人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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お次はモー孩

紅孩児さんとなります!牛魔王礼装のぶっ壊れぶりはあまりにも有名…


ストックマテリアル開帳・新方式施策その二十七

◎紅孩児

「今の俺は観音菩薩様の弟子・善財童子にあらず。

我こそは聖嬰大王の名を冠せし枯松澗火雲洞の主。

牛魔王と羅刹女の嫡子、紅孩児なり! 」

 

真名:紅孩児

クラス:ランサー

性別:男性

身長:145cm

体重:44kg

出典:西遊記

地域:中国

属性:混沌・善・炎

特技:槍術

好きなもの:両親(牛魔王と羅刹女)・観音菩薩・

       悟空との手合わせ

苦手なもの:怒った羅刹女・金箍呪

 

○ステータス

筋力:B+ 耐久:B+ 敏捷:A+

魔力:A+ 幸運:C 宝具:A

 

○スキル

・対魔力:B

魔術発動における詠唱が三節以下のものを無効化する。

大魔術、儀礼呪法等を以ってしても、傷つけるのは難しい。

 

・怪力:B

一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。

使用する事で筋力をワンランク向上させる。

持続時間は“怪力”のランクによる。

 

・策謀看破:B

直接的な戦闘ではなく、戦術・戦略レベルにおける

作戦行動を見抜く洞察力。

その精度はスキルランクと入手した情報量に応じて変動する。

仙術に長けた孫悟空の変化を会話によって

見抜いたことにより得たスキル。

 

・仙術:B+

神仙が操る術。

孫悟空に変化を見抜かれたとはいえ、

火焔山で300年間修行し鍛え抜かれた仙術はかなりの腕前。

 

・戦闘続行:B

名称通り戦闘を続行する為の能力。

決定的な致命傷を受けない限り生き延び、

瀕死の傷を負ってなお戦闘可能。

往生際が悪い。

両腿を刃で貫かれてなお観音菩薩と孫悟空に抗おうとした。

 

・耐炎の体:A

炎が燃え続ける火焔山で300年修行した紅孩児の体は

自然、魔術等の区別なく炎や熱に対して強い耐性を持っている。

また煙によって視界を奪われることもない。

 

・心眼(真):B

修行・鍛錬によって培った洞察力。

窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、

その場で残された活路を導き出す戦闘論理。

逆転の可能性が1%でもあるのなら、

その作戦を実行に移せるチャンスを手繰り寄せられる。

 

○宝具

・『火炎槍(かえんそう)』

ランク:B+  対人宝具 

穂先から火炎を発する一丈八尺(約5・994m)もある長槍。

全体から超高温の炎を発生させる。

後述の宝具『極・三昧真火』の炎をさらに纏わせることで

リーチと破壊力が増し、相応の加護を得ていないあらゆるものを

容易く溶断し、刺し貫く。

 

・『極・三昧真火(きょく・さんまいしんか)』

ランク:A++ 対城宝具 

 

「天火にあらず 野火にあらず 

乃ちこれ牛魔王と羅刹女が一子・紅孩児が

修煉し成す真の三昧火!!『極・三昧真火』!!!」

 

火焔山での300年の修行で編み出した

『三昧真火』を善財童子となってから

さらに修行を重ねてパワーアップさせた紅孩児の秘術。

五台の小車(二輪の手押し車)を配置せずとも発動できるようになり、

口から凄まじい勢いの真紅の炎を吹き出す。

四海龍王の生み出す「水(雨)」ですら消すことはできず、

むしろより熱く激しく燃え盛る。

羅刹女が「火焔山の炎よりも強い炎を」という

あまりに無茶な教育方針で修行させた結果、

本当に成し遂げてしまい、炎すら燃やすこともできる。

(天界に捕らえれた悟空が処刑のために入れられた八卦炉から

飛び出したときに点っていた種火が

天から地上の山に落ちて火焔山となった)

全力で放てば竜の吐息に匹敵、あるいは超える威力を誇る。

炎の規模と威力をコントロールすることが可能で、

拳大の火球にして連続で吹き出したりもできる。

炎・熱に対する加護をことごとく無効化する。

ただし、それだけの威力を持つまでになっても

孫悟空には小さな火傷ひとつ負わせることができないことを

紅孩児は悔しく思っている。

 

・『五車炎輪・包囲・三昧真火之陣

(ごしゃえんりん・ほうい・さんまいしんかのじん)』

ランク:A+ 対軍宝具

悟空達と戦ったときに披露したかつての三昧真火の使い方を

『極・三昧真火』と組み合わせて発展させた宝具。

五台の火車に『極・三昧真火』の炎を燃え移らせると

火車は燃え盛る炎を纏いながら猛スピードで

不規則に走り回り、

紅孩児はそれを自在に飛び移りながら火炎槍を振るい、

『極・三昧真火』を吐く。

火車を破壊しなければ周囲に燃え移った凄まじい炎と煙に囲まれ、

炎も熱も煙もものともしない紅孩児の独壇場となる。

周囲に燃え移った炎も『極・三昧真火』と

同様の効果があるため水で消すことはできないどころか

余計に燃え盛る。

紅孩児の意思で炎を消すことはできる。

 

・『金箍児(きんこじ)』

ランク:B 対己宝具

紅孩児の頭と両手両足に填っている金属の輪。

仏の弟子としての力を封じるのと

妖怪の姿に戻ってもかつてのようなことはしないという

戒めのためにそのまま身につけている。

金箍呪を唱えるときつく締め付けて痛みでのたうち回る。

ただしその呪文は釈迦如来と観音菩薩しか知らない。

三蔵法師が知っているのは緊箍呪なので

紅孩児には効果が無い。

 

○能力

油断と無意識の手加減があったとはいえ

悟空を慌てさせるほどの槍術の使い手で

自分の倍以上もある火炎槍を軽々と自由自在に操る。

術の腕前も悟空には及ばないまでも卓越している。

宝具によって周囲一帯を火の海にして

自分の独壇場にして戦う。

 

○真名

『西遊記』に登場する妖魔の一人で

西遊記劇中でも最強クラスの妖魔・牛魔王と

その妻・羅刹女の実子。

「紅孩児」は俗称で、号は「聖嬰大王」(せいえいだいおう)と言い、

鑽頭号山(さんとうごうざん)という山の

枯松澗火雲洞(こしょうじゅんかうんどう)という洞窟に住んでいた。

 

紅孩児は三蔵法師を見て

「捕らえて牛魔王と羅刹女と一緒に食べよう」と考え、

人間の子供の姿に化けて自らを木に吊るし、

賊に襲われた子供を装って助けを求める。

孫悟空は直ぐに正体を見破って無視しようとするが

変化を見抜けずお人好しの三蔵は悟空達が

止めるのも聞かず、助けて一緒に連れて行こうとする。

またかと頭を抱える悟空達の隙をつき、

まんまと紅孩児は三蔵を攫う。

呼び出した土地神から紅孩児が義兄弟である

牛魔王の息子だと知った悟空は

「義理の甥なら話せばわかってくれる」と

八戒を伴って火雲洞に赴く。

しかし生来の暴れん坊である紅孩児は聞く耳持たず、

結局戦うことにある。

紅孩児の槍術は油断と義理の甥へ無意識の手加減があった

とはいえ悟空と互角にやりあえるもので

見かねた八戒が助太刀に入る。

さすがに分が悪いと判断した紅孩児は

用意していた五台の小車の一台に飛び乗り、

呪文を唱えると『三昧真火』の術を繰り出す。

口から凄まじい炎を吐き、さらに五台の車も

燃え上がって周囲を走り回り、一面火の海と化す。

八戒は川に潜って逃げ、悟空はなお戦おうとするも

一面燃え盛る炎と煙のために紅孩児の居場所が分からず、

戦いにならないのでやむなく撤退する。

「火なら水に弱いだろう」と考え、

雨を司る四海龍王に助力を乞い、再戦を挑む。

紅孩児が『三昧真火』を放つとすかさず龍王達が

滝のような豪雨を降らせる。

しかし紅孩児の『三昧真火』は水では決して消えず、

どころかより燃え盛る炎だったので全く効果が無い。

やむなく悟空は猛火に囲まれながら戦い続ける。

『三昧真火』では悟空の体は燃えたり溶けたりはしないが

熱さに耐え切れなくなり、川に飛び込んだが

これがまずかった。

凄まじい高温になっていた体が急激に冷えたため、

さしもの悟空も心臓が止まって仮死状態になってしまう。

八戒の按摩禅法によってどうにか蘇生した悟空は

正面突破を諦め、今度は牛魔王に化けて

堂々と正面から乗り込んだ。

しかし紅孩児は悟空が化けた牛魔王を怪しみ、

質問責めにする。

やがて紅孩児の生年月日を答えられずに

正体がバレてしまい、再び撤退。

そのまま補陀落山へ向かい、観音菩薩に助けを求めた。

観音菩薩は悟空が義兄弟の牛魔王の息子である紅孩児を

できれば殺したくないと思っているのを悟って

内心で微笑ましく思いながら悟空に

天界の李天王から天罡刀(てんごうとう)を借りてこさせる。

観音菩薩は悟空に紅孩児をおびき出すよう指示。

悟空の挑発に乗せられておびき出された紅孩児は

悟空を追いかけて観音菩薩の元まで来る。

すると悟空とともに観音菩薩も逃げ去り、

紅孩児は得意満面になって目の前にあった

立派な蓮台に座る。

しかしこの蓮台は観音菩薩が悟空が李天王から借りてきた

36の天罡刀を変化させた罠で

蓮台はたちまち刃で作られた台座に変わり、

紅孩児は刃で両腿を貫かれ動きを封じられる。

あまりの痛みに大声で泣き喚く紅孩児を見て

悟空は「紅孩児を許してやってほしい」と観音菩薩に懇願する。

紅孩児も「もう悪いことはしない」と泣きながら叫ぶ。

観音菩薩が術を解き、解放されるやいなや

怒り狂った紅孩児は火炎槍で突きかかるが悟空が如意棒で防ぐ。

観音菩薩は釈迦如来から授かった三つの輪のひとつ

「金箍児」を紅孩児に向かって投げる。

金箍児は五つの輪になり、ひとつは紅孩児の頭に、

4つは両手両足にはまる。

観音菩薩が呪文を唱えると輪がきつく締まり、

あまりの痛みに紅孩児は火炎槍を取り落として転げまわる。

悟空は紅孩児に駆け寄って「反省しろ紅孩児」と

もうこれ以上抗ってくれるなという想いを込めて呼びかける。

紅孩児もついに観念し、心の底から改心した。

観音菩薩は紅孩児に「善財童子(ぜんざいどうじ)」という

法名を授けて自らの弟子とし、補陀落山に伴って戻っていった。

 

善財童子となった紅孩児は地上では感じなかった

穏やかさと充足感に戸惑いつつも真面目に修行に励む。

自分が原因で悟空と戦い、破れて天界にやってきた

父である牛魔王と再会して互いに涙を流して喜び、

しばらくして仏法の守護者となるために修行で

天界にやってきた羅刹女とも再会して牛魔王も交えて

涙を流して再会を喜んだ。

善財童子は助力を求めて補陀落山を訪れる悟空とも

交流を重ね、やがて悟空達は天竺に至り旅を終えた。

仏となった悟空と交流を重ね、時に修行の相手もしてもらう

善財童子は悟空に懐き、慕い、

そんな善財童子を観音菩薩、牛魔王、羅刹女は

微笑ましく見守っていた。

 

あるとき、悟空の気配が天界から消えたのを

善財童子は補陀落山で感じ取る。

釈迦如来の元から戻ってきた観音菩薩にそのことを話すと

観音菩薩は悟空が人理を救うために

仏の号を捨て、斉天大聖として人理救済へと

向かったことを話す。

驚きつつも悟空ならそうするだろうと納得する善財童子だが

寂しくも感じ、ちょっと落ち込む。

それに気付いた観音菩薩は微笑ましく思いながら

「貴方も行ってはどうですか善財童子」と言う。

驚く善財童子に観音菩薩は悟空に先んじて

玄奘と哪吒太子もサーヴァントになったこと、

さきほど悟空に助力するために顕聖二郎真君も

また向かったことを伝える。

三蔵はともかく、悟空との修行するのを取り合う

哪吒太子と真君も向かったことに善財童子は少しムッとする。

「悟空は玄奘や他の皆を守ります。

自分のことなど気にもかけず。

あの子は強い。けれど決して無敵ではありません。

それが心配なんです」と語る観音菩薩に

善財童子は悟空との交流を思い出し、

悟空ならそうするだろうと思い至り、

自分も向かわせて欲しいと観音菩薩に懇願する。

微笑んだ観音菩薩が手をかざすと

善財童子の姿が紅孩児の頃のものに変わる。

「紅孩児として向かいなさい。悟空を頼みますよ」と

優しく微笑む観音菩薩に紅孩児は

「玄奘殿はいいんですか?」と聞くと

「さきほど言ったように玄奘は悟空がなににおいても

守りますから」と観音菩薩は言い切る。

紅孩児は頷くと火炎槍を抱え、補陀落山から飛び立った。

慕う悟空と肩を並べて戦えることに内心で喜びながら。

 

○人物

FGOイベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』で

モードレッドが演じたものではなく

『西遊記』で孫悟空と激闘を繰り広げた紅孩児本人。

 

一人称は「俺」。

外見は燃えるような赤いざんばら髪の

赤銅色の肌をした野性的な美少年。

口調は妖怪の体に引っ張られて荒っぽいが

それ以外は善財童子として成長しているので

とても丁寧で礼儀正しい。

 

カルデアでは朝と寝る前に必ず観音菩薩への

お祈りと牛魔王と羅刹女へ自分も悟空も

元気に過ごしていると心で語りかけるのを日課としている。

悟空に率先して手合わせを申し込み、

哪吒とどちらが悟空と手合わせするかを争い、

その間に悟空との手合わせをしようとする

楊戩に哪吒と揃って文句を言い、

寂しがって悟空にすがりつく三蔵に

呆れるという日々を過ごしている。

 

両親に愛されて育っているから今も大好き。

同時に母親の怖さも父親のだらし無さも理解している。

そのため金時達を叱る頼光やマシュに冷たくされている

剣スロットを見ると懐かしさを感じる。

なお助けたりフォローしたりはしない。

特に父親のほうは牛魔王も

愛人にうつつをぬかしていたことがあるため、

反省しろという気持ちのほうが強い。

 

○人間関係・サーヴァント関係

・牛魔王

尊敬する大好きな父。

ただ愛人にうつつをぬかして羅刹女を怒らせ、

同時に寂しがらせていたことは

そういう男もいるというのはわかっていても

今も気にしている。

牛魔王も可愛い大切な息子と想っていて

今も愛人とのことを気にされていることに落ち込んでいる。

観音菩薩に紅孩児が旅立ったのを聞くと

「うちの坊主がいくなら悟空も大丈夫だ」と喜んだ。

 

「父上 俺と悟空は今日も元気にやってます

いつか必ず 悟空に対等だと認めてもらえるよう精進します」

 

・羅刹女

尊敬する大好きな母親。

同時に修行時代のスパルタぶりと

牛魔王と一緒に怒られたことを覚えており、

羅刹女は決して怒らせないと誓っている。

羅刹女も紅孩児を心から愛していて自慢の息子と思っているが

今も小さな子供扱いすることが多い。

観音菩薩から紅孩児が旅立ったのを聞くと

「坊やも悟空も無茶するんじゃないよ」と案じている。

 

「母上 俺も悟空も今日も元気です

父上のように女遊びにうつつをぬかすようなのが

カルデアにもいます

決して見習ったりはしません」

 

・観音菩薩

暴れん坊だった自分を改心させ、

受け入れてくれた師。

菩薩から悟空の力になるよう送り出されたことを嬉しく思い、

毎日のお祈りを欠かさない。

 

「観音様 今日も悟空に三蔵殿がすがりついていました

悟空も面倒くさそうにしながらも相手をしていました

観音様の言ったとおり 悟空は何においても

三蔵殿を一番に護ると思います

必ず俺が 悟空を護ります 見守っていてください」

 

・孫悟空

観音菩薩とともに自分を改心させたくれた恩人。

互いに名前で呼び合っている。

三蔵を攫い、自身を殺しかけたにも関わらず

甥である紅孩児を殺すことをためらい、

痛みに苦しむ自分を気遣ってくれたことに

善財童子となってから感謝し、

交流を重ねるうちに悟空の強さと性根に懐いた。

なお悟空の本当の姿を知って固まった。

悟空も殺されかけたことなど気にもせず、

甥っ子として気にかけ、可愛がっている。

紅孩児としては可愛がられるのは嬉しいが

対等に認めてもらえないのが少し悔しく、

いつか必ず認められるようにと修行に励んでいる。

 

紅「手合わせをしてくれ 悟空!!」

悟「おぉいいぞ けどほぼ毎日来るよなぁお前」

紅「いつか悟空に対等だと認めてもらいたいからな!!」

悟「ははは!!いつになるかわかんねぇなぁ」

 

・哪吒,楊戩

悟空との手合わせを巡って張り合う仲。

普段は仲が良いし尊敬してもいるが

悟空との時間を邪魔しないで欲しいと思っている。

紅孩児は2人を「哪吒太子」、「真君」と呼び、

哪吒、楊戩は「紅孩児」と呼んでいる。

紅孩児と哪吒が悟空との手合わせを巡って争っている間に

漁夫の利で出し抜こうとする楊戩に2人で文句を言うのが

お約束になっている。

 

紅「悟空に相手をしてもらうのは俺だ。

  遠慮してくれないか哪吒太子」

哪「そっちこそ引け 紅孩児。

  悟空の相手はライバルである僕がふさわしい」

悟「毎度毎度 あいつらはなんで揉めんだ」

楊「2人はまだ時間がかかりそうですし

  私の相手をしてくれませんか悟空」

紅・哪「「ちょっと待った!!!!」」

 

・玄奘三蔵

悟空の師匠。

紅孩児は「三蔵殿」、三蔵は「善財童子」と呼んでいる。

三蔵達が旅を終えて仏となった後に謝罪した。

根性は凄いと思うがそれ以上に駄目なところに呆れており、

丁寧に接しているが割と発言に容赦が無い。

弟子として最後まで仕えた悟空をさらに尊敬した。

三蔵は紅孩児が来て「また悟空との時間が減る~!!」と

嘆き、悟空にすがりつくのが増えた。

それを紅孩児は呆れの目で見ている。

 

三「善財童子達の相手ばかりしないで

  私との師弟の時間をもっと取ってよ悟空~(涙)」

悟「わかったわかった。だから泣くなよお師匠さん

  (呆れながら優しく涙を拭う)」

紅「・・・・本当に最後までよく三蔵殿に仕えたね悟空」

悟「こんなだけど大事なお師匠さんだからな」

三「大事ってのは嬉しいけどこんなってどういう意味悟空!?」

悟「こんなはこんなだろ」

三「師匠に対して酷くない!?

  藤太もモーセもなんとか言ってよ!!」

藤「拙者にもフォローできんぞ三蔵(苦笑)」

モ「残当な評価だよね(満面の笑み)」

三「うわ~ん!?悟空~!!(泣いて悟空に抱きつく)」

悟「はいはい(優しく三蔵の背中を撫でる)」

紅(呆れの眼差し)

 

・牛魔王一家

FGOイベント『星の三蔵ちゃん、天竺に行く』で

ランサー・アルトリア・オルタ、ナイチンゲール、

モードレッドが演じた牛魔王、羅刹女、紅孩児。

悟空はこれを見て腹を抱えて笑い転げ、

紅孩児はものすごく微妙な表情をして

なにか言おうとしたが結局言葉にならなかった。

 

悟空親衛隊(笑)が増えていく(^_^;)




雷電タメエモンさん、ありがとうございました!


こんな人外魔境がひしめく旅路をよく乗り越えられたな三蔵ちゃん一行…悟空ズお疲れ様です…

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