トトロットに続く、グランドエクストラクラス!
ホンマ、ホンマオルトさぁ…
名前 ブーディカ・アンドラスタ
クラス グランドアヴェンジャー
性別 女性 出身 ブリタニア異聞帯
身長 174cm
体重 62kg
ステータス
筋力 B+ 耐久 A+ 敏捷 A 魔力 A 幸運 C 宝具 A++
クラススキル
復讐者 EX
復讐者として、人の怨みと怨念を一身に集める在り方がスキルとなったもの。怨み・怨念が貯まりやすい。
周囲から敵意を向けられやすくなるが、向けられた負の感情はただちにアヴェンジャーの力へと変わる。
ローマ由来の者から負の感情を向けられると更に効果が上昇する。
忘却補正 EX
人は忘れる生き物だが、復讐者は決して忘れない。
時がどれほど流れようとも、その憎悪は決して晴れない。
彼女は絶対に忘れない。家族を傷付けた者達を……
自己回復(魔力) EX
復讐が果たされるまでその魔力は延々と湧き続ける。魔力を微量ながら毎ターン回復する。
ブーディカ・アンドラスタは強固な復讐心により規格外の回復量を誇る。
騎乗 A+
乗り物を乗りこなす能力。騎乗の才能。乗り物という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。
A+ランクでは竜種を除くすべての獣、乗り物を乗りこなすことができる。
女神の神核 B
生まれながらにして完成した女神であることを現す、神性スキルを含む複合スキル。
神性スキルを含む他、精神と肉体の絶対性を維持する効果を有する。あらゆる精神系の干渉を弾き、肉体成長もなく、どれだけカロリー摂取しても体型が変化しない。
保有スキル
勝利のカリスマ EX
勝利の女神アンドラスタの力を受けて、ケルトの部族を率い、ローマに勝利したブーディカ・アンドラスタには人々から勝利を期待されるカリスマが具わっている。
味方全体に攻撃力上昇、敵を撃破する毎に味方全体にNPチャージ付与と攻撃力が上昇する状態を付与する。
アンドラスタの権能 B
勝利の女神アンドラスタによって分け与えられた権能。
アンドラスタとは戦いと勝利の女神であるが同時に破壊と勝利の女神モリガンと同一視される女神でもある。
集団戦闘の際、ブーディカとその仲間の全判定に強力な補正がかかる。
味方全体にアーツ、バスター、クイック性能、クリティカル威力上昇を付与する。
不屈の意志 EX
あらゆる苦痛、絶望、状況にも絶対に屈しないという極めて強固な意思。
魔力放出(黒炎) EX
女神アンドラスタの手によって獲得した武器・自身の肉体に魔力を帯びさせ、瞬間的に放出する事によって能力を向上させる魔力放出スキルがブーディカの特性に合わせて変化したスキル。
従来の魔力放出の効果に加えてジャンヌ・ダルク〔オルタ〕の宝具である吼え立てよ、我が憤怒(ラ・グロンドメント・デュ・ヘイン)に一部類似した効果を併せ持つ。
復讐者の名の下に、自身と周囲の怨念を魔力変換して焚きつけ、相手の不正や汚濁、独善を骨の髄まで燃やし尽くす怨嗟の炎を操る能力も獲得している。
自身にバスター性能、宝具威力上昇、悪特攻、混沌特攻を付与する。
宝具
約束されざる守護の車輪(チャリオット・オブ・ブディカ)
ランク:B++ 種別:対軍宝具
レンジ:2~40 最大捕捉:50人
ブリタニア守護を象徴した宝具。白馬が引く二頭立ての戦車(チャリオット)。真名解放により出現した戦車がブーディカとその仲間を守る。
ケルトの神々の加護による飛行能力を得てはいるものの、突進能力はさほど高くない。
本来は高い耐久力を誇るチャリオットを味方を守る「盾」として機能させるのが正しい運用方法だったのだが、ブーディカ・アンドラスタは魔力放出を利用した高速移動や魔力放出によって強化された約束されざる勝利の剣と組み合わせて上空から敵軍を殲滅するのに使用する。
味方全体に防御力、攻撃力上昇を付与し使用した1ターンのみ防御力を大幅に上昇する状態を付与する。
約束されざる勝利の剣(ソード・オブ・ブディカ)
ランク:B++ 種別:対人宝具
レンジ:1~20 最大捕捉:1人
自らと同じ「勝利」の名を冠する片手剣。だが、かの星の聖剣とは異なり、勝利も約束されない。完全ならざる願いの剣。外見も星の聖剣と類似が多く見られる。
本来の能力は、小ぶりな魔力の塊を撃ち出すもの。サーヴァントを一撃必殺できるほどの威力はないが、連発可能で消耗も少ないため割と使い勝手が良い。この力は真名開放しなくても発動できる。
真名開放すると、一度に魔力塊を複数連射する。
ただし、ブーディカ・アンドラスタは魔力放出を併用する事で攻撃力を大幅に向上させる事に成功した。宝具ランクがBからB++となっているのはこの為である。
魔力放出を利用する事で並みのサーヴァント相手なら一撃で致命傷を与える程の威力となり、それを機関銃の様に連射したり、広範囲に拡散させて敵軍を一気に殲滅する事が可能となっている。
また、魔力放出と真名開放を同時に使用すると、一度に巨大な魔力塊を複数連射し、着弾地点に黒炎を伴った大爆発を発生させる事が出来る。
約束されざる守護の車輪と組み合わせる事で制空権を確保しながら地上に攻撃する攻撃ヘリコプターや爆撃機の様な攻撃が可能である。
敵全体にやけど、延焼を付与する悪特攻、混沌特攻攻撃を行う。
血に濡れし毒の槍(クリヴァル)
ランク:B 種別:対軍宝具
レンジ:1~40 最大捕捉:300人
アンドラスタより与えられた血みどろの槍の異名を持つ毒槍。
擬似太陽が埋め込まれた「殺戮者」アラドヴァル、ケルトハルのルーンと同一視される炎の魔槍でもある。
石突部分に鎖が付いており、かつての持ち主であるオェングスは王に謁見する時、この鎖で王の眼球を潰してしまっている。
その縁からこの魔槍を装備すると王属性特攻が付与される。
また、この宝具で倒した敵の数に応じて敵に毒を付与する。
殺戮する太陽の槍(アラドヴァル・クリヴァル)
ランク:A++ 種別:対城宝具
レンジ:1~90 最大捕捉:900人
クリヴァルの全力稼働形態。
槍内部の擬似太陽に魔力を送り込み活性化する事で強力な熱線を用いた大規模攻撃が可能となり、敵軍を城塞・都市もろとも壊滅させる。
また、似たような機能を持つ転輪する勝利の剣(エクスカリバー・ガラティーン)と同様に魔力放出を用いて擬似太陽に大量の魔力を送り込む事で熱線で構成された穂先を視認距離の限界まで伸ばすことが可能。
また、同一視される「殺戮者」アラドヴァルの概念を利用し、広範囲への攻撃に強力な補正を乗せる事で視界に写る全てを灰塵に帰す事が出来る。
敵全体にやけど、延焼、毒、蝕毒を付与する王属性特攻攻撃を行う。
解説
ブリタニア異聞帯の王となったブーディカ。
復讐者となる前の基本的な経歴は汎人類史のブーディカと変わらない。
彼女の運命が変わったのは反乱の前に女神アンドラスタへと祈りを捧げた時だった。
この世界の女神アンドラスタはローマの神々からケルトの信仰を守るべくブーディカを全面的に支援する事を決定し、ブーディカに英霊召喚の術を授けた。
この時、ブーディカは自身と同じくローマ相手に戦った女王という縁から200年後の未来の英霊であるゼノビアの召喚に成功した。
召喚したゼノビアから200年後の最新鋭の武器・戦術を手に入れた事でブーディカ達の軍は本来敗れる原因となった装備・戦術面の差でローマを上回り、ローマ軍との戦いに全戦全勝圧勝し、ブリタニア(ブリテン)からローマを排除する事に成功した。
勝利に沸くブリタニア、女神アンドラスタの化身と称えられるブーディカ、しかしゼノビアからもたらされたのはこれは始まりに過ぎず、ローマは広大な領土とそれによって莫大な数の兵士を用意する事ができ、何らかの対策を取らなければブリタニアに再び侵攻してくるという事実だった。
防衛策を練る必要に迫られるブーディカ達だったのだが、ここで女神アンドラスタが更なる助力を行った。
それは元から勝利の女王と呼ばれる可能性を持ち、女神アンドラスタの化身と称えられた事で女神アンドラスタと高い親和性を持ったブーディカに写しとった自身の霊基を少しずつブーディカに組み込み、馴染ませるで自身の分霊と化す。
つまり、ブーディカを疑似サーヴァント化する事であった。
そうして強化されたブーディカを先頭にローマへと侵攻し、ゼノビアの未来知識を用いてイケニ族以外にも存在した同盟した王が死去した後に強引に属州とされてしまった国を解放、ブーディカがかつての王の子息・子女を新たな王に据えて反ローマ同盟を結成し戦力を増強。
敵戦力が多い場合はブーディカが出陣。敵軍を殲滅し情報を持ち帰らせない事で「全く同じ練度、全く同じ装備の兵士たちが、倒しても倒しても現れる」というローマ最大の武器を一転して「ろくな対策も出来ずに一方的に倒されるだけの数だけは多い憐れな生け贄」 に貶めてしまった。
こうしてブーディカの手によりローマからかつての力は失われ、ローマによる人類の発展は望めなくなり、ケルトの神々の信仰が失われなかった事でブリタニア(ブリテン)の神秘が強固なものとなり、ブーディカの活躍によって女性王族が王位継承権を得た事でブリテンが滅びなくなった事でこの世界は異聞帯となった。
ブーディカ・アンドラスタは異聞帯の王であると同時に、獣が育まれる土壌となるものを破壊したため、復讐によって獣の生誕を阻止した異聞帯だからこそ成立する偉大な復讐者。すなわちグランドアヴェンジャーとなった。
また、異聞帯出身であるが故に、正しい人類史から生まれたサーヴァント達の宝具に強い耐性を獲得するネガ・ジェネシスとそれと同類の〝とあるスキル〟を無効化する。
人間関係
プラスタグス王
最愛の夫。幻霊として現界した姿は亡くなる前の姿ではなく、若々しい姿で現界しており、亡くなる前の心根を持ちながら力強くなったその姿に惚れ直している。
エスィルト ネッサン
最愛の娘達。楽園では知名度の問題から幻霊として現界している。
食堂等でプラスタグス王とブーディカ2人と共に仲良く団欒する姿がよく目撃されている。
ブーディカ(汎人類史)
違う道を辿った自分自身。実はアンドラスタの霊基を組み込まれた後、何故か料理スキルや家事スキルが低下した為、娘達に以前と同じ様に料理を振る舞う為に腕前を戻そうと料理を習っている。
また、彼女もプラスタグス王に惚れ直しており、自分自身である為にその事はブーディカ・アンドラスタも気付いている。
それもあって、彼女を含めた家族全員で受肉する事を目標にしている。
余談だが2人共、次は男の子がいいらしい。
プラスタグス王、頑張れ
ネロ・クラウディウス
女帝であった事から一目見て直接的には復讐に関係ない事を悟った。
とはいっても監督不行き届きが原因だから痛い目に遭わせるつもりはあったらしい。
デキアヌス・カトゥス
行政長官だった男。
ブーディカ達親子と借金返済の為の土地を手に入れる為に提督ガイウス・スエトニウス・パウリヌスと共謀しプラスタグス王を謀殺した全ての元凶。
プラスタグス王さえ排除すればその死後に、女子は継承権がない事を盾にして土地と美しい親子を手中に収められると考えていたろくでなし。
結果としてローマに壊滅的な被害をもたらす事となってしまった。
当然だがネロが女である事など知るよしもない。
ガイウス・スエトニウス・パウリヌス
提督だった男。デキアヌス・カトゥスと共謀し、土地を手に入れ様と暗躍した男。
また、ブーディカに攻め込まれる都市を生け贄にする事で兵を揃えようと考えた外道。
だが異聞帯においてはゼノビアの未来知識で武器でも策でも上回られてしまいあっさり戦死した。
藤丸龍華
人理修復の為に戦った理由に共感しており、娘の様に可愛がる事に決めた。
エミヤ
家事スキルが低下していたとはいえ母として完全敗北した。
なんたる屈辱、くっ殺せ!
ランスロット(狂)
2人で地上の敵を上空から掃射したり爆撃したりする。
なんかあそこだけ世界観違くない?
英国系サーヴァント
遠縁の子のように接する。
余談だが、この異聞帯の未来においてはブーディカの活躍の結果、ヨーロッパ全域においてケルトの影響が非常に強く、女王モルガン、アルトリアを始めとする円卓の騎士、ゼノビア、ジャンヌに至るまで全身タイツになる。
……円卓なのでもちろんガウェインやランスロットも含まれる。
復讐心を水着イベントで流されたりもしましたがブーディカさんは元気です。
ヘビーアームズさん、ありがとうございました!
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