名前・真名:カイン(剪定世界)/追放されしアサシン
クラス:アサシン/(シークレット)グランドアサシン
出身:古代イスラエル、剪定世界
性別:男
出典:ユダヤ伝承
属性:混沌・悪
身長;189㎝
好きなもの:農作業(両腕が拘束されている&呪いによって土地に拒否される)
苦手なもの・嫌いなもの:神(聖四文字)、平等でないのに平等でありと言う者
CV:岡本信彦
ステータス:
筋力:A++ 耐久:EX 俊敏:A++ 魔力:A 幸運:D 宝具:EX
概要
アダムとイヴの長子であり、人類最初の殺人者。カインは追放後、ノドの地に住み子どもを設けた。しかし、彼は剪定世界のカインであり追放後ノドの地に到達することは無かった。剪定事象の原因となった一つは「アダムとイヴでさえもアベルだけを寵愛した」ため。
そのためカインは「ああ、自分を愛する者は存在しない。そして平等は存在しない」と悟り、人を信じることを諦めてしまった。
しかし、カインを愛したものは存在した。弟のアベルであった。カインに殺された後アベルは神に「兄はこれから全ての人に殺される事だろう。ですがどうか神よ、兄を守ってください」と願い、寵愛するアベルの願いを聞き届け神はカインに「カインを殺そうとするものは7倍になって返って来る」呪い(祝福)を授けた。
それを知らないカインは追放され、ノドの地にも到達せず、伴侶にも出会うことなく、様々な世界を放浪している。
彼は「愛」を知らない悲しき人、今も罪を背負い放浪する。
能力
クラススキル
*【気配遮断EX】
自身の気配を消すスキル。【神の烙印】によりどんなに隠れても気付かれてしまう。
*【放浪者A】
数多の世界を放浪し続けた心強き者に与えられるスキル。
*【単独顕現A】
単体で現世に現れるスキル。単独行動のウルトラ上位版。本来はビーストしか持ち得ぬ特性。しかし、あらゆる世界を放浪しているうちに身についていた。
保有スキル
*【神の烙印EX】
神につけられた罪の印。それは誰であろうとカインが「殺人者だ‼」と気づく呪いがかかっている。
〇自身にターゲット集中を付与(5T)
*【不作の呪いEX】
アベル殺害によって土地から受けた呪い。どんなに土地を耕しても、作物は実らず自身のためには力を発揮しない。この呪いはカインが死ぬことでしか解除されない(英雄王なら可能性は微レ存?)
*【天性の肉体A+】
生まれながらに生物として完全な肉体を持つ。このスキルの所有者は、一時的に筋力と耐久のパラメーターをランクアップさせることが出来る。
神が設計したアダムから生まれたカインは生まれながらにして完成された肉体をもっていた。
*【人殺し(原初)EX】
人類で最初に人を殺害したことにより授けられたスキル。人を殺すことに関してはとても大きな補正がかかる。
〇自身に[人属性]超特攻を付与(5T)&NP獲得率をアップ(3T)
*【原罪EX】
人類で初めて殺人を犯した存在「カイン」。それは人類から「原罪の象徴」としてまつられている。それにより今でも彼の罪は消えない。
〇自身に弱体耐性超ダウン&呪い・やけど・毒を付与(500/3T)
(【我が傷は大きくなりて復讐する (セブン・ペイン・カウンター)】の効果が適用されるため、この場合敵全体に付与される。)
宝具
*【原初の殺人者(ファースト・マーダー)】
ランク:EX 種別:対人(己)宝具
レンジ:1 最大捕捉:1
プライミッツマーダーの持つ【霊長の殺人者】の人間保有版。
原初の殺人者は人類に対して圧倒的殺害権を有してしまった。
これにより、元々が人間であれば例え死の概念が無い者であろうとも殺すことができる。
なお、ヒト型の存在にもある程度効果がある模様(以蔵さん判定)
〇自身に攻撃力・クリティカル威力・クリティカル発生率超アップ(3T)&強化解除攻撃状態を付与(5T)
*【我が傷は大きくなりて復讐する (セブン・ペイン・カウンター)】
ランク:EX 種別:対人宝具
レンジ:測定不能 最大捕捉:測定不能
自身に掛けられた「自身を傷つけるものは七倍となって返っていく」と言う呪い(祝福)を利用した宝具。自身に与えられるあらゆる傷や呪いを七倍にしてお返しすることができる。そしてそれはそのものの子孫にまで及ぶ場合もある。
〇自身に攻撃・弱体反射状態&倍化(7倍)を付与(5T)
例:呪い1つ付いたら付与した相手に7つ呪いをつける
14000ダメージを負った場合、ダメージを与えた相手に98000ダメージを与える。
*【原初の殺人拳(カイン・ストライク)】
ランク:EX 種別:対人宝具
レンジ:1~5 最大捕捉:1
アベルを殺した殺人的な拳。その威力はトップサーヴァントでも霊基にヒビが入るほど。
なぜ拘束具がされているのに拳が打てるかって?拘束具を破壊したからだよ。腕力で。
拳の代わりに脚技や鉄球にもこの宝具は乗る。
〇超強力な防御無視攻撃。高確率で即死を付与。
容姿
筋肉質であるがゴリマッチョではないバランスのいい細マッチョ美男子。髪は血のように赤く染まっており、手入れをしていないのでボサボサの長髪。腕は使えないように拘束(自力で破壊できるためほぼ意味なし。自動修復機能付き)されており、足には足枷と大きな鉄球が繋がれている(軽々と振り回せる)。
性格
人を信じるということを諦めてしまい、どこか無気力。常識はちゃんとあり誰彼構わず殺すことはしない。あくまで自分にかかった呪いを消すために殺そうとするものに対してである。人は平等ではなく。そして平等にはなれないと考えている。
*【人は平等ではなく。そして平等にはなれないと考えている理由】
人の感情はどのようにしても差が生まれ、平等ではないから。愛も憎悪も友情も、どれをとっても必ず何らかの“差”が生まれる。そのため平等は不可能であり、そして無意味であると考えている。
人は不平等であるからこそ“人”であるのだ。
持ち物
神の拘束具(神が作った物のため壊れない(???))・鉄球付き足枷
対人関係
*【アダム(異聞帯EDEN)】
自分とは違う異聞帯の父。自身の異聞帯のアダムとは全くの逆で最初は驚いた。しかし、今は慣れ良く話したり、組手をしたりしている。異聞帯EDENでは自分は存在しない(正確には産まれていないだけ)。そして神を打ち倒したことに対して大いに笑った。
カイン「ぶわはははは。あのクソッタレな神がまさかアダムにぶっ倒されるとはなぁ。これは傑作だ。まさに「飼い犬に手をかまれる」だな。」
アダム(異聞帯EDEN)「カイン…。別の世界の私の息子か。そちらの世界の私が迷惑をかけたようで本当にすまない。もしいつの日か君の呪いが解けた時は…私と一緒に学園に行こう」
*【リリス(異聞帯EDEN)】
汎人類史のリリスと比べて穏やかであり自身に臆することなく近づいてくる女性。隙あらばアダムとイチャコラしたり惚気たりするため砂糖を口から吐きそうになる。
*【リリス(汎人類史)】
自分と同じ追放者。彼女自身には罪はないのに追放されたことは不憫に思っている。どこかであったことがあるのだろうか
カイン「リリスか…まあ、アダムに関しては何も言えねえわ。同じにみられるのは嫌かもしれないが仲良くしようや」
*【神霊系サーヴァント】
あの神とは違うとわかってはいるが、いつあっても身構えてしまう。そして「触れるのなら神もころせるなぁ」と物騒な事を考えている。
ゼウス「何だろう。あの拘束具のサーヴァントに見られていると背筋に悪寒が」
*【パパポポ】
正直言って大っっっっっ嫌い。見るだけで殺意が湧いてくるほど。しかし、カイン自身は大人なため、そういうのは余り表に出さないようにしている。しかし、偶に出ている。
パパポポ『無理もないっポ…』
*【温羅(異聞帯)】
放浪していた時に出会った。同じ世界の放浪者同士話をした。
温羅「おー!アダムのやんちゃ息子…ってか、あいつの息子、ってわけじゃないんだよな」
カイン「フン、元気そうじゃないか。…なるほどな、いい出会いをしたんだな。」
温羅「おう。クソみたいな生まれなんか、どうでもよくなるくらいにな!」
*【ラワン(異聞帯EDEN)】
自分に関わって来る女性。「自分が怖くないのか?」「なぜ避けない?」とカイン自身理解不能であり、今はもう諦めた。
関わっていくうちに彼女のことが分かり、研究熱心ではあるがかなりおっちょこちょいであるため身の回りのできることは代わりにやっている。彼女の研究は「呪いの解呪」であり自身にかかった「不作の呪い」も解呪しようと研究している。
最初は無気力な感じであったが、彼女に対しては「信じてもいいのかも」と感情の変化が表れている。
*【イブ(異聞帯EDEN)】
自分の母親と同じ名前の女性。自分の体についている神の拘束具と神の烙印の興味があるらしく良く体をペタペタと触られる。
*【リリント(異聞帯EDEN)】
イブ・ラワンと同じく異聞帯で出会った男。たまに組手をする。
*【ノア(グランドライダー)】
血縁的には自身の遠い親戚になる。しかし、あのフワフワとした感じはどうも心配でならない。
ゲーム大好きあっきーさん、ありがとうございました。
更新は月曜日から行います…おやすみなさい。
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