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真名:ツタンカーメン
クラス:???
地域:エジプト
出典:史実 都市伝説
性別:男性
身長:165cm
属性:混沌:善
好きなもの:サーヴァントとしての自身には不要としている。
嫌いなもの:本人が黙秘している為不明。
イメージカラー:黄金 黒
イメージCV:南條愛乃
ステータス
筋力:D
耐久:E
敏捷:E
魔力:A
幸運:ー
宝具:A
概要
ツタンカーメンとは古代エジプトの時代における新王国時代、第18王朝末期の最後の直系王族であり、若くしてこの世を去った悲劇の少年王として知られる。また副葬品などがほとんど完全な形で発見された王として、エジプトのファラオの中で最も人々に親しまれている。
在位期間が僅か10年程で19歳前後の若さで亡くなった為一時期は暗殺説が囁かれていたが、ミイラを研究した結果生まれつき爪先が変形しており、左足の人差し指の一部がなく左足の骨の一部も壊死していて杖がなければ立つこともできないほどの障害があり、現在では大腿骨の骨折と脳性マラリアの合併症による体調不良の悪化が原因とする説が有力視されつつある。
また華奢で虚弱体質ではあったものの意外と活発な武闘派であり、過去の資料から妻を伴い鳥狩りなどを楽しみ、自ら出陣しヌビアの反乱を収めたりヒッタイトとの戦いで勝利するなど活動的であった。
彼の短い在位期間に行った功績として最も知られるのは主神をアテンとした一神教からアメンを主神とした多神教に戻した信仰復興により混乱していた世を収めたとされている。
サーヴァントとして召喚された彼のクラスは何故か不明になっているが?
人物
一人称は「余」であり、明るく勝ち気でやたらと尊大であると同時に卑屈で自虐的な面も同時に持ち合わせている。
杖がなければ立つ事もままならない程体が弱かったが上述した様に意外と武闘派、年も若く、ファラオとしての経験も浅い為、内政や外交などは後の後継者であるアイとホルエムヘブに任せていたが反乱や戦争では自ら出陣するほど行動的。
召喚される王の英霊達はその多くがそのカリスマ性、悪くいえば一種の独裁的な意見で民を引っ張るタイプが多いのに対し、彼は周りの意見を聞きそれを反映するタイプの王である。
そんなツタンカーメン自身が何故やたらと尊大なファラオとして振る舞うのかはマスターと絆を深めた際に語ってくれる。
ツタンカーメン自身は8歳か9歳の時に即位した為2人の臣下が政治の実権を握っており、さらに当時の王族で盛んだった近親婚の影響により杖がなければ立つことすらままならないほど体が弱かった。
そんなファラオを見れば心なき臣下や敵対国家に侮られ、舐められる事を良きとしなかった彼はせめて威厳や態度だけでもファラオたらんとしており、その為尊大な態度を取る。
能力
上記で語った様に非常に虚弱体質の為本来なら何らかの霊基の補強が無ければマトモに活動すらできないが此度の召喚においては戦闘時のみ
その虚弱体質が克服されている。
戦闘スタイルとしては自身のミイラ共に副葬されていた鉄剣を用いて戦闘を行う。
本人が武闘派のため見た目やステータス以上に戦闘力は高い。
保有スキル
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Bランクなら三節以下の詠唱の魔術を無効化でき、大魔術を以てしても傷付けるのは難しい。
狂化:EX
本来であるならバーサーカーのにクラススキル。
理性と引き換えに脅威的な暴力を所持者にもたらす。・・・のだがツタンカーメンの場合他の狂化スキルとメカニズムが異なっている。
虚弱体質:EX
ツタンカーメンの肉体の脆弱性を示すスキル。
生まれつき爪先が変形しており、左足の人差し指の一部がなく左足の骨の一部も壊死していて杖がなければ立つこともできないほどの障害の疾患を持ち合わせており、その結果サーヴァントに有るまじき霊基は脆さに繋がってしまっている。
ゲーム内ではクラススキルとして「自身の弱体耐性をダウン&クリティカル耐性をダウン&宝具攻撃に対する耐性をダウン&毎ターン終了時に最大HP減少」効果として発揮する。
神性:B
神霊適性があるかないか。ランクが高いほど、より物質的な神霊との混血とされる。彼の場合はトゥト・アンク・アメンーすなわちアメン神の化身である。
神権復興:EX
ツタンカーメンが行った業績が昇華したスキル。
信仰が失われ、零落した神への信仰を復活させ再び神として復興させる。
復興させる神に対する理解が深ければ効力が上昇する。
アメンの加護:A
アメン神の信仰を復活させた褒美としてアメン神から数多くの加護が与えられている。
宝具
甦りしは、神々の王(トゥト・アンク・アメン)
種別:対人宝具
ランク:A
レンジ:1
最大補足:1人
エジプト神話の最高神アメン・ラーをその身に降霊させ、その権能を行使する。
ただしツタンカーメンは自らの脆さゆえにほんの一時のみしか降霊させる事が出来ず、宝具効果終了時に霊基がアメン・ラーの神気に耐えきれず消滅する。
関連人物
ネフェルティンティ
生前の妻。
夫婦仲は非常に良好であり、ツタンカーメンは今でも愛している。
ただしツタンカーメン自身がサーヴァントのツタンカーメンと生前のツタンカーメンは別物と考えている為、特に言及はしない。
他のファラオ
ツタンカーメンからは先輩及び後輩に当たるファラオ達。
本人の経歴故に血のつながらない弟と思われている。
イスカンダル
異国の王でありながらファラオとなった者。
ツタンカーメン自身の死後異国からファラオとなる人物を迎えようとしたとされる資料が残っている為、特に抵抗感は無い。
モリアーティ(老)、BB
死ぬが良い。
クラス封印解除
クラス:アヴェンジャー
真名:ツタンカーメン
クラス:アヴェンジャー
地域:エジプト
出典:史実 都市伝説
性別:男性
身長:165cm
属性:混沌:善
好きなもの:サーヴァントとしての自身には不要としている。
嫌いなもの:墓荒らし、盗掘者
イメージカラー:黄金 黒
イメージCV:南條愛乃
ツタンカーメンという英霊は本来ならサーヴァントとして霊基を形成する事は無い。
何故ならツタンカーメンの前の王であるアクエンアテンからアイまでの王が「異端」として歴史から抹消されたので、長きに渡り人々の記憶から消えていたからであり、ツタンカーメンの墓が発見されたのは1922年の為、サーヴァントとしての信仰が致命的に足りていない。
なら何故彼がサーヴァントとして召喚されたのか?
それは彼の墓が発見された際、墳墓ヲ発掘してミイラをとりだしたカーナヴォン卿および発掘に関係した数名、さらにその一家らが、発掘作業の直後次々と急死したとされる出来事ー後に現在まで都市伝説として語られる事になるファラオの呪いとされる出来事。
現在では墓の開封に立ち会った人で実際に急死したのはカーナヴォン卿だけであり、そのカーナヴォン卿も発掘以前に髭を剃っていた時に誤って蚊に刺された跡を傷つけたことにより熱病に感染し、肺炎を併発したことが死因ーと現代では語られているがコレは当時の発掘に立ち会っていた魔術師が神秘を秘匿する為に行った情報操作であり、実際は墳墓を暴いた者達を呪い殺す強大な呪詛がツタンカーメンの墓に仕掛けられており、多くの関係者が呪いによって急死した。
情報操作は行われた物の一部の情報が噂として流布されやがてファラオの墓を暴いた物はファラオの呪いがかかるという都市伝説として現在まで信仰される事になる。
ツタンカーメンはそんなファラオの呪いを世に広めた影響による無辜の怪物として「王家の墓を暴いた者を呪う者」として霊基を確立した。
性格こそツタンカーメンと変わらない様に見えるが内面は墓を暴いた者達に対する底知れぬ呪詛に覆われており、苛烈にして冷酷。
触媒を使用しない縁召喚による召喚や、人理焼却といった抑止力からの召喚では問題ないが、通常の聖杯戦争ではサーヴァントを召喚したマスター達を1人の例外なく呪い殺す災厄として具現化する。
保有スキル
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。Bランクなら三節以下の詠唱の魔術を無効化でき、大魔術を以てしても傷付けるのは難しい。
狂化:EX
本来であるならバーサーカーのにクラススキル。
理性と引き換えに脅威的な暴力を所持者にもたらす。・・・のだがツタンカーメンの場合他の狂化スキルとメカニズムが異なり無数の呪詛や怨念をその身に宿しながらも精神面に偏重を引き起こさない。
その事が側から見れば狂っている様に見える。
復讐者:C
アヴェンジャーのクラス特性。復讐者として、人の恨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。周囲からの敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情は直ちにアヴェンジャーの力へと変化する。あくまで都市伝説
によるためかランクはそれ程でも無い。
忘却補正:B
アヴェンジャーのクラス特性。人は多くを忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。忘却の彼方より襲い来るアヴェンジャーの攻撃はクリティカル効果を強化させる。
王家の眠りを妨げる者をツタンカーメンは決して許しはしないため、ランクは高め。
自己回復(魔力):EX
アヴェンジャーのクラス特性。復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。微量ながらも魔力が毎ターン回復する。
ファラオの呪い:EX
無辜の怪物が変質したスキル。都市伝説による信仰と実際に発生した魔術的事件の被害が照応し、ツタンカーメンの肉体を呪いへと変質させ歪ませる。
その変質はサーヴァントの異霊化とほぼ同質である。
宝具
盗掘者に死を、黄金の仮面(カースマスク・ツタンカーメン)
種別:対盗掘宝具
ランク:EX
レンジ:距離不問
最大補足:人数問わず
ツタンカーメンの副葬品として最も有名にして、ファラオの呪いの発生源たる黄金のマスク。
英霊に縁のある触媒ー即ち英霊の墓を暴きその遺品を利用した存在、英霊の魂を歪め悪用した存在を呪い殺す、極大呪詛。
「呪い殺す」と言う結果を生み出してから発生する呪いの為あらゆる対処法が意味をなさない。
あまりにも強大な呪いの為Aランク以上の対魔力スキルをも貫通してサーヴァントすら蝕む。
また改造された魂ーアルターエゴや複合英霊と言った違法サーヴァントは問答無用で強制的に座に引き戻す。
コーンモロコシさん、ありがとうございました!
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