明日は本編の回ですが、残業の予定(もしかしたら班担当の判断で不要になるかも)な為順番を前後させていただきます。
もし残業が無くなった場合、明日にメッセージと感想返信をさせていただきます!最近の多忙に振り回してしまい、申し訳ありません…!
それではどうぞ、コーンモロコシさんです!
真名:ナーダシュディ・フェレンツ二世
クラス:バーサーカー
出身:ハンガリー
出典:史実
身長:198㎝
性別:男性
属性:混沌・善
好きなもの:妻
嫌いなもの:若い頃の妻(嫌いというよりは、どんな目で見ればいいかわからない為)、立場をわきまえない愚か者、礼儀の無いもの
イメージCV:立木文彦
ステータス
筋力:B
耐久:C
敏捷:B
魔力:B
幸運:D
宝具:A
キャラクター詳細
ナーダシュディ・フェレンツ二世とは、16世紀のハンガリーの貴族にして軍人。爵位は男爵、のちに伯爵となる。
武勇に優れ、オスマン帝国との戦いでは指揮官を務め重要拠点を奪い取るなど多くの武功を立てた英傑。
しかしその一方で苛烈な性格であったとされ、敵軍の捕虜を残虐な手段で殺すことを好んだとされる。
彼のワラキア公ヴラド三世の如きその苛烈な振る舞いから「黒騎士」と呼ばれ、敵味方から恐れられた。
そして、あの「血の伯爵夫人」エリザベート・バートリの夫であり、一説では、彼女に拷問を教えた張本人とされる。
フェレンツが遠征で領地を空ける際には彼女に領主代行を任せていたなど夫婦仲は円満で、子宝にも恵まれた。
彼の死をきっかけにエリザベートの残虐行為はエスカレートしていき、やがて血の伯爵夫人と呼ばれることになる。
性格
冷酷無比、傍若無人にして質実剛健を絵に書いたような暴君。
その立ち振る舞いは高貴であるが冷徹で、敵対者に容赦がないのは当然、味方であってもミスをした者は容赦なく処断する。
生まれついての貴族であり、人を従えることを当然の義務と考え、そこに私情を挟むことは決して無い。その事はサーヴァントとしても徹底しており、召喚されても自信より上の爵位でも無い限り基本的にマスターは臣下としてみるため、理にかなったものでない限り、マスターの指示には従わない(フェレンツは召喚された時期的に召喚するマスターは戦のいの字も知らない人物と考えてるため、下手な指示を聞くより自分で動く)
拷問を愉しんでいるが、それ以上に人を支配・管理するのに合理的な手段として行っている。
衝動に身を任せて他者を傷つける快楽主義な王などではなく、機械的に人々を恐怖させ平伏させる無慈悲な人物。
ただし情が全く無い訳ではなく、人を不当に貶めたりはしない。また対等と認めた者に対しては一転、寛容に接する。
エリザベートがその最たる存在であり、フェレンツは領主としての義務ではなく、一人の男として彼女を心から愛していた。
能力
ステータスこそトップサーヴァントに劣るもののその武勇と逸話から高い戦闘能力と指揮能力を保有する。
後述する、スキルと宝具から恐怖による敵対者の弱体化・錯乱能力が高い。
保有スキル
狂愛:EX
狂化スキルの亜種。
死後、妻の末路を知りながらも彼女の事を愛し続ける愛。
あまりにも強く深いため側から見れば狂っているように見える。
対魔力:B
魔術に対する抵抗力。魔術詠唱が三節以下のものを無効化する。
軍略:C−
一対一の戦闘ではなく、多人数を動員した戦場における戦術的直感力。
自らの対軍宝具の行使や、逆に相手の対軍宝具に対処する場合に有利な補正が与えられる。
ただし宝具の影響により劣勢時における、退却・撤退行動が行えなくなる。
加虐体質:A
戦闘時、自己の攻撃性にプラス補正がかかる。
攻めるほど強くなるが、戦闘が長引くと普段の冷静さを失い防御力が低下、逃走率も下がってしまう。
フェレンツは敵対者には容赦なく、捕虜を残酷な方法で処刑することを好んだという。
拷問技術:A+
拷問器具を使ったダメージにプラス補正がかかる。
卓越した拷問技術。流血と苦痛を強化するため、通常のダメージの後に更にダメージが追加されていく。
エリザベート・バートリーに拷問を教えた者として、フェレンツはこのスキルを高ランクで有する。
また上記の経歴から拷問技術を他者に教授する事ができる。
人体理解:A
精密機械として人体を正確に把握していることを示す。治療系のスキルや魔術の行使にプラス補正。相手の急所をきわめて正確に狙うことが可能となり、攻撃時のダメージにプラス補正が加えられ、被攻撃時には被ダメージを減少させる。フェレンツにとっては拷問技術を習得する際にえた当然の知識であり、肉体が覚えた勘の集大成である。
黒き恐慌:EX
その苛烈さから「黒騎士」と敵味方から恐れらた逸話から獲得したスキル。
自身の行動全てに相手への激しい恐怖心を煽る効果があり、敵対者に心身的にダメージを与える。
宝具
黒騎士(エレーシュ・フェケテ・ヴィーグ)
種別:対人宝具
ランク:A
レンジ:1
最大補足:1人(自身)
フェレンツが黒騎士として恐れらた逸話が具現化した常時発動型の宝具。
フェレンツは常に黒い全身甲冑を身に纏っている(その見た目から異形系サーヴァントやロボ系サーヴァントとよく間違えられる)。
この鎧を見たもの全てにに激しい恐怖心を煽る効果があり、これを視認した者の心身にダメージを与えることができる。 だがやはり、最大の特徴は相手に恐怖心を植えつけ自滅させてしまう能力であり、彼の姿を一目見ただけでその恐怖に取り憑かれ、無意識に彼との戦闘を避けてしまう程。ひとたびこの宝具を見てしまえば精神を恐怖で支配され、歯向かう意思すら奪われた末に、発狂や自滅に追い込まれてしまう。精神干渉に耐性を持っていればある程度防げるが、時間経過で敵対者の精神干渉無効・耐性スキルを削ってくるので時間をかければそう言ったスキル保有者にも恐怖心をを植え付ける事が可能。
また、恐怖心を植え付けられた存在の数に応じて、自身の能力を上昇させる。
ただしこの宝具の反動によりフェレンツは恐怖心が麻痺した精神性となってしまっている。
監獄魔城(フェレンツ・チェイテ)
種別:対軍宝具
ランク:C+
レンジ:1〜60
最大補足:1000人
フェレンツ二世の居城たるチェイテ城を召喚し、その一帯を自らの領地とする宝具。
『鮮血魔城』のフェレンツ版であり、城の用途という点ではこちらの方が正統派。
領地内の敵の防御力を著しく下げ、敵が血を流すほどに、苦悶の声を上げるほど恐怖に駆られるほどにフェレンツの能力を強化する。
効果は城に近づくほど高まり、城内に入ったとなれば、絶えず全身を貫かれ臓物を掻き出されるような苦痛を味わうことになる。
また城そのものが拷問器具および監獄として扱われるためフェレンツ二世の拷問技術が十二分に発揮される。
また城内においては既にフェレンツ二世が敵に拷問をしている扱いになるため、フェレンツ二世の攻撃が全て必中する。
鮮血を生みし者(レジェンド・オブ・カーミラ)
種別:鮮血宝具
ランク:EX
レンジ:無制限
最大補足:100人
フェレンツが認識していない第3宝具
エリザベート・バートリの残虐行為がエスカレートしたのはフェレンツ二世が死亡したからと言われている。
この宝具はその通説が具現化した者である。
フェレンツが消滅した際に強制発動する宝具。
以下の条件を満たした人物をフェレンツの消滅後、凶悪な快楽殺人者もしくは残忍な吸血鬼に存在を変質させる。
・フェレンツ二世が一定以上の好感を抱き、一定以上の交流がある女性。(一定の交流は挨拶した程度でも有効)
・フェレンツ二世が拷問技術を教えた対象。
フェレンツ二世を打ち倒しても彼の恐怖は終わらない、彼の死後エリザベート・バートリが血の伯爵夫人となったように彼の死後には新たなる血の伝承が誕生する。
関連人物
カーミラ
愛する妻。
どれだけその存在が呪われていても、その愛は変わる事がない。
もし彼女が自分に呪いを向けてきても、フェレンツは受け入れるつもりでいる。
エリザベート・バートリ
妻の昔の姿。
例え幼くてもその愛は変わらない。
しかし、アイドルとは?
アヴィケヴロン、源為朝、坂田金時
何度も言うが私はロボットでは無い!
メカエリちゃん
実は彼の鎧はチェイテ城の守り神由来のオーバーテクノロジーによって作られたものである。
しかし、我が城の守り神はあんな姿であったか?
ヴラド3世、コンスタンティノス
オスマン帝国と戦ったもの同士で話が合う。
土方歳三
私は浮気には寛容であるがそれは一定の爵位と教養を持つものに限る。
次に我が妻にそのような下賎な視線を向けて見ろ。
その時は血で贖ってもらう。
コーンモロコシさん、ありがとうございました!
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