人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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ブライド「こんにちは。ブライドです。アルビオンのほうです」

「作者さんは残業だったのですが、『楽しみにしている皆様にお応えできるのは自分だけだ!』と気合いを奮い立たせ執筆してくださいました。皆様の応援が、やる気をモリモリにしてくれました」

「ありがとうございます。皆様のお陰です。という事で、お楽しみください」

「ただし、感想返信やメッセージ返信は遅れてしまうかもです。ごめんなさい。いつも、ありがとうございます」

「これからも、よろしくお願いします。…合ってる?」


ギルガシャナ「バッチリ!」
オベロン「いいよいいよ!よく出来ました!」
ティターニア「ぱちぱち〜」

ブライド(にっこり)


マテリアル〜竜の妖精〜

真名

ブライド=アルビオン・ペンドラゴン

 

クラス

 

ルーラー

 

性別

女性

 

身長

 

147cm/170cm

 

体重

20Kg/50Kg

 

スリーサイズ

70・53・72

91・55・86

 

出典

アーサー王伝説・妖精国

 

地域

暗い沼

 

属性

秩序・善

 

特技

奉仕活動

 

好きなモノ

自分が好きな全て

嫌いなモノ

自分が嫌いな全て

 

天敵

ドラゴンスレイヤー

 

一人称

私、わたし

 

二人称

あなた 

 

三人称

あの人 あの御方

 

イメージCV

 

古賀葵

 

ステータス

筋力EX 耐久EX 敏捷EX 魔力A+ 幸運A+ 宝具A+++

 

クラススキル

 

対魔力 EX

 

白き竜アルビオン、赤き竜ペンドラゴンの性質を重ね合わせたことによる超級の対魔力。理論上、あらゆる魔術を彼女は決して寄せ付けない

 

 

保有スキル

 

ドラゴンハート EX

 

竜の炉心、あるいは竜の宝玉と呼ばれるブライドの魔術回路を指す。

汎人類史において『魔力放出』に分類される、生体エネルギーの過剰発露状態。

竜の妖精として自身を再構築し、更に赤き竜の因子をアルビオンのドラゴンハートに組み込んだブライドの出力は、あらゆる生物を超越した出力を常に発揮する。

 

清き翅の加護 A+++

その身に大妖精ブライドの加護、その証たる翅を受け取った証。己を護り、自己を強固に定義する大妖精の護り。

それは精神的な守護に関与し、あらゆるバッドステータスを無効化する。

 

赤き竜の鼓動 A+++

ブリテンの赤き竜、ペンドラゴンの因子と力を受け継いだ証。魔力放出やステータスアップのバフの効果をブーストする。

自らが産み出した魔力をこのスキルで何倍にもブーストすることにより、人型における枠組みを越えた力を無尽蔵に発揮する

 

白き竜の願望 A+++

 

ブリテンの白き竜、アルビオンの自らの願う場所に辿り着きたいという願いを宿した証。自身の肉体の空間跳躍を可能とする。

単純な速度ではない、入口と出口をくっつけるスキルであるが、世界の裏側にだけは辿り着く事ができない。

 

クリムゾン・ホライゾン A+++

 

イングランドに伝わる、異界への門とされる「地平線」「境界」を護る竜種の逸話より。

 

ブライドとは名付け人がくれた器と姿であり、本来の役割は境界そのもの。

なのだが、ブライドがペンドラゴンの力を受け継いだことにより、その真の姿は全く異なるものへと進化した

 

 

宝具

『白き竜、麗しき鼓動』

 

ランクEX 対人宝具 レンジ1人〜二人 最大捕捉二人

 

ビューティーハート・アルビオン。

ブライドの有する白き竜、アルビオンの力を完全開放する宝具。己を粒子化、或いは位相や単純な物質世界から跳躍させ、ありとあらゆる場所へと到達する究極の移動宝具。つまるところ、光学的なワープに当たる移動を行う。

あらゆる障害、距離を飛び越えるものであり、本来のアルビオンだけでなく、ペンドラゴンの因子や大妖精の翅を受けたことにより変質したが故の宝具。そこには、星に返りたいと願うアルビオンの願いを中核としている。

あらゆる場所へと到達するが、世界の裏側や理想郷には一人で至ることはできない。

 

『赤き竜、雄々しき鼓動』

 

ランクEX 対界宝具 レンジ1000 最大捕捉 数万

 

ブレイブハート・ペンドラゴン。

ブライドが纏う赤き竜の鎧、ペンドラゴンの力を完全開放する宝具。世界のテクスチャを焼き払う制圧火力殲滅攻撃、マッハ50に至る速度飛行、無限に湧き出る魔力放出による対人殲滅格闘。

ペンドラゴンはアルビオンとは異なり、単純な現象、物理的な事象による性能に比重を置いており、その因子は鎧としてブライドに纏われている。それ即ち赤き竜の肉体であり、鱗であり、爪であり、牙である。アルビオンがペンドラゴンを纏い武装しているに等しく、その圧倒的な戦闘力は最早個人に対する武力には収まらない。

 

『清き翅、潔き鼓動』

 

ランクA+ 種別 対人宝具

レンジ一 最大捕捉一

 

イノセントウィング・ブライド。

彼女という妖精の中核を成す、大妖精の翅の欠片。

本来ならばアルビオンとペンドラゴンの力を同時に宿せる妖精など存在せず、その形はただ瓦解するのみであったが、生成される際に捧げられた大妖精の翅は、あらゆる素材や概念を融和させる万能の性質を持っており、これとドラゴンハートが合体することにより、竜の妖精ブライドが生まれ、更にペンドラゴンの因子の混在を可能にした。

この翅が消えた場合、ブライドは妖精の姿を保てなくなってしまう。

 

容姿

 

第一再臨

生まれたての幼女。白き髪、紅い眼のミニドラゴン。

 

第二再臨

姿を得て、アルビオンとして進化したブライド。背は伸び、白き竜の意匠が現れる。

 

第三再臨

ブライドの翅、ペンドラゴンの因子を受け継いだブリテンの双竜の体現者となったブライド。肉体は翅に刻まれた大妖精と同じになり、髪は金色のメッシュが入り身体には紅蓮の鎧が装着されている。

 

最終再臨

遥か天空の青空を、紅蓮の炎を滾らせて飛行するブライド。遥か彼方には太陽が煌めき、純白の雲を遥か下に見下ろしながら、彼女は誰にも届かぬ空を疾走し続ける。

 

人物像

 

妖精の地獄、ヴォーティガーンにて発見されたアルビオンの亡骸。それの埋まっていた暗き沼から、英雄姫が我が身を省みずに救出した時に生まれた『竜の妖精』。彼女の魂の美しさや見返りを求めずに誰かに手を伸ばす勇気、自らを労り尊んでくれた優しさに感銘を受けたアルビオンの亡骸が『私もこうなりたい』と願い姿を得て動き出し、英雄姫に、妖精獄に伝わっていた『大妖精』の逸話より「ブライド」の名を受けて活動を開始した。

 

性格は

外交的・能動的。自らの気持ちを端的に告げ、持ち前のドラゴンパワーで迅速に実現する行動派。大胆不敵で単純明快、小さなダンプカーのようなアグレッシブドラゴン。

 

英雄姫ギルガシャナの『天上天下唯我独尊(天の上にも天の下にも、この世にある全てのものは等しく尊い)』という魂の形を美しいと感じ生まれたことにより、竜でありながら誰にでも優しく、親身に、親切に接する。

『皆違って、皆いい』『全部が素敵なオンリーワン』と、ギルガシャナの理念をシンプルに捉えたことにより、強さを以て相手を差別も、区別もしない。

妖精騎士ランスロットが最強にこだわるのなら、こちらは唯一無二のオンリーワンにこだわるタイプ。最強種故の傲慢は、全てを優しく受け止める寛容になる。

 

『強いものは弱いもの、儚いものを護るもの。だって、美しいものこそ弱いのだから、強いものが護らなくてどうするの?』

と、彼女は得た姿と力を振るうだろう。

 

活動して暫くはギルガメッシュらと行動を共にしていたが、自らを蝕んでいた妖精たちの呪いを引き受け、代わりに炎の厄災となったペンドラゴンを呪いから開放する為に出陣。ペンドラゴンと互角の戦いを繰り広げる。

後にペンドラゴンが楽園カルデアこそをこの妖精獄から新たなる世界を生み出すものと判断した事により、その亡骸をブライドに譲渡。アヴァロンにて竜の因子を組み込まれ、ブライドはブリテンの至宝アルビオン・ペンドラゴンとして覚醒。

奈落の虫、星の蝗により飲み込まれたケルヌンノスの亡骸を持ち上げ、その贖罪の旅路に大きく貢献した。

 

 

能力

白き竜の概念跳躍、或いは概念的な機動力と、赤き竜の物理性能、或いは破滅的な殲滅力を併せ持つハイブリッド・ドラゴン。

白兵戦の心得は薄いが、圧倒的な出力と破滅的な生物としての強靭さで真正面から捻り潰してくる、シンプルイズベストな脳筋の完成形。

ワープを繰り返し、圧倒的な火力で薙ぎ払う。

火力を蒔き散らし、殲滅した後マッハとワープで帰還する。

 

一人で盤面を如何様にも覆す赤と白の双竜の顕現は、味方にすれば容易く世界の一つや二つを左右できるだろう。

 

マスターへの態度

忠義、主従というものがよくわかっていないので、とりあえず部屋の中央に陣取り指示を待つ。

褒めすぎると甘えん坊になり、叱りすぎると寂しがりやになる。素直な触れ合いをしてあげよう。

大人状態のブライドは情緒が発達しているが、『裸体こそ誇るべき至宝』とギルガメッシュ電波が混入してしまいヌードに全く抵抗がない。

彼女の玉体を眺めたいときは、部屋のロックを忘れずに。

 

人物関係

 

ギルガメッシュ

 

自分を見つけてくれた人。黄金の王様。名前をくれた人の、大切な人。

 

常日頃から帝王学の勉強をしており、アメをくれる。優しい人。

 

 

エア

 

名前をくれた人。魂と姿を、大いに参考にした。

 

至尊の理を『皆違って、皆いい』『オンリーワン』と解釈し、彼女こそ偉大なる名付け親として心から慕っている。

 

オベロン

 

優しい人。定期的にアメやアイスを分けてくれる。

何を言っても嘘になってしまうのにうんざりしているのを見破り、痛ましく感じている。

 

ペンドラゴン

私を助けてくれた赤い竜。自分のやるべきことを、なんと代わりにやってくれた。

その因子と姿を、決意と共に受け取った。

 

行こう、ペンドラゴン。私を助けてくれた、赤い竜。

 

ブライド(ティターニア)

 

自分の存在の核になってくれている翅、その持ち主。妖精獄に唯一伝わる伝承として、何より先代の母として深く慕っている。

 

メリュジーヌ(アルビオン)

 

あなたはナンバーワン、私はオンリーワン。それでいいでしょ?だめ?…どうして?




余談

彼女はキャメロット・オークニーにて唯一無二の空軍としての役職を設けられている。

遥か上空にて飛び回る、国土領空を守護する双竜として働いている。

初めはブライド一人だったのだが、メリュジーヌの参加をきっかけにカルデアのドラゴン達が次々参入加盟。

(くじ引きで決まった)リーダー、ルゥを筆頭に。ドラゴン・スカイ・ラウンドナイツは今日も空を守護するのであった。

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