人理を照らす、開闢の星   作:札切 龍哦

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次は新たなる童子!マサルさん提供となります!

童子は強キャラの証明…!


2100到達記念恒例感謝マテリアル〜その二〜

真名 = 猩々童子

読み = しょうじょうどうじ

クラス= バーサーカー

身長 = 178㎝

体重 = 80㎏

出典 = 『能 猩々、猩々乱など』(?)

地域 = 中国、日本(?)

属性 = 混沌・悪

隠し属性 = 地

性別 = 男

一人称 = 俺

二人称 = アンタ

三人称 = ~の旦那、~の嬢ちゃん

特技 = 多くの酒を飲む

好きな物 = 酒、大切な仲間との日々

苦手な物 = 主人への裏切り、弱い自分

弱点 = 酒が無くなると普段の半分以下の強さしか出なくなる

聖杯への願い = 絆レベル1~4の場合 尽きない酒の酒器にでも使うか!

絆レベル5以上の場合 “とある人物”の治療

 

== 概要 ==

 

: 真名:猩々童子

それは中国、日本に伝わる妖怪の事で、人語を話し赤い体毛と顔をしている。常に酒を好んで飲んでおり、能の舞台では猩々乱などの名でも知られる。現代ではその正体はオランウータンとされているがそれは汎人類史の猩々童子であり“この”猩々童子には当てはまらない。彼こそは並行多次元宇宙にある地球によく似た星“惑星クレイ“より来たれり妖怪の頭領。彼は天下無双にして天衣無縫の大妖怪。その力を、ただ一人の恩人の命を救う為に運命力を共有する星に降り立った。全ては、大恩ある九尾の狐の子孫、タマユラの命の灯を絶やさぬ為に。

 

: 人物説明

常に酒を飲んでる為いつも上機嫌であり、豪快な性格ではあるが気の利く一面もある鬼。汎人類史の鬼とは存在の生い立ちからして異なるので他者から奪う事や無意味に人を殺す事はまずしない。しかし、自身を侮辱される、もしくは相手が自分の味方に対し危害を加えたり、裏切りを働いた場合はその力と自慢の太刀を容赦なく振るう。また、酒が無くなると不機嫌とまでは行かないが気分が落ち込んでしまうらしく、しかもそれがステータスにまで影響してしまう程である。気の許せるマスターに対しては“大将”と呼び何故宇宙どころか次元を超えてこの星に来たのか、その理由を酒を片手に話してくれる・・・かもしれない。

 

: 能力説明 -

 

== ステータス ==

筋力A+ 耐久B 敏捷D 魔力C 幸運C 宝具A

 

クラススキル

狂化(酒)EX

バーサーカーのクラススキルに猩々童子の在り方が反映された特殊スキル。酒を飲んでいる限り、彼は天下無双の鬼である。具体的には全てのステータスを酔っている間だけ1~2段階上昇させ、更に相手にはあまりの酒臭さからくる泥酔を引き起こさせる。

 

固有スキル

 

鬼種の魔A

 

鬼の異能、魔性を現すスキル。

 

斗酒なお辞せず EX

 

猩々童子の固有スキル。酒ならばどんな物であれ無尽蔵に飲み干す。また、酒を飲むとステータスが狂化とは別に更にブーストされ、一時的に一ランク上昇する。尚、戦闘の際には酒が切れたらこのスキルでブーストされた分が、酔いが浅い場合は狂化スキルの分まで消失してしまう可能性がある。

 

粋の極致 EX

 

彼の精神性を表すスキル。これによって猩々童子は決してマスターや仲間を裏切ることは無い。例え他者からの干渉でマスターとの契約を何らかの理由で失おうとも、霊基の強制変化、精神や記憶を操作されようともそれを無効化し契約者と仲間の命を護る。

 

== [[宝具]] ==

天下無双・猩々緋

てんかむそう・しょうじょうひ。“あちら側”での彼の在り方を昇華した宝具。これを発動したらEXランクを除く気配遮断スキルを無効化し、彼とマスターの暗殺はほぼ不可能になる。また、酔拳の様な動きで相手の物理、魔術攻撃を凪が揺らぐ様に受け流す。そしてそのまま相手に接近し持ち前のスキルと合わせ相手を悉く粉砕する一撃を懐に叩き込む。

 

:ランクA

 

:種別 対人宝具(自分)

 

:宝具レンジ1人

 

台詞

 

召喚「知らざァ言って聞かせやしょう。俺ァ天下無双の猩々童子。この世界風に言えばバーサーカーのサーヴァントってな奴だ。よろしくな、マスター」

 

「この世界にも俺と同じ鬼がいるのか。それは愉快だ!早速飲みに誘うか!」

 

「人理だ何だのってのはさっぱりだが、世話になってるからには手伝うぜ。何より、この世界の美味い酒が飲めねぇなんざ、俺はとても困る!」

 

「マスター、酒ねぇか?俺にとって酒ァ命の水。無くちゃあならん半身みたいなもんなんだよ!」

 

宝具『知らざァ言って聞かせやしょう。天下無双の大妖怪、猩々童子たァ俺の事!粋の極地、その真髄を此処に示す。天下無双・猩々緋!いざ勝負!』

 

「・・・マスター、いや大将。アンタには俺が“此処”に来た理由を話しとくぜ。俺はな、元居た世界の恩人、九尾の狐タマユラを救う為に来たんだ」

 

「タマユラ、御前様は生まれつき体が弱くてな。薬師にも見て貰ってはいるが世辞にもよくなると簡単には言えねぇ。あっちには魔法も科学も両方あるが、それでも出来ない事はある」

 

「御母堂様も体が弱くてな。俺らの世界じゃあ妖狐は数百の年を生きるが御母堂様は25で死んだ。その時の御前様はまだ3つだった」

 

「俺ァ御前様に返しきれねぇ大恩がある。ガキの頃から喧嘩に明け暮れ、侮られるのが我慢ならなかった俺は頭目になると言い触らしては嗤われたが、御前様だけは信じてくれた」

 

「そして、そのおかげで今の俺がある。今度は俺が御前様を信じる番だってな」

 

「この世界の聖杯ってのは何でも願いが叶う万能の願望器なんだろ?だったら、その力を“あっち”に持ち帰れりゃあ御前様を助けられるかもしれねぇ」

 

「最近御前様の友達になった木偶人形共も、あっちで煌結晶(ファイア・レガリス)っつう何かスゲェモノを探し回ってるらしいが、この俺が誰かが何とかするのを待つなんざァ性に合わん」

 

「だから俺はこの戦い、負ける訳にはいかねぇ。御前様の命の為。そして、そんな手前勝手な俺を此処まで信じてくれた大将の為に俺ァ、天下無双の名を示そう」

 

人間関係(楽園カルデア)

 

藤丸龍華 信頼出来る主。

「大将、アンタ良い奴だな!まだ酒が飲めねぇのが残念だ!あっはっは!」

 

ギルガメッシュ(ご機嫌王) 歩く酒蔵。

「おう金ぴかの!麦酒くれや!」

 

「黄金の王。此処に俺を呼んでくれた事、心より感謝する」

 

エア姫、フォウ いつも金ぴかと一緒に居るのを見かける。憑りついているのか?

「何だ、あのフヨフヨしたのと白い犬っころは?金ぴかの式神か守護霊かなんかか?」

 

酒吞童子 同じ酒好きの鬼同士。飲み友

「ほう、アンタも酒飲みの鬼なのか!こりゃあ良い!早速飲もうや!俺のとっておきをやるからよ、その酒、一口くれよ!」

 

玉藻の前 ・・・無いな!色々!

「アレが、こっちの九尾の狐・・だと?・・・ガッハッハァァァ!!!何だよアレ!面白れぇな!」

 

医者系サーヴァント 密かに知識を享受してもらってる。感謝している。

「アンタらの知恵と経験、ありがたく借り受ける」

 

源頼光 マスターの母親。俺はアンタにとって虫か否か。返答によってはタダじゃ置かん。

「おう。アンタ、妖怪殺しの涅槃なんだってな?その力、いっちょ見せちゃあくれないか?」




まーた酒好きが増えてますねぇ!

酒は飲んでも、呑まれるな!

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