内容がかなりハードでしたが、皆さまやトネリコ達の頑張りを励みに中断せず駆け抜けられました!本当にありがとうございます!
ここでは一旦マテリアルを挟み、本編は来週のどこかしらかで始めたいと思います!
マテリアルは
ウーサー・アルマ
アルビオン・ペンドラゴン
チルノ・ヘル
プリテンダー・ティターニア
ホープ(可能ならば)
ビリィ(可能ならば)
を予定しております!どうか一息お付きください!
幕間マテリアル〜妖精たちの勇者〜
アルマ・メディオクリスペース/ウーサー サーヴァントマテリアル案
・真名:アルマ・メディオクリスペース/ウーサー
・仮名:ウーサー・コールブランド
・クラス:
・立ち位置(案):味方
・性別:男
・イメージCV:杉山紀彰(アルマ・メディオクリスペース)/櫻井孝宏(ウーサー)
・出典:『Fate/EXTELLA』、『人理を照らす、開闢の星』/『Fate/Grand Order』
・地域:神代のブリテン島/ブリテン異聞帯
・属性:秩序・善・星
アルマ『…ということで、ウーサー・コールブランド改め、アルマ・メディオクリスペースだ。今後ともよろしく頼むぞ、マスター。そして、こっちが依代の…』
ウーサー「ウーサー!ウーサーといいます!よろしくお願いいたします!モルガンに関しての事は…そっと、しておいてください…」
・ステータス
筋力:A、耐久:B、敏捷:B、魔力:A、幸運:C、宝具:EX
好きなもの:善性、旅(アルマ)/モルガン(トネリコ)、仲間達(ウーサー)
嫌いなもの:特にない(アルマ)/悪妖精、毒(ウーサー)
・スキル
対魔力 A+
魔術への耐性。ランクAでは魔法陣及び瞬間契約を用いた大魔術すら完全に無効化してしまい、事実上現代の魔術師が傷を付けるのは不可能。
騎乗 B
騎乗の才能。生物のみならず近現代の乗り物に対しても有効。大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなせない。
善き妖精たちの祝福 EX
はじまりのろくにん(汎人類史)がその身をなげうって生み出した聖剣を手にした剣士への、6人の妖精達からの祝福。汎人類史のはじまりのろくにんが、親友のために自らの身をなげうつ善性の持ち主だったため、妖精に毒殺された異聞帯ウーサーへの悪影響も出ていない。
その祝福はアルマを護り、また彼に降りかかるあらゆる状態異常を祓う。毒だろうと呪いだろうと平気である。
聖剣の剣士 EX
世界を救う聖剣を振るうために選ばれた剣士の証。アルマ自身も、自分の人生はこの剣を振るい人々を守るためにあったのだと定義している。
聖剣を研ぎ澄ませ、聖剣を用いた攻撃に、超強力な威力上昇をかける。また、「魔力放出」スキルもここに複合されているので、それと掛け合わせることでさらに聖剣の威力が上がる。
収穫者を討ちし者 EX
星の祈りを束ね、セファールを斬った者の証。それを自らの使命と定めた、アルマの在り方。自身に超巨大特攻、人類の脅威特攻、人類の脅威特防をかけるほか、あらゆる魔力吸収を無効化する。
セファールやそれに連なる者が相手であればその効果は何万倍にも高まる他、セファールやヴェルバーなどの能力上昇を無効化する。要するに、セファール・ヴェルバー絶対殺すマン。
心眼(真) A+
修行・鍛錬によって培った洞察力。窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。
逆転の可能性がゼロではないなら、その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。
勇猛 B
威圧、混乱、幻惑といった精神干渉を無効化する。また、格闘ダメージを向上させる。
カリスマ B
円卓軍を率いていた異聞帯ウーサー由来のスキル。
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において、自軍の能力を向上させる。カリスマは稀有な才能で、Bランクであれば国を率いるに十分な度量。
魔術 B
基礎的な魔術を一通り修得していることを表すスキル。異聞帯ウーサーは、トネリコの弟子として魔術も修めていた。
・武器
星を護りし妖精の剣:アルマが六人の妖精から託された神造兵装。この剣士を英霊たらしめる唯一のもの。詳細は宝具欄にて。
・宝具
『
ランク:A~EX 種別:対終末宝具 レンジ:1~1000 最大捕捉:1000人~1000万人
アルマ『重なるは尊き祈り、輝ける勇気の
六人の妖精が、その身をなげうって造り上げた神造兵装。「白き巨人」セファールをも斬った剣。
放たれる光の斬撃は、世界を滅ぼさんとするものを切り裂き、人々に未来を齎す。「世界を滅ぼすもの」…その中でも特にセファールに対しては、かの『
…この聖剣は、後にアルトリアの手に渡った「エクスカリバー」であると考えられてきたが、始まりの六妖精の再臨により、宝具の真名の変化と共に明らかとなったその正体は、それとは異なるものであった。
……それは、「聖剣という概念」そのもの。神造兵装として生み出された幾多の聖剣のはじまりであった。この聖剣の真名の由来たるエクスカリバーは、この剣から派生して生み出された聖剣であり、そのうち最も有名にして直系にあたるとされる聖剣であったのだ。
ではなぜ真名に「エクスカリバー」が含まれたままなのかだが、それははじまりのろくにんが「元々名無しだったけどそれじゃあカッコつかないから、直系であり一番有名なエクスカリバーにあやかろう」と考えたため。それに加えて、妖精國で鍛造された聖剣が「エクスカリバー」の銘を持って生まれたことにも影響されたとか…。
ともあれ、この聖剣はエクスカリバーを含めた聖剣たちの中でも「マスターピース」(最高傑作)たる聖剣である…と、始まりの六妖精は自負している。
※補足:この聖剣の定義に関しては、札切様のご意見に全面的に沿い、その上で決定しております。
『
ランク:EX 種別:結界宝具 防御対象:1人
アルマ『星の英雄に思いを馳せ、弔いと共にその名を謳う……
持ち主の傷を癒し老化を停滞させる効果を持つ鞘。真名解放すれば、所有者をあらゆる干渉から守り切る。魔法の域にある宝具で、五つの魔法さえ寄せ付けず、多次元からの交信は六次元まで遮断する。
……この鞘は、アルマがケルヌンノスたちと共に楽園を訪れた際、「はじまりのろくにん」を悼み弔うために、『
『
ランク:EX 種別:対妖精宝具 レンジ:1~ 最大捕捉:6人
アルマ『来たれ!『
アルマ・メディオクリスペース…はじまりのろくにんに認められ、聖剣を託された英雄の秘匿宝具。アルマ自身のみでは発動ができず、アルマと聖剣に加えて、はじまりのろくにんの友であったケルヌンノスとその巫女・ルイノスが揃っている状況下でのみ、真名解放が可能。
己の聖剣を触媒として、汎人類史の「はじまりのろくにん」を召喚する。
また、既にはじまりのろくにんが召喚されていた場合は、そのろくにんをその場に呼び寄せる瞬間移動宝具として機能し、過去に召喚されたものの退去していた場合は、その霊基情報を引き継いだままの再召喚を可能としている。
アルマはこの宝具を用い、自らの魔力と聖剣の力、及びはじまりのろくにんとの協力により、ブリテン異聞帯における、異聞帯のケルヌンノスを祀り赦免の儀式をなす為の「光の祭壇」を創り上げた。
『
ウーサー「かつての決起、果てた誓い。しかし再び剣を摂れ、秩序を謳え!理想の国を護る為に!新たな世界に至りて吼えよ!!『
ランク:A+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~200 最大捕捉:不明
異聞帯ウーサーの意識が覚醒したことによって使用可能になった、異聞帯ウーサー由来の宝具。かつてウーサーが率いた「円卓軍」を召喚し、彼らを率いて共に戦う。
また、かつて共に過ごしたモルガン(トネリコ)が共に在るとき、モルガンとアルマ/ウーサー自身のステータス全てを飛躍的に向上させる他、召喚された円卓軍もステータス向上の恩恵にあずかれる。
・概要
アルマ・メディオクリスペース:神代の人間。理由は不明だが、名前も人柄も失伝し、セファールを斬った「聖剣使い」としてその存在が伝わるのみであった。
幼い日から、なにかに駆り立てられるように剣の修行に明け暮れていた変わり者だったが、セファールの侵略に際して、「人々のためにあれを斬ることこそ自らの使命」と直感。その素質と意志を認められ、「はじまりのろくにん」から星の聖剣の使い手に選ばれる。彼はそれを手にしてセファールに勝利し、神代の終わりに立ち会った。
その後はしばらくケルヌンノスと巫女(後のルイノス)とともに過ごしていたが、のちに二人に見送られながらどこかへと旅立っていった。
そして現代にて、平景清が夏草にて、英霊召喚に乗じて起こした動乱の最中、景清によって召喚されたものの、景清の術式改悪の影響を受けず、楽園カルデアのマスター達を待っていた。そして、マスターアルトリアと邂逅し、問答の末に彼女を主と認め、楽園カルデアのサーヴァントとなった。
その後、「カース・ロンギヌス」出現に伴うブリテン異聞帯探索に参加。汎人類史のはじまりのろくにんを召喚し、彼らとの協力で、異聞帯のケルヌンノスや巫女に捧ぐ赦免の祭壇を創り上げた。
そして、ブリテン異聞帯の事件を全て解決した後に執り行われた「戴冠式」にて、聖剣の剣士は新たに名を授かった。
──
ウーサー(異聞帯):救世主トネリコ(のちの女王モルガン)や妖精騎士達と共に、その当時の円卓軍を率いていた、人間の少年かつトネリコの弟子。
アルマが英霊となるにあたり、異聞帯よりやってきた女王モルガンからの縁をたまたま辿った結果巡り合った人物である。
トネリコに対しては師匠に対するものを超えた恋慕の情、それも仲間からすれば「誰が見ても分かりやすい位ベタ惚れなのが明らか」とされるほどの想いを抱いており、トネリコとの仲睦まじい様子は、周囲からは恋人同士のそれにしか見えなかったという。
ブリテンの統一王となった際には北の妖精女王マヴとの婚約が決まっていたが、トネリコとの仲を知る妖精たちが後押ししたこと、マヴが身を引いたこと、そしてウーサー自身がトネリコを王妃に臨んでいたことから、彼は最終的に、トネリコとの婚姻の儀式を執り行う事となっていた。
…しかし、ロンディニウム戴冠式の当日、彼の即位を「自分は気に食わない」と反感を抱いていた妖精たちによって氏族長に売られたウーサーは、毒酒によって円卓軍共々皆殺しにされてしまった。
そしてこれをきっかけとして、トネリコの心は壊れてしまい妖精達に対する希望を喪失。「平和と和平による統一」から「支配と圧政による統治」に方針を切り替えるとともに「楽園の妖精」の責務を放棄し、「女王モルガン」としてブリテン異聞帯に君臨することとなった。
このウーサーはそれを知ってしまったせいで、「自分がトネリコ(モルガン)の心を壊してしまった」と考えて自らを責めていたため、当初は表に出てこなかったが…。
・外見
容姿は異聞帯ウーサーのものに近いが、服装は生前のアルマのもの。神代風の簡素な衣服に身を包んでいる。また、髪の毛が一部黒くなっているが、これもアルマの影響。
・人物
アルマ・メディオクリスペース:基本的に冷静で表情の変化は大きくないが、熱い信念を内に秘めた男。一人称は「俺」。人々の善性を愛し、自らの使命の為に全てを捧げた、優しくもストイックな面のある青年である。人理を守ることを自分の新たな使命と定め、楽園カルデアに協力する。
戦闘においては、鍛え抜かれたその剣技と、それによって振るわれる聖剣の剣閃を、惜しみなく披露する。また、スキル「収穫者を討ちし者」や宝具『星を護りし妖精の剣』の効果により、セファールやヴェルバーなどを相手にした時には絶大な力を発揮する。いわばセファールキラーとも呼ぶべき存在。
ウーサー(異聞帯):生真面目で純情な少年剣士。一人称は「僕」。その生真面目さゆえに相手を疑う事をあまりしないが、最終的には周りの人間も絆されてしまう善性とカリスマの持ち主。最後には彼の即位を快く思わない妖精の手引きで毒殺されてしまったものの、一度はブリテンの統一王まで昇り詰められたことからもそのカリスマ性がうかがえる。
加えて、師匠であるトネリコに対しては一途な愛を抱いており、それは今も変わらない。
その生真面目さはアルトリア・リリィに似た気質の人間といえる。自己評価が低いのもアルトリア・リリィと同様だが、こちらの場合は、「自分のせいでトネリコの心を壊してしまった」という考えがあるため余計に自己評価が低い。
・関連人物
はじまりのろくにん(汎人類史):自らエクスカリバーの素材となり、その遺志によってアルマに聖剣を託したものたち。アルマは彼らに最大限の敬意を払っており、楽園カルデアの旅路において初めてちゃんと対面できた事を喜んでいる。
アルマ『風のウィンダ、翅のプルム、牙のファング、土のソイル、鏡のミラ、雨のレイン…俺はずっと、あなた方に礼が言いたかった。
……ありがとう。あなた方のおかげで、俺は使命を果たすことができた。その勇気に誓って、俺はこれからも世界を守り続けよう』
六妖精『『『『『『『信じているよ、我等の英雄!』』』』』』』
ケルヌンノス(汎人類史)、ルイノス(汎人類史):「はじまりのろくにん(汎人類史)」の友。アルマはセファールを斬ったあと、しばし彼らと共に過ごした。お互い、旧友のような間柄。
ケルヌンノスはアルマに新たな名前「アルマ・メディオクリスペース」を与え、ルイノスがその名を高らかに謳った。
アルマ『祭神ケルヌンノス…とうに名も失った俺に、新たな名を授けてくれたこと…心より感謝する。アルマ・メディオクリスペース…この名に恥じぬよう、これからも剣を振るおう』
ケルヌンノス『ヌゥ〜ン(にっこり)』
アルマ『ルイノス…俺も、名前を貰ったぞ。俺如きに名前など、と思っていたが……案外、いいものだな』
ルイノス「はい!どうかこれからも、あなたが我等の輝かしき希望でありますように!」
モルガン(異聞帯):ウーサー(異聞帯)が愛した少女・トネリコ。生前の二人の様子は周りから見れば相思相愛だったという。ウーサーにとっては今でも愛する女性であるが、彼女の心を傷付けてしまった(と思っている)が故の後ろめたさも残ってしまっている。
アルマにとっては、彼らをもう一度結びつけることが、1つの目標であったが…。
ウーサー「覚悟はいいかい?僕はできていない」
アルマ『おい!?』
モルガン「カービィ。彼のうちのものを吸い取れませんか?」
カービィ『ポヨ!?』
はじまりのろくにん(異聞帯)(楽園時空):ケルヌンノスと巫女を殺したのみならず、役目を放棄して世界の滅びを楽しんでいたものたち。それ故にアルマも怒りを抱いていたが、全てが終わった今となってはもはや無関心を貫いている。
アルマ『アレについてはもう、俺から言うべきことは何もない。…どこまでも救いようのない、化け物たちだった』
妖精騎士トトロット(異聞帯)、エクター(異聞帯)、グリム(セタンタ)(異聞帯)、ライネック(異聞帯):トネリコの仲間達。ウーサーも、彼らの共に旅したり共闘したりしていたと思われる。
ちなみに、グリムはこの時少年期のセタンタの姿であり、またライネックはウーサーとトネリコの結婚を見たくなくて戴冠式に出席しなかったとか…。
ちなみに余談だが、上記の4人は、この異聞帯ウーサーがいた時空のトネリコの仲間、いわば「マシュ好き藤丸君の時空のブリテン異聞帯」の存在であり、「楽園カルデアが来たブリテン異聞帯」の彼らではない(それにセタンタはそちらにはいなかった)。
ウーサー「世界が違うことは理解している。そこに差異はあれ、優劣はない。だから…新鮮な気持ちも、懐かしさも。同じものとして懐くとしよう」
賢人グリム(クー・フーリン〔キャスター〕)
オーディンが、アヴァロン・オークニーの頭脳として寄越した監督役。
六妖精達と共に、世界の探求と安定を担っている。
ウーサー「賢人、か。言いたいことは多々あるが…いきなり自殺は、やめてくれ」
アナザーガタックさん、ありがとうございました!
それぞれのキャラクターにアフターエピソードを書くつもりですので、そちらもお楽しみに!
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