかぁ？まぁちょっと冷静に見てみるとケン・マスターズにしては巫山戯た格好……」

ジャガーマン「うるせーふくよか！！」

○カエサル

「オレ様と同じ、いやそれ以上のカリスマ！？さすがに昔の英雄にもなるとオレ様でも全力を出さないと負けかねない凄味があるっていうヤツ？しかしだからと言ってオレ様のカリスマが勝てない道理には……」

カエサル「いやはや、似ているのは体型だけだぞ。多分」

○ケツァルコアトル

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！ってなんか戦い方微妙に変わってねぇか？前よりやけに跳ねたり跳んだりしているような……」

ケツァル「あなたにはウェイトコントロールが足りませーン！！」

○エウロペ

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！って影武者かおのれケン・マスターズめ！いや、この喧嘩は駄目って、オレ様はアイツを負かして全米ナンバーワンを、いやお友達同士仲良くって、オレ様とケン・マスターズはそんな関係じゃ、うぅ、なんか流石にやりづらく……」

エウロペ「仲良くしましょう？仲良く、ね？」

○坂田金時

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！サングラスで目を隠そうとしたってそうはいかねぇぜ！しかしケン・マスターズのクセにバイクは滅茶苦茶カッコいい……」

金時「わかっちまうか、ベアー号の魅力が！ニケツ…はちょっと、ベアー号の腰が引けてんじゃんよ…」

○清姫

「あのさぁ、安珍って昔の人で、マスターは現代人だろ？どう考えても別人だろ？生まれ変わり？いやそうだとしてもこんなとこで再会するのは天文学的数字過ぎるってか……」

清姫「なんだか凄く敗北した気分です…」

○アストライア

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！ってお前空手辞めてプロレスラーになったのか？そんな長い金髪でプロレスラーって、絶対相手に引きちぎられるフラグだと思うんだけど……」

アストライア「ご心配なく。伸ばした手からへし折りますので」

○ボイジャー

「とうとう見つけたぞパツ金野朗！なんかちっちゃくなったってオレからは……ってなんか雰囲気凄く変わってないか？まさにスペースとか、プラネットとか、オレ様の次に壮大な雰囲気が……」

ボイジャー「うん？きみ、お腹に、宇宙があるのかい？」

○エア様

「とうとう見つけたぞパツ金野……あれ違う？影武者……でも無さそう？……すまんすまん、オレ様とした事がうっかり間違えちまった、ごめんよ。ところでなんだがケン・マスターズって奴知らないか？金髪で赤い道着でスカした奴で……」

───あぁ、その御方なら今…

フォウ（待つんだエア！教えたらまずい！！）

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項劉さん、ありがとうございました！