人理を照らす、開闢の星

ギーツロス対策〜創世の神マテリアル〜

英寿「招かれておいて自己紹介も無しじゃマナーが悪いからな。名刺代わりに受け取ってくれ」


「スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズの個人情報だ。大切にしてくれよな」

「制作は部員、アナザーガタックだ。ありがとうな」

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・真名：浮世英寿

・種族：神(創世の神)

・クラス：救世主(セイヴァー)

・立ち位置(案)：味方

・性別：男

・CV：簡秀吉

・出典：『仮面ライダーギーツ』

・地域：不定

・属性：中立・善・天

・ステータス

筋力：A+++、耐久：A++、敏捷：A+++、魔力：A+、幸運：A+、宝具：★

好きなもの：人々の幸せ、仲間達、母、人を化かすこと

嫌いなもの：人の幸せを弄ぶもの

・スキル

カリスマ　B

セイヴァーのクラススキル。軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。

彼は国や軍団を統べる立場にはいないが、その在り方はいつの間にか多くの人を引きつけ、彼を信じる仲間を増やしていく。

対英雄　A

セイヴァーのクラススキル。英雄を相手にした際、そのパラメータをダウンさせる。英雄、反英雄問わずランクが2ランク低下する。

騎乗　B

乗り物を乗りこなすための能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。

彼がよく乗っているのは「ブーストライカー」というバイクである。

創世神の神核　EX

「創世の神」浮世英寿。その神性を表した、「神性」「道具作成」「奇蹟」などを含む複合スキル。

人の枠を超えて神となった英寿は、その「創世の力」を存分に使いこなす。他者の願いを叶える力も持ち、同じ願いを抱く仲間が多ければ多いほど、その効力は大きくなる。神となっているため、場合によっては、聖杯で叶えられるものよりも大きな願いを、全くのノーリスクで叶えることも可能となる。

創世の力を使えば世界を丸ごと創り変えることも可能であるため、「陣地作成」のウルトラ上位互換とも言える能力も含んでいる。

さらに、「神様には時間なんて関係ない」という理屈から、いかなる時間系能力をも受け付けず、やろうと思えば他の時間軸の事象も観測・把握が可能。スキル「単独顕現」「千里眼　EX」と同様の効果も内包している。

その他、「創世の力」はありとあらゆることに応用が利く能力であり、その限界は未知数である。

人を化かす狐　EX

時に自身を「狐」と称する英寿は、時に敵も味方も欺き、出し抜き、「化かす」ことによって勝利を掴んできた。その知恵と技量を表すスキル。

自身の目的を達成する為に他者を「化かす」際に、非常に強い補正がかかる。例えどんな上位存在が相手であったとしても、この技術と話術は通用する。

不撓不屈　A+

彼の精神性、信念が形になったもの。戦闘続行と追加効果を含むスキルだが、ガッツが発動した際にその真価を発揮する。

「諦めない限り、願い続ける限り、理想は叶う」…英寿自身が胸に抱き続け、仲間達にも多大なる影響を与えた精神性。いかなる逆境においても諦めず、理想を目指して突き進む。

心眼（真）　A+

修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す戦闘論理。逆転の可能性が1%でもあるのなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

黄金律　B

身体の黄金比ではなく、人生においてどれほどお金が付いて回るかという宿命を指す。

英寿は人としての生前、デザイアグランプリで願いを叶えることによって「スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ」になっており、かつ自分が働かなくても生活できるようにしているため、何だかんだお金に困ることはない。

神格転成　B

人として生れ落ちながら、神へと至ったことの証左。英寿は人としての肉体の死を経て、神へと転生した。

射撃　A

銃器による早撃ち、曲撃ちを含めた射撃全般の技術。

浮世英寿/仮面ライダーギーツは銃器の扱いに優れており、例えば、宙に放り投げられたボールを撃って小さなゴールに入れるような芸当もお手の物。

対魔力　A

魔術への耐性を得る能力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。

Aランクでは、Aランク以下の魔術を完全に無効化する。事実上、現代の魔術師では、魔術で傷をつけることは出来ない。

神となったことで保有した。

女神の寵愛　A

母である創世の女神・ミツメからの愛情。全てのステータスがランクアップしている。

さらに、英寿が持つ創世の力も、元々はミツメから受け継いだものである。

??????　EX

このサーヴァントの存在意義ともいえるスキル。いかなる条件においてもスキルや宝具が無効化されない。

さらに、「とある未来」の可能性を常に残し、いかなる事象が起こったとしてもその可能性を存続させ続ける。

・武器

デザイアドライバー：「デザイアグランプリ」参加者に配布されたドライバー。各プレイヤー専用の「IDコア」を装填することで使用者を仮面ライダーに変身させ、「レイズバックル」を装填することで拡張武装・装甲を起動する。

レイズバックル：デザイアドライバーに装着して起動することで、仮面ライダーの拡張武装と強化装甲を展開する。

ブーストライカー：「ブーストレイズバックル」を使用した際に出現する赤いバイク。使用者となる仮面ライダーに対応する獣型形態に変形することができ、英寿/ギーツの場合はキツネ型に変形する。

マグナムシューター40X：「マグナムレイズバックル」を使用した際に出現する銃型拡張武装。

バレルの展開により、長距離精密射撃を行う「ライフルモード」と、連射が得意な「ハンドガンモード」に変形する。レイズバックルを装填して必殺技を放つことも可能。

ギーツバスターQB9：「ブーストマークⅨレイズバックル」(及びその原型である「ブーストマークⅢレイズバックル」)を使用した際に出現する銃型拡張武装。下記の「仮面ライダーギーツⅨ」及び「仮面ライダーギーツワンネス」への変身時に武器として使用する。

荷電粒子砲の電極を兼ねた刀身が上部に備わっており、強力な荷電粒子砲を使用する「レールガンモード」と、連射と斬撃を駆使する「ブレードモード」に変形する。レイズバックルを装填して必殺技を放つことも可能。

・宝具

『創世の白狐神(ギーツⅨ)』

ランク：EX～★　種別：対星宝具　レンジ：1～世界全体　最大捕捉：1人～世界全体

『DYNAMITE BOOST！！GEATS Ⅸ！』『READY FIGHT！！』

仮面ライダーギーツⅨ(ナイン)。「ブーストマークⅢレイズバックル」を分割して真の姿「ブーストマークⅨレイズバックル」を現し、それらをデザイアドライバーの左右に装填して操作することで変身する。

創世の力を使いこなす、仮面ライダーギーツの最強形態。変身に使用する「ブーストマークⅨレイズバックル」の能力によって生み出した高次の出力により、超常的な戦闘力とスピードを得るほか、事象の加速をも可能とする。

加えて、この形態は「創世の力」を十全に発揮できる形態でもあり、破壊と再生を司る力を有する。特殊な足場等を生成したり、戦闘で破損した建造物等を瞬時に修復しながら戦闘したりすることもお手の物。集まる願いの強さによっては、世界を創り変えることも可能となる。

さらに、「ブーストレイズバックル」系列の能力である、自身のアビリティを数倍に高める「ブーストタイム」に加えて、その上位能力である「ダイナマイトブーストタイム」の使用が可能。ダイナマイトブーストタイムの効果中は自身のアビリティを極限にまで高めるほか、ギーツの最高出力を誇る必殺技「ブーストⅨビクトリー」が使用可能となる。

『願いをひとつに(ギーツワンネス)』

ランク：EX　種別：対人宝具　レンジ：1～　最大捕捉：7人

『ALL AS ONE！GEATS ONENESS！！』『READY FIGHT！！！』

仮面ライダーギーツワンネス。「ライドケミーカード」と呼ばれるカードの一種「ワンネスカード」を装填した「ワンネスレイズバックル」と、ブーストマークⅢレイズバックルをデザイアドライバーに装填して操作することで変身する。またこの形態では、IDコアが専用のものに変化する。

かつて、自身の「力」「知恵」「運」を奪われた英寿が、仲間達の想いを継いで変身した形態。以前の変身時は能力の大部分を奪われていた関係上、サーヴァントとなってはいるが、万全な状態で変身する現在のギーツワンネスの能力は、かつてのそれを上回っているほか、「ブーストフォームマークⅢ」が持つ超加速や超高出力、及び「破壊の力」を扱う事もできるようになっている。

そして、ギーツワンネスの本領は、「人々の想いを力に変える能力」にある。共に戦ってきた仲間の想い、そしてギーツの勝利を信じるオーディエンスの声援をも力に変えて、ギーツワンネスはどんどんとパワーアップしていく。

それに加えて、付随効果として、桜井景和/仮面ライダータイクーン、鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ、吾妻道長/仮面ライダーバッファ、晴家ウィン/仮面ライダーパンクジャック、我那覇冴/仮面ライダーロポ、丹波一徹/仮面ライダーケイロウを、一時的にサーヴァントとして召喚し、共闘することも可能となっている。

・概要

浮世英寿。「スター・オブ・ザ・スターズ・オブ・ザ・スターズ」と呼ばれ、常にタキシードを着こなす青年。

その正体は、古代の「デザイアグランプリ(略：デザグラ)」…その頃はまだ命を懸けず名誉を競う大会であったそれの優勝者である男と、当時のデザグラのナビゲーターであった未来人の女性・ミツメとの間に、ミツメに覚醒した「創世の力」によって誕生した奇跡の存在である。

その後は、「自分のことは忘れて」と言い残して去ったミツメを探し続けた。そして、その願いが、自身に受け継がれていた「創世の力」の一端を呼び起こし、「母を忘れたくない」という願いを叶えたため、彼は幾度となく、前世の記憶を保持したまま転生を繰り返し、その度に「エース」という名をつけられ、そしてミツメから渡されたコイン…古代のデザグラの優勝賞品であったコインが、転生するたびに彼の手元に現れていた。

現代日本に転生して「浮世英寿」となった彼は、「母に会いたい」という願いが、デザグラで叶えたい願いを記入する「デザイアカード」に拒否された経験から、デザイアグランプリで何度も優勝し「デザ神」となって願いを叶えながら、母を探し、かつデザグラ運営の秘密を探る行為を続けていた。

そんな中で英寿は、デザイアグランプリにおいて、後に大切な仲間となる、桜井景和、鞍馬祢音、吾妻道長らと出会う。彼らと時に助け合い、時に競い合い、ぶつかり合いながら、デザグラに挑み続けた。

その中で、デザイアグランプリを乗っ取って、最悪のゲーム「デザイアロワイヤル」を始めようとするかつてのゲームマスター・コラスの陰謀を、景和達や、五十嵐一輝/仮面ライダーリバイらと力を合わせて打倒するのだった。

自身を排除しようとするゲームマスター・ギロリとの戦いや、デザグラのプロデューサー・ニラム、自身のサポーターを名乗る青年・ジーンらとの接触の末、デザイアグランプリが「歴史上の時代を舞台にして未来人によって運営される、未来人のオーディエンスが楽しむためのリアリティライダーショー」であることを突き止める英寿。

…そして、そのデザグラにおいて、犠牲者や敗者の想いを“材料”にして勝者の願いを叶える装置「創世の女神」にされてしまった存在こそが、英寿が探し求め続けていた母・ミツメであった…。

デザグラの悪質サポーター・ベロバによってデザグラが乗っ取られて「ジャマトグランプリ(略：ジャマグラ)」と化した中でそれを知った英寿は母を取り戻そうとするが、紆余曲折あってジャマグラ陣営にいた道長によって、英寿を阻もうとしたニラムごと「脱落」。創り変えられた世界からは、その姿を消してしまった。

…だが英寿は、創世の力に覚醒し始めていたツムリの願いによって復活。ギロリの後任であったゲームマスター・チラミを圧倒すると、デザグラを壊そうとする道長と共闘する道を選ぶ。

その後に、デザグラの創始者にしてエグゼクティブプロデューサー・スエルによって始まった、仮面ライダーどうしが戦うゲーム「デザイアロワイヤル」では、道長と共にデザグラ破壊派として動く。その中で、かつては運営スタッフとして敵対しつつもその中で和解し、今は英寿の協力者となった晴家ウィンの協力により、自身の出生の秘密を知るのだった。

…しかし、スエルの手によって、デザイアグランプリに関する全ての記憶を消去してその時代から撤収する「グランドエンド」が始まろうとしていた。

英寿はその前に、創世の女神にされてしまったミツメを何としても救出しようとしたが失敗。激昂し、無力感に苛まれる英寿だったが、突如として創世の力の一端が覚醒。デザグラのシステムには存在しない「ブーストマークⅢレイズバックル」が出現して、「ブーストフォームマークⅢ」に強化変身した。

だが、それでも母の救出には失敗。夢の世界での謎の男との問答を経て「破壊と再生を繰り返して理想の世界を叶える」という決意を固め、ジーンの激励を受けてミツメと再会した。

そこで自身の転生の秘密を知り互いへの愛情を確かめた英寿だが、その後にミツメは消滅。創世の女神は完全に崩壊した。

しかし、英寿は母から受け継いだ創世の力に完全に覚醒しており、グランドエンドに抗ってスエルと対峙。「仮面ライダーギーツⅨ」への変身を果たし、スエルを打倒した。

英寿は創世の力を以て、不完全ながらも世界を創り変え、新しいデザイアグランプリを開催。現代に残るジャマト(デザグラの敵役となる怪人)を掃討するべく戦いを続けていた。その後は、ジャマトや、創世の力に目覚め始めたツムリを狙う未来人残党と戦っていたが、ジャマトを利用しようとする男・五十鈴大智の策謀や、それに起因する景和の敵対、新たなゲームマスター・ジットによるツムリの誘拐などの困難が続く。

だが英寿は、戦いの中でツムリやウィン、祢音や道長といった、「同じ願いを持つ仲間」を得ていき、やがて景和とも和解。ツムリの創世の力を吸収して「創世の神」となった。

…しかし、創世の神として世界を創り変えた代償として、英寿は「意思なき神」へと変わりつつあった。それでも、希望を取り戻して世界を守らんと決意した景和の奮闘を知って自らも奮起し、「自分の意思でこの世界を守る」と、“ある決意”を固めたことにより人間へと戻り、創世の力を我が物とすることに成功。ジットを打倒するのだった。

しかし、その直後に出現したスエルによって「終幕のデザイアグランプリ」が始動。人々が仮面ライダーとなり、互いの幸せを奪うべく殺し合う地獄絵図となった。それを止めるべく仲間達と共に戦場に赴き、かつては敵対したギロリの協力でスエルと対峙する英寿だったが、スエルが変身した「仮面ライダーリガドΩ」の時間巻き戻し能力により苦戦。未来人が作り出した「もう1人のツムリ」に乗っ取られたツムリによって、英寿は銃殺されてしまった。

…だが、これも全て英寿の計算のうち。英寿はかつて固めた“ある決意”…世界を守るために「神」となる決意のもと、人として死ぬことによって神へと転生したのである。

その後は、スエルとの最終決戦を行う景和、祢音、道長に加勢。スエルを完全に打倒した。

戦いの後、「幸せの総量が決まっている世界」を「幸せの総量に限界がない世界」、即ち「誰もが幸せになれる世界」に創り変えた英寿は、同時に自分に関する記憶を現代人から消してしまう。

そして、神となった英寿は、仲間達を見守り、彼らの幸せを願うのであった…。

…また、恐らく時系列としてはこの後だと思われるが、「世界滅亡ゲーム」を楽しむ悪辣な未来人・メラとメロの陰謀に巻き込まれて英寿は4人に分裂し、そのうち「力」「知恵」「運」を奪われてしまうが、最後に残っていた「心」の英寿は、仲間達との協力によってメラ達を打倒している。

……ここまでが、現状判明している範囲での、人としての、そして神としての浮世英寿の物語である。今後、さらに彼の戦いの軌跡が明かされていくこともあるであろう。

…しかし、そんな彼は楽園カルデアにOK召喚されており、既に存在している。

では、なぜ彼はサーヴァントとして現れたのか……？

・外見

普段の「浮世英寿」と変わらず、タキシードを纏った黒髪の青年。

・人物

天才的な戦闘センスを持ち、常に自信に満ち溢れている。人を欺き化かす食えない言動も多いが、その心根には確かな優しさを持っており、他者への思いやりや面倒見の良さを見せる場面も多い。

創世の力に覚醒してからは、ミツメとの別れ際に約束したこともあって「誰もが幸せになれる世界」を目指して戦っており、「諦めない限り、願い続ければ理想は叶う」という信念を抱いている。

・関連人物

ミツメ：最初の母。自分が転生し続けている意味を知るべく、彼女と会うのが、当初の英寿の目的であった。やがて再会したのち、別れ際に、望まずとはいえ創世の女神として他者の幸せを奪ってしまったミツメの「罪」をも背負い、「誰もが幸せになれる世界」を実現するという誓いを立てた。その約束は、後に果たされている。

ツムリ：デザグラのナビゲーターで、デザグラ内で叶えた願いにより自身の「姉」となった女性。ツムリはその関係性に辟易していたが、やがて戦いの中で信頼関係を築き、「誰もが幸せになれる世界」という同じ理想の為に英寿を支える存在となった。

桜井景和/仮面ライダータイクーン：「浮世英寿」として参加したデザグラの中で出会った青年。デザグラの中で幾度となく共闘して信頼関係を築いており、後に景和が唯一の肉親である姉・沙羅を喪って心が壊れてしまった後も、英寿は彼と対峙しつつも景和を信じて説得。やがて景和が姉を取り戻した後に和解し、同じ理想を目指す仲間となった。

鞍馬祢音/仮面ライダーナーゴ：「浮世英寿」として参加したデザグラの中で出会った女性。デザグラの中で幾度となく共闘して信頼関係を築いており、やがて彼女が求める「本当の愛」を手に入れた際には、一度ライダーの力を失った祢音にその力を取り戻させた。同じ理想を目指した仲間の一人。

吾妻道長/仮面ライダーバッファ：「浮世英寿」として参加したデザグラの中で出会った青年。親友を喪った過去のいざこざから英寿をライバル視していたが、後に共闘したこと等を経て道長は英寿を信じるようになっていき、同じ理想を目指す仲間となった。

晴家ウィン/仮面ライダーパンクジャック：「浮世英寿」として参加したデザグラの中で出会った青年。かつては運営スタッフとして英寿を陥れようとしていたが、ウィンが運営から切り捨てられた後に和解。一度ウィンが退場した後に再び現れた際には、英寿の協力者となった。英寿が新たに始めたデザグラのオープニングスタッフでもあった。同じ理想を目指した仲間の一人。

ジーン/仮面ライダージーン：自身のサポーターである未来人。当初は、命がけで戦う現代人を見世物にする未来人のひとりとして反感を抱いていたが、互いの想いと「今を生きること」について語り合う中で互いへの理解を深めるとともにジーンにも意識の変化が生まれ、ジャマグラ運営であるベロバとの戦いの最中、ジーンは英寿に新たな力「レーザーブーストフォーム」を託し、二人の間に絆が芽生える。英寿からも「ギーツ公認サポーター第1号」と認められた。

我那覇冴/仮面ライダーロポ、丹波一徹/仮面ライダーケイロウ：「浮世英寿」として参加したデザグラの中で出会った仮面ライダー達。デザグラの中のみならず、メラやメロとの戦いにおいても共に戦い、景和、祢音、道長、ウィンと共に、「仮面ライダーギーツワンネス」の力が生まれる元となった仲間でもある。

平孝人/仮面ライダーギンペン：デザイアグランプリの参加者の1人。本人との関わりはほぼなかったが、彼の死後、彼がデザイアグランプリにかけた願いである「病に侵された息子が健康になること」を知っていたのか、匿名で高額な手術費を提供した。

鞍馬光聖/仮面ライダーギャーゴ：鞍馬祢音の父親。「とある理由」から祢音を愛せずにいたが、とある切っ掛けから祢音への愛を自覚した彼に土下座で頼み込まれたことで、その願いを聞いて彼に仮面ライダーの力を与えた。なお、この時光聖に与えたコアIDとレイズバックルが、後に娘に受け継がれ、英寿の力と併せて仮面ライダーナーゴ復活に繋がる。

ギロリ/仮面ライダーグレア：デザイアグランプリのゲームマスターの1人であり、デザグラ内で叶えた願いにより自身の「父」となった男性。デザグラの運営を探ろうとする英寿を警戒して排除しようとしたが失敗し、デザグラのプロデューサー・ニラムによって一度消去された。

その後、「終幕のデザイアグランプリ」においてスエルの手によりリデザインされて復活。しかし、世界平和を願い「正しきデザイアグランプリ」を望むギロリはスエルに反旗を翻し、英寿に協力した。その後ギロリは、再消滅に際しても動じず、現代の人間の未来を想って消えた。

スエル/仮面ライダーリガドΩ：デザイアグランプリのエグゼクティブプロデューサー。英寿にとっては母を奪った相手であると同時にデザグラ運営のトップでもあるため、倒すべき最後の敵であった。

五十嵐一輝/仮面ライダーリバイ、バイス/仮面ライダーバイス：かつてのデザグラのゲームマスター・コラスによって乗っ取られたデザイアグランプリ…もとい「デザイアロワイヤル」において出会った仮面ライダー達。彼らとの共闘でコラスの野望を打ち砕いたのち、デザイアカードの願いで「五十嵐一輝が戦いの記憶を忘れない世界」を叶えた。

轟戒真/仮面ライダーシーカー：コラスの誘いに乗った、デザイアロワイヤル最強のデザ神。一輝やバイスと共に彼を打倒した後、彼に、自分自身の「願い」を探すことを説いた。

メラ/仮面ライダーX(クロス)ギーツ、メロ：古代神話が伝承された世界を滅ぼす「世界滅亡ゲーム」を楽しむ未来の指名手配犯。彼らの策略によって神の力の大部分を奪われてしまうが、仲間達の想いを受け継いだ新形態「仮面ライダーギーツワンネス」に変身して打倒した。

50年後の常磐ソウゴ(楽園)/仮面ライダーオーマジオウ：楽園カルデアで出会った最高最善の魔王。創造と破壊の力を持つ強大な仮面ライダーという点でも共通点があり、かなり気が合う様子。

馬神弾：世界を救った存在であり、かつ、「世界の為に人として死んで神となった」という共通点を持つ存在。ただし、弾と比べると英寿の方がより前向きなものとなっている。

うたうちゃん／ディーヴァ（仮面ライダーディーヴァ）

人間とは全く違う、完全にAIアンドロイドな仮面ライダー。

『誰もが幸せになれる世界』において、『人間の心を持ったAI』という存在の願う幸せは何か？という点から彼女に興味を持っている。

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英寿「心配するな。また会えるさ」


「多分、冬頃にな」