オルト君さぁ…前例作るからさぁ…
「許されぬ、許されぬ。妖精たちの罪はもう許されない。ブリテンの妖精たちに滅びの末路を」
「赦されると思うことが間違いだ。赦されようと思うことが蒙昧だ。お前達を赦す裁きも償いも、どこにもないと哭くがいい」
クラス:バーサーカー/グランドアヴェンジャー
真名:呪厄の妖精騎士/トトロット・オルタ/ケルヌンノス・トトロット
性別:女
属性:混沌・悪・地
身長:300cm(鎧あり)/50~60cm(鎧なし)
体重:40㎏(鎧あり)/10~20kg(鎧なし)
好きなもの:トネリコ、花嫁、猫
嫌いなもの:妖精、毒、裏切り
一人称:我(鎧装着時)/僕(素の状態)
CV:伊藤彩沙
ステータス
筋力E(A) 耐久C(A) 敏捷B+(B) 魔力C(C) 幸運A(A) 宝具EX
()は鎧装着時
クラススキル
狂化 B
バーサーカーのクラススキル
トトロット・オルタの場合、相手が妖精でない時は理性を保てるためこのランク
忘却補正 B+
本来はアヴェンジャーのクラススキル。この妖精騎士は忘れない。大事な者の幸せを奪った者たちのことを。
騎乗 B
ライダーのクラススキル。「乗り物」という概念に対して発揮されるスキルであるため、生物・非生物を問わない。Bランクでは大抵の乗り物なら人並み以上に乗りこなせるが、幻想種あるいは魔獣・聖獣ランクの獣は乗りこなすことが出来ない。
妖精眼C
妖精が有する、真偽を暴き本心を見抜く眼。ハベトロットの場合は少し性質が異なり、真偽ではなく花嫁としての適性を見抜けるもの。オルタ化してもそこは変わっていない
保有スキル
魔力変換(呪) A+
周囲の呪いを吸収し、魔力へと変化するスキル
呪いの祭神の加護 A++
祭神であり、呪いの厄災であるケルヌンノスからの加護を表すスキル
呪い以外の状態異常を無効(5ターン)にし、自身に掛かっている呪いの数、自身に防御・ダメージカットパフを付与する。
祭神の呪手 EX
祭神ケルヌンノスの周囲に存在する呪いの塊である手
ケルヌンノスの化身となっているトトロット・オルタはそれをスキルとして使用することができる。
自身と相手全体に呪い(5ターン)を6個付与
幸運の糸紡ぎ B
彼女が紡ぐ糸は幸運を呼び、編んだ服を着ればたちまち健康になるという。健康第一のまじない。トトロット・オルタの場合、本来のよりワンランクダウンしている。
早縫の糸紡ぎ A
裁縫スピードを表すスキル。戦闘に必須のため、技術を上げた結果ランクアップした。
宝具
結界宝具 ランクA++ レンジ- 最大補足1人
ハベトロットが纏う巨大な鎧。素材は呪いを紡いで出来た糸で見た目に対してめちゃくちゃ軽く、とても頑丈な鎧となっている。
呪いを編み込んで製作されたこの鎧はまさしく呪いの塊。触れただけで相手に重度の呪いを付加することが可能。
実は鎧と言うよりはパワードスーツに近いもので、トトロット・オルタ本体は鎧の頭・胸部分に居て、そこから鎧全体を操作している形となっている。
そのため、胸・頭以外の部分は全て鎧だけになっており、例え斬られたとしてもトトロット・オルタにはノーダメージなうえ、自身の縫合術ですぐに修復することが可能。
対軍宝具 レンジ1~99 最大補足 300人 ランクEX
トトロットがオルタになる際に妖精たちを滅ぼす宝具を欲していたトトロットにケルンノスが応え、英霊の座に存在する汎人類史のハベトロットの宝具『きみに紡ぐ刻の車輪』のデータをインストールし、変化したのがこの宝具
糸車の中からブラックバレル型砲台を取り出し、呪いを装填。全てを呪い尽くすエネルギー砲を放つ宝具
自身に『妖精特攻状態』付与+敵全体に強力な防御無視攻撃+敵全体に呪いと呪厄状態(5ターン)を付与
「これは積み重ねた呪いによる末路。罪には罰を、妖精には滅びを。呪いの果てへと消えろ!
ランクB 対人宝具 レンジ− 最大補足不明
ハベトロットとしての宝具『花嫁に贈る糸車(ブライダル・スピンホイール)』が変質したもの
花嫁に祝福を、妖精に呪いを与えるドレスや衣服を制作することができる。
ハベトロットのと比べると、鎧装着時でも乗れるほど大きく、黒くなっている。
武装
呪いの針槍
針のような形をした黒い槍。その正体は裁縫針に呪いを纏め固め出来たもので、伸縮自在
呪いの糸
呪いを紡いで出来た糸。鎧の関節部から出して相手を攻撃・拘束をすることが可能
外見
ケルヌンノスを模した形状で黒く禍々しい鎧を纏った巨大な騎士。その中身は黒い服を身に纏い、白髪で少し髪が長くなり、目に少し隈が出来たツリ目のハベトロット
第一霊基:鎧を纏った姿。手に呪いの槍を持っている。背景はブリテン異聞帯
第二霊基:本来の姿で糸車の上に乗った姿。背景は大穴
第三霊基:鎧が更に禍々しくなり、背中から呪いの手をまるで翼のように出した姿で片手に『汝を滅ぼす、呪いの車輪』を装備している。
概要
ブリテン異聞帯に存在する謎の騎士
ブリテンの妖精を憎み、見つけ次第皆殺し(例外あり)するその様はまさに厄災
その正体はトネリコの仲間であった初代妖精騎士トトロット、つまり異聞帯のハベトロットである。
幸せになるはずだったトネリコを目の前で妖精たちに処刑されたのを見てしまい、自身の生きがい(存在理由)だけではなく親友の幸せまでも奪った妖精たちに憎悪の感情を抱いてしまったトトロット。
トネリコが死んだあと、また生きがいを無くしたトトロットは導かれるかのように大穴へと行き、大穴から出て来た呪いに触れ、真実に気づく。
大穴に居るのがかつてトネリコが国を作ったら祀ろうとしていた祭神ケルヌンノスであると、妖精たちの罪を
そしてケルヌンノスが自分と同じ大切な者を妖精に殺された者であることを。
そんな同じ悲しみを持つケルヌンノスの憎悪と呪いをトトロットはその身に受けいれながら決意した。
贖罪の使者を殺した妖精たちに呪いを、大切な友を殺した妖精たちに滅びを
そうして誕生したのがトトロット・オルタである。
オルタ化したトトロットはケルヌンノスの呪いと共に悪しき妖精たちを滅ぼした後、あとは数少ない善良な妖精たちがこの地で衰退していつか消えさるまで、ケルヌンノスとこのブリテンを護ろうと、たまに出てくるはじまりの厄災たちを滅しながら過ごしていた。
……が、楽園カルデアが妖精たちと贖罪の巡礼をすると聞き、大激怒
祭神とその巫女への贖罪だけで妖精たちを救おうとしたトネリコへの謝罪がない巡礼で妖精たちが許されてたまるものかと、楽園カルデアの邪魔をしようと行動を開始する。
人格
かつてトネリコと会う前の乱暴者な性格になっている。
…だが根の優しい所は変わっておらず、相手がブリテン異聞帯の妖精(悪)でなければオルタ化する前のような感じになる。
人間関係
トネリコ
かつての仲間であり、親友であり、恩人
生きがいがなかった自分に『妖精騎士』という役割を与えてくれた。
彼女を守りきれなかったことを今も悔いている。
実はこのトネリコは一回目の筈だが汎人類史のモルガンから記憶と知識を貰った二回目のトネリコとほぼ同じスペックの優秀なトネリコになっており、ウーサー毒殺まで上手くやれたのだが最後の詰めが甘く、妖精たちに処刑されてしまった。
トトロットに与えた『妖精騎士』と言う役割は生きがいがなかった彼女に『騎士』と言う役割を与えようと思い、妖精の騎士と言う意味で与えた。
バーヴァン・シー(ブリテン異聞帯)
トネリコの忘れ形見
トネリコの娘のように思っているので彼女だけは殺さず、逆に護っている。
ケルヌンノス(ブリテン異聞帯)
同じ妖精を憎む者として仲間であり協力者
ケルヌンノス本人はトトロット・オルタの憎しみと悲しみを慰めたり共感しようと力を貸している。
始まりの六妖精(ブリテン異聞帯)
自分から生きがいを奪った世界を作り出した諸悪の根源。彼らがはじまりの厄災として出現するたびに滅しに行っている。
バーゲスト(ブリテン異聞帯)
同じ厄災であり、数少ない話し相手。たまに雑談をしたりしている。
モルガン(楽園カルデア)
どこかトネリコに似た女性。何故か彼女と話していると気持ちが楽になる。
モルガン「……なんということだ。トトロット、これが、あなたの成れの果ての一つとは。だが、だがそれは拒絶する理由にはならない。共に語ろう、トトロット。我等の歩みにも、意味はあったのだ」
キャストリア
外見がトネリコにそっくりだったので最初見た時は間違えたが、よくよく見ると色々と違っていると気づいた。
「えっ…トネリコ?違う違う、私があんな立派なわけないって!私は…そう、トネリコじゃない方!だから!」
マシュ
汎人類史のハベトロットの情報をインストールしたためなのか、何故か彼女に花嫁衣裳を作ってあげなければと感じてしまっている。
マシュ「花嫁衣装、ですか!はい、是非お願いします!できれば2着!私と先輩用の、とびっきりの衣装をお願いします!先輩はともかく!私の相手は未定です!!」
ケルヌンノス様マジ善神。
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