ではそろそろ二十に行く大台のマテリアルを、どうぞ!!仕事疲れの更新にマジで助かります…!
相手:項劉
真名:パンドン
性別:オス
クラス:セイバー
身長:40m
体重:1万5千t
属性:混沌・悪・地
出典:ウルトラセブン
地域:ゴース星
好きなもの:ゴースド鉱石
嫌いなもの:アイスラッガー
ステータス
筋力:C耐久:D敏捷:D
魔力:E幸運:C宝具:A--
クラススキル
対魔力:E+
後述する宝具のおかげで補正が付いた。
保有スキル
双頭怪獣:E
一つの身体に二つの頭という歪な姿をした怪獣。
でもこのパンドン、頭二つというか顔二つって言った方が的確では?双顔?双貌怪獣?
戦闘続行:C
手足を斬られても死なない生命力の持ち主
自己改造:D
改造パンドンになってパワーアップする。
鉱石共鳴:A
ゴースド鉱石と共鳴し幼体スピニーから成長し、更にパワーアップが可能。
宝具
『火炎地獄(パンドンヘルファイア)』
ランク:B
両の嘴から火炎を放ち、辺りを火の海にしてしまう。パワーアップすると炎の竜巻を起こす。
『悪の手に囚われし刃(ストールン・アイスラッガー)』
ランク:A--
パンドンがセイバーとして召喚された最大の理由。ウルトラセブンのアイスラッガーを受け止め投げ返したという、他の怪獣でも中々成し遂げられない偉業が宝具になった。
何処からともなく飛んできたアイスラッガーを受け止め、それをぶん投げ相手を斬り倒す。
並の怪獣宇宙人には脅威となるが、生憎投げるだけなので、投げたアイスラッガーが別の凄い奴に奪われてしまう危険もある。なのでウルトラセブンのアイスラッガーよりも宝具ランクが確実に下がる。
尚、宝具として飛んでくるアイスラッガーと、ウルトラセブンのアイスラッガーは別物となっている為、このパンドンとウルトラセブンが2人同時にいるという事は、アイスラッガーが二つ存在するという事になる。ニセウルトラセブンのアイスラッガーをパクって来た訳でも無さそうだが……。……まあ、ゲイボルグが複数あったり、ドゥリンダナとデュランダルが同時存在してるし大丈夫だな!多分!
真名
双頭怪獣パンドン。幽霊怪人ゴース星人が連れて来た怪獣である。opの歌詞「火を吹く大怪獣」に唯一該当している怪獣でもある。
全身が真っ赤で、トンカツのようなフサフサの頭には顔が二つあり、どちらも黄色い目、赤い嘴を持つ。
度重なる戦いで疲労していたウルトラセブンを痛ぶったが、アイスラッガーで左腕右脚を斬られて撤退。ゴース星人が全滅した際、義手義足を付けてセブンと最終決戦。アイスラッガーを受け止めるもウルトラ警備隊の攻撃で阻まれた隙にセブンに猶予を与えてしまう。最期は投げたアイスラッガーをウルトラ念力で操られ首を切断され、今度こそ絶命した。
後年派生怪獣が多数出現。浮遊幼獣スピニーという幼体がいる事も判明した。
性格
岩石を投げつけたり、アイスラッガーを受け止めるなど知能は高い。また、すぐに投げるのではなく、煽るようにタイミングを狙う狡猾な一面の持ち主。
アイスラッガー嫌いな理由?死因だからに決まってるでしょ!
宝具として使っているのは何故って?まぁ強いし武器として使っていて楽しいし……。
マスターとの関係
誰かに従う事自体は苦では無い。怪獣の中では比較的御し易い?
関連人物
・ウルトラセブン
にっくきあん畜生。だが残念だったな、お前のアイスラッガーはここに……あれ!?お前も持っとるやんけ!?じゃあ俺達の持ってるコレは!?
セブン「パンドン。あの時は絶不調で苦戦したが…今は負けんぞ。ちなみにアイスラッガーは増やせる。念力でな」
・ウルトラマンゼロ
セブンの息子!?アイスラッガーが二つ!?アカン俺達が死ぬぅ!!
ゼロ「パンドンか。親父が随分世話になった…は?母親は誰かだって?バッカ、そりゃお前!!…触れちゃならねぇ領域なんだよ!」
・ディオスクロイ
一つの身体に二つの頭を持ちながら、喧嘩もせずに息ぴったりな点はカストロから好感を持たれている。
・真名:池田せん
・クラス:
・立ち位置(案):味方
・性別:女
・イメージCV:安済知佳
・出典:史実
・地域:日本
・属性:混沌・中庸・人
「池田せん…っつっても、わかんないよね。織田信長の家臣、『鬼武蔵』森長可の妻やってた女、ってとこかな。ま、呼ばれたからには精一杯尽くすよ。よろしくね、マスター」
・ステータス
筋力:C+、耐久:C+、敏捷:C+、魔力:E、幸運:D、宝具:C
好きなもの:家族、長可(家族の中でも別格)
嫌いなもの:親しい人(特に家族)に死なれること
・スキル
対魔力 C
魔術に対する抵抗力。一定ランクまでの魔術は無効化し、それ以上のランクのものは効果を削減する。サーヴァント自身の意思で弱め、有益な魔術を受けることも可能。
Cランクでは、魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
単独行動 C
マスターからの魔力供給を断ってもしばらくは自立できる能力。ランクCならば、マスターを失っても丸一日現界可能。
騎乗 B
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。また、英霊の生前には存在しなかった未知の乗り物(例えば古い時代の英雄にとっては見たことも無いはずの、機械仕掛けの車両、果ては飛行機)すらも直感によって自在に乗りこなせる。
Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
本来はせんが持たないスキルであるのだが、後述の理由ゆえにライダークラスの要素を持っているため保有した。
狂者との疎通 A(長可に対してのみEX)
異常なる精神性を持つ者との円滑な会話を可能にするスキル。「鬼武蔵」森長可の正室であったことから保有した。「狂化」や「精神汚染」、「精神汚染(兇)」、及び、その他「意思疎通が困難になる」スキルを持つ者との意思疎通が問題なくできるようになる。
特にせんの場合、相手が森長可であれば、いかなる状況でも正確な意思疎通を可能とする。
鬼武蔵への追随 EX
今度こそ夫に先立たれてなるものか、最後の最後まで共に在るのだ…そんな、せんの強固な決意がスキルとなったもの。味方陣営に森長可がいる場合、永続的に発動する。
上記のスキル「狂者との疎通」と併せ、いかなる状況であっても長可との完璧な連携を可能とする。戦闘での連携攻撃も、長可が不用意に暴れた時の制止も。
加えて、自身がいる限り長可は消滅せず、長可がいる限り自身もまた消滅しない。さらに、万が一何らかの手段で無理矢理長可を消滅させられた場合、消滅する寸前までの霊基情報を保持した状態で長可を再召喚する。このスキルを無効化することはそもそも不可能に近い為、長可とせんが揃っている状態で2人を撃破したければ、長可とせんを、コンマ1秒のずれもなく同時に消滅させなければならない。
…そして、このスキル「鬼武蔵への追随」には、上記の効果とは発動タイミングが異なる、(マスターにとっての)デメリット効果も存在する。それは、「味方陣営に森長可がおらず、敵陣営にのみ森長可がいる場合、せんがその敵陣営に寝返る確率が飛躍的に高まる」というものである。万が一せんが寝返ったら、その瞬間にこのスキルのメリット効果が敵の長可を対象に発動するため、自害もさせられない。その上、仮に目の前で起きた「妻による主君への裏切り」に長可が激怒して、長可がせんを殺した場合、せんは大人しく消滅を受け入れるため、「森長可が敵陣営にのみ存在する」時点でどちらにせよ戦力が減る事はほぼ確定する。なので、もしそれが分かったら、長可がいる敵陣営と同盟を結んでそことは絶対に戦わないようにするか、敵の長可と遭遇する前にさっさとせんを自害させるか、あるいは自陣営にも長可を召喚するかしかない。マスターとの間に強固な絆ができていれば、裏切りを回避することも不可能ではないが…。
カリスマ E
軍隊を指揮する天性の才能。カリスマは希有な才能で、Eランクであっても、一軍を率いる将官程度の役職であれば天賦の才と言えるランク。
・武器
火縄銃:アーチャーとしての主兵装。サーヴァント化によって精度が向上している。
太刀:質のいい刀。銘はない。これで近接戦闘もこなす。ちなみに薙刀ではなく太刀なのは、火縄銃と同時に携帯するのに薙刀だと邪魔だから。
・宝具
『
ランク:C+ 種別:対軍宝具 レンジ:1~99 最大捕捉:200人
「音に聞こえし…とはいかないが、受けたらただじゃあ済まないよ!『
賤ヶ岳の戦いをはじめとする複数の戦場において、夫・長可と共に羽柴軍として参陣したせんが率いたとされている、女性ばかりの200人の鉄砲隊。その根拠となる文献の存在も曖昧で真偽のほどは定かではないが、せんに関わる逸話ではあるため保有した。
女性兵士で構成された最大200人の鉄砲隊を召喚し、自分もそこに混ざって一斉射撃を行う。また、援護射撃のような使い方も可能。さらに、戦局や命令に応じて、一度に呼び出す人数を自由に調整することもできる。鉄砲隊の面々はせんを慕っており、その指示に忠実に従う。
ちなみに、最大捕捉の数値は、最大で召喚できる鉄砲隊の人数。
『
ランク:不明 種別:不明 レンジ:不明 最大捕捉:不明
「さーて、行くよ『
史実における、夫・森長可の愛馬。長可の居城である金山城の石段100段を一息に駆け上がる程の名馬とされた。また、百段には、長可の死に際してその遺体を持ち帰り、その後に森家を継いだ長可の弟・忠政の愛馬となって大阪冬の陣・夏の陣まで戦い抜いてから大往生した…などという逸話も残っている。
このサーヴァント・池田せんは、長可のライダークラスの霊基を一部借りるような形で召喚されており、その一環でこの宝具を保有した。
自分自身で騎乗して移動や騎乗戦闘に使うことも可能だが、本来は森長可の宝具であったという性質を生かして、本来はこの宝具を保有できないバーサーカークラスの長可を百段に乗せることも可能とする。これにより、「パーフェクトDQN・MORI・NAGAYOSHI」の完成である。
「長可!コイツ返すよ!…これにて完成!パーフェクトDQN・MORI・NAGAYOSHI!!…やっぱこのネーミングおかしくない?」
・概要
池田せん。法名は安養院。織田家臣・池田恒興の娘で、のちの「西国将軍」池田輝政の姉。ただし、生年は不詳であり、かつその名は「ひさ」「うめ」など別の名でも伝わっていたり、「せん」とは森長可に嫁いだ姫の名ではなかったのではないかと言われたりと、彼女について分かっていないことも多い。
分かっていることとしては、まず、長篠の戦いがあった1575年に、17歳だった森長可のもとに、織田信長の斡旋で嫁ぐことになったこと。
その長可との間に「おこう」という娘をもうけたが、結婚10年目となる1584年に、長可が小牧・長久手の戦いで戦死したこと。
その後、羽柴(豊臣)家臣・中村一氏に嫁ぎ、嫡子・中村一忠を産んだこと。
そして、一氏没の1年前、1599年に死没したこと。
それだけである。
また、真偽が定かでない逸話として、武術の修練を受けており、山崎の戦いや賤ヶ岳の戦い、岐阜城攻め等にて200人の女鉄砲隊を率いて活躍した、というものがある。従軍して父や夫の部隊を支え、特に岐阜城攻めでは大いに戦功を挙げ、秀吉より1万石の知行を与えられたとする記述もあるという。ただし、山崎の戦いについては、当時、夫の長可が、侵攻中であった上杉領から旧領への帰還の最中だったであろう事もあり、せんが山崎の戦いに参戦していたというのは逸話の域を出ない、と言われる他、「1万石の知行」がどこであったのかは説こそあれど明確ではない。
このせんは、いわゆるぐだぐだ時空の人物であり、上記の内容をほぼそのまま史実として経験してきた存在である(山崎の戦いには参戦していない、等の違いはあるが)。また、宝具となれる逸話は持つものの、英霊として召喚に応じられるほどの知名度までは本来なかった。
そんな彼女は、なんと「ライダークラスの森長可の霊基情報を一部借り受けて現界する」という奇想天外な方法でサーヴァント化を果たしている。そのため、「騎乗」スキルや宝具「百段」を保有できているのだが、その詳細なメカニズムは明らかでない。
・外見
首元まで伸びた栗毛の髪と、赤みがかった瞳をもつ美女。また、当世具足を纏い武装している。これは何度かの従軍経験があるためだが、当人は(いちおう)武家の「姫」であるはずなのに、姫様らしい格好は意地でもしたがらない。でっかい着物とかもってのほからしい。
「着物?いや、確かに綺麗だけどさ、私は着ないよ。少なくとも今生の召喚では絶対。だって動きづらいじゃん。
…今度こそ、最期まで長可と共に在るって決めたんだからさ。置いてかれるようじゃ話になんないよ」
・人物
男勝りで姉御肌な人物。基本的には気のいい姉ちゃんで、親しい相手には世話を焼きたがる。
また、女だてらに軍隊を率いるリーダーの素質もあり、自身が率いた女性鉄砲隊の面々にも慕われている。
加えて、夫を始めとした家族への愛情は人一倍深い。
…そのため、最愛の夫・長可に加えて実父・恒興と唯一の兄・元助を小牧・長久手の戦いにて一気に喪ってからは心を病み、男勝りな性分は一気になりを潜めてしまい、すっかり大人しくなってしまった。
・関連人物
森長可:1人目の夫。基本的に互いに呼び捨てかつため口をきく対等な関係。彼の文化趣味にもよく付き合っていた。長可から、大名に対してと同様の格式の手紙を送られたこともあり、彼からも重んじられていたことがわかる。
生前は凶暴過ぎる彼を何度もひっぱたいて制止しており、それでも制止できないこともままあったが、生前の長可とせんを知る者からすると、「せんがいなければもっとヤバいことになっていた」…と言われているとか、いないとか。真相は闇の中である。
また、長可が暴れまわって迷惑をかけた各方面への謝罪や後始末も、せんが行う。
とはいえ、せんにとっては最愛の人であり、彼が戦死したと知った時は人目も憚らず号泣した。同時に父と兄も戦死したこともあって、その際には、まるで世界が終わったかのような絶望のどん底に落とされた…と本人は語る。
そんな長可とサーヴァントとして再会した際には、まず自分を置いて逝ったことにキレて、ひとしきり長可に当たり散らして、その後思いっきり泣きつく。そして、その後は生前と同様に仲睦まじく過ごす。…生前の関係者がいたら、生前以上にいちゃついてないか、と評することもあるとか。
「長可!あんたまたなんか問題起こしてんじゃないでしょうね?…え?今んとこ大丈夫?ホントに?ならいいけどさ…。リッ殿様はせっかくの最高な殿様なんだから、迷惑かけるんじゃないよ。
…ま、今度こそ手綱握ってずっとついてくからね。地獄の果てだって構いやしない。嫌って言っても聞く気ないから、覚悟しなよ?」
森くん「あぁん?迷惑なんかかけるわけねぇだろ。逆よ逆。リッ殿に迷惑かけたヤツをよぉ、片っぱしから貫いてやるのさ!ま、カルデアにゃいないんだけどな!うひゃひゃ!」
池田輝政:自慢の弟。父と兄が亡くなった後、池田家を立派に継いだ輝政に対して、自分はすっかり塞ぎ込んでしまっていたことを少し負い目に感じている。一方で、その後輝政が名実共に大成したことを現界後に知り、やっぱり誇らしい気持ちでいる。
「輝政!へぇ、あんたもここにいるんだ…。聞いたよ、『西国将軍』って言われたんだってね。私はまあ…頼れる姉ちゃんじゃなかったかもしれないけどさ……立派になったね。うん、嬉しいよ」
中村一氏:2人目の夫。長可の死後にせんが嫁いだ相手。彼との間には嫡子・一忠をもうけ、長可ほどではなくとも彼のことも愛してはいたが、彼の妻であった時は生来の活発な気質はなりを潜めてしまっていたといい、長可とは違って「様」付けで呼ぶ。一氏の死の前年にせんはこの世を去った。
「一氏様は、ホントよくしてくれたよ。長可のことを引きずってた未亡人の私に、色々と気も使ってくれてね。子供もできたし、幸せだったんだけど……心底からあの人の妻をやれなかったのは、今でも申し訳ない気持ちがあるかな」
池田恒興、池田元助(之助):父と兄。敬意を抱く相手であったが、どちらも長可と共に小牧・長久手の戦いで戦死してしまった。
「父上も兄上も、長可と一緒に長久手で討たれたんだ。だからさ、あの時はホントきつかったよ。…父上の跡を継いだ輝政と、長可の跡を継いだ忠政…弟二人が、そんな状況でどっちもしっかりやってたのに、情けない話だけどね」
森蘭丸:義弟。何だかんだ可愛がっていた。長可と同様、彼のことは「成利」と呼ぶ。
「成利のこと?もちろん知ってるよ、
神号 第六天健勲・織田信長:かつての主君…が楽園カルデアで魔改造された姿。長可がご迷惑をおかけしていないか気にしている。
信長の側からは、長可を抑えることができる貴重な人材として高評価だが、そんなせんですら抑えきれないことがある長可の凶暴性にやっぱりドン引きしている。ちなみに、せんを長可に嫁入りさせるように言ったのはそもそもこの信長だったりする。
「信長様!こうして再びの対面が叶い幸甚の至り!…そ、それで、長可の方はどうでしょうか?こっちでまたご迷惑をお掛けしてないでしょうか…?」
信長「迷惑?なぁに心配するな。鬼武蔵はわしと同じくらいの器をとうに見つけたのじゃ!うははは!」
織田軍・羽柴軍関係者:生前の夫の同僚達。夫のせいで被った迷惑について謝罪したりして回っていた。
「うちの夫がホントすみません!…また長可が何かやらかしたら言ってください、私がどうにかするので」
滝川一益:生前の夫の同僚の1人。長可の凶暴性を気にせず話を合わせられる貴重な存在。
「ああ、こんにちは滝川殿。いつもありがとうございます。長可とあんな風に話を合わせられる人ってだけですごくありがたくって…」
一益「どういたしまして。某としても、長可殿は良き同僚ですからな。こういうのは、仲良しが一番でござりましょう!」
徳川軍関係者:小牧・長久手の戦いにおける敵軍。彼らとの戦で夫も父も兄も殺されたので複雑な心境…どころではないが、鬼武蔵の妻として懸命に自らを律する。例え徳川軍関係者が敵にいても、長可が味方にいれば復讐に走ることは絶対にないので、徳川相手に出撃させる場合は二人セットにしよう。
「徳川、ね…。…ああいや、気にしないで。生き死には戦の常…鬼武蔵の妻ともあろう者が、それで恨みつらみ引きずってちゃダメだよね」
謎の蘭丸X:義弟そっくりの異世界人。最初に自己紹介された時は理解が追いつかなかったが、最終的には、長可がそうするように、自分の知る蘭丸と同然に接することにした。
「あ、成利!久しぶ…え、違うの?謎の蘭丸X?蘭丸の中の蘭丸?そ、そうなんだ…。…まあ、成利じゃない成利って理解すればいいのかな。ともあれ、よろしく」
藤丸リッカ:長可のマスター。初対面の時、敵だった長可をあっという間に口説き落として味方につけたと知って強い興味を抱き、後に対面してその人間性を知ったことでいたく気に入るようになった。
「あんたが、長可が言う『リッ殿様』、だね。うん、聞いてた通り…いや、聞いてた以上にいい娘だ。長可が気に入るわけだよ。今が泰平の世だってなら、あんたみたいな娘が幸せにならなきゃ嘘だ。
…それとさ、ありがとうね。長可を雇い入れてくれてさ。あんたの下でなら長可も……ううん、なんでもない。今後とも、夫婦共々よろしくね!リッ殿様!」
リッカ「えっへへ、実は森君には茶のしばき方教えてもらってるんだぁ。ホント、こちらこそよろしくお願いいたします!鬼武蔵夫婦に幸あれ!!」
アナザーガタックさん、項劉さん、ありがとうございました!
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